北九州市立大学について

学長挨拶

北九州市立大学 学長 松尾 太加志 A message from the president Takashi Matsuo


2019年度に新しいカリキュラムをスタートさせます

 北九州市立大学は、1946年に設立した小倉外事専門学校を前身とし、地域や時代のニーズに応えながら、現在5学部1学群4研究科を擁する総合大学へと発展してまいりました。2005年に法人化し、現在第三期中期計画期間に入っており、「地域と歩む」、「環境を育む」、「世界(地球)とつながる」をキーコンセプトとし、大学のプレゼンス向上を目指し、教育、研究、学生支援、地域貢献をより充実させ、地域に根差した公立大学として、社会で活躍できる人材の育成に取り組んでおります。
 大学は学術研究の場であり、知の拠点です。ただし、その知の拠点は閉じたものではなく開かれたものであるべきで、社会に還元しなければなりません。学生を教育し優れた人材を社会に輩出することはもちろんのこと、学術研究の成果を社会に役立てる役割を担っています。このように、大学は常に社会とのつながりの中で存在しています。しかも、その社会とのつながりは即時的なものではなく、未来への貢献でもあります。
 そのため、教育内容は時代の変化に合わせて変えていく必要があります。本学では、ほぼ5年ごとにカリキュラムを見直しています。そして、2019年度には、全学で新しいカリキュラムをスタートさせます。
 今回、新しいカリキュラムを策定するにあたって、それぞれの学部学科・学類や基盤教育センターで、そのポリシーを見直しました。どのような学生を育てるのか、どのような知識やスキルを身につけてほしいのか(ディプロマ・ポリシー)、そして、そのためにはどのようなカリキュラムにすべきなのか(カリキュラム・ポリシー)、学内で多くの議論を重ねました。そして、それらのポリシーに基づき、授業科目を見直し、魅力あるカリキュラムが完成しました。大きく変化する時代に柔軟に対応し、地域や社会に貢献できる人材を育成するカリキュラムです。この新しいカリキュラムをぜひ北九州市立大学で体感してください。
 そして、新しいカリキュラムが、本学で学んだ学生の未来へ、社会の未来へ貢献できるよう、教職員一同尽力してまいります。