北九州市立大学経済学会は、Working Paper Seriesを刊行しています。これまで、学会員にとっての研究成果発表の場としては、各自が所属する専門(領域)学会の会誌や、本学会の機関紙『商経論集』が主流でしたが、Working Paper Seriesの刊行により、新たな研究発表の手段を提供することになります。ハード・コピー版と共に、経済学部・経済学会のHPにも同時に掲載することによって、執筆者が暖めてきたアイデアや正式に投稿する前の研究ノート、論文原稿をタイムリーに公表できること、そして、使用言語や文章の体裁もより自由に設定できることで、学会を中心とする一層の積極的な研究交流を可能とし、学会員個人のみならず、経済学会全体の研究水準の向上に貢献できるものとなっています。掲載ペーパーについてのお問い合わせや執筆者への取り次ぎは、経済学部・経済学会資料室宛にお願いします。

E-mail: economics@kitakyu-u.ac.jp
TEL 093-964-4114, Fax 093-964-4115
2022年度
  • Noritaka Maebayashi, Jumpei Tanaka「Capital income taxation and economic growth under limited stock market participation」(改訂版を2023年度に公開)
  • 松田憲・畔津憲司・齋藤朗宏・有賀敦紀「選択のオーバーロード現象に待機列による焦燥感が及ぼす効果」
2015年度
2012年度