地域共生教育センター（421Lab.）は、東京の豊山女子高等学校と連携してSDGs 未来都市の北九州市を舞台とした「SDGs を学ぶ修学旅行」を企画していましたが、新型コロナウイルスにより中止となりました。この機会で生まれた繋がりを活かすため、修学旅行に代わる探究学習の一環として、11月17日（火）にオンラインでの交流会を実施しました。

今回の交流会実施に際して、10月から豊山女子高等学校の先生方と交流会の企画内容を検討し、また高校生にも事前勉強会を行ってもらうなど、入念な事前準備を進めて今回の交流会に臨みました。

421Lab.で地域活動を行う学生プロジェクトのメンバーが、高校生に自分たちの行っている地域活動の紹介を行い、また高校生との議論を通して、地域の課題とその解決についてWEB上で議論しました。

新型コロナウイルスの影響で、直接の対面は叶いませんでしたが、今回の試みによって、オンラインという新たな形での交流の可能性が広がったことは大きな収穫でした。