広報スタッフ日記
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フェアトレードに関するシンポジウムを行いました【広報係長日記】


2月7日(火)に、本学北方キャンパスにて
シンポジウム「北九州でフェアトレードを普及させるには」を開催しました。

外国語学部国際関係学科の大平教授が中心となって行っている研究活動
「フェアトレード普及活動を通じた国際理解教育の促進」の一環として、
今回は東京経済大学で「フェアトレードタウン運動」の研究を行っていらっしゃる渡辺 龍也教授、
名古屋でフェアトレードタウン推進活動を牽引されている市民団体代表の土井ゆきこ様、
京都市を中心にフェアトレード商品の小売店を展開されている「シサム工房」の人見 友子副代表、
小倉北区で同じくフェアトレード商品を取り扱う雑貨店「一生もんshop緑々(あおあお)」店主の宮下 緑様をお迎えし、
それぞれの視点から見た「日本と世界のフェアトレードの現状」の報告と、
「地方におけるフェアトレード普及方法」についてディスカッションを行いました。

   

第1部の報告の中で、フェアトレードに関する知識や取り組みは、
特に若い人たち(大学生・高校生)に浸透しており、
熱心な取り組みを行っていること、
フェアトレードの目的である「公正な貿易」による不当搾取の排除、
途上国の貧困緩和といった視点はもちろん大事であるが、
難しく仕組みを伝えようとするのではなく、
自分自身の目で見て「よい」と思えるものとして商品に接し、
身近なもの(食品や衣類など)から取り入れたり、
ドキュメンタリーなどの映像で視覚的に現状を伝えることを通じて、
自分の言葉で広めていくことができるといった事例を紹介していただきました。

後半は、パネラーの皆さまに対し、
参加者からも質問やこの活動に取り組む学生から相談が寄せられ、
予定時間を超過しての活発な意見交換を行うことができました。

        

自動車や電子機器など、
生活に関わるすべてのものをフェアトレード商品で賄うことはできませんが、
食品(コーヒーやチョコレートなど)や
衣料品(天然素材のバッグやウェアなど)といった取り入れやすいものから、
「身近にできる国際協力」を行ってみてはいかがでしょうか。

本学の北方キャンパス本館地下で展開中のフェアトレード・ショップ「Etica」(エチカ)は、
2月16日(木)で一旦終了しますが、春にはまた復活するとのことです。

         



<登録日>
2017年02月10日

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