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北九州市立大学

「地域創生学群
チャレンジプログラム」
挑戦の先にある挫折や失敗、
それを乗り越えた経験こそ宝。

地域創生学群
地域創生学類
片岡 寛之 教授

片岡 寛之 教授

チャレンジプログラムの魅力

 本気でぶつかり、挫折や失敗を乗り越え、やり抜くことで大きく成長できる点こそが、一番の魅力です。
 チャレプロには2つのメニュー(起業トライアル、リアル就職)があります。前者は自分が考えた事業をオウンリスクで約1年間続けるというもの、後者は週3日のインターンシップに5ヶ月間従事するというものです。どちらも、お膳立てがない環境での実践となるため、たくさんの挫折や失敗に直面し、そのたびに徹底的に自分と向き合うことになりますが、そのことを通じて、何ものにも代えがたい自分軸を見つけることができます。僕は、この挑戦を通じて学生の皆さんが「ぐんっ!」と成長した姿をそばで見られることに喜びを感じています。

チャレンジプログラムの原点

 地域創生学群開設から4〜5年経った頃の違和感が原点です。もっとやれるはずなのに、もったいない。そういう感覚です。そんな状況を打破すべくチャレプロをはじめました。僕ら教員の想いと、共感してくださった関係者の皆さんのサポートと、新たな挑戦の一歩を踏み出してくれた学生たちの存在が、このプログラムを支えていると思います。

チャレンジプログラムの未来

 先輩たちの姿に触発されて後輩たちが積極的に挑戦する雰囲気を定着させること、そういう環境に憧れて地域創生学群を目指す中高生が増えることを願っています。若者の可能性は無限大です。どうなるか分からない時代だからこそ、チャレプロを通じて、どうにでもできる力とメンタリティを身につけて欲しいと思います。

ゼミのイチオシ

 イチオシは人です。僕は「何をやるかより、誰とやるか」を大切にしています。そのせいか、これまでも今も、元気で個性的なゼミ生が多いです。
 また、僕自身がまちづくり会社で様々な事業に携わっていることもあり、本人のやる気次第で、外部との繋がりを生かして色んなことに挑戦できる環境には恵まれていると思います。

先生のイチオシ

思い切って飛び込んでみることです。
人生の転機を振り返ると、年齢や実績に関係なく、思い切って挑戦するたびに新たな道が拓けていた気がします。だから、失敗を恐れて動かないのではなく、一歩踏み出して欲しいです。

オフショット

趣味は、サッカー、マラソン、釣り、ゴルフです。最近は、ソロキャンプに憧れて色んな道具を少しずつ揃え、家族でベランピングを楽しんでいます。あと、息子たちの影響で、キングダムとハイキューにハマっています。

Profile

片岡教授
プロフィール

片岡寛之(46)
地域戦略研究所・地域創生学群 教授。
株式会社北九州家守舎取締役、株式会社寿百家店取締役。
大分市出身の北九州育ちです。大学院を出たあと、建設会社とシンクタンクで計8年間働いた後、大学教員になりました。学生時代には、今の仕事をしていると思っていませんでしたが、とてもやりがいのある仕事に携わることができて感謝しています。

片岡教授イラスト

地域創生学群School of
Regional Development

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