北九州市立大学図書館

資源人類学 第5巻-貨幣と資源

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著者・編者名
竹川大介ほか 執筆 ・ 春日直樹 編
所属(学部)
文学部・人間関係学科
発行年月
2007年12月
出版社名
弘文堂
内容
貨幣の起源は、さまざまな貨幣論で論じられているように、はじめから等価交換における価値の指標だったのだろうか。言語・記憶・歴史をキーワードに、メラネシアの貨幣文化を分析し、「美しい」貨幣が外的な記憶装置となっていることを指摘。貨幣の起源が人間の固有な認知の形式に関連していることを論じている。

※図書の画像は出版社から許可をいただいて掲載しています。

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