広報スタッフ日記

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梶原特命教授が、連続血圧測定センサーの開発について記者会見しました

 国際環境工学部 情報システム工学科の梶原 昭博 特命教授が、連続血圧測定センサー開発し、2022年1月13日(木)に北九州市役所で記者会見しました。
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 血圧を測定するには、一般的に腕にカフを巻く方法を用います。この場合、一定時間腕を動かさずにいないといけません。梶原教授の開発したセンサーの場合では、体に何もつけずに数秒で測定でき、動いていても測定できるのが特徴です。また、連続して測定できる画期的なものです。

 センサーは4×5㎝で、名刺の半分程度の大きさです。これを室内に設置して使用します。
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 このセンサーを使い日常生活で血圧を連続測定することで、健康状態を把握、管理することができるようになります。

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