2019年8月31日にひびきのキャンパスで、子ども竹細工教室が開催されました。竹細工教室の目的は、竹の活用や竹文化を改めて考えることと、子どもと地域人々のふれあいの場を作ることです。
このイベントは、北九州ビオトープネットワーク研究会やひびきの市民センターが中心となって行ったもので、本学からは、環境生命工学科の野上 敦嗣教授、建築デザイン学科EAの草葉 敏一さんとディディット ノヴィアントさん、建築デザインコースの森 友里歌さんも参加しました。子どもや保護者は40名以上が参加してくれました。
竹細工づくりでは、竹ぽっくりや竹鉄砲、竹箸を作りました。そのあとの流しそうめんでは、自分たちで作った竹箸を使いました。また、子どもたちに異文化に触れてもらうきっかけとして、ディディットさんのふるさとインドネシアの民族竹楽器「アンクルン」も演奏してみました。
盛りだくさんのイベントで、皆さん楽しみました。


竹鉄砲づくり 竹箸づくり


竹ぼっくり 竹の楽器にも触れてみました


自分で作った竹箸を使って流しそうめん
- <登録日>
- 2019年09月11日