学部・大学院・付属機関等

法律学科の教員紹介

(2023年5月1日現在)

教員名 研究内容 学位 備考
和泉澤 千恵 専門は、医事法・民法です。医行為論や医療にかかる損害賠償責任(主に看護過誤)について学んでいます。近時は、胎児の法的地位に関心をもって研究を行っています 修士(法学)
今泉 恵子 専門は商法です。講義では、企業活動に関わる「基礎的かつ重要な」法律問題について、最近の具体的ケースを取り上げながら検討していきます。 法学修士
大杉 一之 刑法学が専門で、違法論と正当化理論が研究テーマです。講義では、具体例を基礎に、犯罪の本質を重視して、理論的に犯罪の成立要件とその限界とを説明していきます。 法学修士
岡本 舞子 専門は労働法です。労働者の健康上・私生活上の事情と就労の両立を実現する方法について、労働契約論と法制度の観点から研究しています。 法学修士
近藤 卓也 専門は行政法です。主に、国家の違法な活動によって損害を被った場合、国民はいかなるかたちで救済を求めることができるのかについて研究しています。 博士(法学)
齋藤 友美子 民事訴訟法を中心に研究しています。社会の発展に伴い変化・発生し続ける民事紛争を、当事者の納得できる形で解決するための方法について、考えていきたいと思っています。 法学修士
重松 博之 主な担当授業科目は、法哲学、法思想史です。研究テーマは、ヘーゲル法哲学(特に承認論)および現代正義論です。 博士(法学)
清水 裕一郎 専門は民法です。現在は担保物権法、とりわけ動産担保(動産先取特権、譲渡担保、所有権留保など)に関する諸問題を中心に研究しています。 博士(法学)
高橋 衛 専門は会社法です。現在のビジネスは会社を抜きにして語ることはできません。この会社の組織・運営に関する様々なルールについて学びます。 法学修士
津田 小百合 専門は社会保障法です。社会保険や福祉などの分野で、法がどのように制度を構築し、そこで起こる問題にどのように対処するのかについて勉強します。 法学修士
土井  和重 専門は刑法です。窃盗罪を代表とする財産犯の成立範囲、あるいは刑罰と和解や損害賠償との関係を分析することで、民法とは異なる刑法固有の役割とその限界について研究しています。 法学修士
中村 英樹 日本国憲法13条「個人の尊重」規定が人権各論に及ぼす影響が長期的テーマです。最近は、メディア法、特に放送法に関心を持って研究をしています。 博士(法学)
二宮 正人 私の専門分野は国際法です。講義では、国際法が現実の国際社会の中でどのような役割を果たしているのか、その現状と課題について考えていきます。 博士(法学)
林田 幸広 社会を良くする(ハズの)法律が、実際にはどうなのかを見ていく法社会学が専門です。最近は、さほど「活躍」せずとも生きられる生き方に向けた法の役割をぼんやりと考えています。 法学修士
福本 忍 私の専門は民法です。なかでも、いったん成立した契約をなぜ解除することができるのか?という根本的な問題に取り組んでいます。解除と危険負担の関係にも関心があります。 法学修士
藤田 尚 専門は刑事政策です。刑事政策とは、犯罪の原因を明らかにして、犯罪を無くすための政策を考える分野です。その中でも特に非行少年の処遇に関する研究をしています。 博士(法学)
水野 陽一 刑事法全般に関心を持っています。「公正な裁判」とは何かという問題について、被疑者・被告人、被害者、社会全体にとっての利益を考慮し研究しています。 博士(法学)
矢澤 久純 民法を専攻しています。とりわけ、不法行為法を中心に、損害賠償について学んでいます。時効についても関心を持っています。 博士(法学)
山本 健人 専門は憲法です。多文化社会・多様性時代における憲法理論・憲法解釈の再検討を主要な研究テーマにしています。 博士(法学)
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