広報スタッフ日記

北九州市立大学からのお知らせ

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法学部政策科学科の学生が東田ミュージアムパーク実行委員会で活動報告を行いました!

法学部政策科学科田代ゼミでは本年度、地域共生教育センター(421Lab)との共同企画として法学部と経済学部の学生17名からなる北九州文化観光プロジェクトを実施しています。
北九州文化観光プロジェクトとは、北九州市の文化観光を推進する行政機関や文化施設、旅行事業者、商業施設、地域住民、まちづくり団体などから構成される東田ミュージアムパーク実行委員会と連携して、学生目線で北九州市の文化的資源を点検・発掘し、組織横断的な文化振興、空間創造、まちづくり、地域経済に寄与する新しい文化観光プログラムの立案に挑戦する企画です。
 5月31日のキックオフミーティングを経て、7月2日には、フィールドワーク第一弾として八幡東区東田地区のフィールド調査を行いました。7月26日に開催された東田ミュージアムパーク実行委員会では、政策科学科の田代洋久教授と同実行委員会の学生委員でプロジェクトリーダーの門田真奈さん(政策科学科3年生)が、これまでの活動経過と今後の展開について報告を行いました。
 東田地区には、設立20周年を迎えたいのちのたび博物館、北九州の環境政策の歩みを示す環境ミュージアム、2021年12月に開館したスペースLABOのほか、イオンモール八幡東、アウトレット北九州等の大型商業施設、東田大通り公園などがありますが、今後は地域の探索や文化観光の先進事例調査やステークホルダーのインタビューを通して、文化観光としての空間や施設をつなぐ価値創造に向けた共創的なコンセプトやストーリー作りを目指します。
 北九州市をはじめ参加した委員の皆さんからは、このプロジェクトへの賛同と期待の声をいただきました!

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