地域創生学群の教育課程・教育方法の特色
地域創生学群の教育課程、教育方法の特色
地域の総合的理解を目指したカリキュラム
地域の再生と創造を担う人材を育成することが地域創生学群の理念です。そのために地域で行う様々な活動の振り返りがカリキュラムの中心に組み込まれています。座学で知識を得るだけではなく、実際の地域での活動経験からも学んでいきます。社会人としての基本的なマナー・態度をはじめ、プロジェクトマネジメント、チームビルディング、障がい者や高齢者や子どもの対人支援技術など、地域創生に必要な知識や技術を実践的に体得します。
コース制の導入
地域創生学群では、1年次からコース制を導入しています。
地域創生コース※2025年度から地域マネジメントコースの名称が地域創生コースに変わります。
地域をマネジメントする力と社会で即戦力となる知識を備え、地域の活性化に対してリーダーシップを発揮できる人材を育てます。
地域福祉コース※2025年度からスポーツ・福祉コースの名称が地域福祉コースに変わります。
地域コミュニティに強い社会福祉士、スクール(学校)ソーシャルワーカーに関する資格の取得を目指します。
4年間を通した少人数指導
1年次は実習、2年次から4年次までは演習において、ゼミ形式の少人数授業を実施して学生をサポートします。
1年次は担任制を導入し、大学に入学したばかりの学生のサポートを重点的に行います。
現場実習
まちづくり団体や福祉施設、スポーツイベントなど、現場での学びを充実させ、実社会で求められる課題発見・企画立案能力・プロジェクト推進力・対人支援方法を養成します。
地域創生学群で取得できる資格(受験資格含む)
社会福祉士(国家試験受験資格):20名を超える場合には選考を実施
スクール(学校)ソーシャルワーク教育課程認定修了資格:定員10名程度
パラスポーツ指導員資格(初級・中級)