3つのポリシー(学位授与方針/教育課程編成・実施方針/入学者受入れ方針) (平成30年度以前の全学部(学群含む)・国際環境工学研究科・マネジメント研究科、平成31年度以前の 法学研究科・社会システム研究科の入学生)
北九州市立大学 学位授与方針(学士課程)
北九州市立大学は、以下の4つの力を修得することを大学全体の学位授与方針とする。本学の学部・学群の学位授与方針は、この4つの力に照らしつつ、個別の教育理念・目的に応じて、学位を授与される学生が身につけるべき能力を具体的に定める。
Ⅰ 自ら立つ力
① 多様な分野への「総合的知識と理解」
■ 人間と「自然・環境」「思想・文化」「地域社会」「国際社会」「歴史」との関係性の総合的な理解、環境問題に関する正しい知識など、21世紀の市民として必要な教養を身につけている。
② 専門分野における確かな「知識と理解力」
■ 自らが専攻した学問分野に関する専門的な知識を体系的に理解している。
③ 的確な思考・判断、行動を可能とする「技能」
■ 自らが専攻した学問分野に関して必要となるスキルを身につけている。
■ 知的活動や社会生活に必要な情報活用能力、数量的スキルを身につけている。
Ⅱ 異文化と交わる力
④ 国際社会に対応できる「語学力」
■ 英語(読み、書き、聞き、話す)を用いて、日常生活のニーズを充足することができる。
■ スペイン語、中国語、朝鮮語、ドイツ語、フランス語、ロシア語のいずれかを用い、基礎的なレベルで、読み、書き、聞き、話すことができる。※
Ⅲ 未来を創り実践する力
⑤ 社会の発展に向けた「課題発見・分析・解決力」
■ 情報を正しく分析することで問題の本質を明らかにし、論理的、複眼的な思考・判断によって問題解決のための手
順を導き出すことができる。
⑥ 自分の考えを効果的に伝える「プレゼンテーション力」
■ 自分の考えを、場面に応じた適切な方法で分かりやすく表現し、伝えることができる。
⑦ 時代を切り拓く「実践力(チャレンジ力)」
■ 地域社会やアジアをはじめとした国際社会へ貢献する意欲を持ち続け、何事にも自発的にチャレンジし、時代をリードする存在として成長できる。
Ⅳ チームで協働する力
⑧ 社会で生きる「自律的行動力」
■ 自分自身で心身の健康の保持増進を行うとともに、将来のキャリア構築に向けて主体的に準備行動ができる。
■ 高い公共性と倫理性を持って、社会やチームの中で自律的に行動できる。
■ 卒業後も、自律して、学び続ける意欲を持っている。
⑨チームの活動を促進する「コミュニケーション力」
■ コミュニケーション力を発揮し、他者と協働しながらチームの目標に向かって、全体の活動を促進していくことができる。
全学共通の三つのポリシー (学位授与方針/教育課程編成・実施方針/入学者受入れ方針)
全学 | 全学共通のAP・CP・DP |
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学部・学群の三つのポリシー (学位授与方針/教育課程編成・実施方針/入学者受入れ方針)
北方キャンパス | 教育の三つのポリシー |
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外国語学部 | 英米学科 中国学科 国際関係学科 |
経済学部 | 経済学科 経営情報学科 |
文学部 | 比較文化学科 人間関係学科 |
法学部 | 法律学科 政策科学科 |
地域創生学群 | 地域創生学類 |
基盤教育センター | 基盤教育 |
ひびきのキャンパス | 教育の三つのポリシー |
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国際環境工学部 | エネルギー循環化学科 機械システム工学科 情報メディア工学科 建築デザイン学科 環境生命工学科 |
基盤教育センター ひびきの分室 | 基盤教育 |
大学院の三つのポリシー (学位授与方針/教育課程編成・実施方針/入学者受入れ方針)
北方キャンパス | 教育の三つのポリシー |
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社会システム研究科(博士前期課程) | 現代経済専攻 地域コミュニティ専攻 文化・言語専攻 東アジア専攻 |
社会システム研究科(博士後期課程) | 地域社会システム専攻 |
法学研究科 | 法律学専攻 |
マネジメント研究科 | マネジメント専攻 |
ひびきのキャンパス | 教育の三つのポリシー |
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国際環境工学研究科(博士前期課程) | 環境システム専攻 環境工学専攻 情報工学専攻 |
国際環境工学研究科(博士後期課程) | 環境システム専攻 環境工学専攻 情報工学専攻 |