北九州市立大学図書館

戦間期日本陸軍の宣伝政策 : 民間・大衆にどう対峙したか

戦間期日本陸軍の宣伝政策.jpg
著者・編者名
藤田俊著
所属(学部)
基盤教育センター
発行年月
2021 年 9月
出版社名
芙蓉書房出版
内容
総力戦と大衆化への対応を迫られた第一次世界大戦後、日本陸軍はいかにしてその存在意義や軍事・国防の重要性を説き、国策主導に向けた政治的行動の「正当性」と「有用性」を訴えかけていったのか?戦間期における日本陸軍の情報・宣伝政策と、大衆化を牽引した新聞・雑誌・映画・ラジオ・展示などのメディアの姿勢を分析し、従来の研究で等閑視されてきた陸軍・民間・大衆の関係性を捉える枠組みを提示する。

※図書の画像は出版社から許可をいただいて掲載しています。

TOPヘ戻るTOP