広報スタッフ日記

北九州市立大学からのお知らせ

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文科省の拠点化認定について記者会見しました。

 環境技術研究所のセンターが文部科学省の「特色ある共同利用・共同研究拠点(公立大学、私立大学)」に認定され、2021622日に北九州市役所で記者会見しました。

 この「共同利用・共同研究拠点」とは、各大学が持っている施設や技術を全国の研究者が共同で利用して研究できるように、文部科学省が拠点に認定して、研究を発展させるための制度です。今回新規採択されたのは、本学の1件だけです。ひびきのキャンパスにある環境技術研究所の先制医療工学研究センターと計測・分析センターが認定されました。
文科省拠点化事業図

 記者会見には龍副学長、中武所長、櫻井センター長が出席しました。
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 初めに龍副学長が拠点化制度について説明し、次に中武所長が拠点化の事業内容について説明しました。そして、櫻井センター長が事業内容について説明しました。
kaiken20210622-2.JPG龍副学長 kaiken20210622-3.JPG中武所長 

kaiken20210622-4.JPG櫻井センター長

 拠点名は「超高齢化社会に対応する先制医療工学研究拠点」です。本学が九州で初めて導入した凍結型の電子顕微鏡や、日本で最初に導入した解析装置などの最新設備を利用して、コロナワクチンの効果を高める薬剤の研究・開発などを行います。この拠点で超高齢化社会を見据えた研究を進めます。

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