データ解析を使って経済活動を理解する

担当教員後藤 宇生 所属経済学科 専門分野実証産業組織論

ゼミの内容

内容1:データ解析を実践する。
 直感だけでなく、データを使って、物事を判断し、意見を言える人になって欲しいと願っています。他大学のゼミ等と論文発表会を行うこともあります。

内容2:自己実現
 僕のゼミ生へのキャリア支援として、卒業後のことを意識して、その前に、何をすべきか?一緒に考えたいと思っています。学生にとって、時に厳しいこともあるかもしれませんが、社会に出る準備、社会人になることを考えて、面談等を行なっています。

 大学院と公務員志望の学生に対して、自主ゼミを行っています。現在まで、大阪大学大学院2名、一橋大学大学院1名、東京工業大学大学院1名、神戸大学大学院4名、九州大学大学院1名、進学しました。その中から、現在のところ2名、大学教員になりました。

 公務員は、福岡県庁、高知県庁、山口県庁、京都府庁、北九州市役所、法務省、経済産業省、財務省、国税庁などに就職しました。

ゼミ生はこんなことができるようになる!

  • 統計解析ソフトを使って、データを分析できるようになる。

ゼミ生 (OG・OB) の内定先

福岡銀行、西日本シティ銀行、肥後銀行、北九州銀行、大分銀行、宮崎銀行、広島銀行、日本生命、第一生命、日本郵政、武田薬品、花王、全日空(ANA)、など。大学院、公務員等は上記参照。

ゼミ生の声

 自分の勉強や卒論、進路――延いては人生に対して、自分自身でしっかり向かい合って考えようとする意志がない人には、残念ながら宇生ゼミの水は合わないと思います。『答え』だけが欲しい人は、やめておきましょう。頭と心と胃の健康のためにも、その方が無難で賢明です。宇生先生は存外、厳しいです。

 でも、何事に対しても真剣に考えられる人や、勉強したい、もっと経済学を追究したい、学問したいという意欲のある人にとっては、宇生ゼミは最高の環境になり得るでしょう。大学院への進学を希望する人、公務員を志す人は、『自主ゼミ』も是非どうぞ。学力的には勿論、精神的にも強くなれますゆえ。

(神戸大学大学院へ進学したOBより)

このゼミを目指す人の推奨履修モデル

  • ミクロ経済学系の科目, 統計学系の科目

ゼミの活動内容

 時間外でのゼミ活動は、学生さんに任せています。

 学祭に出し物をしたことや角島にBBQ、香川にうどん食べに行ったこともあります!!

ゼミで使用している「テキスト」や「おススメ本(漫画も含む)」

  • ★おすすめ本★
    池谷裕二・糸井重里 『海馬-脳は疲れない』
    脳の使い方だけでなく生き方のヒントが書いてあります

ゼミ指導教員の担当授業

  • ミクロ経済学入門、産業組織論
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