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北九州市立大学からのお知らせ

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北九州市環境ミュージアムでの「北九州もったいないっちゃ!すごろく」の贈呈式 

 2021(令和3)年10月24日(日)、北九州市立環境ミュージアムで北九州市立大学法学部政策科学科三宅ゼミが制作した「北九州もったいないっちゃ!すごろく」の贈呈式が行われました。

このすごろくは市内の小学生に北九州の特産物や自然、環境問題について楽しみながら学習してもらうことを目的としています。


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 贈呈式には環境ミュージアムの松岡館長、三宅ゼミの指導教員かつフードバンク北九州ライフアゲインの副理事長である三宅教授、すごろくの制作に携わった三宅ゼミのメンバーである野村さん(4年)・伊礼門さん(3年)・浦さん(3年)・佐久間さん(3年)・豊田さん(3年)・渡辺さん(3年)が出席しました。



画像2.jpg                (すごろくにも登場するていたん・ブラックていたんと一緒に)
              

【参考資料】

「北九州もったいないっちゃ!すごろく」とは?

「北九州もったいないっちゃ!すごろく」とは、北九州市立大学法学部政策科学科三宅ゼミのESD/SDGs教育プロジェクトの一環としての成果物です。小学生に楽しみながら、北九州市の特色や環境問題について学んでもらうことを目的として制作しました。

 すごろくの内容は大きく3つに分かれています。エコ活動の実践的事例の紹介、環境配慮行動のチェック、北九州市の地域的特色の紹介です。ただ単に知識を習得する教材としてではなく、小学生が日々の自分の行動を振り返ることができるよう工夫しました。
 また、それらを踏まえ今後の生活で実践できるエコ活動を載せています(『北九州 もったいないっちゃ!すごろく』PR動画をYou Tubeで配信中)。

 すごろくのボードの他に、解説書がついておりマスに止まるごとに解説書を読むというルールです。解説書では全てのマスについて詳しく解説しており、より深く学べるようになっています。同時に、すごろくの制作には一切のプラスチック製品が使われておらず、結果として、環境に配慮した行動につながりました。



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