お知らせ

JICA短期ボランティア(グアテマラ派遣)学生が帰国報告会を行いました!【広報スタッフ日記】

以前の日記でもお伝えしていましたが、
本学とJICA(独立行政法人国際協力機構)との連携事業
「グアテマラ共和国スポーツ・健康振興支援」について、
6月28日(木)に第3期生として中米のグアテマラ共和国で活動した、
本学学生12名が帰国報告会を行いました。



この事業は、中米にあるグアテマラ共和国からの要請に基づき、
本学の学生を青年海外協力隊の短期ボランティアとして派遣し、
グアテマラ共和国におけるスポーツ(野球)の普及・振興を図るもので、
今年は協定期間の最後の年次です。

学生の報告発表に先立ち、JICA九州国際センター研修業務課の中野由美様より、
青年海外協力隊制度に関する説明や、
実際に長期派遣隊員として赴任し2年間を過ごした、
中東のヨルダン・ハミシテ王国での活動内容や経験談をお話いただきました。




続いて第3期生の登壇です!
今年の2月26日から3月25日までの約1ヶ月間、
グアテマラ共和国内の4都市で行った野球教室や小学校訪問、
同国のメジャーリーグ選手らとの親善試合などの活動を報告するとともに、
同国の歴史、食文化、生活環境、現状や課題などを紹介しました。

これまでの第1期、第2期での反省点を踏まえつつ、
現地の子どもたちを対象とした野球教室や学校訪問の際には、
子どもたちが基礎練習に飽きてしまわないようミニゲームやレクリエーションを取り入れ、
意欲を維持できるように工夫したことや、野球のルールや技術だけでなく、
挨拶や礼儀、野球用具を大切に扱うことも教えるように心がけたことなどを
報告しました。



学生たちは、
「言葉がうまく通じなくて苦労した場面もありましたが、
 単語やボディーランゲージを使って交流することができました。」
「献身的な気持ち、柔軟性が必要だと感じました。」
「初めて海外に行くので不安もありましたが、
 現地の人々があたたかく迎えてくれ、嬉しかったです。」
「何事も経験しなければ学ぶことができないと実感しました。」
と感想を述べ、本事業の集大成にふさわしい報告会となりました。

この事業は、3年間で延べ28名の学生が参加しました。
野球を通じて様々な体験をすることで、
視野を広げ、異文化理解を深める貴重な経験を積むことができました。
また、グアテマラ共和国の子どもたちに、野球のルールや技術を教えるだけではなく、
“用具を大切に扱うこと”や“時間を守ること”などの、
生活習慣や生活態度を伝えることもでき、
この事業の目的である、同国の青少年の健全な成長を促すうえでの一助となったことは、
重要な一つの成果であると言えます。



北九州市立大学は、学生の皆さんが「世界(地球)とつながる」よう、応援しています。
この連携事業は最終年次となりましたが、
本学には他にも海外留学や海外インターンシップ等の制度もあります。
ぜひ利用し、力強く世界に羽ばたいてください!!

<登録日>
2018年07月21日