活動記録

活動記録(2019年以前分)

最新の活動記録はこちら≫

韓国・仁川発展研究院との共同研究発表会を開催しました

北九州市立大学地域戦略研究所では、2006年に締結された韓国・仁川広域市の仁川研究院との友好交流協定に基づき、毎年国際交流・共同研究発表会を開催しており、2019年度は9月27日に北九州市での開催となりました。
これに先立ち、仁川研究院 イ・ヨンシク院長ほか3名は、地域戦略研究所所長を含む3名と両機関の交流のビジョンなどについて意見交換を行いました。
今年度は、以下のタイトルで発表を行いました。

【仁川研究院】
「仁川市市政 Well-being(地域 Well-being)指標開発に関する研究」 (イ・ミエ 都市経営研究室研究委員)
「仁川市青年労働市場分析と雇用政策改善課題」 (チェ・テリム 地域経済研究室研究委員)

【北九州市立大学】
「北九州市内における SDGsの認知度に関する調査」 (片岡 寛之 地域戦略研究所教授)
「高山市の担い手育成における仕組み作り調査研究(中間報告)」 (見舘 好隆 地域戦略研究所教授)

また、共同研究発表会に関連し、視察や意見交換を実施しました。

[2019年10月15日掲載]

2019年度 関門地域共同研究会 成果報告会開催のお知らせ

下関市立大学附属地域共創センターと北九州市立大学地域戦略研究所で構成する「関門地域共同研究会」は、1994年度から関門地域に関する様々な調査研究に取り組んでいます。
昨年度(2018年度)は、関門地域を取り巻く諸課題の中から、「アクティブシニア」と「日本遺産」の2分野の研究を行いました。この度、その成果報告会を開催いたします。
また、成果報告会においては研究報告に加え、シンポジウム「関門地域における“文化財を活かした地域活性化”の可能性」を開催いたします。豊かな文化財を有する関門地域における取組の現状や、関門地域の文化財の持つ力を地域活性化により一層つなげるために必要な事項等について、専門家の方々や両大学の学生が登壇し議論を深めます。
ぜひともご参加いただけますようご案内いたします。

■日時: 2019年7月25日(木) 14:00~16:30

■会場: 西日本総合展示場新館(AIMビル)3階 314・315会議室
(北九州市小倉北区浅野3-8-1) ※JR小倉駅新幹線口より徒歩5分

■ プログラム
14:00       開会挨拶    北九州市立大学 副学長・地域戦略研究所長 柳井 雅人

14:05~14:55  第1部 関門地域共同研究会 2019年度研究報告
1) 高齢労働者による地域支援活動への意識に関する研究-山口県の事例をもとに-
             下関市立大学経済学部教授    難波 利光

             北九州市立大学基盤教育センター准教授    坂本 毅啓
2) 日本遺産「関門“ノスタルジック”海峡」認定後2年間の現状分析
北九州市立大学 地域戦略研究所教授     南  博

14:55~15:05  休憩

15:05~16:30  第2部 シンポジウム「関門地域における“文化財を活かした地域活性化”の可能性」

趣旨: 北九州市と下関市が合同で文化庁に申請した
「関門“ノスタルジック”海峡 ~時の停車場、近代化の記憶~」が2017年に日本遺産に認定された。
関門地域の多くの歴史的な建造物や、映像作品の舞台にもなっている街並み・景観等の資源を
連結させ、魅力ある圏域づくりや情報発信に取組み日本有数の滞在型観光地を目指すこと、
また住民主体の地域活性化推進をめざし、様々な活動が行われている。
この日本遺産に関する動きのほか、関門地域においては、歴史的資産も活かしたインバウンド
促進、産業観光や夜景観光の推進、「まちあるき」による体験型・交流型の観光の創出など、
歴史や文化を活かした様々な観光関連の取組が活発に行われている。
そこで、「関門地域における“文化財を活かした地域活性化”の可能性」をテーマに、
関門地域における取組の現状や、関門地域の文化財の持つ力を地域活性化につなげるために
必要な事項等について意見交換し、今後の関門地域のまちづくりにおけるヒントを
発信することをめざす。

パネリスト:  JR九州ステーションホテル小倉㈱ 代表取締役社長   黒木 俊彦 氏
(予定)    下関市教育委員会 教育部文化財保護課 主任      藤本 有紀 氏
北九州市 産業経済局地域・観光産業振興部観光課 係長   泊  圭子 氏
下関市立大学 経済学部国際商学科 4年    福田 悠美
北九州市立大学 地域創生学群地域創生学類 4年    南  祐輔
コーディネーター: 北九州市立大学 地域戦略研究所 教授     南  博

16:30      閉会挨拶    下関市立大学 附属地域共創センター長  柳  純

■お申し込み・お問い合わせ
北九州市立大学地域戦略研究所  (担当:内田(好子))
Tel. 093-964-4302   Fax 093-964-4300
メール chiikiken@kitakyu-u.ac.jp

※チラシはこちら(PDF)

[2019年6月27日掲載]

地域戦略研究所 研究報告会(第4回)開催のお知らせ

北九州市立大学地域戦略研究所では、北九州地域が抱える多様な課題やこれからのまちづくりのあり方について、学術的な視点から調査研究を実施しています。今回の研究報告会では、下記のプログラムのとおり、様々なテーマについて研究報告を行います。是非お誘いあわせの上、ご来場いただきますようお願い申し上げます。

■日時:  2019年5月10日(金) 14:00~16:20

■会場:  西日本総合展示場新館3F  315会議室
(北九州市小倉北区浅野3-8-1)

■プログラム
14:00  開 会           副学長・地域戦略研究所 所長  柳井 雅人

14:05  研究報告
14:05~ 「北九州における集客イベントの効果と展望(5)
~国際スポーツ大会誘致や、各種スポーツのリーグ戦開催等に対する市民意識~」
地域戦略研究所 教授  南 博

14:35~ 「拠点をつなぐ公共交通の計画とそ将来像」
地域戦略研究所 教授  内田 晃

15:05~   休 憩

15:20~ 「北九州市内におけるSDGsの認知度に関する調査」
地域戦略研究所 教授  片岡 寛之
地域戦略研究所 准教授 小林 敏樹

15:50~ 「北九州市の文化コンテツとしての漫画に対する提言
-韓国釜山広域市のGlobal Webtoon Centerを事例として-」

地域戦略研究所 特任講師 柳 永珍

16:20 閉 会

■入場無料

■お申し込み・お問い合わせ
北九州市立大学地域戦略研究所  (担当:綿野)
Tel. 093-964-4302   Fax 093-964-4300
メール chiikiken@kitakyu-u.ac.jp

※チラシはこちら(PDF)

[2019年5月掲載]

平成30年度 関門地域共同研究会 成果報告会開催のお知らせ

北九州市立大学地域戦略研究所と下関市立大学附属地域共創センターが共同で設立した「関門地域共同研究会」は、平成6年度から関門地域に関する様々な調査研究に取り組んでいます。
昨年度(平成29年度)は、関門地域を取り巻く諸課題の中から、「人口減少」および「子どもの貧困」の2分野の研究を行い、3本の論文にとりまとめました。この度、その成果報告会を開催いたします。
また、成果報告会においては研究報告に加え、シンポジウム「健康長寿と食生活のあり方」を開催いたします。長寿につながる食生活等について、それぞれの専門家が登壇し議論を深めます。
ぜひともご参加いただけますようご案内いたします。

■日時: 平成30年7月13日(金) 14:00~16:45

■会場: 海峡メッセ下関 801大会議室
(下関市豊前田町3-3-1)   ※JR下関駅より徒歩7分

■ プログラム
14:00       開会挨拶    下関市立大学附属地域共創センター長 濱田 英嗣

14:05~15:05  第1部 関門地域共同研究会 平成29年度研究報告
1) 産業構造の変化と人口増減の関係について~関門地域を事例として~
             下関市立大学経済学部准教授         杉浦 勝章
2) 人口減少下における公共施設マネジメントのあり方ついて~先進事例からの示唆~
北九州市立大学大学院マネジメント研究科教授 松永 裕己
3) 子どもの社会的排除に対する地方都市における取組み
北九州市立大学基盤教育センター准教授    坂本 毅啓
北九州市立大学非常勤講師          工藤 歩

15:05~15:15  休憩

15:15~16:45  第2部 シンポジウム「健康長寿と食生活のあり方」

趣旨: 食生活の乱れが指摘されて久しいが、長寿であるためには何に留意した食事をとらない
といけないのか。いろいろな食品をバランスよくとるなど、食生活の全体像として何に気を
つけるべきかといった系統だった食生活のあり方について総合的に考えることは意外に
疎かになっている。
そこで、「健康長寿と食生活のあり方」をテーマに、長寿に繋がる食生活について専門家
より基調講演をいただき、その後パネリストからの質疑を通して健康を願う市民の方々にも
食生活改善について多くの助言となることを期待したい。

基調講演:  東京都健康長寿医療センター 研究員       横山 友里 氏
パネリスト:  下関市保健部健康推進課健康づくり係 栄養士  東條 尚子 氏
下関市立大学経済学部 教授         横山 博司
北九州市立大学経済学部経営情報学科4年   宮原 由佳
下関市立大学経済学部経済学科3年      久家 奈都美
コーディネーター: 下関市立大学附属地域共創センター     佐藤  隆

16:45      閉会挨拶    北九州市立大学副学長・地域戦略研究所長 柳井 雅人

■お申し込み・お問い合わせ
北九州市立大学地域戦略研究所  (担当:綿野)
Tel. 093-964-4302   Fax 093-964-4300
メール chiikiken@kitakyu-u.ac.jp

※チラシはこちら(PDF)

[2018年6月1日掲載]

地域戦略研究所 研究報告会(第3回)を開催しました

北九州市立大学地域戦略研究所では、北九州地域が抱える多様な課題やこれからのまちづくりのあり方について、学術的な視点から調査研究を行い、その成果を報告する研究報告会を年1回開催しています。

今年度は2018年5月18日(金)、北九州市小倉北区の西日本総合展示場新館 315会議室におい開催し、5本の報告を行いました。

一般市民の方・行政関係者・地元企業等各方面から約60名のご参加をいただきました。厚く御礼申し上げます。


[2018年6月1日掲載]

地域戦略研究所 研究報告会(第3回)開催のお知らせ

北九州市立大学地域戦略研究所では、北九州地域が抱える多様な課題やこれからのまちづくりのあり方について、学術的な視点から調査研究を実施しています。今回の研究報告会では、下記のプログラムのとおり、様々なテーマについて研究報告を行います。是非お誘いあわせの上、ご来場いただきますようお願い申し上げます。

■日時:  2018年5月18日(金) 14:00~16:30

■会場:  西日本総合展示場新館3F  315会議室
(北九州市小倉北区浅野3-8-1)

■プログラム
14:00  開 会           副学長・地域戦略研究所 所長  柳井 雅人

14:05  研究報告
14:05~ 「北九州における集客イベントの効果と展望(4)
~ミクニワールドスタジアム北九州オープン1年目の現況調査~」
地域戦略研究所 教授  南 博

14:30~ 「女子大生の就業及び生活意識に関する基礎的調査~地元定着に向けて~」
地域戦略研究所 教授  吉村 英俊

14:55~ 「学生の地域定着を促進する方策~学生・企業の意識から~」
地域戦略研究所 教授  内田 晃

15:20~   休 憩

15:30~ 「更生保護施設の現状と課題-女性専用施設を中心に」
地域戦略研究所 准教授 深谷 裕

15:55~ 「九州地方における立地適正化計画の策定に関する研究」
地域戦略研究所 准教授 小林 敏樹

16:30 閉 会

■入場無料

■お申し込み・お問い合わせ
北九州市立大学地域戦略研究所  (担当:綿野)
Tel. 093-964-4302   Fax 093-964-4300
メール chiikiken@kitakyu-u.ac.jp

※チラシはこちら(PDF)

[2018年5月2日掲載]

韓国・仁川発展研究院との共同研究発表会を開催しました

北九州市立大学地域戦略研究所では、平成11年に締結された韓国・仁川広域市の仁川発展研究院との友好交流協定に基づき、毎年国際交流・共同研究発表会を開催しており、平成29年度は12月1日に北九州市での開催となりました。
これに先立ち、仁川発展研究院 イ・ジョンヨル院長ほか4名による学長表敬が行われ、その後会場を移して仁川側から2名、本学側から2名の研究者による研究発表会が行われました。
今年度の研究発表のテーマは、「ウォーターフロント地区におけるまちづくり」として、以下のタイトルで発表を行いました。

【仁川発展研究院】
「仁川海洋親水都市造成基本構想について」 (ギ・ユンファン 研究企画本部研究委員)
「仁川開港場の価値上昇プロジェクト」 (ユン・ハヨン 都市基盤研究室専任研究員)

【北九州市立大学】
「門司港レトロ地区の歩みと展望」 (内田 晃 地域戦略研究所教授・副所長)
「北九州市と下関市の連携による日本遺産認定事業の展開と観光振興」 (南 博 地域戦略研究所教授)

また、共同研究発表会に関連し、視察や意見交換を実施しました。

[2017年12月11日掲載]

平成29年度 関門地域共同研究会 成果報告会開催のお知らせ

北九州市立大学地域戦略研究所と下関市立大学附属地域共創センターが共同で設立した「関門地域共同研究会」は、平成6年度から関門地域に関する様々な調査研究に取り組んでいます。
昨年度(平成28年度)は、関門地域を取り巻く諸課題の中から、「関門地域におけるインバウンド」および「子どもの貧困に対する財政支援・教育保障」の2分野の研究を行い、3本の論文にとりまとめました。この度、その成果報告会を開催いたします。
また、成果報告会においては研究報告に加え、シンポジウム「地域防災と復興」を開催いたします。熊本地震や東日本大震災を踏まえた上での「関門地域における防災のあり方やまちづくりの方向性」等について、それぞれの専門家が登壇し議論を深めます。
ぜひともご参加いただけますようご案内いたします。

■日時: 平成29年7月13日(木) 14:00~16:30

■会場: 西日本総合展示場新館(AIMビル)3階 314・315会議室
(北九州市小倉北区浅野3-8-1) ※JR小倉駅新幹線口より徒歩5分

■ プログラム
14:00       開会挨拶    北九州市立大学副学長・地域戦略研究所長 柳井 雅人

14:05~15:05  第1部 関門地域共同研究会 平成28年度研究報告
1) 関門地域におけるインバウンド政策に関する調査研究:
北九州空港・北九州港・下関港を事例として

北九州市立大学地域戦略研究所副所長・教授  内田 晃
2) 地方都市における子どもの貧困対策としての教育保障の展開
北九州市立大学基盤教育センター講師  寺田 千栄子
3) 那覇市における子どもの貧困対策に関する考察
-国・県からの財政支援と地域的なサービス-
下関市立大学経済学部教授  難波 利光

15:05~15:15  休憩

15:15~16:30  第2部 シンポジウム「地域防災と復興」

趣旨: 平成28年熊本地震は、関門地域の市民等にも大きなショックを与えた。また平成23年に
発生した東日本大震災からの復旧・復興は未だ道半ばの状態にあり、日本社会に様々な
影響を与えている。
関門地域には菊川断層帯、小倉東断層、福智山断層帯などの活断層が存在し、また南海
トラフ巨大地震が発生した場合は強い揺れや津波の発生が想定されている。地震は「いつ、
どこで発生しても不思議ではない」と考え、行政や防災関係機関はもとより市民が主体と
なり様々な備えを行うことが急務となっている。
そこで、「地域防災と復興」をテーマに、熊本地震や東日本大震災を踏まえた上での
「関門地域における防災のあり方やまちづくりの方向性」等について議論を深める。

パネリスト:    福岡大学法学部准教授            西澤 雅道 氏
北九州市消防局警防部警防課警防係長     梅木 久夫 氏
北九州市立大学地域共生教育センター特任教員 村江 史年
下関市立大学附属地域共創センター長     濱田 英嗣
北九州市立大学法学部法律学科3年      森茂 梨萌
コーディネータ:  北九州市立大学地域戦略研究所教授      南  博

16:30      閉会挨拶    下関市立大学附属地域共創センター長 濱田 英嗣

■お申し込み・お問い合わせ
北九州市立大学地域戦略研究所  (担当:綿野)
Tel. 093-964-4302   Fax 093-964-4300
メール chiikiken@kitakyu-u.ac.jp

※チラシはこちら(PDF)

[2017年6月7日掲載]

地域戦略研究所 研究報告会(第2回)を開催しました

北九州市立大学地域戦略研究所では、北九州地域が抱える多様な課題やこれからのまちづくりのあり方について、学術的な視点から調査研究を行い、その成果を報告する研究報告会を年1回開催しています。

今年度は2017年5月19日(金)、北九州市小倉北区の西日本総合展示場新館3F 301・302会議室において、以下の内容について報告を行いました。

■文系女子大生の就業意識に関する調査研究~地元就職促進に向けて~ (地域戦略研究所 教授  吉村英俊)
■ギラヴァンツ北九州と北九州スタジアムに対する市民意識を踏まえた今後の課題(地域戦略研究所 教授  南博)
■城跡および城下町を活かしたまちづくりに関する考察~城跡周辺エリアを対象とした計画の比較~ (地域戦略研究所 准教授  小林敏樹)
■公共空間の占用許可制度とエリアマネジメントに関する研究 (地域戦略研究所 副所長  内田晃)

一般市民の方・行政関係者・地元企業等各方面から55名のご参加をいただきました。厚く御礼申し上げます。

[2017年5月24日掲載]

地域戦略研究所 特任教員の公募 (地域経済、地域産業)

このたび、北九州市立大学地域戦略研究所では特任教員を募集することとなりましたので、お知らせいたします。
※募集終了しました。

【担当分野】 地域経済、地域産業

【担当業務】
・関門地域共同研究、地域課題研究
・受託事業
・担当授業科目「地域の社会と経済」(地域志向科目)講義及びコーディネート

【採用職名】 特任教員

【募集人数】 1名

【任用期間】 平成29年10月1日~平成30年3月31日(半年間)
※以後、勤務実績等により年度毎の更新可(2回まで)

【応募資格】 大学院修士(前期)課程修了者またはこれと同程度以上の研究業績若しくは実務経験を有する者。

【応募期限】 平成29年5月31日(水) 必着

■詳細につきましては、下記リンク先をご参照ください。

○ 科学技術振興機構による求人公募サイトJREC-IN掲載情報: こちらをご参照ください

[2017年4月26日掲載]

地域戦略研究所 研究報告会(第2回)開催のお知らせ

北九州市立大学地域戦略研究所では、北九州地域が抱える多様な課題やこれからのまちづくりのあり方について、学術的な視点から調査研究を実施しています。今回の研究報告会では、下記のプログラムのとおり、様々なテーマについて研究報告を行います。是非お誘いあわせの上、ご来場いただきますようお願い申し上げます。

■日時:  2017年5月19日(金) 14:00~16:00

■会場:  西日本総合展示場新館3F  301、302会議室
(北九州市小倉北区浅野3-8-1)

■プログラム
14:00  開 会           副学長・地域戦略研究所 所長  柳井 雅人

14:05  研究報告
14:05~ 「文系女子大生の就業意識に関する調査研究 ~地元就職促進に向けて~」
地域戦略研究所 教授  吉村 英俊

14:30~ 「ギラヴァンツ北九州と北九州スタジアムに対する市民意識を踏まえた今後の課題」
地域戦略研究所 教授  南 博
14:55~ 休 憩

15:10~ 「城跡および城下町を活かしたまちづくりに関する考察
~城跡周辺エリアを対象とした計画の比較~」
地域戦略研究所 准教授  小林 敏樹

15:35~ 「公共空間の占用許可制度とエリアマネジメントに関する研究」
地域戦略研究所 副所長  内田 晃
16:00 閉 会

■入場無料

■お申し込み・お問い合わせ
北九州市立大学地域戦略研究所  (担当:綿野)
Tel. 093-964-4302   Fax 093-964-4300
メール chiikiken@kitakyu-u.ac.jp

※チラシはこちら(PDF)

[2017年4月24日掲載]

地域戦略研究所&ギラヴァンツ北九州連携イベントをスタジアムで開催!

北九州市立大学地域戦略研究所では、サッカーJ3ギラヴァンツ北九州、北九州市、北九州商工会議所等と連携し、完成したばかりの北九州スタジアム(ミクニワールドスタジアム北九州)において大学主催セミナー等を開催します。

■日時: 2017年3月4日(土) 15:00~17:30

■会場: ミクニワールドスタジアム北九州
(北九州市小倉北区小倉北区浅野3-9-33)

■内容:

第1部 15:00~16:00
「ギラ番記者が読み解く2017シーズン」   主催: 北九州市立大学地域戦略研究所

2017シーズンのサッカーJ3ギラヴァンツ北九州の試合やホームタウン活動等をサポーター・市民がより一層楽しむため、ギラヴァンツのことを客観的かつ愛情を込めて鋭く観察している「ギラヴァンツ担当記者(ギラ番記者)」の方々に新チームの見所等を解説していただき、開幕に向けた機運を高めたいと思います。

【出演記者】(五十音順)
・浅野翔太郎 氏 (毎日新聞小倉報道部記者)
・上田真之介 氏 (J’s GOAL(Jリーグ公認ファンサイト)ライター)
・篠原けんじ 氏 (J:COM「ギラ☆channel」ナビゲーター)
・諏訪部真 氏 (西日本新聞社北九州本社記者)
・中村歩 氏 (NHK北九州放送局ディレクター)
【スペシャルゲスト】
・桑原裕義 氏 (サッカー解説者、元ニューウェーブ/ギラヴァンツ北九州選手・主将)
【ファシリテーター】
・南博 (北九州市立大学地域戦略研究所教授)

第2部 16:15~17:30
 「2017 ギラヴァンツ北九州 市民激励会」   主催:ギラヴァンツ北九州を支援する市民会議
ギラヴァンツ北九州を支援してくださっているギラヴァンツ北九州後援会をはじめ、多くの市民、ファン・サポーターの方々にチームを激励していただきます。会の後半には、監督・選手等との交流イベントを実施します。

■備考: 第1部への参加に際しては事前申し込みが必要です。

イベントの詳細や申し込み方法については、(株)ギラヴァンツ北九州ホームページのこちらをご参照ください。

[2017年2月20日掲載]

北九州・下関まなびとぴあ平成28年度事業報告会開催のお知らせ

平成27年度、文部科学省補助事業「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」に採択され、地域の産学官が連携し、「北九州・下関まなびとぴあ」による取り組みがスタートしました。
2年目となる今年度(平成28年度)は、事業を本格化させ、シビックプライドを醸成していくための教育プログラムや地域の学生と企業との相互理解や対話の促進を目指した各種の交流プログラムなどを推進してきました。

本事業報告会では、北九州・下関まなびとぴあの今年度の事業推進状況を報告し、参加者間でその成果と課題を共有するとともに、今後の事業展開や本地域の地方創生などについて、幅広く意見交換を行います。
参加費は無料。どなたでもご参加いただけます。

■日時:  平成29年2月20日(月)  10:00~12:30 (開場9:30)

■会場:  北九州市立商工貿易会館 2階・多目的ホール
(北九州市小倉北区古船場町1-35) ※北九州モノレール 旦過駅前

■内容 (詳細はチラシ(PDF)をご確認ください)
10:00~ 開会
代表校挨拶 北九州市立大学 学長 近藤倫明

10:10~ Program.1 事業報告/事例発表
「北九州・下関まなびとぴあ」の取り組みの「いま」について、7つのテーマからご紹介します。

11:20~ 休憩

11:30~ Program.2 パネルディスカッション
若者の定着に向けた今後の展望について本地域の産学官関係者と学生が語り合います。

12:30~ 閉会

■お申込み方法(定員100名)
代表者の住所・氏名・年齢・参加人数・連絡先(電話・FAX・メール)をご記入の上、ハガキ・Eメール・FAXのいずれかにてお申込みください。【締切】2/15まで
Eメール: cocplus@kitakyu-u.ac.jp
FAX: 093-964-4300

※FAXでのお申込みは、チラシ(PDF)裏面のフォーマットをご利用ください。
※参加申込み者多数の場合は抽選。当選者の方には、後日参加証を郵送致します。
※お申込みいただいた方の個人情報は、本報告会に関する業務にのみ利用します。

[2017年1月25日掲載]

地域戦略研究所 特任教員の公募 (地域経済、地域産業)

このたび、北九州市立大学地域戦略研究所では特任教員を募集することとなりましたので、お知らせいたします。

【担当分野】 地域経済、地域産業

【担当業務】
・関門地域共同研究、地域課題研究
・受託事業
・担当授業科目「地域の社会と経済」(地域志向科目)(COC+関連授業及びコーディネート)
※2016年12月27日15:00修正
【採用職名】 特任教員

【募集人数】 1名

【任用期間】 平成29年4月1日~平成30年3月31日(1年間)
※以後、勤務実績等により年度毎の更新可(2回まで)

【応募期限】 平成29年2月3日(金) 必着

■詳細につきましては、下記リンク先をご参照ください。

○公募の告知文書(PDF): こちらをご参照ください
※2016年12月27日15:00修正

○科学技術振興機構による求人公募サイトJREC-IN掲載情報: こちらをご参照ください

[2016年12月27日掲載]

図書館で『地域戦略研究所「ギラヴァンツ北九州アーカイブ」企画展』開催

地域戦略研究所では、2014年3月に「ギラヴァンツ北九州アーカイブ」を研究所資料室内に開設し、地元Jリーグクラブのギラヴァンツ北九州の関連書籍や様々な資料、また2017年3月オープン予定の北九州スタジアム関連資料を収蔵しています。
その収蔵資料の一部を、本年4月に北方キャンパスにオープンした図書館新館ギャラリーにおいて1ヶ月間展示し、市民の皆様や大学関係者が気軽に閲覧できる企画展を開催します。会場ではギラヴァンツ関連の各種資料やユニフォーム等の展示の他、ギラヴァンツ北九州サポーターズガイド等の無料配布を行います。是非ご来場ください。

【開催概要】
主催:   北九州市立大学地域戦略研究所
特別協力: 塩尻市立図書館(長野県)
協力:   ギラヴァンツ北九州を支援する市民会議、 (株)ギラヴァンツ北九州
期間:   2016年7月9日(土)~8月5日(金)
ギャラリー開館: 月~土9:15〜17:00、日祝10:00〜17:00
※7月13日(水)10~12時は臨時休止
会場:   北方キャンパス図書館新館 1階 図書館ギャラリー (入館無料)
※担当者: 地域戦略研究所 教授  南 博

また、7月16日(土)に北九州市立本城陸上競技場で開催されるギラヴァンツ北九州vs松本山雅FCと連動した特別企画として、長野県塩尻市立図書館(松本山雅FCコーナーを館内に設置。)様との交換展示(7月17日まで)を行います。本学図書館で松本山雅FCのユニフォームや各種資料を展示して試合を盛り上げると共に、信州観光パンフレット等を無料配布しますので、夏の信州旅行に是非お役立てください。
塩尻市立図書館においては、本研究所からお送りしたギラヴァンツ北九州のユニフォーム等の展示、また北九州観光パンフレット類、北九州スタジアム告知チラシ、FDA名古屋小牧空港-北九州空港利用促進チラシ等の配布を行っていただき、松本山雅サポーターの北九州来訪と、北九州観光の促進に御協力いただきます。同館においては、7月1日から企画展示を実施中です。

今回の取り組みが北九州市民のギラヴァンツ北九州応援機運の醸成と、北九州地域におけるスポーツツーリズム促進につながることを期待しております。本研究所では、今後もスポーツツーリズム推進等に向けた実践活動に取り組んでいきます。


本学図書館での展示状況(一部)の様子(2016年7月9日時点)

[2016年7月11日掲載]

「消費再増税と北九州市財政等に関する市民意識調査結果」を公開しました。

地域戦略研究所では、国・地方のプライマリーバランスの黒字化が政府目標の2020年に達成できない恐れがあることを受けて、消費税率の10%へ引き上げや軽減税率導入への賛否、北九州市財政への改善要望に関するアンケート調査を行い、『地域研Quick
調査』※としてまとめました。

結果はこちら(PDFファイル)になります。

※地域研Quick調査とは
地域戦略研究所が定期的に実施している調査で、北九州地域における市民の潜在的な行政ニーズを掘り起こし、その結果を市の施策に反映させることを目的とするもの。

なお、本調査は宮下量久准教授が担当しました。

[2016年6月17日掲載]

関門地域共同研究会 成果報告会を開催しました。

北九州市立大学地域戦略研究所と下関市立大学附属地域共創センターが共同で設立した「関門地域共同研究会」は、平成6年度から関門地域に関する様々な調査研究に取り組んでいます。昨年度(平成27年度)は、関門地域を取り巻く諸課題の中から「空港」、「観光」および「自治体間連携」をテーマに3分野の研究を行い、5本の論文に取りまとめました。
その研究内容の報告と、一層の議論を深めるために有識者を招いたミニシンポジウム(テーマ: 地方創生と関門観光 -インバウンドの可能性)で構成する報告会を、2016年5月16日(月)午後に海峡メッセ下関において開催いたしました。

約100人の方々にご参加いただきました。厚く御礼申し上げます。


[2016年5月17日掲載]

地域戦略研究所 研究報告会(第1回)を開催しました。

北九州市立大学地域戦略研究所では、北九州地域が抱える多様な課題やこれからのまちづくりのあり方について、学術的な視点から調査研究を実施しています。
2015年度に行った研究成果につきまして、2016年5月13日(金)午後に北九州市立大学小倉サテライトキャンパス(アミュプラザ小倉7F)において研究報告会を開催いたしました。

約60人の方々にご参加いただきました。厚く御礼申し上げます。


[2016年5月17日掲載]

関門地域共同研究会 成果報告会開催のお知らせ

北九州市立大学地域戦略研究所と下関市立大学附属地域共創センターが共同で設立した「関門地域共同研究会」は、平成6年度から関門地域に関する様々な調査研究に取り組んでいます。昨年度(平成27年度)は、関門地域を取り巻く諸課題の中から「空港」、「観光」および「自治体間連携」をテーマに3分野の研究を行い、5本の論文に取りまとめました。この度、その成果報告会を開催いたします。
また、成果報告会においては研究報告に加え、「地方創生と関門観光-インバウンドの可能性」をテーマにミニシンポジウムも開催いたします。ぜひともご参加いただけますようご案内いたします。

■日時:  2016年 5月16日(月) 14:00~16:30

■会場:  海峡メッセ下関 801大会議室
(下関市豊前田町3-3-1) ※JR下関駅より徒歩7分

■プログラム
14:00  開 会      難波 利光 (下関市立大学附属地域共創センター センター長)

14:05  第1部 研究報告
1) 関門地域における北九州空港の運営および利用に関する調査研究
宮下 量久 (北九州市立大学 地域戦略研究所 准教授)
2) 下関市内からの北九州空港利用実態と利用促進に向けた課題
-下関市内企業に対するアンケート調査結果から-
内田 晃   (北九州市立大学 地域戦略研究所 教授)
3) 関門地域の観光の現状と課題-地域外住民からの意識等に注目して-
南 博    (北九州市立大学 地域戦略研究所 教授)
4) 関門地域における歴史遺産の観光活用-鈴木商店系企業を中心に-
木村 健二 (元下関市立大学 教授)
5) 自治体境界による民間企業への阻害要因に対する観光施策への影響
難波 利光 (下関市立大学 経済学部 教授)

15:25  休憩

15:35  第2部 ミニシンポジウム「地方創生と関門観光 -インバウンドの可能性」
パネリスト:久留島雄一 氏(有限責任監査法人トーマツ 公認会計士)
宮崎 彰三 氏(北九州市産業経済局観光にぎわい部MICE推進課集客交流担当課長)
藤原 良二 氏(下関市観光交流部観光政策課 課長)
柳井 雅人  (北九州市立大学副学長・地域戦略研究所長)
難波 利光  (下関市立大学附属地域共創センター長)

16:25  閉 会     柳井 雅人 (北九州市立大学副学長・地域戦略研究所長)

■お申し込み・お問い合わせ
北九州市立大学地域戦略研究所  (担当:綿野)
Tel. 093-964-4302   Fax 093-964-4300
メール chiikiken@kitakyu-u.ac.jp

※チラシはこちら(PDF)

[2016年4月27日掲載]

地域戦略研究所 研究報告会(第1回)開催のお知らせ

北九州市立大学地域戦略研究所では、北九州地域が抱える多様な課題やこれからのまちづくりのあり方について、学術的な視点から調査研究を実施しています。今回の研究報告会では、下記のプログラムのとおり、様々なテーマについて研究報告を行います。是非お誘いあわせの上、ご来場いただきますようお願い申し上げます。

■日時:  2016年 5月13日(金) 13:30~16:00

■会場:  アミュプラザ小倉(小倉駅ビル) 西館7F
北九州市立大学小倉サテライトキャンパス
(北九州市小倉北区浅野1-1-1)

■プログラム
13:30  開 会         地域戦略研究所  所長  柳井雅人
13:35  研究報告
13:35~「超小型モビリティを活用した生活交通の可能性~八幡地区を対象とした
ケーススタディ」    地域戦略研究所  副所長  内田晃

14:00~「女性の活躍推進に関する基礎的調査~北九州市の製造業を例に~」
地域戦略研究所  教授  吉村英俊

14:25~「北九州市の財政効率化に関する研究」
地域戦略研究所  准教授  宮下量久
14:50~    休憩

15:05~「ギラヴァンツ北九州に対する市民意識」
地域戦略研究所  教授  南博

15:30~「北九州市における障害者のレクリエーションおよびスポーツ参加に関する研究」
地域戦略研究所  准教授  深谷裕
16:00 閉 会

■お申し込み・お問い合わせ
北九州市立大学地域戦略研究所  (担当:綿野)
Tel. 093-964-4302   Fax 093-964-4300
メール chiikiken@kitakyu-u.ac.jp

※チラシはこちら(PDF)

[2016年4月22日掲載]

地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)キックオフフォーラム開催

北九州市立大学が代表となり採択された文部科学省補助事業「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」の実施事業の一環として、地方創生や若者の本地域への定着をテーマとしたフォーラムを平成28年3月28日(月)14:00~17:00にステーションホテル小倉にて開催しました。
このフォーラムは、「ともに創ろう 未来への懸け橋 ~若者が地域を変える~」をテーマに、教育改革実践家の藤原和博氏による基調講演、本学を今月卒業した2名の新社会人もパネリストとして参加したパネルディスカッション「若者が生き生きと働けるまちづくり」等で構成しました。

約150人の方々に御参加いただきました。年度末のお忙しい中ご参加いただきました皆様に厚く御礼申し上げます。
地域戦略研究所では、引き続き北九州・下関地域におけるCOC+事業の推進に取り組んでまいります。


写真1  近藤学長によるフォーラム開会挨拶

写真2  藤原和博氏による基調講演

写真3  柳井副学長によるCOC+事業説明

写真4  パネルディスカッションの様子

[2016年3月30日掲載]

「北九州空港に関する市民意識調査結果」速報をプレスリリースしました

地域戦略研究所では、北九州空港が2016年3月16日に開港10周年を迎えることを受けて、市民の利用頻度、満足度、今後の必要施策等を把握するためのアンケート調査を行い、『地域研Quick調査』※としてまとめました。
速報結果はこちら(PDFファイル)になります。

※地域研Quick調査とは
地域戦略研究所が定期的に実施している調査で、北九州地域における市民の潜在的な行政ニーズを掘り起こし、その結果を市の施策に反映させることを目的とするもの。

なお、本調査は宮下量久准教授が担当しました。

[2016年3月15日掲載]

吉村英俊教授の活動に関し、ベトナム・ハイフォン市から本学へ感謝状

地域戦略研究所の吉村英俊教授の人材育成及び経営指導に対して、ベトナム・ハイフォン市から感謝状が本学に授与されました。

吉村教授は、2011年4月から足掛け5年間、北九州市・北九州国際技術協力協会と協力して「JICA草の根技術協力事業」を展開してきました。
この間、ハイフォン工業職業短期大学において、生産マネジメント分野の教員を18名育成し、現在、これら教員が中心になって在校生及び地元企業の経営幹部に教育を施しています。ちなみに生産マネジメントは必須科目となり、これまでに3,000名を超える学生が受講しています。
また中小企業の生産性及び品質の向上を図るため、これまでに延べ200社の工場を指導してきました。その結果、地元企業の技術力が向上し、北九州市の企業と商談会を開催するほどになりました。

JICAプロジェクトは今年3月で終了しますが、引き続き交流を続け、事業をフォローアップしていく予定です。なお、吉村教授は2014年5月より、ハイフォン市のグリーン成長計画の立案とCO2削減プロジェクトを北九州市と協力して推進しています。

(左から)吉村教授、ハイフォン市商工局長

[2016年3月14日掲載]

宮下量久准教授が全国銀行学術研究振興財団からの刊行助成受給決定

地域戦略研究所の宮下量久准教授が、全国銀行学術研究振興財団からの刊行助成を受けることとなりました。
対象となる刊行物は、宮下准教授の著書『「平成の大合併」の政治経済学』(中澤克佳東洋大学准教授との共著)です。

※概要はこちら(本学Webサイト「お知らせ」ページ)をご覧ください。

[2016年2月25日掲載]

北九州・下関地域の学生と企業との交流イベント『就活ワークカフェ』

「就活ワークカフェ」は、北九州・下関地域の学生を対象に、地域の企業の魅力や可能性、また、地域で働くことについての理解を深め、関心を高めていくことを目的とした企業・学生交流プログラムです。

2~3月にかけて連続して開催する予定ですが、その第1回を平成28年2月22日(月)13:00~開催予定です。

当日は参加企業の業界や仕事を題材に少人数のワークショップを行います。
ざっくばらんに企業と触れ合い「働く」を考えたい学生の参加をお待ちしています!
(要申込・参加無料・服装自由・何年生でも可)

北九州市立大学の学生だけでなく、九州栄養福祉大、九州共立大、九州工業大、九州国際大、九州歯科大、九州女子大、産業医科大、西南女学院大、西日本工業大、下関市立大、梅光学院大、北九州高専の学生の皆さんも参加可能です。

<第1回 就活ワークカフェ概要>

【日時】平成28年2月22日(月)13:00~17:40

【会場】まなびとJOBステーション
北九州市小倉北区浅野1-1-1  アミュプラザ小倉・西館8階

【参加企業/ワークショップのテーマ】
 ・(株)ナフコ 様:  「人事担当者になって企業を見てみよう」
・(株)サンキュードラッグ 様:  「未来のドラッグストアを考える」


【参加方法】以下宛にメールまたは電話でお申し込みください
cocplus@kitakyu-u.ac.jp
TEL 093-964-4195
→申込み必要事項:大学名/学部・学科名/氏名/学年

【お問合せ先】北九州市立大学経営企画課 TEL 093-964-4195

※詳細はチラシ(PDF)をご参照ください

また、第2回は2月24日、第3回は2月29日に予定しています。様々な企業にご参加いただきますので、北九州・下関地域の学生の皆さんの参加をお待ちしております。

なお、今後の開催情報については、本研究所Webサイト「北九州・下関まなびとぴあ」ページに掲載予定です。

[2016年2月18日掲載]

『ギラヴァンツ北九州2016市民激励会』の主催者の一翼を担います。

北九州市立大学地域戦略研究所は、北九州市、ギラヴァンツ北九州後援会(事務局:北九州商工会議所)と三者で「ギラヴァンツ北九州を支援する市民会議」を組織し、地元Jリーグクラブのギラヴァンツ北九州の激励会等を2011年から開催しています。

来る2016年1月11日(月・祝)、小倉都心部において「ギラヴァンツ北九州を支援する市民会議」主催の『ギラヴァンツ北九州2016市民激励会』、および小倉中央商業連合会主催の『ギラヴァンツ北九州2016出陣式』が開催されます。
2016シーズンの全選手・監督・コーチ陣等が参加予定であり、今シーズンからギラヴァンツに加入する元・日本代表の“天才ドリブラー”本山雅志選手(北九州市若松区出身。前・鹿島アントラーズ)、2シーズンぶりにギラヴァンツに復帰する“北九州のプリンス”池元友樹選手(北九州市小倉北区出身)らも参加見込みです。他にも、J1を目指す個性豊かな選手達がたくさん参加し、私たち市民が選手に身近に接し、激励することのできる機会です。

皆様方のご参加をお待ちしております。

【開催概要】
2016年1月11日(月・祝)
出陣式: 14:00〜15:25(小倉駅~駅前商店街~魚町~井筒屋)
市民激励会: 16:00〜17:10(コレット/I’m10階)

[2016年1月5日掲載]

都市政策研究所を改組し、地域戦略研究所が発足しました。

北九州市立大学では、文部科学省の補助事業「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COCプラス事業)」の採択(事業名:「北九州・下関まなびとぴあ」を核とした地方創生モデルの構築)を受け、より充実した事業推進を展開していくため、2015年11月20日を以って、都市政策研究所を地域戦略研究所に改組しました。

今後は、調査研究部門とあわせ、教育・就職部門、事業化部門を置き、COCプラス事業の調整・実施機関として、北九州・下関地域の経済団体や自治体とも連携しながら、学生の地元定着促進をはじめとする調査研究、企画立案及び事業推進を行っていきます。

引き続き、よろしくお願いいたします。

写真1  地域戦略研究所 開所式 [柳井所長あいさつ]
(2015年11月20日)


写真2  地域戦略研究所 開所式 [除幕式]
(左から、岡本・元都市政策研究所長、近藤学長、柳井所長)
(2015年11月20日)

[2015年11月20日掲載]

都市政策研究所(地域創生学群)の専任教員の公募 (地域マネジメント論)

北九州市立大学都市政策研究所では専任教員を募集することとなりましたので、お知らせいたします。

【担当分野】 地域マネジメント論

【担当科目】 地域学入門、地域調査論、地域創生演習・実習 他
※当研究所の通常業務である地域課題研究、受託研究等のほかに授業及び
起業支援のために調整等も担当します。

【採用職名】 教授、准教授、講師

【募集人数】 1名

【採用】 平成28年4月1日(予定)

【応募期限】 平成27年11月27日(金) 必着

■詳細につきましては、下記リンク先をご参照ください。

○公募の告知文書(PDF): こちらをご参照ください

○科学技術振興機構による求人公募サイトへの掲載情報: こちらをご参照ください

[2015年10月6日掲載]

「北九州スタジアムを拠点とした魅力あるまちづくりシンポジウム」開催報告

北九州市立大学都市政策研究所主催「北九州スタジアムを拠点とした魅力あるまちづくりシンポジウム」を、2015年8月16日(日)に無事開催させていただきました。
当日は、約300人の方にご参加いただきました。厚く御礼申し上げます。

このシンポジウムをきっかけの一つとして、今後、北九州スタジアムを拠点とした魅力あるまちづくりに向けた具体的な動きが進んでいくことを主催者として期待するとともに、北九州市立大学都市政策研究所としても、大学という立場から引き続き様々な取り組みを行っていきたいと考えております。

なお、昨日の討議内容等につきましては、後日、詳細を公開させていただきますので今暫くお待ち下さい。

ご参加いただきました皆様、ご登壇者の皆様、その他、様々な形で御協力いただいた皆様方に重ねて御礼申し上げます。

(撮影) 上田真之介 客員研究員

[2015年8月17日掲載]

「北九州スタジアムを拠点とした魅力あるまちづくりシンポジウム」開催

JR小倉駅新幹線口そばに建設中の北九州スタジアム(2017年供用開始)は、多様な用途での活用によって市内外から多くの人々が集まり、北九州のまちに「にぎわいと活力」をもたらすことが期待されています。一方、スタジアムがその機能を存分に発揮するためには、私たち市民、企業・団体、行政など地域が一体となって様々な取り組みを行っていくことが必要になります。
こうしたことから、北九州スタジアムを拠点として北九州市がますます「魅力あるまち」となるよう、スタジアムへの期待や課題、今後のまちづくりにおいて取り組むべき方策等について議論を深めることを目的として、北九州市立大学都市政策研究所主催「北九州スタジアムを拠点とした魅力あるまちづくりシンポジウム」を開催します。

皆様のご参加をお待ちしております。  ※チラシはこちら

■日時: 2015年8月16日(日)  15:30~17:00
■会場: 北九州国際会議場  メインホール (北九州市小倉北区浅野3-9-30)
■主催: 北九州市立大学 都市政策研究所
■共催: 北九州市
■後援: 北九州商工会議所、北九州スタジアム応援団、(株)ウインドシップ北九州
■定員: 500人(お申し込み不要。当日先着順)  ※入場無料
■プログラム:
15:00     開場
15:30     開会
15:30~15:45 北九州スタジアム事業概要説明
講師:    北九州市建築都市局 建築部長        村上 純一 氏
15:45~16:50 パネルディスカッション 「北九州スタジアムを拠点とした魅力あるまちづくり」
パネリスト:
小倉中央商業連合会 南北連携部会長  祷 峰晴 氏
小倉駅新幹線口地区振興連絡会   竹之内 豊文 氏(リーガロイヤルホテル小倉 支配人営業部長)
日本政策投資銀行 地域企画部課長  久間 敬介 氏
ジャーナリスト          吉崎 エイジーニョ 氏
北九州市立大学 地域創生学群3年  野瀨 瑠美
コーディネータ:
北九州市立大学 都市政策研究所准教授  南  博
16:50     閉会

※17:00~18:00 ギラヴァンツ北九州ファン感謝祭(北九州国際会議場メインホール、イベントホール)
主催: (株)ギラヴァンツ北九州   共催: ギラヴァンツ北九州を支援する市民会議
☆「ギラヴァンツ北九州を支援する市民会議」構成団体: ギラヴァンツ北九州後援会、北九州市、
北九州市立大学都市政策研究所

■シンポジウムお問い合わせ:
北九州市立大学 都市政策研究所 事務室
メール:toshiken@kitakyu-u.ac.jp
電話:093-964-4302(平日8:30~17:00)

※「ギラヴァンツ北九州ファン感謝祭」につきましては、
(株)ギラヴァンツ北九州(電話 093-863-6777)にお問い合わせください。

[2015年7月10日掲載]
[2015年7月14日更新 : パネリスト名掲載、チラシPDF掲載]

関門地域共同研究会 成果報告会を開催しました。

2015年6月11日(木)、西日本総合展示場新館にて「平成27年度 関門地域共同研究会 成果報告会」を開催いたしました。
北九州市立大および下関市立大において昨年度実施した研究3本の報告に加え、関門地域の産・学・官・言論、また住民のお立場のパネリスト4名をお招きし、ミニシンポジウム「今後の新たな関門連携に向けた展望」を開催いたしました。
ご参加いただきました皆様に厚く御礼申し上げます。

なお、今回の研究報告内容については本年3月に発行した『関門地域研究』vol.24に掲載しており、またパネルディスカッションの概要については来年3月発行の『関門地域研究』vol.25に掲載予定です。

[2015年6月12日掲載]

宮下量久准教授が森嘉兵衛賞を受賞しました

「森嘉兵衛賞」(法政大学経済学部主催)は、独創的かつ実証的な研究を行った新進の経済学者に授与され、本学都市政策研究所の宮下准教授が編著者として加わった『官僚行動の公共選択分析』(勁草書房、2013年)がA賞に選ばれました。
同書は、黒川和美法政大学名誉教授(2011年他界)の遺稿をゆかりのある研究者が大幅に加筆修正して出版されたものです。


森嘉兵衛賞授与式(2015年6月6日)
右側から黒川名誉教授ご令室・黒川由美子様、宮下准教授、勁草書房取締役・宮本祥三様

[2015年6月12日掲載]

「関門地域共同研究会 研究報告会・シンポジウム」開催のお知らせ

下関市立大学附属地域共創センターと北九州市立大学都市政策研究所で構成する「関門地域共同研究会」は、平成6年度から関門地域に関する様々な調査研究に取り組んでいます。

昨年度(平成26年度)は、関門地域を取り巻く諸課題の中から、「再生可能エネルギーと地域」、「新たな広域連携」の2分野の研究を行い、3本の論文にとりまとめました。この度、その成果報告会を開催いたします。
また、第2部として、経済界、大学、行政、メディアの各分野からパネリストをお招きし、ミニシンポジウム「今後の新たな関門連携に向けた展望」を開催いたします。
ぜひともご参加いただけますよう、お願い申し上げます。

日 時:  2015年6月11日(木)  14:00~16:00

会 場:  西日本総合展示場新館(AIMビル)3F 314・315会議室
(北九州市小倉北区浅野3-8-1)

プログラム:
14:00  開会挨拶        (都市政策研究所 所長 柳井雅人)

14:05~  第1部 関門地域共同研究会 平成26年度研究報告

1)再生可能エネルギー普及に関わる地域的問題 :メガソーラー設備設置をめぐる景観保全・利害調整問題を中心に   (下関市立大学准教授 山川 俊和、 久留米大学講師
藤谷 岳)

2)新たな広域連携モデル構築事業にみる自治体連携の分析:序論-下関市・北九州市、備後圏域、宮崎広域圏の事例から-   (下関市立大学教授 水谷
利亮)

3)関門地域における公共施設の相互利用に関する調査研究:施設の管理運営者の観点を中心として   (北九州市立大学准教授 宮下 量久)

15:05~ 休憩

15:15~  第2部 ミニシンポジウム「今後の新たな関門連携に向けた展望」
趣旨: 地方創生の主たる主体として役割を果たすことが期待されている「産学官金言(+住民)のそれぞれのお立場のパネリストをお招きし、主として市民交流や教育文化活動、観光面の連携を関門地域の経済活性化を結びつけることを視野に、新たな関門連携に向けた展望を議論する。

パネリスト:
【産業・金融】 一般財団法人山口経済研究所 調査研究部長  宗近 孝憲 様
【大学】    西南女学院大学観光文化学科准教授      木沢 誠名 様
【官】     北九州市産業経済局観光にぎわい部門司港レトロ課係長  徳山 幸弥 様
【言論】    カモンFMパーソナリティ               橋本 みほ 様
【関門地域共同研究会】 下関市立大学経済学部教授     水谷 利亮
北九州市立大学都市政策研究所准教授  宮下 量久
コーディネータ:  北九州市立大学都市政策研究所准教授  南  博

16:00  閉会挨拶   (下関市立大学附属地域共創センター長 難波 利光)

チラシはこちらをご覧下さい。なお、参加費は無料です。

お申し込みは、「お名前」、「ご所属等」、「ご連絡先」を都市政策研究所事務室メール(toshiken@kitakyu-u.ac.jp)へお送りいただくか、チラシに必要事項をご記入いただいた上、FAX(093-964-4300)でお送り下さい。

皆様のご来場をお待ちしております。

[2015年5月14日掲載]

「第8回 都市政策研究所 研究報告会」を開催しました

北九州市立大学都市政策研究所では、北九州地域が抱える多様な課題やこれからのまちづくりのあり方について、学術的な視点から調査研究を実施しています。その研究成果については各年度末に刊行物として発行し、また発行翌月(新年度の4月)頃に「研究報告会」として、地域の皆様方に報告し、意見交換を行わさせていただいております。

第8回研究会につきましては、2015年4月21日(火)に開催し、35人の参加者のもと、4本の報告を行いました(報告タイトルは本記事の一つ下の記事をご参照ください)。

ご参加いただいた皆様方に、厚く御礼申し上げます。

[2015年4月22日掲載]

「第8回 都市政策研究所 研究報告会」開催のお知らせ

北九州市立大学都市政策研究所では、北九州地域が抱える多様な課題やこれからのまちづくりのあり方について、学術的な視点から調査研究を実施しています。その研究成果については各年度末に刊行物として発行し、また発行翌月(新年度の4月)頃に「研究報告会」として、地域の皆様方に報告し、意見交換を行わさせていただいております。

第8回となる今回の研究報告会では、2014年度に実施した地域課題研究等のうち、4テーマについて研究報告を行います。概要は以下のとおりです。

日 時:  2015年4月21日(火)  14:00~16:30

会 場:  西日本総合展示場新館(AIMビル)3F 315会議室
(北九州市小倉北区浅野3-8-1)

プログラム:
14:00  開会挨拶        (都市政策研究所 所長 柳井雅人)

14:05~  「北九州の旧五市合併が財政の効率性に与えた影響」
(都市政策研究所 准教授 宮下量久)
14:35~  「北九州における集客イベントの効果と展望
~北九州マラソン、全国餃子祭り、ギラヴァンツ北九州~」

(都市政策研究所 准教授 南博)
(休憩 15:05~15:20)
15:20~  「フリーフロート型カーシェアリングの展開可能性」
(都市政策研究所 教授 内田晃)
15:50~  「ベトナム・ハイフォン市の裾野産業育成に向けた
クリーナープロダクション導入可能性」

(都市政策研究所 教授 吉村英俊)
16:30 閉会

チラシはこちらをご覧下さい。なお、参加費は無料です。

お申し込みは、「お名前」、「ご所属等」、「ご連絡先」を都市政策研究所事務室メール(toshiken@kitakyu-u.ac.jp)へお送りいただくか、チラシに必要事項をご記入いただいた上、FAX(093-964-4300)でお送り下さい。

ご来場いただきますようお願い申し上げます。

[2015年4月6日掲載]

吉村英俊教授がベトナム・ハイフォン市表彰を受賞しました。

ハイフォン市の社会経済の発展や国際的な友好協力関係の促進に寄与した海外の団体・個人に対する表彰で、毎年、旧暦正月頃に表彰が行われ、2014年度は20団体・12個人が受賞しました。
都市政策研究所の吉村英俊教授は、2009年7月より、ハイフォン市の中小製造業の発展に人材育成や経営指導、環境保全の分野で貢献してきました。


ハイフォン市外務局での授与式(2015年3月2日)

[2015年3月11日掲載]

「環境ESD特別シンポジウム」開催のお知らせ

都市政策研究所は、基盤教育センター、地域共生教育センターとの共催で「大学と地域社会をむすぶESD」をテーマにシンポジウムを開催します。

ヨーロッパ各地でESD(Education for Sustainable Development)活動を実践されているドイツ・ロイファーナ大学のクレメンス・マダー氏をお迎えし、持続可能な地域の実現に向けた高等教育機関としての大学の役割、学生が主体となった地域活動を通じた社会づくりなどをテーマに議論を深めます。参加無料、事前申込不要です。

是非ともご参加いただきますようご案内いたします。(適宜、日本語通訳が入ります)

■日時 : 平成26年11月13日(木) 13:00~14:30
■会場 :  北方キャンパス 本館A-101
■テーマ : 「大学と地域社会をむすぶESD」
■プログラム
13:00  特別講演
「持続可能開発に向けた大学の役割~グローバル教育の考察~」
クレメンス・マダー氏(ロイファーナ大学客員教授)
13:30  北九州市立大学学生による地域活動報告
「猪倉地区における農作業を通じた活性化プロジェクト」
14:00  トークセッション
クレメンス・マダー氏
三宅博之氏(法学部教授)
14:30  閉会

お問い合わせは都市政策研究所事務室(電話093-964-4302)までお願いいたします。
詳細はこちら(※PDF)をご参照ください。

[2014年11月4日掲載]

「関門地域共同研究会 成果報告会」を開催しました。

2014年6月25日(水)、下関市立大学において、約40名の参加者のもと「関門地域共同研究会 成果報告会」を開催いたしました。
ご参加いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。

[2014年7月1日掲載]

「関門地域共同研究会 成果報告会」開催のお知らせ

北九州市立大学都市政策研究所と下関市立大学附属地域共創センターが共同で設立した「関門地域共同研究会」は、平成6年度から関門地域に関する様々な調査研究を行っています。平成25年度は、関門地域における『地域社会の先端課題』をテーマに、「広域行政のあり方」「女性の就業形態」「再生可能エネルギーと地域」の3分野における研究を行いました。この度、その成果報告会を下記のとおり開催いたしますので、ぜひともご参加いただけますようご案内いたします。

日時: 平成26年6月25日(水) 14:00~17:00
場所: 下関市立大学 本館Ⅱ棟5階 大会議室
発表内容:
1.広域連携および道州制を視野に入れた地方自治のあり方
南 博 (北九州市立大学 都市政策研究所 准教授)
2.横断的に見る女性の就業形態とゆとりの変化
石塚 優 (北九州市立大学 都市政策研究所 教授)
3.再生可能エネルギーと地域
山川 俊和 (下関市立大学 国際商学科 准教授)
水谷 利亮 (下関市立大学 公共マネジメント学科 教授)

お問い合わせ、お申し込みは都市政策研究所事務室(toshiken@kitakyu-u.ac.jp、電話093-964-4302)までお願いいたします。詳細はこちら(※PDF)をご参照ください。

[2014年5月27日掲載]

 

吉村英俊教授がベトナム・ハイフォン市より『感謝状』を授与されました。

本研究所の吉村英俊教授は、2009年7月より、ベトナム・ハイフォン市の中小企業の育成に取り組んできました。この度、これまでの貢献に対して、ハイフォン市人民委員会より「感謝状」を授与されました。
なおこの間、北九州市及びJICAより、活動にかかわる資金支援(受託費など)をいただいており、ハイフォン市への渡航回数は18回に上ります。


2014年5月22日(木) ハイフォン市にて

【主な活動内容】
・生産マネジメント人材の育成
ハイフォン工業職業短期大学の教員を北九州市に招いて研修を行い、帰国後、これら教員が在校生及び地元企業人に対して講義を行います。これまでに11名の教員を養成し、多くの卒業生を日系企業などに送り出しています。2014年度からは経営管理分野の人材を育成します。

・中小製造業の経営・技術指導
中小製造業が抱える諸問題を診断し、処方箋を提示します。これまでに46社、延べ100 回以上診断しており、とくに5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)は人気がある指導分野です。

【これまでの経緯】

 2009年度 基本構想作成
両市において基本構想合意
 4月: 友好協力協定締結
 2010年度 実施計画作成
JICA草の根事業申請・採択
 2011年度 事業実施
 2012年度 事業実施
 2013年度 事業実施
ハノイ国家大学で成果報告(9月)
ハイフォン工業職業短期大学 Tuan副学長を招聘(11月)
第二期JICA草の根事業申請・採択
 2014年度 第二期草の根事業スタート(~2016年3月)  4月: 姉妹都市締結

[2014年5月26日掲載]

 

ドイツへ長期出張中の内田晃教授の活動がドイツ紙に掲載されました。

本研究所の内田晃教授は、2013年9月から1年間、ドイツ・リューネブルクのロイファーナ大学に長期海外出張しています。
このたび、5月15日付けドイツ紙に、内田教授の活動が掲載されました。

http://www.landeszeitung.de/blog/aktuelles/167063-autos-teilen-wie-die-lueneburger

なお、上記記事の日本語要約は以下のとおりです。

『  日本国北九州市からロイファーナ大学に客員研究員として訪れているProf. Uchidaは、ドイツにおけるカーシェアリングの実態について研究を行っており、このたびリューネブルク市にあるカーシェア会社Cambioを訪れてディスカッションを行った。
Cambioは市内の10箇所のステーションに32台の自動車が配備されており、2009年に90人の会員で始まったサービスが今や1,200人にまで登録者が増加している。
Prof.Uchidaは「持続可能な社会の実現に向けて、カーシェアだけでなく、自転車シェアや公共交通も含めて包括的に交通戦略を考えながら、ドイツでの経験や知識を北九州市でのカーシェアサービスの展開に活かしていきたい」と述べた。 』

[2014年5月23日掲載]

「第7回 都市政策研究所 研究報告会」を開催しました。

2014年4月23日(水)、約40名の参加者のもと、「第7回 都市政策研究所 研究報告会」を開催いたしました。
ご参加いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。

「第7回 都市政策研究所 研究報告会」開催のお知らせ

北九州市立大学都市政策研究所では、北九州地域が抱える多様な課題やこれからのまちづくりのあり方について、学術的な視点から調査研究を実施しています。その研究成果については各年度末に刊行物として発行し、また発行翌月(新年度の4月)頃に「研究報告会」として、地域の皆様方に報告し、意見交換を行わさせていただいております。

第7回となる今回の研究報告会では、2013年度に実施したテーマのうち、4テーマについて研究報告を行います。概要は以下のとおりです。

日 時:  2014年4月23日(水)  14:00~16:00

会 場:  西日本総合展示場新館(AIMビル)3F 315会議室
(北九州市小倉北区浅野3-8-1)

プログラム:
14:00  開会挨拶        (都市政策研究所 所長 岡本博志)

14:05~  「北九州市民の住宅・居住地の選好性に関する調査研究」
(元・都市政策研究所 教授 伊藤解子)
14:30~  「地域活性化のツールとしてのフットパス観光」
(基盤教育センター 講師 廣川祐司)
(休憩 14:55~15:05)
15:05~  「北九州におけるスポーツを活かしたまちづくりの課題と展望
~東京オリンピック・パラリンピック開催およびギラヴァンツ北九州に着目して~」
(都市政策研究所 准教授 南博)
15:30~  「イノベーションを担う人材の幸福度」
(都市政策研究所 教授 吉村英俊)
16:00 閉会

チラシはこちらをご覧下さい。なお、参加費は無料です。

お申し込みは、「お名前」、「ご所属等」、「ご連絡先」を都市政策研究所事務室メール(toshiken@kitakyu-u.ac.jp)へお送りいただくか、チラシに必要事項をご記入いただいた上、FAX(093-964-4300)でお送り下さい。

是非、ご来場いただきますようお願い申し上げます。

 

「ギラヴァンツ北九州アーカイブ」を開設しました [2014年3月17日]

2014年3月17日、「北九州市立大学 都市政策研究所 ギラヴァンツ北九州アーカイブ」を開設しました。

この機能は、ギラヴァンツ北九州および関連する都市政策に関する出版物・資料等(基本的に印刷物を対象)を体系的に収集・保管し、ギラヴァンツと地域社会が、これまで、そしてこれから築いていく歴史を将来の世代に伝えるとともに、現在の市民にも関心を持っていただくことを目指しています。また、大学に整備する特性を活かし、関連する研究・教育の一層の深化に役立つものにしていきたいと思います。

開設記念シンポジウムでは、愛媛県立図書館の天野奈緒也様に「愛媛プロスポーツアーカイブズ」での展開を踏まえた北九州への御提言をいただき、都市政策研究所の南准教授がアーカイブの概要説明を行いました。その後の開設式においてはギラヴァンツの横手社長、北九州市スポーツ振興課の片山様に挨拶を賜り、参加者の皆様にアーカイブをご見学いただきました。御参加いただいた皆様に御礼申し上げます。

また、開設に際してファン・サポーターの方々、および株式会社ギラヴァンツ北九州から貴重な資料提供をいただきました。誠にありがとうございました。

所蔵している資料等については、今後、このWebサイトでリストの公開を進めていきたいと考えています。現時点ではまだ不十分な点も多いのですが、今後、順次充実を図っていきたいと考えています。
現在余っているスペースは、今後長い年月をかけて、ギラヴァンツ北九州とファン・サポーター、市民、各種企業団体、学生、大学などの様々な活動によって満たされていくことを予定しています。

当面の公開時間は、月~金曜 9:00~17:00 となっております。お気軽にお立ち寄り下さい。

「北九大都市研 ギラヴァンツ北九州アーカイブ」開設! [2014年3月4日]

北九州市立大学都市政策研究所では、「ギラヴァンツ北九州」および「関連する都市政策」に関する出版物・資料等(基本的に印刷物を対象。)を体系的に収集・保管し、市民や学生等が閲覧することができる「北九州市立大学都市政策研究所 ギラヴァンツ北九州アーカイブ」2014(平成26)年3月17日に開設します。

この機能を設けることにより、ギラヴァンツ北九州と地域の関わりの学術的・文化的拠点を北九州市立大学に形成し、地域活性化への貢献および関連研究の促進をめざすことを目的としています。アーカイブ開設に際しては、株式会社ギラヴァンツ北九州、北九州市から協力をいただいています。

開設時点で所蔵する出版物・資料等は少数に止まりますが、クラブが主催試合の都度に発行する印刷物等を十年、二十年と継続して収集していくことにより、将来において大きな価値を生み出すアーカイブになると考えています。

また、開設にあたり、2014(平成26)年3月17日(月)14時から北九州市立大学北方キャンパスにおいて、先進的な取り組みを展開しておられる愛媛県立図書館の天野奈緒也氏を招き、開設記念シンポジウムを開催いたします。

■「北九州市立大学都市政策研究所 ギラヴァンツ北九州アーカイブ」の概要
→ 詳細はこちら (PDF)

■「北九州市立大学都市政策研究所 ギラヴァンツ北九州アーカイブ 開設記念シンポジウム」
日時: 2014(平成26)年3月17日(月)  14:00~15:30
場所: 北九州市立大学 北方キャンパス 3号館
プログラム:
14:00   開会
14:03~14:50   記念講演
「Jリーグクラブの資料アーカイブの意義と課題
~愛媛プロスポーツアーカイブズの実践を踏まえて~」
天野 奈緒也 氏 (愛媛県立図書館)

14:50~15:00   報告
「北九州市立大学都市政策研究所
ギラヴァンツ北九州アーカイブの概要と展望」
南 博 (北九州市立大学都市政策研究所)

15:10~15:30   開設式 (都市政策研究所資料室・閲覧室内)
来賓挨拶(予定):
(株)ギラヴァンツ北九州 横手 敏夫 社長
北九州市(市民文化スポーツ局スポーツ振興課)
15:30   閉会

※参加お申込み・お問い合わせ
北九州市立大学 都市政策研究所 事務室
電話:093-964-4302  電子メール:toshiken@kitakyu-u.ac.jp

→ シンポジウムの詳細はこちら (PDF)

なお、本アーカイブの担当者は、都市政策研究所准教授 南 博(専門:都市政策、地域活性化)です。
本アーカイブの専用ページを近日中に本Webサイト上に設ける予定です。

ホームページをリニューアルしました。 [2014年1月8日]

北九州市立大学都市政策研究所のホームページをリニューアルしました。
コンテンツは原則として従来のものを活用しており、デザインを中心としたリニューアルです。

今後、これまで以上に充実した情報発信に努めていく所存ですので、よろしくお願いいたします。
(広報担当: 准教授  南 博)

専任教員の公募を行います。 →募集終了しました

【書類募集期間: 2013年10月10日~同年12月10日必着】

このたび、北九州市立大学都市政策研究所では、下記の要領により専任教員を募集することとなりました。
御関心のある方の御応募をお待ちしております。 ※本通知のPDFファイルはこちら

1.担当分野 地域経済、地域政策、地方行政のいずれか(重複も可)
2.採用職名 准教授又は講師
3.募集人数 1名
4.所 属 北九州市立大学 都市政策研究所
ただし、当研究所の通常業務である地域課題研究、受託調査等のほかに各学期につき3コマ程度の授業を学部等または大学院で担当することがあります。
5.採 用 平成26(2014)年4月1日(予定)
6.応募資格 大学院博士(後期)課程修了者またはこれと同程度以上の研究業績を有する者。
7.提出書類 (1)履歴書 1通(学歴、職歴、教歴記入、写真添付)  添付書類: 最終学歴証明書
(2)業績目録 1通  添付資料: 主要業績(著書・論文・調査報告書・レポートなど)
※抜粋又はコピー可。複数ある場合には主要なもの3点に順位を付け、その各々についてA4用紙1枚(1,000 字程度)で要約をつけること
(3)現在の研究状況及び研究計画書 1通 1,000 字程度
※推薦書は不要
8.応募期限 平成25(2013)年12月10日(火) 必着
9.選考方法 書類審査。必要に応じて面接、模擬授業を行います。
10.選考結果 応募者全員に、ご本人宛に直接通知いたします。
11.勤務条件等 公立大学法人北九州市立大学職員就業規則その他の規則によります。
12.応募書類の提出先 〒802-8577 北九州市小倉南区北方四丁目2-1 北九州市立大学都市政策研究所 宛
※ 封筒の表に「応募書類在中」と朱書きし、書留郵便で送付して下さい
13.問い合わせ先 北九州市立大学 都市政策研究所
TEL 093-964-4302(直通)
Email toshiken@kitakyu-u.ac.jp
URL http://www.kitakyu-u.ac.jp/iurps/index.htm
Copyright © 公立大学法人 北九州市立大学 地域戦略研究所  All Rights Reserved.