ひびきのキャンパス

建築デザイン学科長メッセージ

学科長メッセージ

次世代の建築分野を担う設計者・技術者を目指しませんか?

建築デザイン学科長 デワンカー バート (Dewancker Bart)

 建物の基本的な目的は、風雨や外敵から身を守り、快適な室内環境を形成することにあります。しかし、快適な室内環境を維持するためには膨大なエネルギー消費を伴うことも多いため、近年では、低炭素社会の実現を目指し、ZEH(ゼロエネルギーハウス)やZEB(ゼロエネルギービル)を前提とした、新しい住宅や建物のあり方が模索されています。また我が国では2011年の東日本大震災や2016年の熊本地震において甚大な被害を経験し、更なる建物の耐震、防災、減災への対応や取組みも求められています。
 このような様々な社会的要求に応えるために、建築デザイン学科では、「構造・施工」、「材料デザイン」、「建築環境エネルギー」、「空間デザイン」の4つの領域を専門とする教職員が連携し、省エネ・省資源(低炭素)且つ人にとって望ましい建築・都市環境(安心、安全、健康、快適など)の実現に資する教育、研究に日々取り組んでいます。
 これからの建築・都市環境のあり方やそれらを支援する技術について、我々教職員と共に考え、学び、次世代の建築分野を担う設計者・技術者を目指してみませんか?皆さんとひびきのキャンパスでお会いできることを楽しみにしています。

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