北九州市立大学外国語学部とJICA九州が、異文化理解教育促進に関する協定を締結しました【広報係長日記】
北九州市立大学外国語学部では、異文化理解教育を促進するため、
JICA九州と協定を締結し新たに授業科目を開設します。
新たに開設される授業では、
JICAの専門家や青年海外協力隊経験者を講師としてお招きするとともに、
JICA研修員との交流会を行い、研修員の母国の事情についても学習していく予定です。
これに伴い、協定締結式を1月20日(水)、八幡東区平野の九州国際センターにあるJICA九州にて行いました。

- <登録日>
- 2016年01月29日
サンデー毎日の文部科学省支援事業採択数ランキングにランクインしました【広報係長日記】
少し前の話になりますが、サンデー毎日(2016年1月10日発行・新春合併号)に掲載された
文部科学省支援事業採択数ランキングの国公立大学編において、北九州市立大学が
第11位にランクインしました。
なお、公立大学では大阪府立大学と並び第1位となっております。
このランキングは、文部科学省の各種支援事業の採択数をランキング化したもので、
北九州市立大学が採択された事業は、
・ グローバル人材育成推進事業
・ 地(知)の拠点大学による地方創生推進事業
・ 大学教育再生加速プログラム
・ 大学間連携共同教育推進事業
以上の4つとなります。
引き続き、より一層の教育環境の充実に努めてまいります。
- <登録日>
- 2016年01月28日
地熱発電の導入・拡大へ貢献します!【広報係長日記】
このたび、北九州市立大学国際環境工学部エネルギー循環科学科 吉塚 和治教授は、
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募する
「地熱発電技術研究開発」に企業と共同で応募し、採択されました。
今回採択されたプロジェクトは
地熱発電時に出る還元熱水から、地熱発電プラントの抱える大きな問題の一つである
スケールの主要因となるシリカを回収し、
さらにシリカ回収後の熱水からレアメタル資源であるリチウムを採取することによって、
地熱発電プラント設備の操業リスクを軽減し、
発電量の拡大を目指すものです。
本技術開発によって、我が国の地熱発電の導入拡大の促進に貢献します。
【研究開発プロジェクトについて】
①名称
「還元熱水高度利用化技術(熱水中のスケール誘因物質の高機能材料化に
よる還元井の延命・バイナリー発電の事業リスク低減)」
②研究体制・役割
地熱技術開発株式会社(代表者)
:コロイダルシリカ回収技術の開発、パイロットプラント建設、実証試験、
発電事業への波及効果ならびに事業化検討
公立大学法人北九州市立大学
:リチウム回収技術の基礎研究
日揮株式会社
:実規模プラント概念設計
③研究期間・予算規模
3年間(平成27年度〜平成29年度)
約7億円(暫定)、うち北九州市立大学 約7千万円(暫定)
- <登録日>
- 2016年01月28日
「地域連携教育における『経験』と『学修』」フォーラムを開催しました!【広報係長日記】
1月23日(土)に大学教育再生加速プログラム(以下、「AP」)推進室と421Lab.の共同主催で、
実践型教育を通しての学生の成長過程を考えるフォーラム「地域連携教育における『経験』と『学修』」が開催されました。
当日は、心配だった雪はさほどではなかったものの、
冷たい雨の中、会場の北九州市立商工貿易会館には、
地域活動に関わる学生、地域の受入先の方々、AP事業関係者など、約180名が集まるイベントとなりました。

フォーラムの内容は以下のとおりでした。
◆学生による地域活動発表
421Lab.の7プロジェクトが1年間の活動成果を発表。
それぞれプロジェクトが特色を出しながらのプレゼンで、
学生が自分の言葉で語る様子が来場者の皆さまに大変好評でした。
◆早稲田大学 岩井雪乃准教授によるご講演
「体験を学びに変える」というテーマでご講演。
プロジェクト活動による多様な体験を単に"いい経験"で終わらせず主体的な学びに変えていくプロセスや、
"社会に対する当事者性"などについて多くの気付きをいただきました。

◆大学教育再生加速プログラムの概要
本学でのAP事業の取組概要について、報告がありました。
最後には優秀活動の表彰が行われ、
地域活動大賞には「東日本大震災関連プロジェクト」が、
審査委員特別賞には「YAHATA“HAHAHA!”PROJECT」「防犯・防災プロジェクト【MATE's】」が選ばれました。

イベント後の交流会まで運営はすべて学生スタッフが行い、
最後までとても和やかな雰囲気でした。
プロジェクト活動の振り返り、経験を学びにつなげるヒント、
地域活動への関わり方などについて考える場となり、
参加者それぞれに意義のあるものとなったのではないでしょうか。
地域と連携した学びの場が、今後もますます広がっていくでしょう!
- <登録日>
- 2016年01月27日
平成28年度一般選抜の出願を受付中です【広報係長日記】
大学入試センター試験も終わり、いよいよ平成28年度一般選抜(前期・後期)に向けて、
1月25日(月)より出願期間が始まりました。
北九州市立大学にも願書が届き、担当者が受け付け作業を行っております。
出願期間直前に、本学が福岡市のJR博多シティで開催しました入試直前相談会にも
過去最高の403名の方が来場されました。
多くのご来場、誠にありがとうございました。
出願期間は2月3日(水)【必着】までとなっております。
皆様のご出願をお待ちしております。
- <登録日>
- 2016年01月26日
NHK全国放送ラジオ「旅ラジ!」、本学より生中継しました!【広報係長日記】
先日告知させていただきましたNHK全国放送ラジオ「旅ラジ!」、
本日にぎやかにお届けすることができました。
冷たい雨の降る中、
遠路はるばる東京からNHKラジオセンターのみなさま、
司会を行うNHK北九州放送局の猪原アナウンサーのほか、
夕方や夜のニュース番組でお馴染みの原口アナウンサーなどにお越しいただき、
朝から北方キャンパスの厚生会館(生協食堂)前テラスの設営を行いました。
昼12:30より、一般の観覧者の方もお迎えして始まった公開放送では、
「ふるさと紹介」コーナーで
○小倉南区の紹介・・・放送研究会 川野裕世さん(文学部2年)
○猪倉農業関連プロジェクトの紹介・・・地域創生学群 丸尾萌絵さん(2年)
藤田友梨香さん(1年)
八幡東区高槻まちづくり協議会会長 小森隆昭さん
○YAHATA HAHAHA プロジェクトの紹介・・・421Lab. 前田謙さん(文学部2年)
「ふるさとグルメ」コーナーで
○絆焼きうどんの紹介・・・421Lab. 矢ヶ井那津さん(地域創生学群3年)
大庭亜美さん(地域創生学群2年)
「ふるさとメッセージ」コーナーで
○まちなかコンシェルジュの紹介・・・濱元叶成さん、長嶺成乃輔さん、小村崇純さん(いずれも地域創生学群)
が出演して、
それぞれのプロジェクト等の紹介を行ったり、
インタビューに答えたりしていました。
一番手に登場してアナウンサー顔負けの美声を披露してくれた川野さんをはじめ、
出演した学生皆さんが原稿棒読みではなく、
それぞれ「自分の声」で自然にやりとりしている姿がとても印象的で、
NHKの方からもお褒めの言葉をいただきました。
見に来てくださった一般の方や、
応援しに来てくれた学生の皆さんのおかげで非常に盛り上がり、
あっという間の25分間でした。
この放送で、
本学で実践している、
地元の方と一緒になって地域を元気にするいろんな取り組みが
少しでも多くの皆さまのもとに届いていればいいなと思います。
- <登録日>
- 2016年01月22日
地域創生学群の取り組みがテレビで紹介されます【広報係長日記】
本学の地域創生学群地域福祉コースの学生が、実習(地域創生実習※)として取り組んでいる
徳力団地での友愛訪問活動や自治会支援活動が、テレビで紹介されます。
これまで4年以上に渡って、地域福祉コースの学生が徳力団地自治会の方々の
ご協力を得て、地域に入って取り組んできた活動です。
最近は、徳力団地を管理運営しているUR(都市機構)様や生活協同組合様などとも
連携の輪を広げながら活動に取り組んでいます。
紹介される番組は、以下のとおりです。ぜひご覧ください。
・番組名 : KBC ニュースピア
・放映日時 : 1月21日(木) 18時25分〜
※ 地域創生実習とは、1年次から3年次までの学生が、コースに応じて地域が抱えている
課題に対して、地域の方々と共にその解決に取り組むことにより、実践力の養成に努めている
ものです。
このことが評価され、2014年3月には経済産業省による「社会人基礎力を育成する授業30選」
に選定されました。
- <登録日>
- 2016年01月20日
大学入試センター試験の後は・・・【広報係長日記】
本学でも、1月16日(土)・17日(日)の2日間に亘り、行われました。
先週末から気温がぐっと下がってきましたが、
北九州市立大学では、1,600名近い方々が受験されました。
受験生のみなさまは、今後の一般選抜出願に向け、最終的な志願先を決めていくことと
思います。
そこで、北九州市立大学では、
出願期間前の1月23日(土)に福岡市のJR博多シティにて
入試直前相談会を行います。
相談会では、一般選抜願書や昨年度の入試問題集の配布、本学教職員による入試相談、
在学生による入試アドバイスなどを行います。
皆様のご来場をお待ちしております!
- <登録日>
- 2016年01月18日
NHKラジオ第一・FM 全国公開生放送番組「旅ラジ!」、本学から生中継します!【広報係長日記】
11月放送(10月本学で公開収録)のNHK特別番組 「発見!COOL KITAKYU!」、
12月実施のNHK大学セミナーin北九州市立大学 「パックンマックン グローバル人材のホント?!」に続き、
NHK北九州放送局との共同イベント第3弾として、
1月22日(金)に全国公開生放送番組 「旅ラジ!」 を本学より生中継します!
※「旅ラジ!」とは
中継設備を備えたラジオイベントカー「90(きゅうまる)ちゃん号」を舞台に、
全国を旅しながらふるさとの魅力や地域の話題、人々のやる気、元気、本気を伝える番組
放送日:平成28年1月22日(金) 12:30〜12:55
放送局:NHKラジオ第一放送(北九州放送局540KHz、福岡612KHzなど)
NHK―FM(北九州85.7MHz、福岡 84.8MHzなど)
番組冒頭の「まちの紹介」から
本編の「大学の取り組み紹介」など、
本学の学生を中心にNHK北九州放送局の猪原アナウンサーとともに
元気にお伝えする予定です。
なお、当日は本学北方キャンパスの芝生広場付近から中継を行う予定です。
お近くの方は、ぜひ会場へ、
遠くの方は、NHKラジオ第一放送または NHK―FMにて
ぜひお聞きください!
- <登録日>
- 2016年01月15日
猪倉農業関連プロジェクト 「芋焼酎」ラベルデザインコンペを開催しました!【広報係長日記】
本学地域創生学群の猪倉農業関連プロジェクトでは、
昨年5月から、地元の酒造メーカーである無法松酒造有限会社と
北九州市及び猪倉地区の皆さまとともに、
耕作放棄地を利用して栽培したサツマイモを原料とした芋焼酎づくりに取り組んでいます。
たびたび、新聞やテレビでも取り上げられたことがあるので
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
製品完成予定は2月末頃の予定とのこと。
それに先立ち、学生達によるラベルデザインコンペが実施され、
無法松酒造の山家社長や北九州市農林課の梅田係長、
地域創生学群の眞鍋学群長ら審査員と学生による投票が行われました。

当初より継続して取材をしてくださっているFBS福岡放送局や、
西日本新聞社の記者の方もお越しいただき、
学生達も少々緊張しながらのコンペとなりました。

今回提案の5案の中から、投票により1案が決定しましたが、
どちらに決まったかは後日行う完成発表会までのお楽しみとさせていただきます。
- <登録日>
- 2016年01月08日