平成18年度北方キャンパス教員評価


 8.総括

  教員評価を受けて、各教員は様々な改善に取り組んだようです。例えば、授業中にミニテストを実施して採点のうえ返却するといった、双方向型授業が増えた、などの事例が挙がっています。研究に関しても、年に一度は必ず学会報告をするように自分に課している、などの声も聞かれます。また、平成 18 年度は、ビジネススクール開設や学部学科再編の検討会議など、管理運営業務が非常に重くのしかかりましたが、無事に組織運営が行われました。社会貢献に関しても、公立大学法人として、昨年度に引き続き地域と社会に、大学の知的財産を還元しています。
 なお、2 年間の様子を検証して、教員評価制度を見直すための委員会が、進行中です。来年度以降、さらに改善・発展される予定です。

 


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