現在、地方からの人口流出、首都圏への一極集中を防ぎ、地方を活性化するための
「地方創生」の取り組みが活発化しています。
北九州市立大学は、北九州市が設置した公立大学として、開学以来様々な地域活性化
に取り組んでいます。
その取り組みの一つとして、2月15日(日)に北九州市立大学北方キャンパスにて、
「第8回地域創生フォーラム」が開催されました。
今回は、「大学生と地域が繋がり、生み出されるもの」をコンセプトに、
第1部では、地域創生学群の学生が、高齢化が進む小倉南区合馬地区の特産品である
タケノコを使ったギョーザを開発した事例など、地域の方々と一緒に地域の活性化に
取り組んだ活動を報告しました。
第2部では、AERAが選ぶ「日本を建て直す100人」に選ばれたこともある
地域活性コンサルティング会社「合同会社五穀豊穣」代表の西居豊さんに、
講演していただきました。
北九州市立大学では、学内キャンパスにとらわれず地域全体をキャンパスとして、
学生が主役となって地域で活躍しています!
- <登録日>
- 2015年02月17日