お知らせ
【学外の方も参加できます!】【9月4日から延期されました】
教育現場におけるSOGI多様性について考える―LGBT、セクシュアル・マイノリティの生徒も過ごしやすい学校に
近年、小・中・高の教育現場では、制服の自由化や呼称(「さん」で統一)、設備等の配慮や支援を開始しています。
このセミナーは、教職課程を履修する学生(既卒者含む)および小・中・高校の教職員など、教育に携わる/携わりたいと考える方々が、LGBT当事者が困りやすいポイント、いじめやハラスメントの防止、支援方法について知識を深めることを目的としています。
当研究グループが月1回開催している「ダイバーシティ・オンラインカフェ」にも、毎回、当事者やアライ(支援者)の高校生が参加しています。このセミナーを通して、教育現場におけるSOGI(Sexual Orientation and Gender Identity 性的指向/性自認)の多様性について考えてみましょう。
日時:11月20日(土)14:00~16:30
会場:北九州市立大学北方キャンパス 本館C-201教室
対象者:
1)本学教職課程履修学生
2)小・中・高等学校教職員
3)教職希望者(既卒の方など)、その他
内容:講話(90分)、映像資料(38分)、質疑応答
講師:日高 庸晴 氏
(宝塚大学看護学部教授・日本思春期学会理事)
参加登録URL:
https://forms.gle/uM1BFU5sSQuEe5Mr9
*新型コロナウィルス感染拡大状況により対面開催できない場合には、同日・同時間帯にオンライン開催します。参加URLは登録されたメールアドレス宛てにご連絡致します。
問い合わせ先:
北美幸(外国語学部) miyukik@kitakyu-u.ac.jp
寺田千栄子(基盤教育センター) terada_chieko@kitakyu-u.ac.jp
後援:北九州市教育委員会、福岡県教育委員会
主催:学長選考型研究費A「本学におけるセクシュアル・マイノリティの包摂と支援およびSOGIの多様性推進のあり方についての研究―当事者向け「合理的配慮」から「エンパワメント・承認」の強化へ―」研究代表者:北美幸)