北九州市立大学について

学長挨拶

北九州市立大学 学長 松尾 太加志 A message from the president Takashi Matsuo


新しい時代に新しい学びを

 元号が改まり、新しい時代の始まりを感じさせます。北九州市立大学は昭和21年(1946年)に小倉外事専門学校としてスタートし、昭和の時代に、現在の外国語学部、経済学部、文学部、法学部を北方キャンパスに開設してまいりました。平成の時代に入り、ひびきのキャンパスに国際環境工学部を開設し、北方キャンパスには地域創生学群を開設しました。ビジネススクールをはじめ、大学院が発展していったのも平成の時代でした。現在5学部1学群4研究科を擁する総合大学として発展してまいりました。
 そして、令和元年(2019年)度より、全学部・学群で新しいカリキュラムをスタートさせました。新しい学びは、一方的に講義を受けるだけではなく、様々な実践活動を通して培われていきます。自らが考え、議論し、ときには体を動かし、キャンパスを出て活動することで充実感が得られます。充実感のある学びが、地域や社会に貢献できる人材を育成していくことにつながります。
 さらに、本年度から社会人のために新しい学びのプログラムも準備しました。一つは、北方キャンパスに開設した社会人の学び直しやキャリアアップを支援する「i-Designコミュニティカレッジ」です。社会人のためだけのゼミ中心のオリジナル科目と、大学の多彩でアカデミックな科目の中から学生と一緒に学べる科目を選択できるオーダーメイドが大きな特長です。
 一方、ひびきのキャンパスでは、文科省からの補助を受けた高度情報技術の人材育成のenPiT-everiというプログラムが始まりました。人工知能やロボット技術などの新しい技術を身につける実践的な教育プログラムで、ビデオオンデマンドなどを活用し学ぶことができます。
 新しい時代に相応しい新しい教育プログラムが、学ぶ人の未来に、社会の未来に貢献できるよう、教職員一同尽力をしてまいります。