ひびきのキャンパス

奨学金Q&A集

奨学金Q&A集

Q1 奨学金の募集はいつありますか?
A 在学採用(大学に入学してから申請を行う)は、4月初旬〜中旬(一次採用)及び9月~10月上旬頃(二次採用)に申請を受け付ける定期的な採用と、家計が急変(主たる家計支持者が死亡、会社の都合により失業、罹災等)した場合に申請を受け付ける家計の急変(給付奨学金)、緊急・応急(貸与奨学金)の採用があります。
Q2 どのような基準で選考されるのでしょうか?
A 成績と家計で選考します。

【学部生の場合】
 第一種奨学金の成績基準は、1年次の場合、高校評点(5段階評価)の平均が3.5以上です。
 2年次以上は、前年度までの累積GPAが3.0以上で、かつ修得単位が以下の基準表を満たすことです。
 家計基準は上限額がありますが、世帯の人数、家庭事情等により増減します。
  
 第二種奨学金の成績基準は、修得単位数が、2年次で30単位以上、3年次で55単位以上、4年次で100単位以上を満たすことです。

【大学院生】
 具体的な選考基準については、募集案内を確認してください。
Q3 申し込めば必ず採用されますか?
A 学業成績及び家計の基準により、採用されない場合があります。
Q4 採用された場合、奨学金はいつから振り込まれますか?
A 例えば、在学採用(一次採用・4月申込み)された場合、学部生は7月から、大学院生は6月から振込み開始予定です。具体的な奨学金の振込日についてはこちらをご覧ください。
 なお、申請内容の不備等により、振込みが遅れることがあります。
Q5 予約採用について教えてください。
A 予約採用については学部生と大学院生で異なります。詳しくはこちらをご覧ください。
Q6 貸与月額の変更はできますか?
A 第二種奨学金は、増額または減額の申請が可能です。減額する場合、スカラネット・パーソナルから手続きを行ってください。ただし、人的保証を選択者が、奨学金の増額を希望する場合、連帯保証人及び保証人の承諾(署名・押印)が必要です。
 第一種奨学金は、通学形態(自宅通学、自宅外通学)が変更になった場合にのみ変更ができます。
 「奨学金貸与月額変更願(届)」は管理課学生担当窓口にありますので、希望する方は申し出てください。

※満期とは、貸与期間の満了のことです。例えば、学部生で2023年4月入学者の満期年月日は2027年3月です。
Q7 奨学金を途中で止めたいのですが
A 奨学金の必要がなくなった時点でいつでも止める(辞退といいます)ことができます。
 その場合は「異動願(届)」の提出が必要ですので、希望する方は学務課学生担当窓口に申し出てください。ただし、時期によっては、辞退をご遠慮いただくこともあります。
 また、除籍、退学により離籍する場合も「異動願(届)」の提出が必要となります。
Q8 休学するのですが奨学金はどのようになりますか?
A 休学中は、奨学金の貸与を受けることはできません。学務課学生担当窓口で奨学金休止手続きを「異動願(届)」により行ってください。
 復学された際には、また「異動願(届)」により奨学金復活の手続きが必要です。
Q9 奨学金は留学中も受けられるのでしょうか?
A 留学する場合、学務課学生係窓口にお尋ねください。
Q10 成績不振だと奨学金はどうなるのでしょうか?
A 成績不振の場合、警告という措置を行うように日本学生支援機構より指導があっています。
 また、極端に成績が不振な場合は、一ヵ年停止や廃止の措置をとることがあります。
 標準修業年限内で卒業ができるように、単位をしっかりと修得し留年しないようにしてください。
 詳しくはこちらをご覧ください。
Q11 奨学金交付中にしなければならない手続きがありますか?
A はい、「奨学金継続願」という毎年12〜1月に奨学金の継続を願い出る手続きがあります。
 この手続きを怠ると奨学金が「廃止」となります。くれぐれも忘れないようにしてください。
 具体的な手続きの時期・方法等については、電子掲示板(学生係からのお知らせ)、ウッドデッキ掲示板等でお知らせしますので、見落としのないようにお願いします。

 詳しくはこちらをご覧下さい。
Q12 大学院に進学します。大学(学部)で受けていた奨学金を継続することは可能ですか?
A いいえ。大学(学部)時の奨学金を継続して大学院で受けることはできません。大学(学部)時の奨学金の貸与終了手続きを行ったうえで、大学院で新たに奨学金を申請し直してください。
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