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2017年3月22日(水)
技術研修員と歴史の町長府へ【国際交流プロジェクト FIVA】

 私たちFIVAは、2017年2月18日に山口県下関市長府にて、JICAを通して日本に技術研修に来られている外国人研修員さんたちを、長府の歴史ある町に案内しました。研修員の方が日本について知る機会を提供するとともに、地元の人々と触れ合う機会が作れたらと思い、始めた活動ですが、今回は準備の都合上、KITA(北九州国際技術協力協会)さんから提案していただいた案に乗せていただきました。私たちは長府の各所の案内や日本料理の説明に力を注ぎました。

 様々な国から来られていた研修員さんたちでしたが、陽気な方ばかりで、案内中も積極的に質問をされていました。昼食を和風ダイニング十楽さんでとり、その後、忌宮神社、旧毛利邸、功山寺を回りました。忌宮神社ではお参りの仕方、日本の神の在り方、ひな祭りの目的など、終始、様々なことに興味津々でした。道中、地蔵に「Hi!」と話しかけたり、墓地に入り、墓石にまつわる慣習について知りたがったりしていました。彼らは日本に到着して、始めのオリエンテーションで日本の文化・歴史等についてかなり勉強していたため、今回かなり突っ込んだ質問なども多くありました。

 企画段階でかなり手間取っていたこともあり、KITAさんに多大な協力をしていただきました。この場を借りて、KITAの高井さん、李さんに大変感謝申し上げます。北九州に愛着を持っていただいた研修員さんが母国に帰っても、また日本を、とりわけ北九州を訪れたいと思っていただけたら嬉しいです。

(外国語学部4年 田上弥幸)


2017年2月8日(水)
実家勢、一人暮らしの大変さを知る!?第五回調理実習【食と農業まなび場プロジェクト】

1月29日(日)に第5回調理実習を行いました。
テーマは「一人暮らしでも気軽に作れる料理」。
テーマに沿って、料理する場所も一人暮らしの部屋が良いと考え、今回は一人暮らしのメンバーの家で行いました。
作ったものは餃子です。
当日実際に料理を始めてみると、広い台所が当たり前の実家暮らしのメンバーは戸惑い、四苦八苦していました。
一人暮らしの自炊の実情を学んだ実家暮らしのメンバーは、自炊を啓発するためにもっと一人暮らしの身になって考えなければと学びました。

餃子はきちんと焼き上がり、おいしくいただくことが出来ました。

(地域創生学群1年 黒松隆志)

2017年1月21日(土)
学生防犯ボランティアサミット【防犯・防災プロジェクト(MATE`S)】

  私は、12月10日、11日に宗像市で行われた学生防犯ボランティアサミットに参加しました。福岡県と佐賀県の防犯ボランティア団体が一堂に会するこのイベントで他大学とワークショップを行い、親睦を深めることができました。

  一日目は、コーディネーターの今泉重敏さんの下、ワークショップのテーマをいくつか提示していただき、その中から学生がグループを組みテーマを選んで解決策を模索します。そしてグループで出したアイディアを模造紙にまとめ、発表をしました。模造紙には、新聞やチラシから切り抜いた記事やイラストを貼り付け、グループ毎に個性溢れる作品が完成しました。完成した作品を基に寸劇を用いてグループ毎のアイディアを発表しました。

  夜には、懇親会を開催し大学を越えて意見交換を行いました。

 2日目は、大学毎にサミット宣言を行いました。サミットに参加して何を学んだのか、また自分たちの団体が今後、どういうふうに活動を行っていくのかを他大学に向けて発信しました。

 防犯ボランティアサミットに参加したことで自分たちの活動を拡散させることができ、他大学の活動も知ることができました。今後このような機会があればぜひ参加させていただきたいと思います。

(法学部2年 大戸井啓人

 


2017年1月11日(水)
歩いて話して復興支援!【学生運営スタッフ】

 12月11日(日)に、災害時緊急支援チームの活動として「歩いて話して復興支援」が行われ、熊本県美里町と益城町を31名の学生が訪れました。
初めに訪れた美里町は4月の地震で被災した後、6月に豪雨にみまわれた地域で、目の前いっぱいに広がるのどかな風景の中には、今もはっきりと見てわかるほど当時の爪痕が残されていました。
 
 次に熊本地震の中心地である益城町を訪れました。復興から半年以上がたち、更地が目立つ一方で、ひびの入った道や崩れた建物などが残っており、今でも被害をはっきりととらえることができる様子でした。

 美里町でも益城町でも町の方々と交流する機会があり、災害当時の様子から町の素敵なところまでたくさんのことを教えていただきました。

 復興は自分が思っていたよりも進んでいませんでしたが、町の方々に「来てくれてありがとう」「来てくれるだけで支援だよ」という言葉をいただき、自分たちにもまだできることがあると感じました。

(経済学部2年 宮原由佳)
  

2016年12月26日(月)
南小倉小学校地域安全マップづくり【防犯・防災プロジェクト】

 12月5日(月)に、南小倉小学校にて地域安全マップ作りを行いました。

 午前中は事前学習やゲームを用いたアイスブレイクを行った後、小学生のみんなと6ルートに分かれて街歩きを行いました。空き家や細い裏路地も多く、人の目につきにくい危険な個所も実際に見て回ることができ、安全マップ作りに必要な素材を揃えることができました。

 午後からはルートごとに安全な場所や危険な場所、地域の人にインタビューしたことなどを順番に発表し、情報共有を行いました。日頃通学路として使わない道を通る子も多く、自分の地域のことを改めて知ることができる良い機会になったと思います。どのルートの安全マップも、とても工夫されており、質の高い物が出来ていて、感激でした。

 事前学習や街歩き中、また振り返り学習の中でも危険な場所と安全な場所のキーワードを繰り返し小学生に教えたため、最後には多くの子が完璧に覚えることが出来ていたので、意義ある安全マップ作りになったのではないかと実感しました。

 今回は今年最後の安全マップ作りでしたが、小学生も私たちMATE'sも楽しんで、かつ学べる場を作れたので、とてもよい活動になりました。

(経済学部2年 清田菜月)

 

2016年12月22日(木)
 高槻校区の防災訓練にて新聞紙応急スリッパ指導【防犯・防災プロジェクト(MATE’s)】

 昨年まで北九州市防災計画策定のモデル地区となっていた八幡東区高槻校区にて、防災訓練が実施され、2年間モデル事業に関わっていた私たちも参加しました。雨のなか訓練には約300名もの多くの方が参加しており、防災意識の向上が感じられました。

 訓練終了後の防災知識の講話では、災害時に怪我等から足を保護し、防寒対策としても役立つ新聞紙応急スリッパの作り方を伝える時間を頂いて、実際に約300名の方と一緒に作りましたスリッパの作り方を知っている方が少しでも増えてほしいという思いから、完成するまでの過程の写真をパワーポイントで表示したり、参加者の前で実際に作ってみせるなど、説明がわかりやすく伝わるように工夫をしました。多くの人に指導する難しさを実感した一方で、参加していた方から、「家に帰ったら家族に作り方を教えるね」、「今日来てなかった人にも広めないと」といった言葉を頂いて、地域の方が防災について考える機会になったことを大変嬉しく思いました。


 今後も地域の方々の防災意識向上のきっかけになるような活動をMATE'sでしていきたいと改めて考えさせられました。

(法学部1年 江渕麻衣子)
 

2016年12月22日(木)
クリスマスの歌と手紙【国際交流プロジェクト FIVA】

 今回もクリスマスを意識した活動をしました。まず、赤鼻のトナカイを前回の続きから最後まで歌いました。前回の活動から先生が何度も曲を流してくれていたそうで、口ずさむ程度には歌えていましたが、難しいと感じている子が多かったです。もう少し短い曲の方がとっかかりやすく、飽きがこないのではないかと思います。次にサンタクロースへの手紙を英語で書きました。”Dear Santa / I want ~ / Merry Christmas / from ~”。ひらがな、カタカナは読めても書くのは拙い子もいて苦戦しましたが、英語が書けたことに喜んでいる様子でした。1文字1文字が大きく、カードの裏面までいってしまう子が多かったので、もし今後文字を書くことがあれば、サイズに余裕を持たせた方がいいと思いました。

 今回、大学生側の参加人数が少なく、内容が難しかったので、人数の多い子どもたちに対応するのが大変でした。次回はできるだけ多い人数で活動できるようにしたいです。

(外国語学部4年 西ひとみ)

  

2016年12月22日(木)
クリスマスの歌と単語を使った遊び【国際交流プロジェクト FIVA】

 今回は12月に入ったので、内容もクリスマスにしました。まず歌をやりました。『赤鼻のトナカイ』を英語で歌ってみました。日本語でもなじみのある定番曲で歌詞カードも作っていきましたが、子どもたちが一気に全部歌えるようになるにはハードルが高かったようです。単語を区切って教えていけば、少しずつ歌えるようになりました。1曲全部は長かったので、今回はサビ前までをやったので、次回は水曜グループと一緒にやってもらいたいと思います。次にクリスマスの定番の単語を学習し、それを使ってフルーツバスケットをしました。やはり体を使う遊びが子どもたちには人気でした。最後に『金のガチョウ』の読み聞かせをして終わりました。今回は歌が難しかったのですが、子どもたちは記憶力が良く、どんどん吸収していくので次回は全部歌えるようになっていると思います。

(外国語学部4年 土井 希美)


2016年12月22日(木)
個性がいろいろ、壁飾りづくり!【学生運営スタッフ】

 12月17日(土)に、北方市民センターにて今年度最後の第6回生き生き子ども講座が行われました。今回は、28名の子ども達と一緒に来年の干支である「酉」にちなんで、ニワトリとヒヨコの壁飾りを作りました。

 壁飾りづくりでは、テープを使って巣を作り、ニワトリやヒヨコをのりで貼りしました。手順がわからない子ども達もいましたが、大学生が作り方を伝え、一緒に作ることで、楽しくお話しながら作っていくことが出来ました。最後に、羽子板や花や蝶などに切られた色紙を貼りました。出来上がった子どもたちの壁飾りを見てみると、可愛く作っていたり、個性豊かなデザインのものがあったりと、それぞれの違いがあって面白かったです。

 半年間行われた生き生き子ども講座。私は全6回の講座で子ども達とふれ合うことで、楽しく講座に参加でき、より成長できたと思います。このような機会を作って下さった北方市民センターの皆様、本当にありがとうございました。

(地域創生学群3年 佐藤優奈)
  

2016年12月21日(水)
志井小学校と企救丘小学校の2校同時開催!大学生の防災教室【東日本『絆』プロジェクト、MATE’s】

 11月26日(土)に志井小学校と企救丘小学校にて、小・中学生を対象に防災教室を開催しました。市役所、消防署の方もお見えになり、防災についての講話を行っていただきました。

  MATE’sは、熊本地震を取り上げ、実際に地震が起きたときのことを考えてもらい、避難所の確認、防災グッズは何が必要か、など様々な意見をだしてもらいました。
 東日本『絆』プロジェクトは、東北・熊本でのボランティア活動や、災害時の避難の心がけについて、また、災害が発生する前にできることについて紹介しました。

 地域の方々、小・中学生の皆さんは熱心に聞き入り、防災対策についてたくさん発言してくださいました。私たちの発表をきっかけに東北や熊本の震災、またボランティア活動に興味をもっていただけたら嬉しいです。

 今回のイベントでは、市役所の方々が用意してくださった非常食を実際に試食してみたり、室内で設置することの出来るファミリールーム(防災テント)の中に入ってみたり、普段出来ないような貴重な体験をすることができました。このような体験を実際にしてみることが、興味・関心に繋がりやすいのではと思いました。

(法学部2年 林 優希)
(文学部1年 道祖瀬戸 聖佳)

  

2016年12月21日(水)
学生が作ったツアーが実施されました!【北九州の魅力を伝えるツアー企画プロジェクト】

 12月3日(土)、私たちツアー企画PJは、活動の集大成となる小倉巡りのツアーを実施しました。

 20名以上のお客様に参加していただき、メンバーも、協力していただいた文学プロジェクトの方を含め6名が同行しました。大学生らしさにこだわった今回のツアーの中で、特に目玉であった北九大落語研究会による落語は、大盛況で終わることができました。各所で、そのスポットに詳しい方々がお客様にお話をしてくださり、十分に魅力を伝えることが出来たのではないかと感じています。

 改善点は多々ありましたが、お客様から、来年もまた参加したいというお声を頂き、今回のツアーは成功だったと言えるのではないかと思っています。

(外国語学部 1年 田中友菜)


2016年12月13日(火)
雨の馬島清掃!【地域クリーンアッププロジェクト】

  12月4日日曜日、私たち地域クリーンアップPJは小倉北区の玄界灘にある馬島に行き、清掃活動を行いました。今年度3回目となるこの活動は、馬島に流れ着くゴミを拾い、このゴミ問題について考えると同時に、馬島の魅力を発信していこうというものです。

 午前は海岸でゴミを拾い、午後は島内を散策しました。この日は生憎の雨だったため、思うように活動することはできませんでしたが、限られた中で有意義な時間を過ごすことができたと思います。

 今回の活動を通して、馬島の魅力を再発見できたことに加え、改めて流れ着くゴミの現状について見直すことができました。馬島の美しい海岸は無責任なポイ捨てが原因で汚されています。これからも、定例活動は勿論、馬島のゴミが少しでも減るように、この活動を継続していきます。

(経済学部1年 吉竹聡貴)

     

2016年12月12日(月)
子どもたちとお散歩【学生運営スタッフ】

 11月19日(土)に北方市民センター主催の第5回生き生き子ども講座が開催されました。
 
 今回は、北方市民センターから紫川河畔公園まで、往復で約3kmのお散歩です。主に紫川沿いを子どもたちと歩きました。朝方までの雨で紫川の流れは早く、穏やかとは言えませんでしたが、天気によって姿を変える川の風景を見るのも、面白いと感じました。
 
 公園に着いてからは、小学生と一緒に、滑り台やのぼり棒などの遊具や鬼ごっこをして体を動かしました。小学3年生が、軽々とさる渡りを渡る姿を見て、私も挑戦しました。また、小学生と鬼ごっこもしました。私が鬼になった時は、みんなのすばしこさからなかなか鬼の役から脱出することができませんでした。そんな中、「鬼代わってやるよ」と声を掛けてくれる子もいて、みんなのやさしさも実感しました。

 北方市民センターに戻ってからは、昼ごはんにカレーを子どもたちとおいしく頂きました。疲れていたみんなも、カレーを食べて元気になりました。1カ月に1回の生き生き子ども講座ですが、積極的に参加することで、子どもたちと仲良くなれると感じました。

(法学部1年 有野宏紀)


2016年12月9日(金)
ふくおか地域づくりフォーラム最終審査!!【学生運営スタッフ】

 11月27日(日)に、行橋市で学生運営スタッフ5人が、ふくおか地域づくりフォーラムのプレゼンテーションを行ってきました。これは、福岡県議会が、福岡県内で様々な地域活動に取り組んでいる団体の中で、特に活動状況が顕著である団体を「ふくおか地域づくり活動賞」として表彰しているもので、421Lab.は見事に審査を通過したため、学生運営スタッフが421Lab.の代表としてプレゼンテーションを行ってきました。 

 最終選考は、421Lab.を含め5団体でプレゼンテーションを行い、フォーラムに参加した県内の地域づくり団体と審査委員による投票でグランプリ団体及び準グランプリ団体が決定されました。残念ながら、421Lab.はグランプリにはなれなかったのですが、当日までに一緒に活動してきた先輩たちや、他の団体の活動をみて、改めて先輩の偉大さや自分の足りないところを感じると共に、まだまだやれることがたくさんあるのではないかと思いました。


 今後も、今回の貴重な経験を基によりよい活動をしていきたいです。

(地域創生学群1年 友納香奈)

2016年12月6日(火)
MATE’sのGIS活用法を紹介!【防犯・防災プロジェクト(MATE's)】

 11月22日、黒崎のコムシティで行われたG空間サミットでMATE'sが使用しているGISの活用方法を報告しました。GISとは位置情報の分析や判断、視覚的に表示するシステムの総称です。(参考:3枚目画像【国土交通省HPより】)そして、このシステムを活用する自治体や大学、地域団体などが今までの作り上げてきた成果を紹介したものが本サミットです。

 私はMATE'sが地域安全マップづくり(地域防犯活動)でGISを活用している様子や効果についてお話させていただきました。内容は活動中に抱えていた場所に関する情報の共有・記録・蓄積という課題に対して、オンライン上の同一マップに記録することで取組んだというものです。

 現在、MATE'sは地域防犯のフィールドで活用していますが、蓄積した情報を今後の活用に応用させたり、地域防災のフィールドでも応用し地域課題の解決に還元していければと思います。

(法学部3年 近藤涼太
  

2016年12月5日(月)
湯川小学校防災教室【防犯防災プロジェクト(MATE's)&東日本『絆プロジェクト』】

 11月19日(土)に北九州市立湯川小学校で行われた小倉南区総合防災訓練にて、防犯・防災プロジェクト(MATE's)と東日本「絆」プロジェクトが合同で小学4~年生を対象に防災教室を開催しました。
 
 MATE'sは、湯川小学校の生徒さんたちに熊本地震の概要と地震の前に出来る準備について、現地で撮影した写真を紹介しながら説明しました。地震の前に出来ることとして、「家族ともしも地震が起きたらどうするか話し合うこと」、「ハザードマップを見ること」、「地震に強い部屋かどうか確認すること」、「非常袋を準備すること」の4つを子供たちに伝えました。
 
 そして東日本『絆』PJが10回にわたるボランティア派遣のなかで見てきた東北の復興の様子や津波の教訓を踏まえた洪水・土砂災害時に避難するときのポイント、避難訓練の大切さについてお話させていただきました。北九州と津波は離れた印象を受けるかもしれませんが、実は北九州で多く発生する洪水・土砂災害は避難するときのポイントが津波の場合と似ています。
 
 以上のことを子供たちに伝えることで、家の近くで危険な場所はどこか探してみる、指定されている避難所はどこなのか調べてみるなど、少しでも災害について関心をもつきっかけになればと思います。

(法学部2年 大戸井啓人 、 地域創生学群2年 有馬夕乃)

  

2016年12月5日(月)
小学校で食育の活動を行いました!【TFT×Kitagata】

 11月14日(月)~16日(水)の3日間、広徳小学校にて「食べ物ランド」が行われました。これは子供たちへの食育の一環として行われた学校行事です。TFTは世界の食糧問題に関するクイズを出題しました。

 準備は夏休みから少しずつ準備をすすめ、小学校の栄養士の先生とやり取りをしながらクイズを作っていきました。小学生に向けての活動は初めての上、自分たちが持っている知識もしっかりしていないところがあったので、クイズを考えるのは思ったよりも難しかったです。こどもたちがアフリカではどのような状況なのかをより分かってもらうにはどうするべきか悩みましたが、アドバイスのおかげで納得のいくクイズができたと思います。
当日は、クイズの解説をしたり、カードに参加スタンプを押したりしました。子供たちの反応をみながら楽しく活動をすることができました。低学年の子にはまだ内容が難しかったようですが、世界の食糧問題について興味を持って考えている様子を直に見られて参考になりました。

 来年の1月の給食週間でTFTの活動についての紙芝居をすることになっており、今回の経験を生かしていけたらと思います。

(外国語学部3年 松根知美)


2016年12月2日(金)
東田サスティナブル国際会議に参加しました!【青空学プロジェクト】
 11月26日(土)、11月27日(日)の2日間に渡って北九州市イノベーションギャラリーで行われた「東田サスティナブル国際会議」に参加しました。

 1日目は、今までの活動や会議のメインテーマ「パブリックスペース」に沿った内容をスライドで発表し、2日目は1日目の午後に行われた「今後の青空学」についての話し合いの結果発表を行いました。

 2日間とも発表の大部分は英語を使うという、プロジェクトにとって初めての経験でしたが、メンバー全員がスライドや原稿作り、英語への翻訳など少ない時間の中で一丸となり無事に終える事が出来ました。今回沢山の方から頂いた意見やアドバイスを元に今後更に密度の濃い活動をしていきます。

(経済学部2年 井原美優)

2016年11月30日(水)
黄色い幸せオムライス!第四回調理実習!【食と農業まなび場プロジェクト】

 11月26日(土)に北方市民センターで第四回調理実習を行いました。第4回目は、オムライスとポテトサラダ、ミネストローネを作りました。

 後期が始まって最初の調理実習ともあり、参加メンバーはやる気満々で楽しく取り組んでいました。今回の調理実習は、夏休みの間に料理をする機会が多かったためか、技術面で大きく成長していたように思えます。また、初めての試みとして、実習の前にメンバーの1人が他のメンバーに対して調理についてのプチ講義を行いました。講義を行うメンバーは、しっかり準備をしていて、学んだことを講義が終わった後にすぐ調理実習で活かせたため大変良かったと思います。

 これからも行おうと思っており、回数を重ねてプロジェクト全体のスキルアップにつなげていきたいです。

(地域創生学群1年 黒松隆志)

  

2016年11月30日(水)
とほほん市初参加!【「文学の街・北九州」発信プロジェクト

 11月27日、京町商店街のアーケード下にて、とほほん市が開催され、文学プロジェクトとして初参加しました。天候は、あいにくの雨でいろいろと不安点があったのですが、人通りも多く、興味を持って立ち止まってくださるお客さんと交流できました。前回開催した文学サロンでの読書会に参加された方も来てくださいました。企画を通した人脈の広がりを感じ、とても嬉しかったです。

 来年3月に新しくオープンする文学サロンについても幅広い年代の方に知っていただける良い機会になったと思います。今回参加してみて、とてもよかったです。


(文学部1年 中園琴弓)
 

2016年11月29日(火)
11月のお誕生日会を行いました。【ハッピーバースデープロジェクト】

 11月16日水曜日、東朽網小学校放課後児童クラブにて、11月生まれの児童のお誕生日会を行いました。今回のお誕生日会は、プロジェクトメンバー11人が参加しました。

 11月生まれのメンバーは2人でした。そのため、部屋の飾りつけも凝ったりすることが出来ました。今月は、眠っている(冬眠している)熊を描いたバースデーカードなどをプレゼントしました。お誕生日会の終わりには、みんなでチョコレートのドーナツやジュースを美味しく頂きました。お楽しみタイムでは、ドッヂボールを実施しました。1・2年と3・4・5・6年生に分けて10分のゲームを2回行いました。学年を分けていたためか、ハンデが無く子どもたちも夢中になって楽しそうに遊んでくれていました。

 今回の反省を活かして、来月は今月よりももっとより良いお誕生日会にしていきたいです。

(文学部 1年 横田莉子)


 

2016年11月28日(月)
徳力小学校、広徳小学校 大学訪問 【学生運営スタッフ】

 11月7日(月)に、徳力小学校、広徳小学校の6年生の子どもたち132名が北九州市立大学を訪問しました。
 
 今回、小学生のみなさんはキャリア教育の一環で大学について学ぶ中で、キャンパス内を見学しました。学内を案内した大学生には、これまで頑張ってきたことやこれからの夢などを小学生に語ってもらいました。
また、「大学とはどんな所なのか」を中心としたプレゼンテーションを行い、北九大について紹介しました。小学生は自分たちと大学生との生活の違いに、純粋にいろいろなことに驚いていた様子で、表情がとても輝いて見えました。

 私は、この企画の中で特にプレゼンテーションの作成に力を入れました。小学生が見たいと思う内容になるように、伝えたいことを簡潔に表し、可愛いプレゼンテーションを作ることが出来たと思います。プレゼンをする相手のことを考えながら作ることはとても大変でしたが、自分の力になりました。

(地域創生学群1年 椿沙耶)

  

2016年11月22日(火)
3日間で300人!子どもたちに小学校で食育!【食と農業まなび場プロジェクト】

 11月16日~11月の18日に北九州市立広徳小学校で、子供たちへの食育の一環として、『食べものランド』という行事が行われました。そこで、私たち『食と農業まなび場プロジェクト』も小学生を対象とした展示とゲームを企画させていただきました。

 メンバーの作った料理や食べものについての思い出などを模造紙にまとめて展示し、子供たちも興味津々に見てくれていました。また、食べ物カードを選んでバランスのいい給食の献立を自分で作るゲームは、リピーターが出るほどの大反響でした。少しでも子供たちに食事の栄養バランスや自分で料理を作ることに興味を持ってもらえたのなら嬉しいです。

 私たちの活動の中で地域に出たのはこれが初めてで、プロジェクト全体にいい刺激となりました。これをきっかけにもっと地域に出て活動していきたいです。

(地域創生学群1年 黒松隆志)

2016年11月7日(月)
食欲の秋!子どもたちとクッキング!【学生運営スタッフ】

 10月29日(土)に北方市民センターで生き生き子ども講座が行われ、約40名の子どもたちが参加しました。今回は料理教室ということで10名程度の4グループに分かれ、リンゴのタルトとちらし寿司を作りました。

 子どもたちが火を扱ったり包丁を握る場面も多く、内心ドキドキしながら見守っていましたが、家で料理をしたりお母さんのお手伝いをする子どもも多いようで、無事大きなけがなく活動を終える事ができました。


 私は今回が初めての参加でした。今は年の離れた子どもたちと会う機会もなかなか無いので、明るく元気な子どもたちと活動が出来たことが嬉しかったです。
生き生き子ども講座は毎月開催されています。元気な子どもたちと一緒に楽しく活動をしてみませんか?

(経済学部2年 宮原由佳)
  

2016年11月1日(火)
 1万人の防犯パトロール大作戦!【地域クリーンアッププロジェクト】

 10月21日(金)、北九州市全体で行われた「1万人の防犯パトロール大作戦」に参加しました。この活動は、市民の皆さんや事業所の方々が集まり、同日・同時間帯に市内各地で一斉にパトロールを行うというものです。

 私たちgreenbirdは、より多くの地域の方々に私たちの活動を知ってもらおうとこの活動に参加しました。本来は、パトロールのみですが、私たちの活動をアピールするために、ゴミ拾いをしながらパトロールをさせていただくことになりました。私たちがいつも活動している北方周辺を地域の方々と一緒にパトロールしました。初めての参加にも関わらず、パトロールをしている地域の方々もゴミを見つけたら声をかけてくださったり、地域のことをいろいろと教えてくださったりと、楽しく活動することができました。

 これからもより多くの方々に、ゴミのポイ捨ては格好悪いという意識を持ってもらえるようにgreenbirdの活動を広報していきたいと思います。

(文学部1年 山口晏里沙 )


2016年10月31日(月)
東京で防犯活動を報告!【防犯・防災プロジェクト(MATE’S)】

 10月22日(土)、東京 代々木で行われた“防犯ボランティアフォーラム2016”(主催:警察庁)にて活動報告を行いました。本フォーラムは防犯活動を展開する全国の団体から毎年6団体が選ばれ、取組みや組織運営などを発表するものです。

 私たち ①大学生と行政の連携 ②犯罪機会論(犯罪学の一つ)を取入れた取組み ③LINEを使った情報共有 の3点をお話させていただきました。フォーラム終了後には立正大学の小宮教授(地域安全マップづくりの考案者)にお話を伺い、有意義な機会となりました。

 今回の活動を通して今までMATE'sが行ってきた活動を振り返ることが出来たと同時に、様々なアドバイスを頂きました。次の地域防犯活動に向けてフィードバックしていきたいと思います。

 (法学部3年 近藤涼太)

  

2016年10月26日(水)
9,10月のお誕生日会を行いました。【ハッピーバースデープロジェクト】

 10月19日(水)、東朽網小学校児童クラブにて、9月、10月生まれのお誕生日会を行いました。今回の誕生日会は、初参加の1年生メンバー2人も加わりプロジェクトメンバー10人での開催でした。

 今回のお誕生日の子は10人でした。準備に多くの時間がかかるのではないかと思われましたが、計画的にスムーズな準備ができました。秋をモチーフとしたトンボの飾りやお月見の絵を描いたバースデーカードなどを作成しプレゼントしました。また誕生日会の終わりにはチョコレートケーキを皆で美味しく頂きました。
お楽しみタイムでは、氷鬼を実施しました。10分のゲームを2回行い、1回目は大学生5名、2回目は子ども達7名が鬼をして行いました。曇りで涼しかった為、子供達も元気よく走りまわっていて楽しそうでした。

 来月は誕生日の子の人数が少なく、準備の時間も短縮できそうです。よりよい誕生日会の運営に向けて話し合いを深めていきたいと思います。

(文学部 2年 西野千尋)

       

2016年10月20日(木)
TGCでステージをプロデュース、忘れられない思い出に! 
【ファッションネットワークプロジェクト"mArs"】

 109日(日)に行われた『TGC KITAKYUSHU 2016 by TOKYO GIRLS COLLECTION』にて、私たちmArsはステージ企画の一部である『DREAM COLLECTION STAGE』をプロデュースさせていただきました。私たちのステージ企画では、オーディションで選ばれた北九州市のキッズモデルとモデルさんが家族という設定で行い、育児支援に力を入れている北九州市、夢を応援する北九州市のイメージを込めてプロデュースしました。

 このステージ企画プロデュースは812日から始まり、マーケティングやPRなどを学ぶと同時にたくさんの方へ感謝の気持ちで一杯になる2ヶ月間でした。最終目標であるステージプロデュースに向けて講義をして下さったWmediaの奥田さんや、それをサポートして下さったYSフードさん、私たちにこの機会を与えて下さった北九州市役所の方々など、挙げだしたらきりがないくらいたくさんの方にご協力いただいて成功したステージでした。

 このステージを見た観客の皆さんが家族っていいなと再認識してもらうと同時に、ステージに出たキッズモデルの子供達を始めとする多くの子ども達の夢を後押しするステージになったのなら幸いです。

(文学部2年 鳥山遥)

 

2016年10月17日(月)
新プロジェクト発足!いぬねこを守る会【学生・いぬねこを守る会】

 10月から421Lab.に新しいプロジェクトが発足しました。
 新プロジェクトの名前は「学生・いぬねこを守る会」です。その名のとおり、野良猫や捨て犬の保護など、動物愛護を目的に設立されたプロジェクトです。

 プロジェクトの受け入れ先である「特定非営利法人門司港レトロ・犬猫を守る会」では毎週土日祝に門司港レトロにて公開譲渡会を行っています。「学生・いぬねこを守る会」のメンバーは、以前からこの譲渡会にボランティアとして参加しており、学内でも動物愛護に関する活動を広めたいという思いから421Lab.のプロジェクトとして発足しました。

 そして今月10月22日(土)、23日(日)には門司港レトロ多目的広場にて『保護ペットふれあいフェスタ』が開催されます。これは受け入れ先である「門司港レトロ・犬猫を守る会」主催のもと、私たち学生メンバーもお手伝いさせていただいています。北九大のダンスサークルのステージや公開譲渡会など様々な企画も用意しているので、ぜひ足を運んでみて下さい。

(地域創生学群3年 米村捺月)
  

2016年10月17日(月) 
北九州に集う大学生。つながる全国。【学生運営スタッフ】        

 先日、10月8日~10月10日に行われた、全国公立大学学生大会LINK toposに参加させていただきました。

  このLINK toposには、北は北海道、南は沖縄までの地域活動に関心のある大学生が参加するという非常に大規模なものです。
私は、それまで他の大学の学生とつながりを持ったことはなかったので、多くの学生と関わりを持ち、他の大学が行っている地域活動を知ることは良い刺激になりました。また、自分たちの行っている活動も改めて振り返ることの出来るいい機会でもありました。

  今回出来たつながりは、これから地域活動を行っていく際に間違いなく役立つものであるため、大切にしていきたいです。三日間を通して、一回り成長した力を地域活動に活かしていきます。

(地域創生学群1年 黒松隆志)

 

2016年10月14日(金)
文学トークイベント「わたしと本、あなたと本。」開催!!
【「文学の街・北九州」発信プロジェクト】

 9月25日日曜日、北九州市小倉北区の魚町銀天街にある、現在建設中の北九州文学
サロンにて「わたしと本 あなたと本」というイベントを開催しました。この、北九州文学サロンとは、北九州の文学に関する情報を発信していく場として、現在、文学プロジェクトが北九州市役所の方々と共に進めている施設です。

 前半は「自分のお気に入りの本について」「本の映画化について」を登壇者の方々にお話しして頂き、後半はそれらを踏まえ、聴衆に来てくださった方々も交えて、読書会を開きました。予想を上回る大勢の方に参加して頂き、楽しいイベントができたと思います。自分たちの新たな課題が多く見つかり、文学プロジェクトメンバーがプロジェクト全体や個々人の方向性について深く考えるいい機会になりました。また、サブ企画では現在文学プロジェクトが実施中の「カエルの本棚」も設置し、参加者の方々に興味を持って頂けました。今回経験したことを活かし、文学で街を更に元気に出来るようにしたいです。

(文学部1年 村崎有紗、地域創生学群1年 越智渚)

2016年10月14日(金)
Perfectで楽しいダンス 【学生運営スタッフ】

 9月10日(土)に第3回生き生き子供講座がありました。今回の講座は約30名の小学生が参加し、たくさんのゲームやレクリエーションなど行いました。

 軽い体操を行い、4つのチームに分かれて風船でバレーゲームを行いました。同じチームの子と一緒に、風船を落とさないよう、一生懸命取り組んでいました。風船ゲームを行った後、今年の流行曲である『PERFECT HUMAN』に合わせてダンスを踊りました。イントロでは学年ごとにポーズを変えたり、サビでは台詞やキレのあるダンスを踊ったりするなど、みんなで楽しく踊りました。

 次回(10/22)はお菓子作りを行います。子どもたちが楽しくお菓子を作れるように頑張りたいです。

(地域創生学群3年 佐藤優奈)

   

2016年10月13日(木)
平成28年度安全・安心まちづくり県民の集いふくおか 【防犯防災プロジェクト】
 101()に福岡市中央区で行われた「安全・安心まちづくり県民の集いふくおか」に参加しましたMATE'sは、その中で8月に曽根市民センターで行った地域安全マップづくりについて発表しました。 参加団体には、福岡大学学生防犯ボランティア「ななくま元気にするっ隊」をはじめとする7団体が参加しました。

  発表後、コーディネーターの今泉重敏さん、ファシリテーターの深町健二郎さんと参加団体でフリーディスカッションを行いました。皆さんそれぞれの団体で独自の活動をされており、このようにして交流を持つことで違った視点から防犯を学ぶことができ、参加団体で活動内容を共有することもできました。また、MATE'sの活動を県民の集いで発表させていただいたことで多くの方に私たちの活動を知っていただけた機会になったのではないかと思います。

  そして、福岡県防犯協会連合会長 福岡県警察生活安全部長連名表彰を頂き、私たちの日頃の活動が認められていると改めて実感することができました。私はMATE'sの活動発表をさせていただきました。満席に近い会場でしゃべるのは非常に緊張しましたが、勉強になりました。またこのような機会があれば参加したいと思います。  

(法学部
2年 大戸井啓人

 
2016年10月13日(木)
市丸小学校地域安全マップづくり 【防犯防災プロジェクト】
 9月26日(月)、市丸小学校で地域安全マップづくりを行いました。市丸小学校の周辺は田んぼの多い地域で、下見のときから安全なポイントや危険なポイントを見つけるのが難しく、上手く小学生に教えることができるのか若干の不安がありました。 

  今回の安全マップは、4年生16に対して、プロジェクトからは8人が参加していたので、子どもたち一人一人と密に接することができたのは今回の良かった点です。まち歩き中も子どもたちの積極的な発言が多く、始まる前の不安とは裏腹に濃い内容で進めることが出来ました。  

 マップづくりでも小学生の頑張りのおかげで完成度の高いものが出来たので、私たちも感心していました。お昼は小学生と一緒に給食を食べたり、休み時間には私たちも童心に返ってみんなで鬼ごっこをしたりと、子どもたちとの仲も深められて大変楽しい1日を過ごせました。  

(法学部3年 富田和
樹)

  
2016年10月12日(水)
 JICA研修員さんとの浴衣交流会!【国際交流プロジェクト FIVA】

 9月3日(日)、まなびとESDステーションにて、JICAの研修員の方々との交流会を行いました。

 研修員の方々は、アフリカの国々から電気技術を学ぶために来日され、約2か月滞在するとのことでした。今回の交流会ではそんな研修員の方々に、「日本文化に触れて、地元の方々との交流を楽しんでいただく」という目的のもと行いました。

 交流会では、まず研修員の方2人、学生2人ずつのグループに分かれ、それぞれの故郷や、生活などを自由にお話するフリートークタイムにしました。英語でのコミュニケーションでしたので、なかなか思うことが伝えられなかったりという場面もありましたが、筆談や地図を使ったりと工夫しながらたくさんお話ができたのではないかと思います。そして、そのあとはいよいよ浴衣体験でした。着付け教室の先生方に協力していただき、研修員の方だけでなく私たちFIVAメンバーも浴衣を着ました。研修員さんにも喜んでいただけたようで、たくさん写真を撮っていました。そしてそのまま小倉の商店街を散策へ。地元の方々と少しですがお話をしたり買い物をしたりと、充実した時間を過ごせました。

 今回はリーダーの田上さん以外の全員がFIVAに入ったばかりでイベント初体験だったので色々大変なこともありましたが、研修員の方々との交流会を通して普段はあまりなじみのないアフリカの国々のことや、海外から見た日本など、たくさんの学びがありました!!

 これからもこのような活動を行い、たくさんの方々との交流を通して、海外から来日される方々に日本や北九州について知っていただけたらと思います。

(外国語学部1年 福田涼香)

  

2016年10月12日(水)
やってきました!今年度初「まちあるき」! 【YAHATA〝HAHAHA!″PROJECT】

 10月1日(土)にJICA九州の研修生との交流として私たち、YAHATA〝HAHAHA!″PROJECTは「まちあるき」を行いました。

 今年度初のまちあるきは、1年生がまちあるきを体験し慣れることを目的に行われました。1年生はペアを組み、八幡にある外国人におすすめしたいスポットをいくつか調べたりするなど、先輩方からアドバイスを受けて着々と準備をすすめていきました。そしてこの各スポットで調べた内容を、外国人参加者に向けて英語で説明するというものでした。いかにわかりやすく魅力を伝えるか、試行錯誤を続けていきました。

 そして迎えたまちあるき当日。生憎の悪天候でしたが、傘を片手に外国人参加者6人と一緒にスポット巡りを始めました。本来は、仲宿神社→旧九州鉄道尾倉橋梁→えびす餅の紹介→春の町商店街、といった流れだったのですが、参加者の時間の都合上や天候の問題もあったので仲宿神社だけを紹介することになりました。神社までの道中、先輩が積極的に外国人の方に話しかけてしたのを参考に、ぼくら1年生も少しずつ話そうと意欲をもって挑みました。約一時間という短い時間で一つのスポットしか行けなかったことは悔やまれますが、初体験として、非常に得るものは多かったと感じています。

 いざ話すとなると何を話したらいいか、「英語でどう言うんだっけ」など、自分自身の力不足が原因な課題もたくさん見つかりました。今後私たちは第2回目のまちあるきに向けて、英語力の向上や積極的に話しかける姿勢を持つことを意識する必要があります。また、料理教室や大祭出店等のイベントも誠心誠意、臨んでいきたいと思います。

(外国語学部1年 安次富圭祐)

 

2016年10月12日(水)
2016年度前期活動報告 【地域クリーンアッププロジェクト】



●前期の合計 総参加数356人、初参加数57人 ●ごみの量117.41㎏
●前期活動回数…20回、中止回数 7月…1回、9月…2回

 活動回数の少なかった4月は参加数、ごみの量ともに少ない傾向でした。しかし5月以降、新メンバーも加わったことで徐々に活動が盛んになり、6月は多いときで30人近くまで参加者が増えました。7月、8月になると、大学生だけでなく地元の子供たちや高校生、社会人の方など幅広い層の方々にも来ていただけるようになりました。9月は悪天候のために活動回数が少なくなってしまいましたが、その割にはたくさんのごみを拾うことができました。

 2学期は、green birdの定例活動に加え、北方パトロールや、協賛への取り組み、大学祭での出店、そして馬島でのイベントの企画に向けて活動を進めていく予定です。これから新しいことを始めるということで、少々不安やわからないこともありますが、みんなで頑張っていければと思います。よろしくお願いします。

(地域創生学群1年 三戸美公)

2016年10月7日(金)
キャリアーナ秋号が発行されました!!!【キャリアーナ】

 北九大生のための就活情報誌「キャリアーナ」2016年秋号が本日発行されました!

 今回は、特集名を「収集の秋 今、始動。」と題し、これから本格的に就職活動を開始する3年生に向けて、4年生の内定者インタビューや、まなびとJOBステーション、JOB×Lab.2018の活動紹介、就活生に必須の就活マナーの紹介など就職活動に役立つ情報を紹介しています。ぜひ、手に取ってみてください。

 今号は、1、2年生の新メンバーが主体となって作成した初めての発刊です。
そのため、取材や記事作成、デザイン作成の過程で分からないことや困難なことも数多くありました。

 秋号は、発行責任者の見舘先生やキャリアセンターの職員さん、取材を引き受けて下さった方々など多くの方にご協力を頂き無事発行することができました。
1月下旬発行予定の冬号では、今号で培ったチームワークや経験をもとに、より北九大生のためになる就職情報誌の作成を目指します。

 引き続きキャリアーナをよろしくお願いいたします。

(文学部2年 菅田翔也)


2016年9月23日(金)
2016年度前期活動報告【TFT×Kitagata】 

●食数
 ・4月 820食
 ・5月 902食
 ・6月 1068食
オープンキャンパス  281食



●寄付金
4月  16400円
5月  18040円
6月  21360円
オープンキャンパス  5620円




前期での合計は、食数:3071食
          寄付金:61420円


毎月1回のTFTフェアは実施することができましたが、FacebookなどのSNSやチラシでの広報が遅れたり期限ぎりぎりになってしまったりすることもありました。後期からは、新メニューを加えてフェアをする予定なので、メンバーでの役割分担や協力をするなどしてしっかりとフェアの広報していきたいと思います。みなさんよろしくお願いします。

(外国語学部3年 松根知美)

2016年9月16日(金)
防災縁日に参加しました!【東日本『絆』プロジェクト】

 8月28日(日)に北九州小倉南区志徳団地で行われた防災縁日に参加しました。防災縁日とは、団地内でのコミュニティを作ることが近助(いざという時に助け合えること)に繋がるということで企画された、防災についての啓発活動も交えた縁日のことです。

 防災縁日の中で、パワーポイントを用いて、プロジェクト発足から東北にボランティアに行くまでのこと、実際に現地の方から聞いたお話や、私たちが地震に備えて今できること、北九州で起こりうる災害についてのプレゼンテーションをしました。

 志徳団地の皆さんは、私たちのプレゼンに興味を持ち、聞いて下さいました。私たちが関わってきた東日本大震災と絡めつつ、北九州の災害のことについて、より一層関心をもっていただけたのではないかと思います。また、防災縁日のなかで、小倉南消防署の方からのお話を聞き、日常の料理や家電製品から発生する火事の対処を知ることもできました。

 東北への支援や現状について、東北から遠く離れた北九州の地で伝える機会を今後もつくりたいと思いました。これからも地域の皆さんと交流を深め、東北について発信していきたいと思います。

(文学部1年 神瀬七海)


2016年9月2日(金)
これぞ馬島の魅力なり!【地域クリーンアッププロジェクト】

 8月27日(日)に、地域クリーンアップPJのメンバーで、今年度2回目の馬島清掃活動を行いました。馬島という山口県と北九州市に挟まれた島は、猫が多く生息しており、景色も綺麗でとても魅力ある島です。しかし、海岸には日本のごみや、韓国などの海外から漂着したごみがあります。

 前回の活動では時間の都合上、十分な清掃活動が行えませんでしたが、今回は約2時間の清掃活動を行うことができました。少ない人数での活動でしたが、満足のいく清掃活動になったと思います。

 また、午後からは2グループに分かれ、フィールドワークで馬島の魅力を探そうということで、島内を歩き回りました。神社や、海、山など本当に自然豊かで、幼少期に田舎に住んでいた祖母の家の周辺を歩き回った記憶がよみがえり、とても懐かしい気持ちになりました。その後、グループで持ち寄った魅力を出し合って、今回の馬島清掃活動を終えました。

 ゴミはまだまだたくさん残っているので、これからも馬島の魅力を発信していきながら、清掃活動に取り組んでいきたいと思います。

(経済学部1年 東倉綾花)
  

2016年8月31日(水)
夏野菜を英語のゲームで学びました!【国際交流プロジェクト FIVA】

 私たちは今回若園保育園に行き、英語を使って歌を歌ったりゲームをしながら夏野菜の英語名を学んだりしました。また、園児と一緒に手作りのピザを食べながら会話を楽しみました。

 英語を使ったゲームではまず園児たちにいくつかの夏野菜の英語での言い方を教えてから、I want~といった簡単な表現を使いながらお買い物形式でゲームをして楽しみながら英語の表現を学んでもらいました。

 私は今回初めて活動に参加しました。初めてのことで緊張もありましたが、園児と接していく中で楽しみながら英語を学んでもらうことのむずかしさと同時に、コミュニケーションをとってくれたときの嬉しさなどを実感することができ、とても良い活動になったと思います。

(外国語学部1年 児玉英里子)
  

2016年8月31日(水)
初の交流会開催!!【国際交流プロジェクト FIVA】

 7月9日、土曜日。北九大の北方キャンパス1-204教室にて北九州YMCAに在籍している語学留学生と北九大の学生とで国際交流会を開催しました。

 北九州YMCAは小倉北区鍛冶町にあり、主に語学学習を目的とした東南アジア・東アジアからの留学生を中心に400名以上の留学生が在籍している語学学校です。私たちFIVA-YMCAは①交流を通じYMCAの学生さんに日本人(日本文化)と接する機会を増やしてもらうこと、②YMCAの学生との交流を通じて国際交流に慣れることを目的として活動しています。FIVAにはこのほかにもKITAと英語で遊ぼう(若園保育所)という2つのグループがありYMCAも合わせて3グループで活動を行っています。KITAでは、主に、JICA九州に来られる外国人研修員さんたちに北九州・日本を知ってもらう交流活動を行っています。英語で遊ぼうでは地域の子供たちの英語学習サポートを行っています。


 今回YMCAではベトナム人留学生2名、中国人留学生5名の計7名の留学生の方と、北九州のグルメ紹介や各国語でのじゃんけん列車、折り紙、北九大キャンパスツアーを通じ交流を図りました。じゃんけん列車では日本語・中国語・ベトナム語のじゃんけんの掛け声をみんなで練習し、体を動かし声を出しながら楽しく交流が出来ました。

 現FIVAのメンバーは1年生が非常に多く、国際交流が初めての学生がほとんどです。そんな中で初めての交流会がどうなるか若干心配でしたが、若さからくる元気を前面に出しみんな積極的に交流していました。YMCAの学生さんも普段日本人の若い世代と接する機会が中々ないそうで、今回の交流会が同世代との繋がりを作る良い機会となったと思います。

 FIVA-YMCAの活動はまだ始まったばかりです。これからもYMCAの学生との交流を通じて、海外の文化を肌で感じていきたいと思います。

(外国語学部4年 後藤陽介)

2016年8月31日(水)
第二回交流会with台湾人留学生and 韓国人留学生 【国際交流ぷロジェト FIVA】

 7月15日、金曜日。北九大の北方キャンパス1-204教室にて台湾と韓国からの短期留学生、計28名と国際交流会を開催しました。

 今回は韓国人留学生3名、台湾人留学生23名の計28名の短期留学生の方が来校されました。まずは北九州についての紹介や日本の大学生の日常をプレゼンテーションし、北九州と日本の大学生について知ってもらう機会を設けました。その後、各国語でのじゃんけん列車、3ヶ国に関するクイズを通じ交流を図りました。じゃんけん列車では日本語・台国語・韓国語のじゃんけんの掛け声をみんなで練習し、体を動かし声を出しながら楽しく交流が出来ました。また、3ヶ国クイズでは、「東京タワー・台北101・ソウルタワーの高さを高い順に並べる」などの3ヶ国の比較を通じ、それぞれの文化について知る良い機会となりました。

 今回の参加留学生は年齢が18~70歳と幅広いうえに、日本語能力にも差があり全ての人と同程度コミュニケ―ションを取るのは困難でした。しかし、筆談や英語を使うなどして意思疎通することができ、最後には参加者の方々から「楽しかった」と言ってもらえ、とても嬉しく感じるとともに伝わらない中でも一生懸命にコミュニケーションを取ろうとする気持ちの大切さを感じました。今回は参加者が多く、企画を理解してもらうのに時間が掛かり事前の計画通りに進行できませんでした。次の交流会では参加人数や語学のレベルに合わせて時間を配分し、もっと双方にとって満足のいく交流会を創りあげたいと思います。

外国語学部1年 橋本千優)

2016年8月30日(火)
東朽網児童クラブでの夏祭り【ハッピーバースデープロジェクト】

 8月24日(水)に東朽網児童クラブで夏祭りを開催しました。夏祭りは去年も行いましたが、去年は私たち大学生が遊びを提供し、子どもたちがそれで遊ぶという形でした。しかし今年は違います。なんと今年は高学年の子どもたちも的当てのゲームを出店しました。自分たちで出店して低学年のみんなを喜ばせたいという気持ちが伝わってきました。

 昼食は、好きな具をのせて自分で作ったピザを食べました。いつもとは違って自分たちで作った昼食はとても美味しそうで、子どもたちは終始笑顔でした。

 ご飯を食べ終わったあとは、子どもたちが私たちに日頃の感謝として歌や、詩の朗読、けん玉、ダンスを披露してくれました。一生懸命な子どもたちに姿に大学生一同感動しました。

 次回のバースデーは10月なのでいつもより準備の時間があります。反省会を重ね、よりよいバースデーになるよう頑張りたいです。

(文学部2年 平良菜摘)



2016年8月25日(木)
地域安全マップづくりを地域で!  【防犯防災プロジェクト】

8月上旬の2日間、曽根市民センターの子育て事業の一環として「地域安全マップづくり」を実施しました。MATE'sはこれまで小学校に赴き授業の一環として行ってきましたが、今回は教育現場から地域へと本格的に踏み出したことになります。
プログラムの“防犯視点から見たフィールドワーク”や“マップ作製”を通して「犯罪に巻き込まれやすいキケンな場所」を見分ける力を養うというもので、子どもたちにとっては普段かかわることの少ない大学生と過ごせたことや「防犯」から町の風景を見ることで新たな気づきがあったようです。
最後に、実施までの4ヶ月間、区役所や警察署、まちづくり協議会の方と綿密な連携を取り、当日を迎えられた経験はこれからのMATE'sの活動上、大きな経験になることと思います。

(法学部法律学科3年 近藤涼太)


2016年8月24日(水)
8月お誕生日会【ハッピーバースデープロジェクト】

 817()東朽網小学校の放課後児童クラブで、8月生まれの子どもたちを祝うお誕生会をしました。今回のバースデーカードは、花火とかき氷を表紙とした、夏らしいさわやかなものになりました。

 猛暑が続き、子どもたちが夏バテしていないか心配しながら児童クラブに向かいましたが、午前中にプールで遊んでいたにもかかわらず、いつも通り元気な姿を見せてくれました。

 今回のお楽しみタイムは、「文字探しゲーム」という、お題の文字を配られた新聞紙から見つけ出すゲームと、「数字数え上げゲーム」という、1から36までの数字をランダムに6×6のマスに書き込み、1から順に探し、声に出して数え上げるというゲームをしました。子どもたちもしたことがなかったため新鮮だったようで、ルールをしっかり聞いて、大いに盛り上がっていました。ゲームのルールの説明も、実際にやって見せることで、より分かりやすく伝えることを重視した工夫を凝らすこともできました。

 これからも、既存の子どもたちもよく知っているようなゲームだけではなく、プロジェクトメンバーで考えたゲームを行い、子どもたちにとってより楽しいお誕生会を目指していきたいです。

(文学部2年 白川楓)

2016年8月24日(水)
キャリアーナ夏号を発行しました!【キャリアーナ】

 北九大生のための就活情報誌「キャリアーナ」2016年夏号を、8月3日(水)に発行しました!今回は特集名を「夏からコツコツ 内定の道も、一歩から」と題し、夏休みから始める就活の対策方法を取り上げています。SPI、業界研究、OB・OG訪問など、1度は耳にしたような言葉の解説や対策方法を紹介しています。ぜひ、手に取ってみてください!
 
 今号は3年生メンバー6名にとって卒業号になります。これまで社会人の方に取材し、原稿を作成しデザインを行うなど、大変貴重な体験ができました。10月発行予定の秋号からは、1・2年生のメンバーで活動します。引き続き、キャリアーナをよろしくお願いします!


(法学部3年 池田由樹)

2016年8月22日(月)
わっしょい百万夏祭出店 【東日本『絆』プロジェクト】

 北九州市最大の祭り「わっしょい百万夏祭り」にて、絆焼うどんと岩手県陸前高田市から取り寄せたマスカットサイダーを販売しました。

 今回のお祭りは二日間とも気温が高く、炎天下での出店でしたが、大きな事故も無く、無事に終えることができました。これは、絆焼うどんPJの向井さんを始めとして、出店にご協力いただいた市役所の方々などと、さまざまな方の支えがあったおかげだと思います。この二日間の出店を通じて、団体で協力して物事を成し遂げることの重要性を身に染みて感じることができました。

 また、東日本『絆』プロジェクトとしての一体感も強まったと感じました。復興支援活動としては間接的ではありますが、私にとっては大きな意味を持ち、これから支援活動を行っていくにあたり、大きな一歩になったと思います。「何かのために、誰かのために」という目的意識を持って活動していくことに意味を見出すことができました。これからもチームの一員としての自覚を持ち、仲間と協力して活動を続けていきたいと思いました。

(外国語学部1年 後藤恭平)
  

2016年8月19日(金)
TGCプロジェクト始動!!【ファッションネットワークプロジェクト“mArs”】

 10月8日(土)~10日(月・祝)に北九州市で東京ガールズコレクション(以下:TGC)が開催されます。私たちmArsは、北九州市からの依頼を受け、北九州市の魅力をPRするステージを企画させて頂くことになりました。

 現在は、ステージ企画のプランニングや広報の仕方についての知識を得るため、プロの方から週に一度講義を受けています。第1回の講義ではモデルの宮城舞さんにも講師として来て頂きました。実際にモデルとして活躍されている宮城さんを間近に見て、気持ちが引き締まりました。

 TGCという大きなファッションショーに参加するのは初めてなので、不安なことも多いのですが、メンバー全員で協力して記憶に残るステージを創りあげていきたいと思います。
 
(文学部2年 東綾美、徳永彩華)

2016年8月1日(月)
オープンキャンパス×TFT【食べる国際貢献PJ】

 7月18~19日のオープンキャンパス期間中、私たちTFT×Kitagataは食堂にて「豚肉さっぱり丼」を販売しました。高校生にもTable for two の活動や国際貢献について知ってもらい興味を持ってもらいたいと思い、今年度の新しい取り組みとして取り入れました。

 まずは、オープンキャンパスの学生スタッフの方々にTFTの宣伝をお願いし、私たちはオープンキャンパス用のポスターを作りました。そして、当日は食堂前にメンバーが立ちTFTメニューの宣伝を行いました。

 今回が初めての取り組みということもあり売れ行きは少し不安でしたが、食堂前での呼び込みとオープンキャンパスのスタッフの方々のおかげで両日とも完売することができ、2日間で合計281食販売できました。高校生に私たちの活動を知ってもらえる良いきっかけなので、来年以降も続けていきたいと思います。

(外国語学部3年 松根知美)

      

2016年7月29日(金)
PJ集合!前期活動振り返り研修 【学生運営スタッフ】

 7月24日(日)に421Lab.の13プロジェクトのメンバーを対象に研修が行われ、総勢128名が参加しました。今回の研修は「今すべきこと」を考えた結果、チーム作りに重点を置いたプログラムとなりました。
 
 はじめに熊本災害派遣の報告があり、それから研修の目的を確認しました。ワークは2部構成で行われ、1部はプロジェクトメンバーのことを知るための「共通点探し」と「プロジェクト対抗クイズ大会」でした。2部ではプロジェクトを混ぜたグループで参加者が円になり、1度に多くの人の意見を共有できる「フィッシュボウル」を行い、活動に対する思いを語り合いました。

 
 研修を企画するなかで研修とは何か、今プロジェクトに必要なことは何かなどを深く考える機会がありました。学生が研修を企画し運営することは今年度からの試みであり、いまだ多くの課題がありますが、経験を積み重ね、運営スタッフとしての活動をさらに実りのあるものにしたいと思います。


(経済学部2年 宮原由佳)

 

2016年7月29日(金)
絆焼うどん講習会【東日本『絆』プロジェクト】

 東日本『絆』プロジェクトでは、北九州市の姉妹都市である岩手県釜石市名産のイカと小倉発祥焼うどんをコラボさせたオリジナル商品「絆焼うどん」を販売し、その売り上げの一部を東北に義援金として直接お渡しする活動をしています。

 今回開催した絆焼うどん講習会では、焼きうどんを焼いたことがないメンバーが集まり、お好み焼きいしんの店長から絆焼うどんの焼き方を教わりました。

 大きな鉄板を使って料理したことがないメンバーがほとんどで念願の焼きうどん作りを楽しみにしていました。店長や他のメンバーが作るのをみて、自分もうまくできそうだなと思っていたのですが、いざやってみるとうどんをほぐしたり、ソースや具材を混ぜるのが難しく思うようにできませんでした。

 今回は練習でしたが、本番では実際にお客さんに提供するので衛生面や手際さ、パフォーマンスも大事になってくるなと感じました。

 今後、実際に祭りなどで出店しますが、周りのサポートに感謝して今回の講習会で学んだことを生かしてお客さんに笑顔になってもらえるように美味しい絆焼きうどんを作りたいと思います。

(文学部1年 道祖瀬戸 聖佳)

 

2016年7月27日(水)
ふれあいの夕べで出店!【学生運営スタッフ】

 7月23日土曜日に北方市民センターで北方校区の夏祭り「ふれあいの夕べ」が行われ、私たち学生運営スタッフは出店をさせていただきました。

 出店の準備の段階から市民の皆さんとの交流を図ることができ、非常に充実した時間になりました。私たちは今回きなことあんこの2種類の白玉を販売し、買っていただいた方に「美味しかったよ。」と言っていただけたので嬉しく感じました。また、輪投げコーナーでは子どもたちがたくさん来てくれて賑やかで楽しかったです。

 学生運営スタッフは外に出て実際に地域の皆さんと交流できる機会がまだまだ少ないため、今回の活動は貴重な経験となりもっと反省することや学べることがあると感じた1日でした。これからの活動にもしっかりと活かし、頑張っていきます。

(経済学部2年 越智果菜子)

2016年7月26日(火)
絵はがきの贈り先【学生運営スタッフ】

 7月9日(土)に第2回目の生き生き子ども講座が北方市民センターで開催されました。
今回の講座には32名の児童が参加し、「絵はがき作り」にチャレンジしました。

 講師の方をお招きし、「絵はがき」を上手に書くための“コツ”を教えていただきました。
子どもたちは自分たちで持ち寄った動物や昆虫の図鑑や、好きなキャラクターが描かれたカードなどを見ながら自由にはがきに絵を描いていきました。下書きが完成すると絵の具を使って色を付けます。子どもたちの色彩にも驚きました。いろんな色を混ぜてオリジナルの色を作る人、あえてぼかしてみる人、みんなの色使いも多様でした。完成した「絵はがき」は家に持ち帰って家族にプレゼントしたり、講師の先生に講座のお礼としてプレゼントしたり、私たち学生にプレゼントしてくれる子たちもいました。

 私は前回に引き続き2回目の参加だったのですが、私のことを覚えてくれていた子どもたちが積極的に話しかけてくれました。さらに「次の講座の時も遊びに来てね!」と言ってもらうこともでき、今回は前回に比べて子どもたちとスムーズにコミュニケーションをとることができました。次回も楽しみです。

(地域創生学群2年 波多野冴紀)

2016年7月26日(火)
射的とビー玉転がしに133人の子供達が集まってくれました!
【ハッピーバースデープロジェクト】

 7月16日(日)、北九州市小倉北区で小倉祇園太鼓が行われ、ハッピーバースデープロジェクトからは、子供向けに射的とビー玉転がしを出店しました。

 小学校高学年くらいの子供達には射的が人気で、小学校低学年くらいの子供達にはビー玉転がしが人気でした。準備していた景品が無くなるほどたくさんの子どもたちが来てくれました。子供たちが喜んでくれて、私達大学生も笑顔になることができ、うれしかったです。子供だけでなく、ご年配のご夫婦にも射的を楽しんでいただきました。

 終わった後に「ありがとう」と言ってくれるのがとても嬉しく、参加して良かったと感じる体験になりました。

 今回、たくさんの方と接した事を、毎月のバースデーに活かそうと思います。


(経済学部1年 吉本優里菜)

  

2016年7月25日(月)
阪急交通社でツアー企画のプレゼン発表【北九州の魅力を伝えるツアー企画プロジェクト】

 7月9日(土)に阪急交通社の社員の方に向けて私たちが考えたツアーのプレゼン発表を行いました。

 今年は2班各3人ずつの班に分かれ、工場見学メインのツアーと、街歩きメインのツアーを作っています。両班、この日に向けて約1か月間、何も決まっていない状態から行程を決め、時間や料金なども決めていきました。

 両チームともだいたいの行程は出来上がっているものの、まだ少しツアーを実施するには内容が物足りないところがあり、プレゼン後、阪急交通社の社員の方から改善点やツアーを作る上でのアドバイスなどをいただきました。

 今回のツアー企画で、ツアー作りの難しさを実感しました。プレゼンの指摘を受けて、私たちが考えてもいないような問題もたくさんありました。例えば、その時期ならではの限定感を出すことや様々なツアーがある中でいかに私たちのツアーに興味をもってもらえるかを考えることなどです。

 お客様がいかにして喜んでくれるかを考え、同時に施設のキャパなども考えてツアーを作らなければならないため、ツアー作りは大変ですが、このプロジェクトに参加できて良かったと感じます。多くのお客様に楽しんでもらえるようなツアーができるよう、これからも頑張ろうと思います。

(経済学部1年 酒井つぐみ)

 

2016年7月25日(月)
小倉祇園出店【東日本『絆』プロジェクト】

 今回は小倉祇園祭りへの出店をさせていただきました。北九大で催された瞬花祭に出店した時の反省点を踏まえたのにもかかわらず、思うように行かないこともしばしばありました。しかし、計画から出店までの全てをメンバー全員が協力し合い、今回の出店を無事成功に収めることができたため大きな達成感を得られました。

 今回は多くの方々と触れ合うことができ、少しではありますが私たちのプロジェクトのことや東北に関するお話をすることができたのが今回なによりも良かったのではないかと感じました。

 私達にできることは小さなことかもしれません。ですが、その小さなことが北九州と東北を繋ぐ架け橋になったらいいなと今回の出店を通して思いました。

(文学部1年 山本千聡)

 

2016年7月22日(金)
Shere the ring 【ファッションネットワークプロジェクト“mArs”】

 7/12(火)に北九大の学生交流スペースにてファッションイベントを行いました。今回大学内でイベントを行った目的は、北九大の学生に私たちの活動を知ってほしいという思いがあったからです。

 今回のイベントでは、衣装を全てリメイクし、ファッションをより気軽に、ファッションショーをより楽しみやすくしようと試みました。また、ダンスサークルBringOnや美容学校のビースタッフさんのお力を借りてイベントは無事成功に終わることができました。

 しかしながら集客目標50人にもかかわらず、当日は半分の24人でした。一人一人のノルマの達成への責任感を始め、立て看板の設置や、SNSの充実など課題が挙げられます。少しずつでも改善に努めていけるよう今回のイベントの反省を活かして今後も活動していきたいです。

(法学部3年 桂瑞貴)


2016年7月21日(木)
地域防災への招待
【東日本『絆』プロジェクト】【防犯・防災プロジェクト】【緊急時災害支援チーム】

 7月14日。“地域防災への招待”の公開授業で、当日は受講者以外の方が聴講する中、それぞれのプロジェクトの活動と熊本地震の活動報告をさせていただきました。

 受講した学生さんからは「メディアを通して自分が見た情報とはまた違ったことを知ることが出来た。」「事の重大さを改めて感じた。」という声があり、実際に自分たちが体験・経験したことを伝えることの重要性を実感しました。

 1人でも多くの人が興味・関心を持つことが災害に対して「我が事感」を持つことにも繋がってきます。そのために、これからの活動にもより一層力を入れ、気を引き締めて行きたいと思います。

(地域創生学群3年 大庭亜美)

  

2016年7月21日(木)
7月の調理実習【食と農業まなび場PJ】

 7月7日(木)に北方市民センターで第三回調理実習を行いました。第三回目は、「韓国まるごとPJ」というチームと共に、「韓国料理」の調理に挑戦しました。メニューは、キムチチヂミ、わかめスープ、プルコギです。プルコギは、牛肉と豚肉とで二種類作り、どれくらい違いが出るのかということもしてみました。どれも美味しく出来、各メンバーの成長を実感しています。

 前期の調理実習はこれで終わりとなってしまいますが、後期からは改善点を修正しつつ、さらなる成長と活動を目指します。


(地域創生学群1年 黒松隆志)

 

2016年7月20日(水)
421Lab.の魅力発信を行いました!【学生運営スタッフ】

 7月17日(日)、18(月)に北九州市立大学北方キャンパスでオープンキャンパスが行われました。一環としてキャンパスツアーには1200人以上の高校生や保護者の方にご参加いただきました。私たち学生運営スタッフは、その中で地域共生教育センター(421Lab.)の説明をさせていただきました。

 短い時間の中でしたが、来場したみなさんが真剣に話を聞いてくださったので、発表をしていて、とてもやりがいを感じました。少しでも421Lab.のことについて、知っていただけていたら嬉しいです。

 オープンキャンパスは、私が学生運営スタッフになって初めて企画に携わったイベントでした。企画に携わってみて、様々なことを学び、企画ということがいかに大変なのかということがわかりました。今回、学んだことを今後の活動に生かしていきたいと思います。
 
(経済学部1年 杉本采香)

 

2016年7月19日(火)
7月お誕生日会【ハッピーバースデープロジェクト】

 このプロジェクトは小学校の児童クラブで、誕生日の子どもたちをお祝いするというプロジェクトです。今回は7月13日(水)に東朽網小学校の児童クラブで、7月がお誕生日の子どもたちのお祝いをしました。

 今月がお誕生日の子は4人で、バースデーカードの表には七夕が描かれ、大学生からのメッセージやプレゼントを受け取ると子どもたちは喜んでいました。そのあとにスイーツをみんなで食べて、子ども達と楽しく交流ができました。

 お楽しみタイムでは、体育館でドッジボールをしました。高学年や低学年問わずに、みんな楽しんでいました。

 僕は今回2回目のお誕生日会に参加しましたが、子ども達が自分の名前を覚えてくれたり、一緒に遊んだりしてとても良いお誕生日会になりました。これからも自分たちの企画を子どもたちが楽しんでくれたらいいなと思います。

(法学部1年 佐藤翼)

2016年7月12日(火)
「鴎外を語る会」に参加!【「文学の街・北九州」発信プロジェクト】

 7月2日土曜日、北九州市小倉北区の森鴎外旧居にて、「森?外友の会」さんが主催した「?外を語る会」に参加させて頂きました。毎月第一土曜日に開催されているそうで、今回は養父先生による森鴎外と夏目漱石の関係についての講演でした。

 森鴎外と夏目漱石が交友関係にあったというお話は耳にしたことがありましたが、文献資料を通して詳細に両者の関係を検討することは初めてでしたので、興味深く面白かったです。北九州市小倉に縁のある森鴎外という作家について、新たな側面を知るという素敵な機会でした。

 北九州市を文学の街として盛り上げようと活動している私たち文学プロジェクトにとって、北九州に縁のある作家を知ることは必要不可欠だと思います。今後も北九市内の作家について勉強したり、今回のような集いに参加したりして、まずは私たちが北九州の文学に触れていこうと思いました。

(文学部3年 津隈祐美)

2016年7月11日(月)
北九州市の公害についてのインタビュー【青空学プロジェクト】

 6月18日土曜日、北九州市八幡東区枝光本町にある三木呉服店の三木進さんにお話を伺いました。枝光は現在スペースワールドがある場所に隣接した地区です。八幡製鉄所があった当時から枝光に住まれている三木さんにインタビューすることで、様々な発見がありました。

 まず、八幡製鉄所の近くに住んでいたにも関わらず、公害が酷いとは感じなかったというお話を伺いました。教科書等での事前の知識とは逆のことをおっしゃったので、とても驚きました。お話を詳しく伺ってみると、三木さんは「商売をしている側からすれば工場があったころはお客さんがいっぱいいてよかった。工場からの煙も(地域が)栄えている証だった。」と話してくださいました。
他にも、煙によるぜんそくは「公害ぜんそく」と呼ばれていましたが、実際にぜんそくを起こした方はそう多くは無かったようでした。こちらも事前の知識とは違うお話だったので大変興味深かったです。

 実際にその地域まで行ってお話を聞くことは、本や資料に残っていない事実の再発見となり、今回のインタビューも大変興味深いものになりました。今後もたくさんの方にお話を伺い、実体験を聞いていきたいです。
 
(経済学部2年 井原美優 、経済学部2年 石田陽彩)

2016年7月8日(金)
:鞘ヶ谷小学校安全マップ作り!【防犯・防災プロジェクト(MATE’s)】

 6月29日(水)、鞘ヶ谷小学校にて地域安全マップ作りを行いました。
 実際に歩くルートの選定や小学生に渡すための地図、しおり作成等を短い準備期間にもかかわらず集中して行い、本番に臨むことができました。

 午前中は事前学習行った後、雨の中4つのグループに分かれて街歩きを行いました。その後の地図作りでは各グループに工夫があり、目を見張るものがありました。

 午後からは各グループ安全な場所、危険な場所を理由とともに発表してくれました。そして復習の時間に安全な場所、危険な場所を見分けるキーワードを自信満々に言う姿が見られました。最後に、小学生から大学生へ感謝の言葉をもらい活動が終了しました。今年度、最初の活動としては大成功だったと思います。

 地域安全マップ作りは防犯防災プロジェクトの誇れる活動の一つです。今年度は残り2回予定していますのでよりよい活動にしていきたいと思います。

(法学部3年 加藤博人)

 

2016年7月8日(金)
馬島清掃・魅力発見ボランティア【地域クリーンアップPJ】
 この活動は、馬島の海岸に日々流れ着く漂着ゴミの問題に焦点を当てつつ、島の魅力も一緒に発信していこうという考えのもと、「環境ESD演習Ⅰ」の受講生が考えたプログラムです。今回はそこに私たち地域クリーンアップPJのメンバーも合同で参加してきました。

 7月2日(土)に小倉北区の響灘沖にある馬島で、海岸のゴミ拾いと、島の魅力を発見・発信していくためのレクリエーションを行いました。綺麗な海が広がる海岸には流れ着いた漂着ゴミが散乱していました。島の方々には何の責任もありません。しかし、一人ひとりが無責任に捨てたゴミがこの島に流れ着き、漁業や島の景観などに悪影響を与えているのです。せっかくの綺麗な海と美しい島を守るためにも、ゴミを拾うのは勿論、ポイ捨てがいかにカッコ悪い事かを発信し続けていきたいと思いました。

 昼食は島で採れた名産の“あかもく”や“しそ”を使ったそうめんと、ゆかりおにぎりを頂きました。馬島はいたるところに、しそや分葱が栽培されており、その島のおいしい魅力を堪能しました。

 午後はクイズラリーをしながら砂浜にシーグラスを拾いに行きました。クイズで楽しく馬島の事を学びながら、島をグルっと歩いて回ることで様々な美しい景色に出会えました。その後は拾ったシーグラスを使ってみんなでコースター作り!可愛いコースターやキーホルダーをみんな一生懸命作りました。

 一日の活動を通して自分が知らなかった馬島の魅力をたくさん発見できました。ゴミ問題などの実状に目を向けつつ、補って余りある多くの魅力を発見できた良い活動になったと思います。

 最後に…個人的には島のいたるところにたくさんいた猫ちゃん達が最高でした。猫好きの方にとってはまさに楽園です。ぜひ一度島を訪れてみてはいかがでしょうか?

(法学部1年 植木勇介)

  
2016年7月8日(金)
瞬花祭に出店【学生運営スタッフ】

 7月3日(日)に北方キャンパスにて、瞬花祭が開催され、421Lab.運営スタッフも出店しました。当日は、午前からの暑さにもかかわらず、大勢の人でにぎわっていました。
 
 この機会に421Lab.運営スタッフでは、焼き鳥を出店させていただきました。さらに421Lab.を皆さんに知ってもらうために、看板も作り準備を重ねてきました。当日は、突然の大雨に2回さらされ、天候には恵まれない1日となりましたが、雨の合間にたくさんの方に購入していただきました。夕方前には、焼き鳥を完売することができ、多くの方に421Lab.を知ってもらうこともできたと思います。
 
 ご来場の皆さん、ありがとうございました。

(法学部1年 有野宏紀)

 

2016年7月7日(木)
6月の調理実習【食と農業まなび場PJ】
 食と農業まなび場PJとは、楽しく環境配慮型農業や調理の仕方を学ぶことで、乱れがちな食生活を改善するPJです。

 6月23日(木)に、北型市民センターで第一回目の調理実習を行いました。メンバーは6人、2人1組で1品を担当し、サバの生姜焼き、いんげんの白和え、小松菜と厚揚げの味噌汁を作りました。ほぼ毎日料理する人もいれば、ほとんど料理しない人もいるなかで、それぞれ慣れないながらも、うまくできたと思います。

 また、6月30日(木)には第二回目の調理実習を行いました。メンバーに中国からの留学生がいるということで、テーマは「中華料理」。マーボーナス、トマトの中華風スープ、小松菜の旨煮を作りました。一回目よりもスムーズにでき、ご飯が炊けるのと同時に料理が完成するように、時間を見ながら調理する余裕が出てきたように思います。

 7月は7日(木)に第三回の調理実習を予定しています。手早くおいしく、そして何よりも楽しく調理できるように頑張ります。

(地域創生学群1年 河野裕平)

  
2016年7月7日(木)
瞬花祭にて出店しました!【東日本『絆』プロジェクト】

 7月3日(日)、北九州市立大学北方キャンパスにて開催された瞬花祭に、東日本『絆』プロジェクトとして出店しました。出店物は、岩手県陸前高田市から取り寄せたマスカットサイダーに手作りのカラフルなゼリーを入れたものを販売しました。たくさんの方に買っていただき完売することができました。

 今回の出店を機に、さらにメンバー間の絆も深まったように感じました。
 
 しかし、当日は予定通りにいかず、改善すべきところも多かったです。この経験を今後の活動に活かしていこうと思います。


(外国語学部1年 井上浩介)

 

2016年7月4日(月)
 けん玉!いろんな技に挑戦!【学生運営スタッフ】

 6月25日(土)に今年度第1回目の生き生き子ども講座が北方市民センターで行われました。子ども会が減ってきている現在、子ども達はいろいろな学年との関わりを持つ機会が少なくなっています。この講座は子ども達の世代交流を目的としており、子ども会のような役割を果たしています。今回は28名の児童が参加し、昔懐かしい「けん玉」に挑戦しました。

 けん玉検定4段をもつ方を講師としてお招きし、けん玉の極意を教えていただきました。簡単な技から難しい技まで、いろんな技に挑戦しました。子供たちは苦戦しながらも楽しそうに、けん玉に挑戦していました。中にはけん玉がすごく上手な子がいて、みんなの前でお手本として披露してくれました。最後は、けん玉をつみきのように積み上げて、バランスに気を付けながら、オリジナルの形を作りました。けん玉の技にただ挑戦するだけではなく、けん玉の楽しさや面白さも学べるいい機会になったのではないかと思います。

 また、先生が最後に全員にけん玉シールを配ってくださいました。そのシールをもらったとき、自分が小学生だったころのことを思い出しました。縄跳びやラジオ体操をした後にもらえるシールが好きだったことを思い出して懐かしい気持ちになりました。今回は初めての参加だったので、緊張して子どもたちにどう声をかけたらいいのか分からなかったけれど、徐々に接し方も分かるようになり、楽しく活動することができました。子どもたちに顔と名前を覚えてもらって、仲良くなっていけたらいいなと思います。

(外国語学部1年 河内佐妃)

  

2016年7月4日(月)
文学をもっと身近に!!【「文学の街・北九州」発信プロジェクト】

 このプロジェクトは、文学で北九州を盛り上げ「文学の街・北九州」というイメージやブランドを創ることを目的としています。北九州にゆかりのある作家を取り上げたイベントを行うことで、まちのにぎわいづくりを進め、今まで興味のなかった人たちにも文化芸術に接する機会を作り魅力を発信していく活動です。

 そこで、「文学の街・北九州」発信プロジェクトの新メンバー5人が全員北九州市以外の出身者ということで、5月21日(土)と5月23日(月)に北九州市にある文学施設の見学と、今後の活動のための交流会も兼ねた活動を行いました。見学した施設は
・森鴎外旧居
・文学館
・松本清張記念館
・喜久屋書店
・ナツメ書店
の5か所です。施設を見学しながらこれからどのようなイベントや企画を行っていきたいのかというイメージをみんなで語り合いながら充実した時間を過ごすことが出来ました。

 今回見学した施設は、普段生活していると立ち寄ることがなかなかないので、新たな発見が多く、もっと文学そのものや、皆さんに文学をより身近に感じていただくためにはどうすべきかということを考え、にぎわいづくりに関わっていきたいと強く実感できました。
そのためには、まずは私たちが多くの魅力を感じ取り、発信していきたいと思っています。

(地域創生学群1年 藤村七海)

2016年6月28日(火)
6月お誕生日会【ハッピーバースデープロジェクト】

 6/22()に東朽網小学校の児童クラブで、6月がお誕生日の子ども達のお祝いを行いました。今年度では2回目のバースデーでした。そのため、大学生の顔や名前を覚えてくれていた子どもたちもいました。

 今月がお誕生日の子は9人で、それぞれに手作りのバースデーカードやお菓子などをプレゼントしました。そのあとは児童クラブのみんなでレモンケーキとオレンジゼリーでお祝いしました。美味しそうに食べる子供たちはとても可愛かったです。

 今回は大雨だったため、お楽しみタイムでは室内でビンゴゲームをしました。簡単なルールで、1年生もとても楽しんでくれていました。

 これからも、子ども達が楽しんでくれることを一番に考えて、いろいろなアイデアを出し合って、協力していきたいと思います。

(文学部1年 寺尾怜海)

  

2016年6月17日(金)
 ツアー企画始動!【北九州の魅力を伝えるツアー企画プロジェクト】

 このプロジェクトは、阪急交通社と北九州市立大学の学生が連携して、北九州の新たな魅力を伝えられるようなツアーを企画するプロジェクトです。企画したツアーは商品化され、実際にツアーに参加することができます。それによって北九州の交流人口のきっかけを作り、地域活性に繋げることが目的です。

 そんな北九州の魅力を伝えるツアー企画プロジェクトでは、6月10日(金)に今年活動するプロジェクトのメンバーと阪急交通社の方との顔合わせが行われました。この場では、今後の企画の方針についても話し合われ、適度な緊張感の中話し合いは進みました。

 私は、今年初めてこのプロジェクトに参加しました。実際に商品化されるとのことで、私がどれだけプロジェクトに貢献できるか少し不安ですが、経験者であるリーダーと副リーダーにしっかりとついていき、メンバー全体で良い企画が作ることができるように頑張りたいです。 

(経済学部2年 佐藤優香)


  

2016年6月16日(木)
今だからできること~復興の先を見据えて~【東日本『絆』プロジェクト】

 6月12日に復興庁主催で開催された学生ボランティア促進キャンペーン「今だからできること~復興の先を見据えて~」に参加してきました。

 東北の高校生の発表や大学生のワークショップを行い、今後の復興のあり方について考えを出し合いました。全国から集まった各団体にはそれぞれに思いがあり、私たちにはない視点で活動を行っている団体もあり刺激を受けました。今後の東北復興・発展のためにも現地に実際に行くことが重要であると改めて思いました。しかし、それが容易でない遠方の方々もいらっしゃるので、そのような方々への関わり方も考えていく必要があると強く感じました。

 今回のイベントでも多くの出会いがあったのでこれを活用して、大学生から発信し、もっと大きな輪にしていきたいと思います。

 決して忘れてはいけないけれど、被災地であることを忘れてしまうくらい素敵な東北に!

(国際環境工学部2年 麻生菜摘)

 

2016年6月15日(水)
小中学生と横代防災タウンウォッチング【防犯・防犯プロジェクト】

 6月4日(土)に、横代校区にて小学校・中学校合同の防災訓練が行われました。今回私たちMATE'sは、中学1年生、小学5年生が共同して作る、小学校周辺の防災マップの作成に参加しました。防災マップとは、災害が起きた時を想定して、町の危険な場所・安全な場所を知り地図を作るというものです。

 小雨の中行った町歩きでは、9つのグループに分かれそれぞれタウンウォッチングを行いました。横代校区は田んぼや水路が多く、水害が起こった場合、氾濫の恐れがある場所がほとんどでした。学校に戻ってからは、自分たちで発見したことをピックアップし地図にまとめ、最後にコースごとの発表をしました。

 午前中に、町歩き・マップ作り・発表と短い時間の中で行われた今回の活動ですが、防災という面から、地区のどのような場所が危険かを再確認できたと思います。また先の熊本地震のこともあり、地域の方もグループに加わり一緒に危険な場所を発見したり、教えあったりしたことで、地区が一体となってより一層防災意識を高めようとするのが見られました。

 私たちが携わったのはマップ作りだけでしたが、他にも防災に関する様々な活動が催されていて、小中全校生徒が参加をしました。‘ただ逃げる’だけの避難訓練でなく、災害が起こった場合の知識、行動の仕方など全般を学ぶこのような防災訓練が今後必要であると感じました。

(法学部2年 岩永みなみ)

  

2016年6月14日(火)
 勉強会を行いました!【学生運営スタッフ】

 6月8日(水)に勉強会を行いました。この勉強会は学生運営スタッフ新規メンバーに向けて421Lab.の理念や目的、学生運営スタッフはどのような役割を担っているのかについて知ってもらうことを目的に開催されました。

 「421Lab.って何してるの?」といったことを、周りの人に聞かれたときに説明できるようにワークを取り入れながら行いました。新規メンバーだけでなく、継続メンバーも421Lab.や学生運営スタッフについて改めて学ぶことができ、よい機会になりました。

(法学部2年 植山真理)


  

2016年5月31日(火)
熊本で絆焼うどん炊き出し【東日本『絆』プロジェクト(絆焼うどんプロジェクト)】

 5月20日(金)と5月21日(土)の二日間、絆焼うどんPJの活動として、熊本県熊本市で絆焼うどんの炊き出しをさせていただきました。

 避難所生活をしているとアツアツで野菜たっぷりの料理が食べたくなるそうで、ありがたい事に大好評でした。「美味しかったよ。ありがとうね。」と声をかけていただけた時の笑顔を見た瞬間、嬉しいのと同時に、長期的な炊き出し支援の必要性を感じました。

 「少しでも気持ちが和らいでいただけたら。少しでも元気を届けられたら。」未だに続く余震に怯えながら生活をしている方が多くいます。今後も長く支援を続けて参ります。

(地域創生学群2年 坂本あゆ未)

 

2016年5月27日(金)
キミの学びが世界を変える【東日本『絆』プロジェクト】

 5月15日。全国の学生が集まりそれぞれの活動をパネル展示とプレゼンテーションで発表するイベントに参加するため、東京に行ってきました。

 全国各地での様々な社会問題を取り上げて、日々活動を行っている同世代の学生たちが参加しており、多種多様なプロジェクトの活動を見ることができました。

 その中で学んだこと。それは「自分が動かなければ何も始まらない」という事です。何かしたい。何かに触れてみたい。そんな気持ちを、勇気を出して行動に移すこと。そしてやっていることを表現し、伝え、ムーブメントを起こす。何が成果としてできたのか、どう変わったのか。簡単そうで、なかなか難しいことですがその活動を表現して伝え、周りを巻き込んでいくことを意識すればもっと成長できるのではないかと考えました。

 今後も自分たちの出来ること、しなければならないこと、やりたいことを考えながら日々精進して参ります。

(地域創生学群3年 大庭亜美)

 

2016年5月26日(木)
Chou Chou (シュシュ) 【ファッションネットワークプロジェクト“mArs”】

 5月15(日)に小倉北区にあるRENTAL SPACE104にて、ワークショップなどのイベントを行いました。イベント名であるChouChouはフランス語で、「お気に入り」という意味です。私たちが作る空間でゆっくりとしながら、休日を北九州で過ごす女の子たちに自分の「お気に入り」を見つけてもらいたい!そういった思いでこのイベントを企画しました。このイベントでは、アクセサリーのワークショップ・フリーマーケット・タッチアップメイク・カフェの4つのブースを設けました。

 特に初の試みであるレジンを使ったアクセサリーのワークショップは大好評で、お客様の笑顔を見ることができ、メンバー一同嬉しい限りでした。フリーマーケットでは、北九大や美容専門学校の学生の方が出店しました。自分のお気に入りだった服を別の人に着てもらうことができる喜びを実感できたそうで、出店者の方も終始嬉しかったです。タッチアップメイクでは、いつもお世話になっているヘアメイク専門学校であるBe-staffさんのお力を借り、お客様にメイク体験をしていただきました。プロの方のメイクを体験することは滅多にできないことなので、お客様も興味津々だったのが印象的です。またゆったりと休日を過ごして欲しいという思いで、カフェブースも設けました。ドリンクを飲んで、ほっと一息ついて頂けました。

 今回のイベントを通して、メンバー15名で多くのお客様と交流することができたと思います。また、お客様に楽しんでいただけることが何より嬉しく、小さなイベントではありましたが、より北九州の方に私たちの活動を知ってもらい、ファッションイベントを通して、北九州を盛り上げていきたいと思います。

(法学部3年 桂瑞貴)

  
2016年5月26日(木)
北九州市学生安全・安心ボランティア連絡会議&防犯アカデミー【防犯・防災プロジェクト】

 北九州市立大学の図書館にて北九州市学生安全・安心ボランティア連絡会議と防犯アカデミーが実施されました。

 午前中に行われたボランティア連絡会議では、今年の1月に開催された全国学生ボランティアサミットで出したサミット宣言をもとに、他大学の学生と今後の具体的な取り組みや課題について話し合いました。

 午後からは、地域安全マップづくりでお世話になってきた北陸大学未来創造学部教授(前・九州国際大学法学部教授)の山本啓一先生を招き、防犯アカデミーが行われました。今年度は北九州市立大学での実施ということもあり、講座ではMATE'sの学生が司会進行や地域安全マップづくりをする際の事前学習を担当しました。また、北九州市の職員の方や警察の方、校区生活安全パトロール隊の方々とともに実際に大学周辺を歩いて地域安全マップを作成し、発表しました。そのなかで小学生対象に地域安全マップづくりを指導する際に重要な点を学ぶことができたと同時に、防犯に強いまちづくりをするうえで地域安全マップづくりは地域のことをよく知るために重要なものだと改めて感じました。

 今回の活動はMATE'sの新メンバーにとって、防犯や地域安全マップについての知識を得る貴重な場になったのではないでしょうか。また、継続メンバーにとっても今後の活動に必要な防犯に関わる他団体とのつながりを築き、新たな課題発見の場になったと考えます。これから小学校での地域安全マップづくりが始まりますが、今回の学びを活かしつつ、MATE'sで工夫を加えた地域安全マップづくりをしていきたいと考えています。

(法学部3年 江渕麻衣子)

   

2016年5月25日(水)
4・5月お誕生会【ハッピーバースデープロジェクト】

 5月18日(水)、ハッピーバースデープロジェクトは、東朽網小学校の放課後児童クラブで4・5月のお誕生日の子どもたちを祝うお誕生会をしました。今回のバースデーカードは、桜と鯉のぼりをモチーフとしたものにしました。

 今回は、今年度最初のお誕生会だったため、改めて子どもたちの前でプロジェクトのメンバーで自己紹介をしました。子どもたちが興味をもって聞いてくれていたことが印象に残りました。

 お楽しみタイムでは、1年生も含めた子どもたちとの交流を目的として、ケイドロをしました。1回目は大学生を、2回目は希望した子どもたちと大学生1名を警察役として実施しました。終わった後に「もう一回!」という声があがるほどに盛り上がり、ゲームを通して新1年生を含めた子どもたちと深く交流をすることができました。

 今回行ったような新しい試みを今後も取り入れながら、お誕生会をより子どもたちの思い出に残るものにしていきたいです。

(文学部2年 白川楓 )

 

2016年5月20日(金)
2016年春号を発行しました! 【キャリアーナ】

 「キャリアーナ」2016年春号を5月20日(金)に発行しました。今回は特集名を「インターンシップのすすめ」と題して、3つの企業インターンシップと実践型プロジェクトを紹介しています。「求める学生像」や「インターンシップの内容」はもちろん、今年度のインターンの募集情報も掲載しています。また、インターンシップや面接で頻出のグループディスカッションのポイントも掲載していますので、活用していただけると嬉しいです。

 今回私は、日経新聞西部支社への取材を担当しました。今までは学生への取材や、電話・メールでの取材しか経験したことがなく、直接会社に伺うのは初めてでした。担当の方と何度か電話でやりとりを行い、いざ取材当日。どきどきしながら取材に伺いましたが、担当の方はとても親切に取材に応じて下さり、始終和やかな雰囲気でした。取材後にはノートやペン、本などのお土産もいただき、あっという間の1時間でした。

 私にとって、アポ取り、会社への訪問、社会人の方との会話などを通して、ワンステップ上がることができた1冊になりました。ぜひ手にとってみて下さい。


(文学部2年 古里光希)


2016年5月20日(金)
継続メンバー研修・スタートアップ研修【421Lab.全体】

 5月14日(土)に421Lab.に所属するプロジェクトメンバーを対象に研修を行いました。午前は継続メンバー研修を、午後には新メンバーを交えたスタートアップ研修を行いました。

 継続メンバー研修は、受入先の方に来てもらい一緒にこれまでの活動の振り返りや今年度の目標設定を行いました。どのプロジェクトも設立背景をもとに目標をたて、深い話が出来ていました。
 スタートアップ研修では、新しく入った1年生と初めて顔合わせをするプロジェクトも多く、自己紹介やアイスブレイクを行いました。また、プロジェクトの活動を確認し、前期の個人目標の設定をしました。

 私は、研修の企画と運営をさせて頂きました。学生が運営する研修は今回が初めてという事で多くの課題が残りましたが、この経験を次回の研修や活動に活かしていきたいと思います。

(文学部2年 藤本有希)


2016年5月6日(金)
「LOCAL GOOD ミーティング~ローカルグッドなひとびと 大学生編~」に参加しました。

 4月24日(日)に「LOCAL GOOD ミーティング~ローカルグッドなひとびと 大学生編~」というイベントに参加しました。

 そこでは、大学生によるPJが3つ集まってプレゼンを行ったり、八幡で活躍されている企業の方々との意見交換が行われたりしました。私たちYAHATA ”HAHAHA!” PROJECTは1番目にプレゼンをするということで、とても緊張していましたが、PJの紹介や今後の課題などについてはっきりと述べることができました。
また、企業の方々との意見交換では、実際に八幡で活躍されている方々の生の意見を聞くことができ、今後の私たちの活動に非常に有益な情報を得ることができました。

 今はまだ継続メンバーだけでこのPJを運営していますが、もうすぐ新しいメンバーの選考も行われ、新体制でYAHATA ”HAHAHA!” PROJECTは動き出します。PJの理念を胸に活動して参りますので、今後ともよろしくお願いします。

(外国語学部2年 浦川大樹)

 

2016年5月2日(月)
プロジェクト合同でラジオ出演!
【東日本『絆』プロジェクト&防犯・防災プロジェクト(MATE’s)】

 4月19日にFM KITAQのラジオ番組“コラボ・タウンネットワーク”にゲストとして出演しました。熊本地震の発生・被害を受けテーマを「熊本地震を受けての防災・支援」へ急遽変更してのお届けとなりました。 

 放送内容は①熊本の地震発生時はどうしていた?②熊本の今③北九州市の取組み④リスナーへのメッセージの4つです。 

①前震・本震にあったということや緊急地震速報を受け取ってどんな行動をしたか、地震があった後の家の様子について
②4月19日現在で熊本での困りごととして挙がっているか?SNSを使った情報収集や熊本のために出来ることは今なにか?
③北九州市における熊本支援の動きや市内で行っている防災・減災への取組み、そして細く長くとも現地の支援をしていきたいという想い
④「被災した熊本の受け入れ態勢や環境が整ってから現地でボランティアをするという事も大切なことや、熊本の地震を契機に“わがこと感”をもって被災するときのことをイメージすることも防災の一つであること

などをお伝えしました。

 私自身ラジオへの出演が初めてで力不足な点もありましたが、今回のラジオ出演は両プロジェクトの得意な分野を上手く活かせた機会ではないでしょうか。今年度からは両プロジェクトが一緒に活動する回数が昨年度に比べ格段に増加すると思います。これからも良い関係を築きながら、お互いを高め合えるプロジェクトになればと思っています。

(法学部3年 近藤涼太)


2016年4月18日(月)
FULL完成しました!【学生運営スタッフ】

 「FULL」とは、年に1度発行する421Lab.の広報紙です。

 今年の「REGION×STUDENT」は、『TABLE FOR TWO×kitagata』について取り上げています。

 また、「北九大地域活動 プロジェクトカタログ2016」では、421Lab.に所属する16個のプロジェクトについて紹介しています。
今年から初の試みとしてARアプリを使った動画によるプロジェクト紹介をしているので、アプリをダウンロードしてぜひ試してみてください!

 今回、「FULL」を発行するにあたって取材、文章構成などを行い、それによって多くのことを学びました。
 また、取材をしていく中でプロジェクトのことをより知ることが出来たと思います。

 「FULL」を通して、皆様が地域活動に興味を持ってもらえたら幸いです。

(経済学部2年 佐藤優香)

   

2016年4月1日(金)
卒業生祝賀会が行われました!【学生運営スタッフ】

 3月26日(土)に卒業生祝賀会が行われました。

 卒業生祝賀会では、卒業生の門出を祝うために北九州市立大学同窓会の協力のもと、学生運営スタッフが会場のレイアウトやオードブルの手配などを行いました。

 当日のイベントとして、応援団の演舞やサークル公演、ビンゴ大会などをしましたがどれも盛り上がるもので、サークル公演では吹奏楽団の演奏や灯炎の踊りなど卒業を祝福するにはふさわしい公演でとても好評でした。


 当日は、来賓の方や卒業生や在校生が数多く来てくださりそれぞれが昔話に花が咲いているようで卒業生を見送る最高の時間となっていました。

 これから、卒業生は北九州市立大学で学んだことを胸に様々な道に歩んでいかれると思います。学生運営スタッフ一同、卒業生の皆様のご活躍をお祈りいたします。

(地域創生学群2年 工藤裕太郎)