基盤教育センター教員紹介
(2023年4月1日現在)
基盤教育センター
教員氏名 | 研究内容 | 学位 | |
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浅羽 修丈 | 大学教育に注目し、学生の知識や経験、心理的状態などを考慮した効果的な教育方法、教育システムなどの開発に取り組んでいます。 | 博士(学術) | |
池之上 正人 | データに基づく統計的モデリング法の研究をしています。データサイエンス・AI関連科目の授業を担当しています。 | 博士(工学) | |
伊藤 晃 | 英語の文法、日本語の文法、日本語と英語の対照研究を行っています。 | 文学修士 | |
稲月 正 | 専門は社会学(都市社会学)です。地域の中での民族関係や生活困窮者支援について国内外での調査をもとに研究しています。 | 博士(社会学) | |
伊野 憲治 | 専門は地域研究(ミャンマー研究)ですが、国際社会や地域社会における共生という問題や「オリエンタリズム」の克服の問題も中心テーマとしています。 | 博士(社会学) | |
漆原 朗子 | 人はなぜことばを話せるようになるのか。世界の様々な言語には共通点はないのか。言語学、特に私の専門の生成文法はこのような問いに答える学問です。 | Ph.D.(Linguistics) | |
神原 ゆうこ | 中欧スロヴァキアを調査地として、文化人類学的・社会学的な研究を行っています。授業では文化に関する問題について考えます。 | 博士(学術) | 副センター長 |
金 貞愛 | 日本に最も近い外国である、朝鮮半島の言葉を文字・発音から丁寧に指導します。授業を通して、簡単な会話はもちろん、隣国に対する異文化理解も深めていきます。 | 修士(文学) | |
坂本 毅啓 | 社会福祉学の観点から、地域や社会制度の在り方を研究しています。より豊かな社会のために必要な福祉人材の在り方、福祉教育についても研究しています。 | 社会学修士 | |
佐藤 貴之 | 現在は「役に立つ」情報システム開発に興味を持っております。情報系のことを身近に感じられるような講義を心がけております。 | 博士(情報科学) | |
杉山 智子 | 言語表現の表面には現れない意図や含意について、また、言語形式とその意味がどのように関係しあっているかについて研究しています。 | 文学修士 | |
高木 駿 | 専門は、哲学・美学・倫理学です。「美しさとは何か?醜さとは何か?」について研究してきました。物事の本質を一緒に探究していきましょう! | 博士(社会学) | |
Danny Minn | コーパスに基づいたイディオム学習書の作成法を研究しています。つまり、大量のデータをコンピュータで分析する語学の学習法です。 | 修士(言語学) | |
Duncan S.Wotley | 専門は英語教授法(TESOL)です。会話や、議論や自己学習を通して英語で自己表現の力を身につける他、テスト対策や、異文化理解について学んでいきます。 | Master of Education | |
團迫 雅彦 | 子どもの母語獲得を研究しています。発話コーパスによる発話収集や、保育園での調査から、「ヒトはなぜことばを獲得できるのか」という問いの答えに迫りたいと考えています。 | 博士(文学) | |
David Neil McClelland | ①英語教育法・言語学(社会言語学)。 ②日英両国の社会・文化研究。 |
Master of Arts | |
寺田 千栄子 | 専門分野は社会福祉学です。特に、児童福祉に関心を寄せています。対人支援における方法論、技術について学んでいきます。 | 博士(保健福祉学) | |
豊田 直樹 | 人類共通の文化であるスポーツの価値と可能性を理解し、それらをいかに継承し、スポーツの発展を支えていくのか、共に考えていきたいと思います。 | 修士(スポーツマネジメント学) | |
戸蒔 仁司 | 専門は安全保障です。戦争評価、特に、正戦論(戦争は本来悪であるが、やむを得ず必要となる場合があり、その場合の戦争は可能な限り制限されるべきだというもの)について研究中です。 | 修士(法学) | |
中尾 泰士 | 情報システムをうまく活用することや、人とコンピュータとのインターフェースに関心を持っています。現実の世界とコンピュータの中の仮想世界との相互作用が興味の中心です。 | 博士(理学) | |
永末 康介 | 専門分野はことばを扱う「言語学」で、「言語教育」にも興味があります。 | 博士(文学) | 副センター長 |
西田 心平 | 専門とする社会学を考え方を下敷きにして、市民活動という実践が背負っている歴史的・社会的背景とその可能性を追求しています。 | 博士(社会学) | |
日高 京子 | 生命科学は遺伝子という言葉で生命の不思議を説明する学問です。生命科学の面白さをわかりやすく紹介し、「生きるとは何か」、ということを皆さんと考えていきたいと思います。 | 理学博士 | |
廣川 祐司 | 環境問題や地域資源の管理方法について、法社会学の立場から研究をしています。地域社会で培われたローカルな法秩序を活かすことで、自然環境や生活環境の改善を目指しています。 | 博士(人間・環境学) | |
廣渡 栄寿 | データからの知識獲得手法や情報教育について研究しています。授業では、データ処理の技法や情報システム活用法に関する教育を担当しています。 | 博士(理学) | センター長 |
藤田 俊 | 日本近代史が専門です。特に、大正・昭和戦前期における軍と民間の関係を、メディア政策の観点から研究しています。 | 博士(史学) | |
眞鍋 和博 | キャリア関係の科目を担当します。自分は何がやりたいのか、何ができるのか、何をやるべきなのかの3点を考えてもらい、皆さんの能力開発と希望の進路実現をサポートします。 | 修士(教育学) | |
山本 浩二 | 専門はスポーツ社会学です。スポーツを取り巻く環境を理解しつつ、その中で生きる人を見つめ解釈していくことを目指したいと思います。 |
修士(人間環境学) |
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Robert S. Murphy | 第二言語教育学・心理学・脳科学を応用した英語学習意欲を高めるシラバスデザイン及び評価方法の研究。 | Ph.D. (Applied Linguistics) |
ひびきの分室
教員氏名 | 研究内容 | 学位 | |
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Anne M. Crescini | 海外語学研修が学生の英語能力や異文化交流意識に対してどのような影響を与えるか研究しています。また日本人の外来語に対する意識を研究しています。 | 文学修士 | |
池田 隆介 | 学部留学生の日本語運用能力の向上を目的とする授業を行っています。アカデミック・ライフに適応していく過程で必要とされる言語の諸機能を効率よく習得するための教材を開発しています。 | 博士(比較社会文化) | |
石川 敬之 | 地域における社会問題の解決について経営学の視点から研究しています。また、NPOのマネジメントや社会性のもとでの収益事業のあり方などについて研究しています。 | 博士(経営学) | |
植田 正暢 | 私たちの単語の知識がどのようになっているのかという問題に関心があり、現在は日英語の「やりもらい」表現を中心に研究しています。 | 博士(文学) | 副センター長 |
柏木 哲也 | 母語干渉を受けた「日本人英語」を改善する教授法をコーパス言語学、異文化コミュニケーション、心理言語学、第2言語習得理論から研究しています。 | 博士(応用言語学) | |
木山 直毅 | 語彙が持つ意味、あるいは人間が語彙に対して持つ知識が文法にどのように関わるのかという問題に関心を持っており、現在は日英後の直接話法を中心に研究しています。 | 博士(言語文化学) | |
辻井 洋行 | 自然環境を含むサステイナビリティの実現に貢献できる政策や経営に関心を持ち、企業による環境マネジメントの取り組み、技術者倫理や環境倫理を研究の対象としています。 | 博士(学術) | |
筒井 英一郎 | コンピュータを介した異文化交流学習や反転授業をはじめとしたICT(情報通信技術)を用いた英語教育を実践し、その学習の効果などを研究しています。 | 修士(教育学) | |
中岡 深雪 | アジア経済に関する講義を担当しています。中国を中心としたアジア諸国の都市について、その機能や構造を比較する研究に取り組んでいます。 | 博士(経済学) | |
Rodger J. A. Prior |
主にユーモアの翻訳方法を研究しています。文化背景と言語に根差した言葉遊びや基地を異文化・異言語の記号体系にどう訳すかという問題に着眼しています。 |
修士(文学) |