木山 直毅/キヤマ ナオキ/Naoki Kiyama
所属 | 基盤教育センターひびきの分室 | |
役職/職名 | 准教授 | |
学位(授与機関) | 博士(言語文化学)(大阪大学) | |
担当科目 | 実践英語・英語V・英語VII | |
略歴 | 2016年3月 大阪大学大学院博士後期課程言語文化研究科 単位取得退学 2016年6月 博士号取得(言語文化学) 2016年4月--3月 和歌山大学,大阪医科大学,近畿大学非常勤講師 2017年4月--現在 北九州市立大学基盤教育センターひびきの分室 |
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専門分野 | 言語学(意味論,構文文法論)・テキストマイニング |
業績紹介
########主要論文########・Kiyama Naoki. and Shibuya Yoshikata. 2023. “A topic-based diachronic account of the polysemy of the English verb ‘run’.” Research in Language 21(2). pp. 145–158. (査読有)
・木山直毅・渋谷良方. 2023.「トピックモデルによる多義性研究:英語動詞runを例に」. 『英語コーパス研究』, 30. pp. 47–70. (査読有)
・木山直毅. 2021.「意味論・語用論とコーパスのインターフェイス:トピックモデルを語彙意味論に応用する」. 米倉陽子(編)『言語のインターフェイス–意味論・語用論と他の分野とのインターフェイス–』. pp. 153–176. (招待有)
・Kiyama Naoki. 2018. How have political interests of U.S. presidents changed?: A diachronic investigation of the State of the Union Addresses through topic modeling. English Corpus Studies 25. pp. 79–99. (査読有)
・Kiyama Naoki. 2017. When tense meets constructional meaning. Cognitive Linguistic Studies 4(2). pp. 273–292. (査読有)
・Kiyama Naoki and Akita Kimi. 2015. "Gradability and Mimetic Verbs in Japanese: A Frame-Semantic Account." Proceedings of the 41st annual meeting of the Berkeley Linguistics Society. (発表時査読有)
・Kiyama Naoki. 2015. "A cognitive approach is good enough to find a degree!" Papers from the 15th National Conference of the Japanese Cognitive Linguistics Association. (発表時査読有)
研究内容・所属研究室紹介
言葉は語彙の意味を高度に抽象化することで成り立っています。そのため語彙は人間に対して極めて豊かな知識を喚起させることができます。私が興味を持っている学問は,その語彙の知識が文とどのように関係するのか,文の意味がどこからでてくるのかというのを問うものです。