<<前のページ | 次のページ>>
2019年11月21日(木)
ひびしんニューリーダー会 例会開催 【421Lab.学生運営スタッフ】

 2019年11月21日午後、ひびしんニューリーダー会(※)と地域共生教育センターの合同例会が初めて開催されました。今回は若手経営者約30名、学生運営スタッフ約35名が集まりました。例会の前半ではまずニューリーダー会の趣旨、理念とものの考え方三原則のほか参加企業が紹介され、学生運営スタッフより組織と各プロジェクトについて説明が行われました。後半は懇親会が開催され、参加者全員で食事を楽しみながら自己紹介や情報交換を行いました。
※ひびしんニューリーダー会とは、福岡ひびき信用金庫取引先の若手経営者が集う勉強会のことです。

学生の感想
 本例会の企画リーダーを務め、私自身が一番成長することができたと感じています。地域共生教育センター学生運営スタッフとひびしんニューリーダー会の会員様が交流するのは今回が初めてでした。本番を迎えるまではどうすればいいか考え続けました。何をするか一から考え、アイデアが出るたびに教員に相談する。この作業の繰り返しでしたが、準備の段階から学ぶことが多かったです。「地域共生教育センターをうまく伝えるにはどうすればよいか?」、「どうすれば学生と企業を繋げることができるか?」日頃あまり考えることがなかったためとても悩みましたが、とても楽しかったです。
 例会後、参加学生からは「未来の選択肢が増えてすごくためになった。参加して良かった」、「経営者の皆さんに私たちの活動が認められたため自信がついた。今後の活動も頑張れる」といった感想が寄せられました。本当にリーダーを担当して良かった!と思いました。  
 (地域創生学群2年 有村 佳奈琉)


   

2019年6月29日(土)
餅つき・日本文化体験 【国際交流プロジェクトFIVA】

 6月29日に日本語学校に通う留学生と、日本文化である餅つきや折り紙、書道、かるた、七夕を楽しみました。今回は、留学生と日本文化を教えてくれた地域の方々との交流が出来ていて、初めての日本文化体験がより良いものになったと思います。また外国人だけでなく、FIVAの学生にとっても普段はできない貴重な体験になりました。

 前回のイベントで仲良くなった方と再会してさらに仲を深めることができました。しかし、一人一人が参加者ではなく企画者であるという自覚が足りないことから、一部の人しかタイムスケジュールを理解しておらず、留学生を困らせてしまうことが起きてしまいました。今回の反省を活かして今後も活動していきたいと思います。

 地域の皆様、留学生の方々、本当にありがとうございました。
 
 (外国語学部 1年 池原 実伶)


  

2019年6月29日(土)
6月のKITA企画 【国際貢献プロジェクトFIVA】

 6月29日、JICAの研修員の方々と一緒に「いのちのたび博物館」と「北九州イノベーションギャラリー」へ行きました。

 いのちのたび博物館では、等身大サイズの恐竜の模型や動物の剥製に、私たちも研修員の方々も写真を撮る手が止りませんでした。小学生のときの社会見学で行った時とは、また違った視点で観ることができ、あっという間の時間でした。

 次に行った北九州イノベーションギャラリーでは、特別展示「すごいぞ!そっくり展」の展示物のクオリティの高さに、ただただ驚くばかりでした。本物と偽物を見分けるクイズコーナーでは、北九州のお土産として有名な「ネジチョコ」に研修員の方々が「信じられない!」と言わんばかりに驚いていたのが印象的でした。北九州が長年誇る、“ものづくりへの想い”を強く感じ入ることができました。

 研修員の方々や日本に滞在してくれた外国の方が、少しでも「北九州へ来てよかった」「北九州って素敵な街だ」と思ってもらえるように、これからも頑張っていきます。
 
(地域創生学群 1年 宮村ゆうな)