お知らせ
2024.3.21 お知らせ
地域戦略研究所SDGs推進部門主催「『総合的な探究の時間』総探の意義とは?改めて問い直す研修会」が開催されました
2024年3月18日(月)、地域戦略研究所SDGs推進部門が主催する「『総合的な探究の時間』総探の意義とは?改めて問い直す研修会」が小倉サテライトキャンパスにて開催されました。
ゲストスピーカーに、ベネッセ教育総合研究所 主席研究員 山下 真司 氏をお迎えし、「『総合的な探究の時間』の在り方をあらためて考える~未来社会を創造していく生徒に求められる資質・能力とは?~」という演題でご講演いただきました。
講演では、2022年に閣議決定した第4期教育振興基本計画に触れながら、未来社会に求められる人物像や、『総合的な探究の時間』の意義についてお話いただきました。また、いくつかの先駆的な教育実践事例が紹介され、高等学校教育の新たな型をイメージすることができました。
研修会後半には、ご参加いただいた高等学校の先生方や関係者による情報共有の場を設けました。各高等学校の実践内容をご説明いただき、課題となっている点などを共有することで、相互研鑽の場となったのではと思います。
SDGs目標4「質の高い教育をみんなに」では、持続可能な社会の担い手を育成するターゲットが設定されています。
今回の研修会は、その大きな役割を担っている『総合的な探究の時間』について、知見を深める貴重な機会となりました。
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本学では、2022年にSDGs宣言を行い、その中で「持続可能な開発目標SDGsの17の
目標の達成に向けて、持続可能な発展のための活動に取り組むこと」を明言しています。
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