北九州市立大学図書館

室町の知的基盤と言説形成 : 仮名本『曾我物語』とその周辺

室町の知的基盤と言説形成.jpg 最も広く読まれたはずなのに"荒唐無稽"なテクストとしてあまり研究もされなくなってしまった仮名本『曾我物語』。まじめに読んでみると、その背景にある知の基盤や、中世的教養のあり方が見えてきました。15・16世紀の日本で起こった、古典的教養の断片化と知の担い手の変化、新たな教養の創出など、知のダイナミックな動きを追いかけます。
推薦者名
渡瀬 淳子
著者・編者名
渡瀬 淳子
所属(学部)
文学部
発行年月
2016年6月
出版社名
勉誠出版
内容

※図書の画像は出版社から許可をいただいて掲載しています。

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