学部・大学院・付属機関等

法学研究科

基本データ  教育目的  アドミッションポリシー(求める学生像)  コース概要

学位授与方針  教員情報  学生数  入学試験情報  ファイナンシャル・プラン

修了要件等  論文審査体制・方法等(学位規程) 論文要旨  カリキュラム  パンフレット


基本データ

修士課程

開設 昭和59年4月
キャンパス 北方キャンパス
学生定員 法律学専攻  1学年6名
修業年限 2年
学位 修士(法学)

教育目的

 高度化・複雑化する地域社会における多様な法的・政策的課題に対応しうる高度な研究能力を備えた人材、専門的知識を持ちかつ適切な問題解決能力を備えた人材、地域貢献を目指す高度で知的素養のある社会人の養成

研究者コース

 高度専門教育に対する社会的需要の高まりに対応して、法律学・政策科学等の社会科学の分野の研究者として必要となる精緻な専門的知識、創造性豊かな優れた研究能力・問題分析能力、高度な実践能力を備えた人材の養成

専修コース

 高度専門教育に対する社会的需要の高まりに対応して、高度で知的な法的の素養を持ち、法律学、政策科学のいずれかに軸足を置いた創造性豊かな優れた研究能力、専門的・実践的知識を身につけた高度専門職業人または社会人の養成

アドミッションポリシー(求める学生像)

研究者コース

法律学系

 法律学に関する基礎知識を備え、自らが専攻する法分野において研究者を目指すのに相応しい優れた学識と適性を備えた人

政策科学系

 政治学・行政学などの社会科学に関する基礎知識を備え、自らが専攻する政策学の分野において研究者を目指すのに相応しい優れた学識と適性を備えた人

専修コース

法律学系

1.大学卒業後、そのまま進学して公務員、司法書士、裁判所事務官・検察事務官などの隣接法律専門職を目指す人
2.大学の学部では十分学習できなかった法律知識を補強するべく引き続き幅広く勉学を続け、高度の法的素養を備えた社会人を目指す人
3.実社会の経験を基に、法律に関連した特定の課題に強い関心を持ち、その課題をより専門的に考究する意欲があり、そのための基礎的な知識、能力の備わっている社会人
4.リカレント教育または生涯教育を志し、職業経験を通じて養われた専門的知見を学問的見地からより深め、それを再び職業経験や社会的活動の中で活かすことを望む社会人

政策科学系

1.大学卒業後、そのまま進学して公務員、教員、マスメディア、政治家などの高度専門職業人を目指す人
2.大学の学部では十分学習できなかった政策学的知識を補強するべく引き続き幅広く勉学を続け、高度の政策的素養を備えた社会人を目指す人
3.実社会の経験を基に、政策に関連した特定の課題に強い関心を持ち、その専門的な知見を深め、その研究成果を社会に還元することで地域社会の発展に貢献したいと考えている社会人
4.リカレント教育または生涯教育を志し、職業経験を通じて養われた専門的知見を学問的見地からより深め、それを再び職業経験や社会的活動の中で活かすことを望む社会人

コース概要

研究者コース

 各自の専門分野をより深く学んで、将来研究者になろうと考えている人のために、修士論文の作成を中心とした教育研究指導を行うコースです。各自が希望する専門分野に応じて、法律学系、政策科学系の2つの系を設置しています。

専修コース

 高度な専門知識を有する職業人・知的素養のある社会人を目指す人のために、学部での学習や社会人としての経験から関心を持った特定の課題について、幅広い視野に立ちながら、より専門性の高い研究ができるように指導するコースです。各自が希望する専門分野に応じて、法律学系、政策科学系の2つの系を設置しています。また、夜間のみの受講で修了可能なように時間割が組まれています。

学位授与方針

研究者コース

法律学系

【知識・理解】 研究者としての活動の基盤となる、各自が専門とする法分野についての高度で精緻な専門的知識を修得している。
【技 能】 高度化・複雑化する地域社会の多様な法的問題に対応できる高度な法的思考力及び総合的な観点から問題解決に向けての説得力ある法的議論を展開する能力を身につけている。
【態 度】 自立的な研究者を目指す人材として、自ら積極的に問題を発見し、それを法的観点から論理的かつ批判的に分析、議論することで自らの専門性を深め、主体的に研究する態度を身につけている。

政策科学系

【知識・理解】 研究者としての活動の基盤となる、各自が専門とする政策学分野についての高度で精緻な専門的知識を修得している。
【技 能】 高度化・複雑化する地域社会の諸課題について、自らの専門的研究から適切にアプローチし、課題解決に必要な情報を収集・分析する能力、課題解決に有用な政策立案能力および政策評価能力を身につけている。
【態 度】 自立的な研究者を目指す人材として、政策学的な観点から説得力のある議論を展開し、自らの専門性を深め主体的に研究する態度を身につけている。

専修コース

法律学系

【知識・理解】 地域社会で中核的な役割を担う公務員、企業人、教員、司法書士、裁判所事務官・検察事務官などの高度専門職業人として活躍するために必要となる法分野の専門的・実務的知識を修得している。
【技 能】 学部での学習あるいは社会人としての経験から関心をもった特定の課題を法学的な観点から深く掘り下げて研究するための批判的分析能力・論理的思考能力を身につけている。
【態 度】 自立した高度専門職業人、知識基盤社会を支える高度で知的素養のある人材として、地域社会の中でリーダーシップを発揮する積極的・主体的な行動力を有する。

政策科学系

【知識・理解】 自治体などの公的機関、一般企業、教育機関、マス・メディア、 NGO ・ NPO などにおいて高度専門職業人として活躍するために必要となる専門的・実務的知識を修得している。
【技 能】 学部での学習あるいは社会人としての経験から関心をもった特定の政策的課題を深く掘り下げて研究するための実証的調査研究能力・実践的政策提言能力を身につけている。
【態 度】 自立した高度専門職業人、知識基盤社会を支える高度で知的素養のある人材として、地域社会の中でリーダーシップを発揮する積極的・主体的な行動力を有する。

教員情報

研究者情報データベースにて教員情報を公表しています。
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学生数

教員数および学生数はこちらをご覧下さい。

入学試験情報

入試情報についてはこちらをご覧ください。

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論文要旨

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