昨年度に開講された授業・基盤教育科目である教養特講Ⅰ「教養を磨く『新聞のちから』」。
この授業は、本学の基盤教育センターと読売新聞西部本社が協力して、
新聞を使って考える力や質問する力などをグループワークを通じて高めていくもので、
新しい学びのスタイルの授業を目指したものとして開講されました。
学生は9つのグループにわかれ、様々な演習や、模擬取材などにも挑戦しました。
その集大成として作成した新聞型ポスターのテーマは、
「『将来、暮らしたい街』を実現するには、どうすれば良いか」。
ぜひ皆さんにもご覧いただきたいと思います。
(写真はクリックすると拡大します。)
A班:育児休暇が充実したまちで暮らしたい
B班:子育てしやすい街
C班:家族になれる街
D班:垣根のない街への第一歩
E班:安心して暮らせる街
F班:映画で広がる「じもあい」
G班:育児のしやすいまちで暮らしたい
H班:繋がる人と人
I班:誇りを持てる街で暮らしたい
最終授業日には発表会を開催しました。
大学ならびに読売新聞本社の関係者、また北九州市からも職員が来られ、
学生達と熱い意見を交わしました。
教養特講Ⅰ「教養を磨く『新聞のちから』」は今年度も秋から開講されます。
今年はどんなテーマに学生が挑戦するのか、とても楽しみです!
- <登録日>
- 2018年04月23日