北九州ゆめみらいワーク2017、大盛況でした!【広報係長日記】
8月25日、26日に小倉北区の西日本総合展示場で開催された、
北九州市主催の「北九州ゆめみらいワーク2017」では、
大学ブースとして出展したほかに、
いろんなブース・イベントなどで本学の教員や学生が活躍しました!
会場では、「まちづくり」「エコ・エネルギー」「ものづくり」といった
キーワードで分野に分かれて、ブース展開しました。
文系からは、文学部人間関係学科の田島 司教授が、
「まずは心理学で自分を知ろう!」をテーマに、
簡単な心理テストの結果から自分の心理的な特徴を
客観的に知ることができるミニ講座を実施しました。
理系からは、国際環境工学部エネルギー循環化学科の天野 史章准教授が、
「エネルギー循環社会をつくる触媒技術」をテーマに、
身近な素材を使って発電させる化学実験や、
ゼオライトの分子構造模型を実際に作れる体験コーナーなどを
学生とともに実施しました。
また、その向かい側のブースでは
シャボン玉石けん株式会社さんとのコラボレーションで、
国際環境工学部環境生命工学科の上江洲 一也教授が
産学連携で共同研究を行っている「泡消化剤」を作る化学実験コーナーを実施していました。
このほか、ステージイベントでは、
TVQ九州放送「ぐっ!ジョブ」でおなじみの中島 浩二さんとともに登壇し、
いろんな地元企業でインターンシップなどを経験させてもらっている本学学生らによるトークショーや、
CROSS FMと地元大学生の共同企画イベント「キタQミスキャン」から、
「ミス&ミスター北九大」も参加して
地元企業の制服を企業の方と紹介するファッションショーなどが行われました。
実は、開会式や進行のアナウンス役にも本学放送研究会の学生が抜擢されていたり、
運営側として会場設営などにも多くの本学の学生が活躍していました。
ブースには、市内の高校生や企業の方、一般のお子様連れの方など、
多くの方にご来場頂きありがとうございました。
少しでもたくさんの方に、ほんの一部分ですが
本学での学びの内容を知っていただけるよい機会となりました。
- <登録日>
- 2017年08月31日
『シリーズ北九大の挑戦』第4巻、第5巻刊行にて完結!そして進行形のプロジェクトは・・・【広報係長日記】
大学創立70周年記念事業の一環として刊行してきた『シリーズ北九大の挑戦』ですが、
この度、
第4巻「野研!大学が野に出た―フィールドワーク教育と大學堂―」、
第5巻「コラボラキャンパスネットワーク―世代を超えて結びつく大学と地域―」
を刊行しました。
第4巻は、文学部 竹川大介教授による著作で、
おなじみの「大學堂」や「放課後みつばち倶楽部」から、
奥能登国際芸術祭に招待作家として参加する原点となった
「奥能登・上黒丸アートプロジェクト」など、
その活動が国内外にまで広がる自主ゼミ
「九州フィールドワーク研究会」(野研)での取組みが
びっしりと盛り込まれています。

第5巻は、基盤教育センター(地域創生学群兼任) 廣渡 栄寿教授による著作で、
大学内で着実に存在感を確立している多世代交流・地域づくりに関する協働体
「コラボラキャンパスネットワーク」と、
大学構内に様々な交流拠点となる「ハロハロカフェ」
「ミニプレーパーク」「コラボラ菜園」などの取組みを、
参加団体の想いとともに紹介しています。

なお、奥能登国際芸術祭は、
石川県珠洲市で今年の9月3日から10月22日にかけて
国内外からアーティストが参加し、
奥能登・珠洲市域全体を使って作品を発表する
「伝統的な文化と最先端の美術が響きあう芸術祭」だそうです。
第4巻著者の竹川教授や「野研」メンバーの総勢15名が、
本学から作家として参加する予定です。
奥能登国際芸術祭にご興味のある方は、ぜひ
こちらから(外部リンク)
また、
上黒丸アートプロジェクトの様子は、
こちらから(外部リンク)
- <登録日>
- 2017年08月30日
『北九州ゆめみらいワーク2017』~ミライをえらべ~に参加します!【広報係長日記】
今年も、小倉北区の西日本総合展示場で
8月25日(金)・26日(土)に開催される
『北九州ゆめみらいワーク2017』に参加します。
本学からは、
文系から文学部人間関係学科の田島 司教授(社会心理学)、
理系から国際環境工学部エネルギー循環化学科の天野 史章准教授(光触媒化学ほか)が
2日間にわたってブース出展します。
また、25日(金)午後には、
『北九州・下関まなびとぴあ』から「就活ワークカフェ2017 Special」として、
ステージイベントを開催します。
こちらの参加対象者は、
『北九州・下関まなびとぴあ』加盟の13大学・高専の学生となります。
就活ワークカフェについては、
定員設定のため事前の申し込みが必要となりますので、
- <登録日>
- 2017年08月23日
北九州市主催のタウンミーティング「世界の環境首都の実現に向けた取り組み」に、本学学生が登壇します!【広報係長日記】
8月22日(火)に
小倉北区の北九州市立男女共同参画センター「ムーブ」で開催される
タウンミーティングにおいて、
北九州市内の生徒・学生による市民リレートークが行われます。
本学からは、「グリーンバード北九州」の学生リーダーを務める
地域創生学群の3年生 興梠 守さんが参加します。
「グリーンバード」とは、ご存知の方も多いかと思いますが、
東京の原宿で誕生した「街のそうじ」を中心に活動するプロジェクトで、
国内外に活動チームが展開しているそうです。
このうち「グリーンバード北九州」では、
本学地域創生学群の実習活動である
「小倉活性化プロジェクト」が始めた小倉チームから活動が広がり、
大学生だけでなく高校生や社会人も参加して、
大学周辺の北方地区や黒崎地区でも活発な活動を行っています。
昨年度も活動日数、参加人数ともに最多となったことから、
2年連続で「統計部門年間MVP」に選ばれています。
市民リレートークでは、興梠さんのほか、
少年少女国連大使の経験者である市内の高校生が参加し、
環境活動に取り組む若い世代として、
これまでの活動内容や今後の取り組み、
北九州市を将来どのようなまちにしたいか等について、
発表するとのことです。
入場無料、事前申し込みも不要とのことですので、
この機会にぜひ本学学生の日頃の取組みを覗いてみてください。
- <登録日>
- 2017年08月17日
「下関北九州道路整備促進大会」に北九州市民代表として本学学生が参加しました【広報係長日記】
北九州市役所より要請を受け、
8月3日(水)に開催された「下関北九州道路整備促進大会」の
北九州市民代表の意見提言者として、
本学経済学部4年の西村 尚大さん(柳井ゼミ)が出席し、
学生の立場からみた関門地域の将来展望について発表を行いました。
この大会は、現在ある関門橋や関門トンネルの老朽化に伴い発生している、
渋滞や通行止めなどの物流や交通停滞の解消、
防災面からの取り組み強化などを目指し、
山口県・福岡県・下関市・北九州市の首長・議員連盟と
民間企業から組織される協議会が協力して、
「下関北九州道路」の早期実現に向け機運を高める大会とのことです。
【全体光景(もはやステージが見えません)】当日は、会場である下関市のシーモールパレスに 山口・福岡両県の首長や国会議員、県議会および市議会議員、
経済界の方々が300名近く参加され、
テレビ局や新聞等報道機関各社も多数取材に来ている中での意見提言となり、
見ている方が緊張してしまいましたが、
西村さんはこの大役を堂々とこなしてくれました。
【福岡県 小川知事】
【北九州市 北橋市長】
【北九州市立大学経済学部 西村尚大さん】
卒業後は民間企業で活躍されるとのことですが、
めったにない貴重な今回の経験が、
いつか役に立てる機会があるといいなと思いました。
- <登録日>
- 2017年08月04日
「学びシティ!北九州2017」が開催されました【広報係長日記】
7月31日(月)に小倉北区のステーションホテル小倉で行われた、
毎日新聞社主催の「学びシティ!北九州2017」へ参加してきました。
これは、市内10大学の関係者と行政などが一堂に会し、
北九州地区の大学の将来像を語る意見交換会として、
2005年より毎年1回行なわれているものです。
今回は、本学より松尾学長と戸島事務局次長が意見交換会へ参加し、
今年のテーマである「魅力ある北九州の大学づくり」について、
各大学の学長・理事長らと本学の取組みや今後の課題などを報告・議論しました。
【意見交換会の様子】
また、意見交換会後には、各大学の学生も参加した懇親会が開催され、
「北九州に住んでみて発見した北九州の魅力」について、発表を行いました。
本学からは、大学広報を担う学生プロジェクトである
「魅力発信プロジェクト」のリーダー菅田さん(文学部3年)、
住岡さん(経済学部3年)、川人さん(外国語学部2年)が参加し、
同プロジェクトでの活動やオープンキャンパスなどを通じて、
日頃から高校生や保護者の皆さまに対し、
いろんな場面で発信している北九州の魅力について、
熱く語ってくれました。
日頃お会いする機会の少ない、
他大学の学長や北橋市長らともお話しできた有意義な会となりました。
- <登録日>
- 2017年08月01日