特別研究推進費とは、平成13年度から設けられた競争的研究費です。これは、本学北方キャンパス教員における教育及び学術研究の推進と高度化を財政的に支援し、さらに個性豊かで魅力のある大学にしていくことを目的としています。
なお、過去の研究実績報告書については、以下に掲載しています。
2019年度 特別研究推進費 採択一覧
所属 |
氏名 |
研究課題名 |
外国語学部 |
中野 博文
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SDGsを活用したグローバル人材の地元定着を目指した高大接続授業の展開 |
外国語学部 |
大平 剛 |
北九州市エシカル消費を推進するための基礎研究 |
外国語学部 |
白石 麻保 |
中国企業のレントシーク行動の実態に関する実証研究:企業のイノベーションへの動機づけと関係に注目して |
外国語学部 |
北 美幸 |
大学入試におけるアファーマティブ・アクション(積極的差別解消策):マイノリティ優遇と「多様性」確保の問題点、本学への適用の可能性 |
外国語学部 |
金 鳳珍 |
東アジア「近世」の「儒教的近代」と「兵学的近代」 |
文学部 |
山口 裕子 |
国際人口移動と日本の外国人共生策:インドネシア人元技能実習生の同胞リクルートと移動する個人に注目して |
文学部 |
五月女 晴恵 |
金戒光明寺所蔵「俵藤太絵巻」の原本について-筑前国御用絵師・緒方守房模「藤原秀郷龍宮城図」を手掛かりとして- |
文学部 |
野井 英明 |
対馬の縄文時代前期以降にみられる特異な植生と渡来人の到達との関わりについて |
法学部 |
森 裕亮 |
自治体国際政策の現状と課題:日豪姉妹都市協定の成功条件 |
法学部 |
中井 遼 |
民族マイノリティ統合政策と政治参加に関するサーベイ・実証研究 |
法学部 |
堀澤 明生 |
マンションを制御する--都市法とマンション条例による公的介入の比較 |
法学部 |
石塚 壮太郎 |
法律の内部における憲法の発展----社会法の場合 |
法学部 |
水野 陽一 |
刑事捜査・訴追機関の情報収集、処理と個人情報保護をめぐる新たな問題-EU法からの要請の影響を受けて- |
法学部 |
近藤 卓也 |
公務員個人の損害賠償責任の日米比較 |
法学部 |
大澤 律 |
企業が持つべき政治的インパクトに関する規範的研究 |
基盤教育センター |
西田 心平 |
観光地に隣接した居住地域のグランドデザイン-門司港地域を事例として- |
基盤教育センター |
廣川 祐司 |
「生活空間の観光地化」に対応する地域住民の行動指針に関する研究~コモンズ研究における「開閉論」からの視座~ |
基盤教育センター |
坂本 毅啓 |
子どもの貧困対策の事業評価方法に関する先進的事例の調査研究~子供の貧困対策はどのように評価されるべきか~ |
基盤教育センター |
眞鍋 和博 |
高等学校における「総合的な探求の時間」の効果的な授業設計 |
基盤教育センター |
Neil McClelland |
「セーフティファースト!」:大学キャンパス外における学生のハラスメントの意識と経験に関する調査 |
大学院マネジメント研究科 |
松田 憲 |
選択のオーバーロード現象に焦燥感が及ぼす影響 |
2018年度 特別研究推進費 採択一覧
所属 |
氏名 |
研究課題名 |
外国語学部 |
ラーソンホール・ジェニファー |
第二言語習得 |
外国語学部 |
金 鳳珍 |
朝貢体制の組織原理と中国学派の諸理論との比較研究 |
外国語学部 |
中野 博文 |
北九州市に基盤をおいた高大産連携によるグローバル人材育成 |
外国語学部 |
齋藤 園子 |
19世紀中葉のローマにおける女性芸術家の位置付けに関する実態調査 |
文学部 |
五月女 晴恵 |
「土蜘蛛草紙絵巻」の制作年代と描き手の再検討 ―聖衆来迎寺所蔵「六道絵」との近似性に着目して― |
文学部 |
山口 裕子 |
日本の地方社会における食のダイバーシティと地域振興をめぐる人類学的研究 :フードスケープと多文化共生の課題に注目して |
文学部 |
渡瀬 淳子 |
小倉藩藩主小笠原氏の文芸活動に関する研究 |
文学部 |
児玉 弥生 |
インドネシア・東ジャワ州におけるPBL型環境ESDプログラムの試行とその効果測定 |
法学部 |
石塚 壮太郎 |
警察機関による国際テロリズムのための秘密裏の情報収集の手法と限界 |
法学部 |
水野 陽一 |
刑事基本法(Constitutional Criminal Law)の研究 |
法学部 |
申 東愛 |
日常化する大気汚染と気候変動(climate change) 政策の比較分析 ―越境するPM2.5と再生エネルギー政策を中心として― |
法学部 |
田村 慶子 |
シンガポール現代史のなかの日本人 ―在シンガポール日本人への聞き取り調査から― Japanese in the Singapore Modern History -Voices of Long Term Japanese Residents in Singapore- |
法学部 |
楢原 真二 |
大都市における超高齢化とコミュニティの「担い手」の研究 |
法学部 |
中井 遼 |
連邦制選挙がナショナルアイデンティティに与える影響の国際比較研究 |
地域戦略研究所 |
内田 晃 |
サイクルシェアの持続可能なビジネスモデル提案に関する研究 〜市民の行動変容に与える影響と効果の検証を通じて〜 |
地域戦略研究所 |
小林 敏樹 |
大都市圏における鉄道沿線の活性化の実態と北九州市における取り組みの試行 |
所属 |
氏名 |
研究課題名 |
基盤教育センター |
眞鍋 和博 |
SDGsの理解促進と学生の学修動機に与える影響 |
基盤教育センター |
神原 ゆうこ |
民族的他者への寛容と不寛容の連続性について:他民族混在地域におけるマイノリティ集団間の差異に注目して |
基盤教育センターひびきの分室 |
筒井 英一郎 |
北九大生を対象とする英語学習診断システム開発に向けた基礎研究 |
基盤教育センターひびきの分室 |
木山 直毅 |
英語直接話法における主語・動詞公替の認知言語学的研究 |
国際環境工学部 |
山崎 進 |
KK-SHiFT: 地域イノベーション創出のための研究拠点の形成 |
国際環境工学部 |
河野 智謙 |
生物・生態学由来の数学モデルを応用した都市のグリーン成長に資する都市人口動態モデル、循環経済モデルおよび環境エネルギー政策評価法の確立 |
2017年度 特別研究推進費 採択一覧
所属 |
氏名 |
研究課題名 |
外国語学部 |
ウェイン・アーノルド |
ヘンリー・ミラーと上野霄里:太平洋を隔てた友情 |
外国語学部 |
雪丸 尚美 |
英語ディスレクシアに対する高等学校教員の認識に関する研究 |
外国語学部 |
大平 剛 |
北九州市をフェアトレードタウンにするための方法論研究 |
外国語学部 |
中野 博文 |
グローバル人材育成を目指した高大産連携によるアクティブ・ラーニングの研究開発 |
外国語学部 |
北 美幸 |
北九州市におけるアメリカ文化の受容と発展に果たした北九州市立大学の貢献 |
外国語学部 |
齊藤 園子 |
模擬国連を活用したグローバル人材育成のための英語教育開発 |
経済学部 |
久多里 桐子 |
わが国における株主提案の特徴 |
文学部 |
寺田 由美 |
文化と政治の連関 |
文学部 |
八百 啓介 |
北九州市立大学における東アジア学教育の構築 |
文学部 |
山口 裕子 |
1964年東京オリンピック選手村でのムスリム対応からみる「多文化共生」の今日的課題 |
文学部 |
竹川 大介 |
ミツバチサミットへの発表参加と在来養蜂調査―日本ミツバチを用いた実践学習 |
文学部 |
野井 英明 |
対馬島におけるモミと暖温帯性樹種の混在現象の原因と先史時代の人為活動 |
文学部 |
岩松 文代 |
開国以前に西洋がとらえた日本の竹―出島から渡った竹の博物学と植物分類学― |
法学部 |
石田 信平 |
クラウドワーキングに対する労働法規制の適用に関する比較法研究 |
法学部 |
水野 陽一 |
公正な裁判原則の国内法的根拠について |
法学部 |
田村 慶子 |
混迷化する時代における学際的文理融合教育の試み |
法学部 |
楢原 真二 |
大都市における超高齢化とまちづくり―"老いて縮む"北九州市を考える |
法学部 |
田代 洋久 |
文化創造による都市の再生方策に関する研究―旧鉱業都市を事例として |
所属 |
氏名 |
研究課題名 |
地域戦略研究所 |
内田 晃 |
BRTシステムに適した都市空間のあり方と将来都市構造に関する研究 |
基盤教育センター |
坂本 毅啓 |
北九州地域における社会的包摂を志向したコミュニティワーク実践に関する実証的研究 |
グローバル人材育成推進室 |
奥山 恭英 |
災害の経済影響評価のための実証研究:フィリピン研究者との国際協働研究 |