楽しく学ぼう・伸ばそう!

担当教員前林 紀孝 所属経済学科 専門分野財政・マクロ経済学

ゼミの内容

  • テキストの輪読と発表および財政学の講義との併用で財政の仕組みと分析のフレーム・ワークを学習する。(3年1学期・2学期前半)
  • 3年2学期には、各自で関心のある経済事象について研究し、その成果を他大学(文・理両学部)との合同研究発表会で発表および質疑応答までしてもらいます。(よい刺激になったと毎年好評)⇒この時点で卒論のテーマとアウトラインが決定(プレゼンテーション・質疑応答力の強化)
  • 4年生、余裕をもって卒論を仕上げる。完璧に仕上げることを目標にします。(文章を書く力や表現力の強化)(とことん添削してもらえてよかったと好評)

ゼミ生はこんなことができるようになる!

  • 日本の財政について仕組み、現状、政策の在り方について基礎から学べます。
  • 理論・データを用いた分析、その他やりたいことが自由にできる。
  • 他大学との交流、学会形式の発表・質疑応答を通じてコミュニケーション能力とプレゼンテーション能力を磨けます。

ゼミ生 (OG・OB) の内定先

タカギ、日本生命、日本郵便、福岡銀行 キャノン など金融やメーカーが多いです。

ゼミ生の声

 ゼミではマクロ経済理論を使って財政のトピックについて勉強します。飲み会も頻繁にありON-OFFを切り替えて楽しくできればと思います。

このゼミを目指す人の推奨履修モデル

  • 入門ミクロ・マクロ経済学
  • マクロ経済学Ⅰ・Ⅱ ミクロ経済学Ⅰ・Ⅱ
  • 統計学 などの経済学の必修科目 プラス 幅広く応用科目まで

ゼミの活動内容

 上記ゼミの内容と同様。

ゼミで使用している「テキスト」や「おススメ本(漫画も含む)」

  • 明解 日本の財政入門 (←財政の仕組みと現状の問題をある程度広くカバー)
  • 「マクロ経済学」二神孝一・堀敬一 有斐閣(←理論を深く(一般均衡分析まで)学びたい人のために(数式多め))
  • 「マクロ経済学―入門の「一歩前」から応用まで」平口良司・稲葉大 有斐閣 (入門から現状の財政・金融政策について、データと理論をバランスよくコンパクトにまとめてある(見た目も美しい))

ゼミ指導教員の担当授業

  • 財政学Ⅰ・Ⅱ
     財政政策、公債、課税、公共財についての問題を現状と理論的経済分析
  • マクロ経済学入門
     マクロ経済学を勉強する上で必要な基本を勉強する。
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