平成17年度北方キャンパス教員評価
1.教員評価制度の概要
北方キャンパスの教員評価は、教育分野、研究分野、管理運営分野、社会貢献分野の 4 分野をそれぞれ 5 段階で評価を行います。
教育分野では、教育実績、教育内容、授業アンケートの 3 項目について調査を行い、総合的に評価を行います。
教育実績では、担当授業の単位数や受講者数、論文指導量やエクステンション教育指導量など、
大学における教育に関する時間や仕事量を評価します。
教育内容では、授業内容の改善や工夫などを評価します。
授業アンケートでは、授業を受講した学生アンケートの結果を用いて、評価します。
研究分野では、公表した研究成果、研究支援活動、研究基盤活動、外部評価について調査を行い、総合的に評価を行います。
公表した研究成果では、著書や学術論文、学会発表などを評価します。
研究支援活動では、学会運営や学会における委員会活動、研究集会の開催などを評価します。
研究基盤活動では、本学以外からの研究助成金の獲得などを評価します。外部評価では、受賞、資格取得、特許取得などを評価します。
管理運営分野では、大学全体の管理・運営に関わる委員会活動と、所属部局内における業務について調査を行い、総合的に評価を行います。
社会貢献分野では、自分の研究・教育に関する知識・技術を利用した社会貢献活動について調査を行い、総合的に評価を行います。
5 段階評価は、次の基準で行います。
- 特に優れている
- 優れている
- 水準に達している
- 改善の余地がある
- 改善を要する