所属 |
【学 部】 環境化学工学科
【大学院】 環境システム専攻・資源化学システムコース
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役職/職名 |
准教授 |
学位(授与機関) |
博士(理学) 東京大学 |
担当科目 |
統計学、環境分析実験、無機化学Ⅱ、無機分析演習 |
略歴 |
学歴 2001年 大阪大学理学部化学科 2003年 京都大学大学院理学研究科化学専攻 修士課程 2007年 東京大学大学院理学系研究科化学専攻 博士後期課程 2007年 東京大学 博士(理学)
職歴 2007- 2008年 電気通信大学先端超高速レーザー研究センター 産学官連携研究員 2008 - 2011年 電気通信大学先端超高速レーザー研究センター 特任助教 2011 - 2013年 東京大学大学院理学系研究科化学専攻 特任助教 2013 - 2018年 立命館大学理工学部電気電子工学科 助教 2018 - 2019年 大阪大学大学院工学研究科電気電子情報工学専攻 特任講師 2019 - 2020年 大阪大学放射線科学基盤機構 特任研究員 2020 - 2024年 大阪大学放射線科学基盤機構 特任講師 2023 - 2024年 京都大学大学院エネルギー科学研究科 エネルギー応用科学専攻 特任准教授
兼任 2007 - 2011年 JST-ICORP「超短パルスレーザー」プロジェクト 研究員 2013 - 2014年 理化学研究所 客員研究員 2014 - 2015年 University of California, Berkeley Lawrence Berkeley National Laboratory guest scientist 2015 - 2016年 理化学研究所 放射光科学総合研究センター ビームライン研究開発グループ 客員研究員 2018年- 立命館大学 客員研究員 2021年- 理化学研究所 客員研究員 2023年- 大阪大学レーザー科学研究所 招聘研究員
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専門分野 |
物理化学、レーザー分光、内殻分光、量子化学計算 |
業績紹介
https://researchmap.jp/read0139851
研究内容・所属研究室紹介
私はミクロな視点で物質を観察し、その観察結果から新しい材料を作るための提案を行うということを行っています。
物質を原子・分子レベルで観察するとした場合、対象物の大きさはナノメートルサイズになります。
またその動きを観察するとした場合、時間スケールはフェムト(10-15)秒からピコ(10-12)秒になります。
私の研究室では、数フェムト秒という短いパルス幅のレーザーを用いた超高速分光法という手法で
分子の光に対する応答を観察しています。
以下のサイトにあるものは私が参画していたJST-ICORP 超短パルスレーザープロジェクトで行っていた研究の紹介動画になります。2023年にノーベル物理学賞を受賞されたFerenc Krausz先生のインタビューもあります。
https://www.youtube.com/watch?v=cAd-C8ISIKg
リンク集