2016年3月31日(木)
小倉城 桜祭り出店【東日本大震災関連プロジェクト】

 桜の花がちらほらと咲き始めて、春の訪れを感じる季節いかがお過ごしでしょうか?
さて、先日3月26.27日は小倉城 桜まつりで絆焼うどんを出店させていただきました。

 小倉城では少し桜が咲いており、お花見をしている方が多くいらっしゃいました。

 今回の出店では香川県の釜玉うどんと小倉の焼うどんのうどん対決ということで、地元のご当地グルメとしては負けられない戦いでした。

 二日間で500食を売り上げる事は出来ましたが、釜玉うどんには一歩及ばず…

 ですが、なんと8239円の義援金が集まりました!
たくさんの方の気持ちをいただいたので
私たち絆焼うどんプロジェクトのメンバーが責任を持って東北に届けさせていただきます。

ありがとうございました!

(地域創生学群2年 大庭 亜美)


2016年3月22日(火)
志井校区避難訓練 【防犯・防災プロジェクトMATE's】

 3月19日土曜日、市役所、消防署、地域の方々の協力の下で行われた志井校区の避難訓練に参加しました。小雨が降る不安定な天気の中、8時30分にかかった合図で、志井小学校の体育館に避難しました。青のビニールシートが敷かれた体育館に約600人が集まり、体育館の8割ほどを占めていました。

 本当に災害が起こり、さらに人が集まると考えると、避難所生活の過酷さを感じました。また、出入り口では北九州の水と、一口大のおにぎり、パンが配られ、多くの人が真剣な表情で取り組んでいました。

 実際災害が起こったときは、地域のコミュニティーが大切です。ライフラインが復旧するまでは地域で協力するしかありません。避難訓練は、避難経路を確認するだけでなく、地域住民を繋げる役割も果たすと思いました。

(文学部 人間関係学科1年・大原瑞萌)

  

2016年3月16日(水)
3月お誕生日会!

 3月9日(水)ハッピーバースデープロジェクトは東朽網小学校の放課後児童クラブで3月のお誕生日会をしました。3月はひな祭りがあるため、ひな人形を折り紙で作成しバースデーカードの表紙にはりました。

 また今月で小学校を卒業する6年生がいたので、手作りの卒業証書を渡しました。みんなの前で卒業証書をもらうことに照れてはいましたが、笑顔で受け取ってもらいました。

 ケーキを食べた後のお楽しみタイムは、爆弾ゲームをしました。3つのグループに分かれて円になり、音楽をかけながらボールをまわし音楽が止まった時にボールを持っている人が罰ゲームをするというゲームです。今回は大学生もまじってゲームをしたため、子どもたちと大学生の仲も更に深まりました。

 今回のお誕生会は前回の「子どもたちみんながルールを理解し楽しめるゲームを考える」という反省を生かした、良いゲーム、お誕生会ができたと感じます。これからもよりよいお誕生会を目指し、みんなで頑張っていきたいです。

(文学部人間関係学科1年 平良菜摘)

2016年3月14日(月)
北九州空港祭り 絆焼うどん出店【東日本大震災関連プロジェクト】

 3月13日に、北九州空港祭で絆焼うどんの出店活動を行いました。特設ステージではヒーローショーやアイドルライブなどが行われており、祭りは老若男女問わず様々な世代の方々で賑わっていました!

 今回は商品とともに、現在絆焼うどん参加店で実施している「絆焼うどんオリジナル手ぬぐいゲットキャンペーン」のチラシも同封させていただきました。

 生憎の曇り空で少し肌寒い中でしたが、ありがたいことに長蛇の列が出来るほど大盛況でした!並んでお待ちいただいているお客様に「小倉発祥の焼うどんと東北釜石のイカをコラボさせた商品だから"絆"焼うどんなんです。」と説明をすると、みなさん納得して買っていってくださいました!また、「美味しそうだね」「頑張ってね」と声をかけてくださる方もいらっしゃったので、とてもありがたく、やる気がさらに出ました。ありがとうございました!

 今後も多くの方に、絆焼うどんを食べていただき、美味しく楽しみながら東北支援をしていただけたら幸いです。

(地域創生学群1年 坂本 あゆ未)

 

2016年3月14日(月)
第10次学生ボランティア派遣【東日本大震災関連プロジェクト】

 3/5~3/12まで第10次学生ボランティア派遣として宮城県を訪問していました。今回の派遣は東日本大震災関連プロジェクトとしての集大成でした。

 今回の派遣の目的は、
①5年間の変化を汲み取る
②5年間の感謝を伝える
③5年間の記録を形に残す
の三つでした。

 また、各メンバーにそれぞれ目的があり、その目的に合わせた学びを吸収できた派遣だったように感じます。

 今回の派遣メンバーは様々な分野のプロジェクトから集まっていたため様々な視点で東北を見つめることができました。今まで自分にはなかった新しい視点を発見したり更に疑問が生まれたり、深く東北に関わることができました。

 この学びを自分たちの記憶に留めておくだけでなく、今回得た学びを1人でも多くの人に伝える。それが、東北を忘れないことにつながっていきます。北九州から東北を思う気持ちはこれから先もずっと変わりません。震災から5年経った今こそ、改めて東北を見つめることが大切なのです。

(地域創生学群2年 大庭亜美)

 

 

2016年3月8日(火)
出張!!馬島清掃団 【環境ESDプロジェクト】

 3月6日(日)に馬島清掃に参加してきました。馬島とは、小倉港から約20分で到着する島で、「馬島清掃団」という方々が定期的に清掃活動を行っています。
 
 今回の活動は約80名もの方が集まり、企業の方から小学生と幅広い年代の方が活動に参加しました。また、活動が約半年ぶりという事もあり、海岸には多くの漂着ゴミがありました。漁具や日用品、流木なども含め約600㎏のゴミを収集することができました。

 
 昼食は「瑠璃'sキッチン」の方から馬島産の”あかもく”を使用したカレーを頂き、辛さも絶妙でとても美味しかったです。

 
 離島の漂着ゴミ問題は、誰か取り組む人がいなければ、浜にどんどんゴミが堆積してしまいます。定期的に清掃することで、馬島を綺麗にしていくことができればいいなと思います。


(地域創生学群2年 野口愛海)

  

2016年3月4日(金)
Fil2016にて発表を行いました!【学生運営スタッフ】

 2月26日(金)に東京都市大学二子玉川夢キャンパスにて行われた、Field of invaluable learning2016(Fil2016)に参加しました。
このイベントでは、全国各地から参加した8つの学生組織が発表を行いました。各団体がそれぞれプレゼンを行った後に、発表団体を含む参加者が「一番応援したい団体」に投票を行いました。
 投票の結果、私たち421Lab.学生運営スタッフは惜しくも入賞を逃してしまいました。しかし、同じような活動をしている他大学の生徒と組織の課題を話し合ったり、他大学の先生に421Lab.の活動についてお話しすることが出来たりと、421Lab.についてたくさんの方々に知っていただける良い機会となりました。
 また他大学の発表を聞いて受けた刺激を、これからの運営スタッフの活動に活かしていきたいと思います。

(地域創生学群 地域創生学類1年 清水悠)


2016年2月25日(木)
食市食座出店【東日本大震災関連プロジェクト】

 2月20日、JR小倉駅のJAM広場にて開催された食市食座のオープニングイベントで絆焼うどんを200食限定で振る舞い、21日イベント当日にも販売を行いました。

 20日の振る舞いでは、振る舞い開始1時間前からたくさんの方にお越しいただき、長蛇の列ができました。イベントの出演者の方々にも協力していただいたこともあり約30分で完売することができ、多くの募金が集まりました。ありがとうございました。

 21日の販売は、北九州市と中津市のパワーフードバトルで300食の早売り対決を行いました。気温が低く、プロジェクトのメンバーも凍えながらの出店でしたが、北九州マラソンのランナーの方や、絆焼うどんの噂を聞きつけた方に来ていただき、あっという間に300食を完売し、北九州市が勝利を掴みました!

 今回の出店により、たくさんの募金が集まり、絆焼うどんのことをより多くの方に知っていただけたと思います。まだまだ寒い日が続きますが、これからのイベントも全力で焼き上げて参りますのでよろしくお願いいたします!

(地域創生学群1年 有馬夕乃)

 

2016年2月23日(火)
1年間の振り返りを行いました!【421Lab.全体】

 2月15日(月)に、421Lab.のプロジェクトを対象にした振り返り研修が行われました。

 まずはプロジェクト毎にチームを作り、そのチーム内で各々がこの1年間で経験したこと、学んだこと、またどのような課題があったか等を話し合った後、全体の前で発表しました。最後に、去年の11月のチームビルディング研修で各プロジェクトが決めたスローガンが達成できたかを振り返りました。また、来年度のスローガンについてプロジェクトごとに集まって話し合い、全体の前で発表しました。

 この振り返り研修により、来年度の目標が明確になったと共に、モチベーションアップにもつながりました。プロジェクトの皆さん、今回立てたスローガンを達成できるように来年度も活動を頑張りましょう!

(法学部政策科学科1年 植山真理)


2016年2月23日(火)
2015年度最後の「まちあるき」【YAHATA HAHAHA! PROJECT】

 2月13日(土)に今年度3回目となる「まちあるき」を実施しました。
 
 今回のまちあるきでは大きく分けて2つの事を心がけました。
1つ目は、前回のまちあるきの反省を活かすことです。より八幡の町を意識したイベントにしようと心がけることで、今回はこれまでとは違うコースや、よりローカルな場所までを巡ることができました。2つ目に心がけたことは、来年度以降の活動に繋げることができるような取り組みをするということです。今回は新しい場所へのまちあるきに加え、通常開催の倍ほどの募集人数でイベントを企画しました。結果的に当日は小雨が降ってしまい、なかなか参加者を集めることができませんでしたが、新しいことに挑戦をしたおかげで、これまでは気づくことがなかった課題も見いだすことができました。
 
 今回のまちあるきが2015年度YAHATA HAHAHA! PROJECTとしては締めくくりとなりました。来年度からもこのプロジェクトは常に成長を続けながら、皆さんに楽しんでもらえる取り組みを考え、実行していこうと思っています。

 
 これからもYAHATA HAHAHA! PROJECTをよろしくお願いします。


(文学部 比較文化学科1年 安河内 瞬)

  

2016年2月19日(金)
復興ボランティア学ワークショップ【東日本大震災関連プロジェクト】

 2月8日。石巻市から北九州市にお越しになった石巻専修大学のみなさんと、ワークショップを行いました!

 復興支援に携わっておられる方々の資料をヒントに、震災以降、浮き彫りになった地域課題などについて話し合い、それが他の地域にも当てはまる課題なのではないか、将来、日本はどのようになっていかなければならないのか、それらを踏まえて自分にできることは何かについて考えました。

 東北に住んでいる学生と話し合うことによって、お互いに気づかない新しい発見ができて、とても刺激的なワークショップになりました。内容の濃いワークショップになり、明るく、会話が絶えず、楽しく話し合いをすることができました!

 私たちのプロジェクトは、3月に再び東北に訪問する予定ですが、今日のワークショップが3月の活動に活かせるようにしたいと思います。

 石巻専修大学のみなさん、ありがとうございました。

(経済学部経済学科1年 福永栞)


2016年2月18日(木)
2月お誕生日会【ハッピーバースデープロジェクト】

 2月10日(水)ハッピーバースデープロジェクトは東朽網小学校の放課後児童クラブで2月のお誕生日会を開きました。2月の行事としてバレンタインデーをイメージし会場はハートをモチーフにして可愛く飾り付けをしました。

 2月は偶然にも誕生日の子がひとりだったので、みんながその子のために大きな声で誕生日の歌を歌うことができました。また、お楽しみタイムでは『グループ作りゲーム』を実施し、元気に外で体を動かすことができました。

 今月の誕生日会は参加人数も多かったため進行がスムーズにできたと思います。来月は春休み中であることを考慮して準備を計画的に進め、今回の反省を活かしより良い誕生日会を実施したいと思います。


(法律学部法律学科1年 海老原葵)

 


2016年2月9日(火)
「みなとやうみべ」パンフレット完成!【学生運営スタッフ】

 北九州市港湾空港局の「みなとや海辺の親しみ創出事業」として、NPO法人夢追いバンクと運営スタッフ広報班『スナQ調査隊』が共同で製作した、「みなとやうみべ」パンフレットが発行されました。

 昨年の10月より『スナQ調査隊』として活動を開始し、北九州市内の港や海辺を保護・活用している団体へ実際に私たちが取材に行き、記事を作成しました。
取材や記事を作る段階で多くの苦労がありましたが、このような形で発行されメンバー一同、作成に関わることができて良かったと感じています。取材や製作に関わった全ての方に感謝申し上げます。この活動で得た学びを今後の大学生活やプロジェクト活動で活かしていきたいと思います。

 「みなとやうみべ」パンフレットは、421Lab.や北九州市の各区役所、または北九州市港湾空港局のホームページからも見ることができます。ぜひ一度ご覧下さい。

(法学部法律学科3年 吉竹泰地)


2016年2月5日(金)
THE HAHAHA! TIMES 第2号発行!【YAHATA HAHAHA! PROJECT】

 皆さん、大変お待たせ致しました!今年の春に発行を開始した、日英バイリンガルフリーペーパー『THE HAHAHA! TIMES』の第2号を発行致しました!

 今号では、読者の皆さんに私たち「YAHATA HAHAHA! PROJECT」のことを知っていただきたいという思いから、プロジェクトの活動紹介をメインコンテンツとしております。それだけに留まらず、日本と世界の様々な文化等も紹介しており、第1号からの目標の1つである「日本の方にも、外国の方にもご満足頂ける内容となること」を常に意識して企画・制作しました。メンバー全員にとってまだまだ慣れない作業ばかりでしたが、全員が一丸となり、手探りしながら、ようやく発行まで漕ぎ着けました。皆さん、是非お手にとってご覧ください!!

 次号では、今回プロジェクト紹介を入れるために、掲載を延期しているインタビューコーナー「SMILE IN YAHATA」も復活します!どうぞお楽しみに!

(文学部比較文化学科2年 山下遥香)



2016年2月3日(水)
地域連携教育における「経験」と「学修」!!【学生運営スタッフ】

 1月23日(土)に、北九州市商工貿易会館2階多目的ホールにて、『地域連携教育における「経験」と「学修」』が開催されました。例年は大学内で開催していましたが、今回は学外で行われました。当日はとても寒い中、地域の方や大学関係者など150人もの方が来場してくださいました。

 発表はプロジェクトごとに素晴らしいプレゼンテーションを披露してくれました。どのプロジェクトも彼らにしかできない活動と体験を見せてくれました。発表の準備を通して自分たちの活動を振り返ることが出来たと思いますし、他のプロジェクトの発表を聞くことで学べることがあったと思います。

 私たち学生運営スタッフは、この日のために9月から準備してきました。去年と変わったところが多く戸惑う部分もありましたが、先生方と協力し合って準備することが出来ました。会場の配置や協賛のお願い、スケジュールの管理など準備を進めていく中で自分たちも成長できたのではないかと思います。しかし、反省する面も多々あり、来年に向けた課題も多く見つかりました。この反省を生かして来年はより良いものにしていきたいと思います。

 最後に、今回のイベントを成功させることが出来たのも学生たちを受け入れてくれる地域の方々、関係者の方々のおかげです。ありがとうございました!

(文学部人間関係学科1年 藤本有希)


2016年1月29日(金)
「環境都市としての北九州」にて授業を行いました!【エコスタイルカフェプロジェクト】

 1月17日の木曜日、私達エコスタイルカフェは環境都市としての北九州という授業でお話をさせていただきました。

 話の流れとしてはまず、エコスタイルカフェがどんな組織で何をして来たかという事、そして次に私達が1年の活動の中で出した一つの結論、伝えたいメッセージの発信を行いました。

 私達は食と環境という大きなテーマのもと、今年は水という切り口から北九州の努力や良さについてフィールドワークを通して学び、それらの良さを守るための地産地消を提唱しました。

 今年この活動の中で特に重視してきたのは、様々な世代(特に若い世代)への発信であったので、この様に大学でも同世代に向けたメッセージを発信できた事はとても重要な事でした。

 この記事を読まれた方々、これからの日常生活の中でぜひ地産地消を意識してみてください。

(経済学部 久保美岬)

  
 

2016年1月29日(金)
環境問題に取り組む学生の成果発表会、エココンに出場しました!エコスタイルカフェプロジェクト】

 私たちは12月26・27日に開催された「全国大学生環境活動コンテスト」通称エココンに参加しました。このイベントは全国の環境活動を行う団体が1年の活動を発表する場です。

 今年度、エコスタイルカフェがテーマとして取り上げた「水と地産地消」。このテーマに到るまでの経緯や活動内容を短い時間にまとめることが大変でした。また「水と地産地消」のつながりなど説明が難しい場面もありましたが、メンバーや先生の協力のもと発表を行うことができました。

 残念ながら最終選考に行くことはできませんでしたが、他の団体の活動の様子を知ることができました。

 活動内容がお互いに全く違うため、何を自分たちが変えようとしているのか、それをどのようにして分かりやすく伝えるのかなど、団体ごとに様々な工夫が見られました。また他の団体の方との会話の中でお互いの活動の中で問題となっていることやそれをそれぞれの立場、例えばリーダーなどで、どのように解決したのか聞くことができました。

 今回得た知識を生かし私たちの活動を改善していきたいとと思います。

(経済学部 壱岐麻優子)
  

2016年1月29日(金)
キャリアーナ2016年冬号が発行されました!【キャリアーナ】

 1月29日(金)に発行されたキャリアーナ2016年冬号では、特集名を「ライバルと差をつける『合説』の歩き方」と題し、主に合同企業説明会に関して取り上げています。今回、JOB×HUNTER2017の運営スタッフをはじめ、JOB×HUNTER2017参加企業の人事の方や内定者、合同企業説明会主催企業の担当者の方など、多くの方々に取材をしました。様々な視点で合説の歩き方や、必勝法を教えていただいたので、本格的に就活を控えた3年生の皆さんに是非読んでいただきたい記事になっています!1、2年生の皆さんにとっても、就職活動に備えて先輩がどのように動いているのか、参考になる記事になっていると思います。キャリアセンターの使い方なども紹介していますので、是非手にとって見て下さい
 
 私は1年間キャリアーナの作成に携わってきましたが、企画、取材そしてそれを記事にしていくことは、なかなか上手くいかず、本当に大変でした。しかし、他のメンバーに助けられながら無事に1年間やりきることができました。私自身、キャリアーナを通して就活のことなど様々なことを知ることができました。これからも皆さんの役に立つ情報をお届けできたらと思います!

(外国語学部 英米学科 犬丸華子)


 

2016年1月27日(水)
1月お誕生日会【ハッピーバースデープロジェクト】

 1月20日(水)に私たちハッピーバースデープロジェクトは、東朽網放課後児童クラブで1月のお誕生日会を開きました。新年ということで、部屋の飾り付けやバースデーカードは扇子や梅など和をモチーフに折り紙や画用紙で作成しました。

プレゼントを渡したりバースデーの歌を歌ったりすると、お誕生日の子どもたちは恥ずかしがりながらも嬉しそうな笑顔を見せてくれました。そしてみんなでケーキを食べた後は、お待ちかねのお楽しみタイムです。

 今回のお楽しみタイムは、王様ドッジボールをしました。チームの中で王様を2人決めて試合をして、時間内に王様が最後まで残っていた方が勝ちというルールです。児童クラブには1~6年生までの生徒がいるので、4年生以上は左投げなど、ハンデを設けてのゲームにしました。気温が低い中の外遊びでしたが、みんな元気に楽しむことができました。

 度末になり、小学生と大学生がお互いに名前も覚え、最初の頃に比べてずいぶんと仲良くなってきました。それと同時に、回数を重ねるごとに新たな反省点も出てくるので、これからのお誕生日会を行っていく上での課題として、よりよいものをみんなで作っていけたらと思います。

(法学部法律学科 1年 那須しほり)



2016年1月21日(木)
釜石冬の味覚祭り【東日本大震災関連プロジェクト】

 1月16日、17日の二日間「釜石冬の味覚祭り」で絆焼うどんを出店させていただきました。

 北九州市と釜石市は鉄の街という共通点があり姉妹都市でもあります。年に一度、岩手県釜石市で出店させていただくのですが毎年大好評!今回も2日間で1000食を作り見事完売することが出来ました。

 釜石の方はとても温かく、私達が福岡から来たことを話すと「ご苦労様」という風に声をかけてくださいました。

年に一度の貴重な機会を来年もいただけるように絆焼うどんにも力を入れて頑張ります!

(地域創生学群2年 大庭 亜美)

 

2016年1月20日(水)
オンエア、421Lab. !!【学生運営スタッフ】

 1月20日(火)にFM KITAQさんの番組「コラボ・タウンネットワーク」に、4名の学生運営スタッフが参加しました。番組では学生運営スタッフの活動やその活動を行う中で何を学び、どんな地域課題が見えてきたのか、1時間お話させていただきました。 

 慣れない放送でとても緊張していましたが、大きな問題もなくスムーズに番組が進み、421Lab.のことを少しでも知ってもらえたのではないかと思います。

 ラジオ放送というなかなか体験することが出来ない場でお話をさせて頂き、とても貴重な経験になりました。今後も皆さんに紹介しても恥ずかしくないような活動を行っていきます。

 (文学部 比較文化学科2年 平洋子)


2016年1月20日(水)
全国初!!つながり広がるサミット【防犯・防災プロジェクト】

 1月16日、17日の2日間に渡って北九州国際会議場で「全国学生安全・安心ボランティアサミット北九州」が開かれました。私たち防犯・防災プロジェクトからは15人が参加させていただきました。このサミットは、若い防犯ボランティアを育て、安全・安心な町づくりをしようと北九州市が全国で初めて開催したものです。

 全国24の団体や大学から、約80人の防犯ボランティアに取り組む学生が集まり、大学生がボランティアに取り組む意義などテーマごとに討議を行い、活動報告や意見交換を行いました。様々な考えを聞くことができ、良い刺激を受けることができました。

 門司港レトロの観光や、カキ小屋での意見交換会などもあり終始みんな打ち解けた雰囲気でとても仲良く、楽しい時間を過ごせました。

 サミットが終わり、私達はまた全国各地で活動することになりますが、いつかこれが線を結び大きな輪となり、全国が安全・安心な町になることを願っています。


(法学部法学科2年 富田和樹)

  

2016年1月20日(水)
災害ボランティアセンターの役割とは? 【防犯・防災プロジェクトMATE’s 】

 1月14日(木)と15日(金)に「福岡県大学生災害ボランティアサポーター養成研修」がありました。2日間の研修ではありましたが、私は2日目に参加しました。

 今回の研修では講義の後にロールプレイがあり、その場で学んだことを実際に行ってみました。講義の内容は災害時の支援拠点(災害ボランティアセンター)についてでした。もしも災害が起きてしまったとき、多様なニーズに応えるためにボランティアの力と思いを届けるために設置されるのが災害ボランティアセンターです。

 研修を受けて初めて災害ボランティアセンターというものがあると知りました。他の参加者も「まず知ることが大切だと思った」という感想が出ました。また、今回の研修を通して人を思いやること、支え合うことの大切さを改めて確認できました。今回知ったことや感じたことを活かしながら今後の活動も取り組んでいきたいです。

(法学部法学科2年 火山敬太)

   

2016年1月19日(火)
役員会にて先日のシンポジウムでの発表を行いました!【環境ESDプロジェクト】
 1月15日(金)に北九大の役員会にて、昨年12月5日(土)に北九州国際会議場メインホールで行われた「タカミヤ・マリバー環境保護シンポジウム」にて発表した「青空学プロジェクト」のプレゼンを行ってきました。青空学を進めていくにつれ、いくつかメディアに取り上げて頂きました。そしてそれにより、徐々に多くの方の興味・関心を得、今年度北九大で最も活躍した活動として評価を頂きました。

  また今回の発表後には理事長、副学長から、これからの活動に役立つ貴重なご意見を頂きました。
 
  このような貴重な機会を頂いたことは非常に光栄です。また、自分たちの活動が多くの方の目に留まっているということは、今の北九州を創り上げた方々の功績に光が当たっているということでもあります。

  今後もこのような機会を与えて頂けるよう日々進歩し、より多くの方に北九州の公害克服の歴史を知って頂けたらと思います。

    (  外国語学部2年 押川昌弘  )   


 

2016年1月19日(火)
青空学インタビュー【環境ESDプロジェクト】

 1月15日(金)に、北九州市環境局に勤められていた松岡さんにお話を伺い、今後の私たちが、北九州市の公害の歴史とどのように問題に向き合っていくかについて学ばせていただきました。

これまでのインタビューでは公害が発生していた当時のお話をお聞きする機会がほとんどでした が、今回は公害を克服した後の話、そして、公害を含めた様々な問題にいかに対処していくべきかにスポットが当てられました。


今回のインタビューにおけるキーワードは「広い視野」でした。ある考え方にとらわれるのではなく、あらゆる角度から物事を分析し見つめ直すことが問題解決の大きなカギになると強くお話されていました。


このインタビューを通して、私たちは公害の歴史のみならず、私たちの生き方についても学べたように思います。今回得られたことを活かし、今後の活動にも励んでいきたいです。


(  外国語学部1年 平井勇気  )



2016年1月19日(火)
地元じまん物産展【東日本大震災関連プロジェクト】

 1月16日(土)。北九州市門司区の栄町銀天街で開催された、地元じまん物産展に参加してきました。今回の物産展では団体や個人が出店する17の店が、それぞれの地域の特産品を販売しました。私たち、東日本大震災関連プロジェクトは、宮城県南三陸町の雑貨や海鮮缶詰、海藻を販売しました。売り上げの一部は、被災地へ義援金として送られます。
 
 私たちが出品した物の中で、特に人気が高かったのは、絆ロールケーキと三陸産たこわさびでした。お客さんに自分たちの活動や商品が作られた経緯などをお話しすることができ、自分たちの活動のアウトプットの場にもなったと思います

 今後、もっと自分たちの活動を発信し、多くの北九州の方々に東日本大震災について考えてもらうきっかけ作りができればいいなと思います。

(  法学部2年 浦田 咲希 )



2016年1月19日(火)
広徳小学校防災授業【東日本大震災関連プロジェクト】

 1月13日、新年最初の活動は小学校での授業でした。
前回、徳力小学校で授業をさせていただき小学校で授業を行うのは2回目です。
今回は小学1年生~6年生まで全校児童約400名に向けて授業をさせていただきました。

 私たちが防災についての授業をさせていただく前に生徒さん達の避難訓練の様子も見学させていただいたのですが真面目に避難訓練を行う生徒さん達を見て、私たちも改めて避難訓練の大切さを感じました。

 防災の授業を行う中で私たちが伝えたいことそれは「自分の命は自分で守る」ということ。小学生には難しく聞こえるかもしれませんが、災害はいつどこで起きるかわかりません。私たちが東北で行ってきた活動も含めて今回の防災授業が生徒さん達の心の片隅に残っていてもらえると嬉しいです。

(  地域創生学群2年  大庭 亜美  )


2016年1月14日(木)
地域連携教育における「経験」と「学修」!! 【学生運営スタッフ】

 1月23日(土)に、北九州市商工貿易会館2階多目的ホールにて、『地域連携教育における「経験」と「学修」』が開催されます!このイベントは、地域共生教育センター(421Lab.)に所属している7プロジェクトに、プレゼンテーションで1年間の活動の成果を発表してもらうことで、日ごろの活動を振り返り、更なる成長に繋げることを目的としています。

 また、コンテスト形式で順位をつけることにより、プロジェクト同士が切磋琢磨できるような機会にもしたいと思っています。


 当日は早稲田大学准教授 岩井雪乃氏の講演会も予定しておりますので興味のある方はどなたでも気軽にご参加ください。


 ご来場お待ちしております!!

【日時】平成28年1月23日 (土) 13:00~16:00(開場12:30)
【場所】北九州市商工貿易会館2階多目的ホール

(地域創生学群1年 波多野冴紀)


2016年1月4日(月)
明けましておめでとうございます!【学生運営スタッフ】

 新年明けましておめでとうございます。

 今年もつれづれ活動日誌では、421Lab.のフレッシュな活動記録やイベント情報などをお届けしたいと思います。

 さて、年が明けて運営スタッフは新体制での活動が始まりました。メンバーと協力していきながら、先輩方に負けないくらい421Lab.を盛り上げていこうと思います。

 昨年も大変お世話になりましたが、今年も昨年に負けないようたくさん更新していきたいと思っているので、2016年もつれづれ活動日誌をよろしくお願いします。

 (地域創生学群2年 佐藤)

2015年12月22日(火)
Welcome!421Lab. 熊本学園大学の皆さんと交流【学生運営スタッフ】

 今回、私たち学生運営スタッフは12月19日(土)に北九州市立大学で、熊本学園大学のぴあラボさんと交流を行いました。ぴあラボとは421Lab.同様、自分たちの大学をより良くしていくために作られた組織で、現在は主に学生たちの就職活動のお手伝いや、健軍という町の活性化を図った活動をしているそうです。
 今回の交流会では、お互いの組織がプロジェクト等に取り組む姿勢や、参考にしたいことについて話し合いました。会自体は、沢山の意見が活発に飛び交う良い交流会になったと思います。

 私は今回初めて他大学との交流を経験させていただきました。
 421Lab.とは違った見方や力の入れ方があり、今日学んだことを今後の活動の場でも生かしていきたいと思うと同時に、熊本学園大学の皆さんに負けないよう活動を頑張ろうと思いました。

(地域創生学群 地域創生学類 1年 河野真佑子)

2015年12月22日(火)
12月お誕生日会【ハッピーバースデープロジェクト】
 11月16日(水)に私たちハッピーバースデープロジェクトは東朽網小学校の児童クラブで12月のお誕生日会を開きました。毎回児童クラブの部屋を飾り付けてお誕生日会をしているのですが、今回は季節感を意識した雪の結晶の飾りつけをしました。

 お楽しみタイムでは紙積みゲームをしました。のりやハサミを使わずに、紙を折ってできるだけ高く積み上げるゲームです。作戦タイムではみんなでいろいろなアイディアを出し合ったり、積み上げタイムでは協力しながら積み上げたりしていて全員がしっかり参加できており、子どもたちに楽しんでもらえるゲームになりました。

 今回は準備を順序良く進めることができ、余裕のでた時間で以前よりも細かい部分までシミュレーションができたり、台本を用意できたりしたことでスムーズで楽しいお誕生日会ができたと思うので、次回のお誕生日会からも取り組みたいと思います。

(文学部人間関係学科1年 柏原めぐみ)



2015年12月21日(月)
実験!紫米でポン菓子づくり【エコスタイルカフェプロジェクト】

 寒さもひとしお身に染みる頃、私たちエコスタイルカフェは戸畑にあるそがべ商店さんのもとで、紫米でのポン菓子づくりに挑戦しました。

 「紫米?ポン菓子?」と疑問に思われるかもしれません。

 話はさかのぼり、私たちは10月行われたエコライフステージという環境イベントにて出展を行いました。その際、私たちのブースでは、ご来場いただいた方へ地産地消のきっかけづくりとして、そがべ商店さんのポン菓子と、井手浦の農家さんが育てた紫米をプレゼントしました。

 エコライフステージ終了後、そがべ商店さんへお礼のあいさつに伺った際、何気ない会話のなかから、「紫米のポン菓子は作れないだろうか?」というアイデアが出ました。

 そこで、再び12月12日(土)にそがべ商店さんのもとを訪ね、紫米でポン菓子を作っていただきました。
 当初、ふつうのポン菓子も原料は米を使用しているので、出来上がりの色が違うだけで、大きさや柔らかさは同じになるかな?と思っていました。
しかし…、色は紫にはならず、食感もふつうのポン菓子よりももちもちとした感じになりました。とても美味しく出来上がったのですが、紫米の皮の部分が残り、見た目の改善が必要という結果になりました。

 そして「“紫ポン”をいろんな食べ方で食べてみよう!」ということになり、16日(水)のミーティングにて試食会を行いました。お茶漬けにして食べてみたり、カレーと一緒に食べてみたりしました。
試作を行った感想として、「もちもちとした新食感でおいしい!」「お米を炊かなくても食べられる紫ポンは手軽でいい」など、良い感想がたくさん出ました。

 地元北九州で作られた「紫米」。まだまだ知名度が低いという課題があるので、新しい食べ方を提案することで、地域での消費が広がっていくような提案をこれからも考えていきたいと思います!
 ご協力くださったそがべ商店さん、ありがとうございました!

(外国語学部 国際関係学科 2年 柳瀬大志)

   

2015年12月18日(金)
今年度最後の生き生き子供講座! 【学生運営スタッフ】

 12月12日(土)に今年度最後となる第6回目の生き生き子供講座が北方市民センターで開催されました。今回は36名の児童が参加し、来年の干支である「申」の壁掛けを作りました。今年度最後の講座ということもあり、子ども達は終始元気いっぱいでした。私たちが思いつかないようなデザインや色使いをしていて見ていてとても楽しかったです。

 印象的だったのは、はさみやのりなど数が限られていた道具をお互いがゆずりあって作っていたことでした。この講座を通じて様々な活動をしたことで、思いやりの気持ちが培われていったのだと感じました。 
 
 子どもたちと触れ合う機会の少ない大学生にとって、この講座は貴重な経験となりました。大学生と児童がともに活動できる機会を設けていただいた北方市民センターの皆様、本当にありがとうございました。

 そして来年度も生き生き子供講座は開催される予定です。皆様も一度参加されてみてはいかかでしょうか。

(法学部政策科学科3年 相見昌宏)

 

2015年12月17日(木)
Share The ring~next stage~ 【mArs】

 12月6日、小倉北区のダイニングバー「キッチンQ」にてファッションイベントでShare The ring~next stage~を開催しました。今回のイベントは「ファッションを通して北九州を盛り上げる」というmArsの活動目標を達成するということと、今までにない挑戦ということで、「環境」をコンセプトにイベントを企画しました。

 ファッションショーは「reduce/reuse/recycle」の3Rをテーマに、新聞紙や雑誌などの紙を使ったドレス、ペットボトルを利用したプラ版をあしらったセットアップの服などを衣装として製作しました。また、古着ボックスを作ったり、ドレスコードはアースカラーに設定したりと各所で環境を意識しました。そして、今回は北九州で活躍されている美容師の方をお招きして、ワンコインでヘアアレンジをしてもらうブースを作ったり、北九大内外で活動されているダンスサークル「BringOn!」やアカペラサークルの方にもご出演いただき、一緒にイベントを盛り上げて頂きました。

 当日は、会場がいっぱいになるほど多くのお客様にお越しいただき、コンセプトである環境を意識してもらいながら、ファッションショーやブース、ショーケースなどを通して盛り上がり、楽しむことができました。

 今回のイベントはmArsでの活動の集大成だと思い、悔いのないように思いついたことなどを全てぶつけてやりました。ショーは成功しましたが、まだまだ工夫すべきところはたくさんあると思います。後輩たちには3年生が思いつかなかったような新しいmArsを作っていってもらいたいです。

(法学部 政策科学科3年 阿部実咲)

 

2015年12月11日(金)
学生が企画した日帰りバスツアーが行われました
【北九州の魅力を伝える日帰りバスツアー企画体験プロジェクト】

 12月5日(土)に北九州の魅力を伝える日帰りバスツアー企画体験プロジェクトが企画した日帰りバスツアーが行われました。
 今回私たちは、小倉城見学から東田第一高炉・八幡製鉄所旧本事務所をガイドさんと一緒に見学し、栄寿司でお食事を楽しんだ後、北九州工場夜景クルージングで締めくくるという北九州の魅力が堪能できる日帰りバスツアーをつくりました。
 8月から作り上げてきたツアーにお客様が来てくださることは非常に嬉しかったです。
 今回は、このツアーの目玉の北九州工場夜景クルージングを楽しみに参加してくださったお客様が多く、工場夜景クルージングは非常に好評でした。また、北九州のことを学ぶことができてツアーに参加した甲斐があったというお客様の声を聴くことができたので良かったです。
 今回のバスツアー企画を通して、北九州の魅力に気づくことができた上に、実際に旅行会社の仕事を体験できたことが貴重な経験となりました。

(地域創生学群 地域創生学類1年 山口大斗)


2015年12月9日(水)
最新の安全マップはGPS機能付!【防犯・防災プロジェクト MATE’s】

 12月3日(木)と12月4日(金)の2日間、東京で行われた「平成27年度次世代防犯ボランティアリーダー育成プログラム研修」に福岡県代表で参加させていただきました。

 この研修には西日本の12府県(滋賀県・京都府・大阪府・鳥取県・島根県・徳島県・香川県・福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県)、各府県3名ずつ、学生や社会人など防犯活動を行っている様々な団体が参加されていました。

 1日目の研修では、CP製品(防犯建物部品)といって鍵やシャッター・窓といった犯人が侵入してくるところを強化した製品の説明と、防犯パトロールの実践講座がありました。CP製品の説明では、侵入盗が侵入をあきらめる時間が5分ということで5分以上耐えることのできるCP商品を使用して犯罪を未然に防ぐというのも大事だと実感しました。また、防犯パトロールの実践講座ではパトロールをするというとただ歩いているだけでしたが、ごみを拾いながら、また積極的に声掛け・挨拶をしながらパトロールをすることで犯罪者が住みにくい街・犯罪が起きにくい街にできることがわかり、今までのパトロールとは全く違ったパトロールの仕方を学ぶことができました。

 2日目の研修では、私たちが普段小学校で行っている「地域安全マップ」をパソコンやGPS装置などを使って行うもので、今までの手作業よりも時間がかからずデータとして作ったものが残せるという点で画期的なものでした。

 2日間の研修を通して、新しい防犯活動の知識に加えて、他の団体と関わることで受ける刺激が多く、活動に対する意識も高めることができました。この研修で学んだことはプロジェクト内で活かせるように来年度に繋げていきたいと思います。

(法学部法律学科3年 佐々木朝香)

   

2015年12月7日(月)
シンポジウムにて活動報告を行いました。【環境ESDプロジェクト】

 12月5日(土)、北九州国際会議場メインホールで行われたタカミヤ・マリバー環境保護シンポジウムにて、今プロジェクトの中で進めている「青空学」の活動についての中間発表をしました。
 北九州市の公害克服に尽力してきた方々の軌跡をインタビューして多くの方に伝えていく「青空学」ですが、シンポジウムでは青空学に参加した理由、青空学が始まった10月からシンポジウムの日まで取り組んできた活動、そして、これからはどのような活動をしていくのかについて発表しました。
 国際会議場という広い会場で発表したため、終始緊張していましたが、まだ始まったばかりの青空学のことをシンポジウムに来られた多くの方々に知っていただいたうえ、発表後は、多くの方々にお褒めの言葉やこれからの活動への激励をいただき、とても良い機会となりました。
 これからも活動を続け、より多くの方々に公害克服のことを伝えられるよう、頑張りたいと思います。

(経済学部経済学科1年 福住彩香 )


   

2015年12月3日(木)
スナQ調査隊、ただいま取材中!【学生運営スタッフ】

 10月下旬から始動したスナQ調査隊。現在、5チームに分かれて活動を行っており、11月中旬から北九州市の港や海辺の保護・活用を行っている10団体への取材を行っています。

 各団体の方々への取材は12月の中旬まで行われます。また、取材を終えたチームは記事の作成に取り掛かっています。

 それぞれの団体の活動を多くの方々に知っていただけるよう、メンバー同士で協力しながら活動していきます。

(地域創生学群2年 佐藤優奈)


2015年12月1日(火)
鞘ヶ谷地区防災訓練 【防犯・防災プロジェクトMATE’s】

 11月28日、戸畑区鞘ヶ谷市民センターにて鞘ヶ谷地区避難訓練が行われました。この訓練は昨年から行われている「みんな de Bousai」のモデル地区として話し合ってきた内容を実践する初の試みで、実際に避難するための連絡を回してから避難場所へ行きます。この訓練は2部構成で、13時から始まった1部では477人の住民が19か所の避難場所へと避難をしました。

 第2部は事前に申込みをしていた60名を対象に、実際に避難所の運営や心肺蘇生法や搬送法などを学びました。また元釜石復興支援統括官の方の講話の他、炊き出し訓練などがあり、今後実際に災害が起きた時にどうやって「被害者ゼロで生き残るか」を真剣に考えることが出来ました。

 今後は今回の訓練で出た反省をもとにより良い防災対策を話し合っていく予定です。


(地域創生学群4年 原田綾夏)


2015年11月30日(月)
11月誕生日会!【ハッピーバースデープロジェクト】

 11月18日(水)にわたしたちハッピーバースデープロジェクトは東朽網放課後児童クラブで11月のお誕生日会を開きました。今回の誕生会では、秋らしく、イチョウやもみじの飾り付けをして季節感を出しました。

 お楽しみタイムでは絵描きゲームを行いました。各グループでくじを引き、出たお題をみんなで協力して完成させ、各グループの代表者1名がその絵が何の絵なのか当てるゲームです。とても盛り上がり、子どもたちの楽しそうな表情を見ることができたので良かったです。

 今回は事前にシミュレーションを念入りに行ったおかげで全体の流れをしっかりと把握することができ、スムーズに誕生日会を進めることができました。また、前回同様、子どもたちとの間で約束事をすることで子どもたちが大学生の話をよく聞いてくれていました。こうした良かった点は次回の誕生日会からも引き続き取り入れ、今回見つかった課題は次に活かして、子どもたちに喜んでもらえる楽しい誕生日会になるよう、みんなで協力して準備していこうと思います。

(法学部法律学科2年 江藤梓)


2015年11月26日(木)
環境授業で地元のことを知ってもらおう!【エコスタイルカフェプロジェクト】

 私たちエコスタイルカフェプロジェクトは今年の5月から、北九州の水を中心に様々なフィールドワークを重ねて、北九州の水の良さや、環境保全としての地産地消など、様々なことを学んできました。

 そして、今まで学んできたことをより多くの北九州市民に知ってもらうため、11月18日(水)に桜ケ丘小学校にて4年生の子供たちに向けて環境授業を行いました。

 普段は同学年の学生や先生方と会話をしていたので、小学生に向けて話をすることに少し不安を感じていました。普段何気なく使っている言葉が小学生に理解できない場合があるので、言葉の選び方や話し方を意識して準備を行いました。準備をしていくなかで、何度も修正を加えながらそのたびに質が上がっていきました。

 そして当日、メンバーの一人一人が緊張と期待両方を抱えながら授業に臨みました。授業では北九州の水や地産地消について知ってもらうだけでなく、北九州の水道水とミネラルウォーターの飲み比べやクイズなども行い、4年生のみんなも積極的に参加してくれました。私たちエコスタイルカフェのメンバーも、緊張しながらも最後まで笑顔で授業を行うことができました。

 今回の経験で多くの事を学びましたが、やはり一番大切だと感じたのが常に相手の目線になって話をすることです。今後は授業だけに限らず、コミュニケーションの場でも、相手に対して思いやりをもって接していきたいと思いました。

(外国語学部 国際関係学科2年 柳瀬大志)


   

2015年11月25日(水)
熱き戦いが今ここに~小学生かるた大会~【学生運営スタッフ】

 11月23日(月)に西日本総合展示場にて、小学生かるた大会が開催されました。今大会で6回目になるこの大会は、低学年の部、高学年の部と二つのブロックに分かれており、勝ち抜きトーナメント方式で行われました。使用される札は「北九州ふるさとかるた」と呼ばれるもので、将来を担う子どもたちが北九州に対して愛着や誇りを育むきっかけになればと、北九州に関するものが札に描かれています。

 この大会でかるた審判員を務めさせて頂きましたが、あまりの熱戦にボランティアとして参加した私も手に汗握るほどでした。子どもたちの真剣な眼差しを見ていると、審判員としての責任感も増しました。今回審判員としてこの大会に携わることで、子ども達の真剣勝負を間近で見ることができて良かったです。次回もまた参加したいです。

(地域創生学群2年 野口愛海)


2015年11月24日(火)
絆焼うどん出店【東日本大震災関連プロジェクト】

 今回、11月21日に小倉駅裏のあさの汐風公園で行われた『311を忘れない わかちあい 市民のチャリティーフェスティバル』というイベントで絆焼うどんを出店させていただきました。
 
 東日本大震災で被災された方へ黙祷することから始まるこのイベントでの
飲食、物販、イベントを通じて市民の皆様からいただいた収益および募金は東日本大震災で被災した子供たちを支援する団体へ届けられます。
 
私たちが販売を行った絆焼うどんの売り上げの一部も東北への義援金として絆焼うどんのプロジェクト来年3月にメンバーが直接東北へお届けに行きます。


 そんな北九州市民を巻き込んで東北応援をするイベントに参加させていただいたことを誇りに思い、これからも東日本大震災を忘れないために様々な形で発信していきます!

( 地域創生学群2年  名前 大庭 亜美  )

  

2015年11月18日(水)
災害時のボランティアを支える災害ボランティアセンター【防犯・防災プロジェクト MATE’s】

 11/15(日)に災害ボランティアコーディネーター養成研修に参加しました。今回の研修では、前回の研修で学んだことを踏まえ、実際に災害ボランティアセンターの設置運営訓練を行いました。
 
 今回は、福岡県の粕屋町で実際に災害が起きたことを想定して、災害ボランティアセンターの設置の仕方から、災害ボランティアセンターの運営までを行い、ボランティアセンターのスタッフとボランティアセンターに来るボランティアの両方を体験しました。


 災害ボランティアセンターには、総務・相談受付班(主に電話対応)、ニーズ調査班(手伝いの要請があった被災されたお宅の調査)、ボランティア受付班(各地から集まってきたボランティアの受付場所)、マッチング班(ボランティアがどのお宅へ行くのかを調整・活動時の注意)、送迎・資材管理班(ボランティアを活動場所まで送迎・資材の貸出や管理、清掃)の5つがありました。私は送迎・資材管理班を担当しましたが、始めは全体の流れが掴めず戸惑うことが多かったです。送迎・資材管理班には、ニーズ調査班が制作したニーズ調査表とボランティア受付班からマッチング班を経由して来られるボランティアの方の人数などを見ながら、がれき撤去や泥出し時にどれだけの道具が必要で、送迎はすべきなのか、徒歩で行けるのかといった対応をしていました。しかし、送迎・資材管理班にはボランティアが行くお宅がどのような状況かが分からず、活動時に必要な道具が分からないということから、事前にニーズ調査でニーズ調査表に必要な物を書いてもらっておくことにしました。すると、スムーズに運営することができましたが、やはり他の班との共有がいかに大事かが分かりました。


 今回の研修に参加することで災害ボランティアセンターという存在が、現場へ出向くボランティアにとって、また、被災された方にとってどれだけ重要なものかを学びました。

(法学部 法律学科3年 佐々木朝香)

  

2015年11月18日(水)
みんなで楽しくウォーキング!【学生運営スタッフ】

 11月14日(土)に、北方市民センターで第5回目の生き生き子供講座がありました。今回は約30名の児童が参加し、紫川周辺をウォーキングし、紫川河畔園で遊びました。

 市民センターを朝10時に出発し、紫川まで子どもたちと手を繋いで一緒に歩いていきました。道路に車が来たら「車が来るよー!」などと呼びかけたりするなど、子どもたちが事故に遭わないよう注意しながら歩きました。いつも歩いている通学路を大学生と一緒に話しながら歩くという、中々できないことに子どもたちは楽しんでいました。

 川沿いを歩いた後は、公園の遊具で遊びました。子どもたちが「一緒に遊ぼう」と言ってくれたり、学校であったできごとを教えてくれるなど、子ども達との仲が深まっていることを実感でき、嬉しかったです。

 また、市民センターに帰ってからは皆でカレーを食べました。みんな、たくさん歩いて疲れていたので、とても美味しそうに食べていました。残すところあと1回となった生き生き子供講座ですが、子ども達ともっと仲良くなれるよう、たくさん話しかけたりするなど、積極的に活動していきたいです。

 (地域創生学群2年 佐藤優奈)


2015年11月17日(火)
徳力小学校防災授業【東日本大震災関連プロジェクト】

 11月14日、東日本大震災関連プロジェクトのメンバーが徳力小学校で、ゲストティーチャーとして4.5.6年生に向けて防災に関する授業をさせていただきました。私たちが東北での活動を通して学んだことから、学校の避難訓練の大切さ、もし災害が起きた時にどうするか、どう備えるかということを中心に話をしました。

 これまで小学生に向けて授業をする機会があまりなく、緊張しましたが、児童のみなさんは最初から最後まで真剣に聞いて下さいました。

 災害が少ないように思える北九州ですが、豪雨による土砂災害や大雨で川が氾濫したという過去があります。万が一の場合に対応できるためには、普段からの備えが大切です。

 防災の事を深く掘り下げて授業をしたのは今回が初めてですが、これを機に、東北の支援だけでなく、より多くの人たちに防災を考える、実践する大切さを伝えていきたいと思いました。


(地域創生学群 地域創生学類1年 有馬 夕乃 )

2015年11月17日(火)
チームビルディング研修【421Lab.全体】

 11月14日(土)に、421Lab.のプロジェクトを対象としたチームビルディング研修が行われました。この研修には7プロジェクト65名が参加しました。

 プロジェクト毎にグループを作り、講師の本田先生に交流分析や積極的傾聴についての講義をしていただきました。メンバー間での話し合いの時間が随所で設けられていて、結果だけではなく、そのプロセスが大切だということを学ぶことができました。

 この研修は来年2月15日の振り返り研修とセットになっています。今回学んだことをどのようにプロジェクトに活かして行けるかが、プロジェクトの成長に直結します。プロジェクトのみなさんは気を引き締めて、これからの活動を頑張っていきましょう!

(地域創生学群1年 藤野更)


2015年11月10日(火)
青嵐祭グリーンバード【環境ESDプロジェクト】


11月1日~3日の3日間、第69回青嵐祭が行われました。毎年青嵐祭には数多くの模擬店が出店するので、多くのゴミが出る事が予想されました。そこで11月2日(月)、3日(火)の2日間(16時~17時)を利用して、特別に青嵐祭グリーンバードを結成しました。

急な実施ではあったものの、この2日間で約40人もの参加者が集まりました。プロジェクトのメンバー以外にも、ギラヴァンツ北九州のマスコットキャラクターであるギラン君や地元の小学生も活動に参加してくれました。

環境ESDプロジェクトでは、定例活動として、毎月第1・3・5金曜日(16時30分~17時30分)に北方周辺の清掃活動(グリーンバード)を行っています。「やってみたい!」という方は、ぜひご参加ください。

( 経済学部 経営情報学科 山神夢香 )


2015年11月9日(月)
10月バースデー!【ハッピーバースデープロジェクト】

 10月21日、わたしたちハッピーバースデーPJは、東朽網小学校で9月と10月のお誕生日の子どもたちの誕生日会を開きました。今回の誕生日会は、10月ということでハロウィンをテーマに企画しました。司会は帽子とマントをつけて魔女の仮装をし、誕生日カードのデザインもオバケやジャック・オ・ランタンなどハロウィンをモチーフにしたものを散りばめ、ハロウィンに関するクイズを出して正解したらお菓子をプレゼントするというゲームを行いました。季節感を感じながら、子ども達に楽しんでもらえていました。

 今回は、誕生日会を始める前に、三つの約束(大学生の方を向いて話を聞く、大きい声で誕生日の歌を歌う、大きく拍手をする)をする、ということを取り入れました。そのかいもあって今までよりも落ち着いた雰囲気で誕生日会を行うことができました。次回からの誕生日会からも取り入れていきたいと思います。

(文学部比較文化学科2年 松谷彩華)

  

2015年11月6日(金)
青嵐祭出店【東日本大震災関連プロジェクト】

11月2日(月)、3日(火)の2日間で、東日本大震災関連プロジェクトは青嵐祭で「イカ焼き」を販売しました。今回のイカ焼きは絆焼うどんにも使用している岩手県釜石市名産イカを贅沢にまるごと一杯鉄板で焼いて販売しました。

評判を聞きつけて買いに来てくださった方や、美味しいからと2回も買いに来てくださった方がいて見事完売することができました。

イカ焼きを美味しく食べていただくことで、“食べる支援”を知ってもらうこと。そして掛け紙に載せていたQRコードからFacebookと連動させることで私たちの活動の様子も一人でも多くの方に知っていただけたのではないかと思います。

これからも私たちの活動やそこから得た学びを多くの方に発信していけるよう積極的に広めて行きたいと思います! 

( 外国語学部 英米学科1年 青木 直人 )


2015年11月6日(金)
無事成功しました!青嵐祭!【学生運営スタッフ】

 11月1(日)、2(月)、3(火)の3日間に北九州市立大学の北方キャンパスで青嵐祭が行われました。青嵐祭とは北九州市立大学の学園祭です。中庭のステージではよさこいサークル「灯炎」のパフォーマンスが、3日目には人気お笑い芸人のライブが行われるなど毎年北九大の一大イベントとなっています。

 私たちは421Lab.の活動を知ってもらうとともに、運営スタッフ間の親睦を深めるという目的のもと出店を行い、タピオカジュースとぜんざいを販売しました。
 今回は1年生企画ということで、先輩方の力も借りながら1年生全員で準備をしてきました。その甲斐あって、タピオカは1日で完売し、ぜんざいも約400人以上の方々が買いに来てくださいました。

 3日間の出店を通して、企画や準備の大切さと大変さを身に染みて感じました。それに、先輩方のアドバイスとサポートがなければここまで出来なかっただろうと思います。この青嵐祭で得た多くの反省と経験をいかして次に繋げたいです。

 私たちの出店に足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました。

(経済学部経済学科1年 佐藤優香)


2015年11月4日(水)
災害ボランティアセンター連携研修会【防犯・防災プロジェクトMATE's】

 11月1日(日)に、博多で行われた「災害ボランティアセンター連携研修会」に参加しました。災害ボランティアセンター(以下、災害VC)の実態や課題、協働の重要性について学び、社会福祉協議会を中心に、NPO団体や青年会議所、大学生などの平時からの繋がりを強化することを目的として開催されました。

 はじめに、特定非営利活動法人さくらネット代表理事の石井布紀子さんと、公益社団法人日本青年会議所の大舘健太郎さんによる講演が行われました。災害VCが円滑に運営されるためには、各団体が連携して災害VCを設置・運営しなければならず、そのためには、日ごろから相互の理解を深めることが重要であることを学びました。

 その後、災害VCの設置、運営についてグループ討議を行うワークショップを行いました。討議の中で災害VCの運営の難しさを実感し、災害時に学生としてできることは何かを改めて考える機会となりました。今後も様々な方とのつながりを大切にし、活動していきたいと思います。

(法学部法律学科3年 江川莉央)

 

2015年10月30日(金)
スナQ調査隊始動!【学生運営スタッフ】

 運営スタッフの広報班が「スナQ調査隊」として「みなとやうみべ」というパンフレットの作成に携わらせて頂くことになりました。

 北九州は海岸線が多いこともあり、北九州の港や海辺の保護・活用を行っている団体が多くあります。そのような港や海辺での市民活動を紹介し、認知を広げ、親しみを高めることがこのパンフレット作成の目的です。

 10月23日(金)にはキックオフミーティングを行い、今後の日程などを話し合いました。これから、パンフレット作成に向けて取材を行っていくので、その様子も随時つれづれ活動日誌にアップしていきたいと思います。

(文学部比較文化学科2年 平洋子)




2015年10月30日(金)
門司赤煉瓦プレイス サポートボランティアに参加してきました!!【学生運営スタッフ】

 10月25日(日)に門司赤煉瓦プレイスにある旧サッポロビール醸造棟一般公開のサポートボランティアに行ってきました。醸造棟とは、発酵作用を利用してアルコール飲料(ビール)を製造する建物のことです。 旧サッポロビール醸造棟は大正2年(1913)に建築され、現在では国の登録文化財として認定されています。その為、少しでも多くの方々にこのような歴史的建造物や門司の歴史を知ってもらう為に年に数回程度一般公開を行っています。建物の内部には、戦前期のドイツ製醸造器や事務所など、当時使用されていたものがそのまま保管されており、当日は多くの方が醸造棟を見に来て下さいました。

 当日私は、主に受付やガイド補助をさせて頂きました。具体的には、醸造棟を見に足を運んで下さった来場者の人数カウントやパンフレットの配布、また醸造棟を案内するガイドの方の補助をさせて頂きました。

 私は大正時代の歴史や文化が好きで今回活動に参加したのですが、地域の方に門司の歴史や当時の建造物が現在もそのまま残っているという素晴らしさを知って頂くきっかけづくりに少しでも携われたことを嬉しく感じました。次回の門司赤煉瓦プレイス 旧サッポロビール醸造棟一般公開は11月8日(日)10:00~15:00となっています。お時間があれば、是非お越しください。

(地域創生学群2年 塩津茉那)



2015年10月25日(日)
石けんワークショップ【東日本大震災関連プロジェクト】

 10月25日(日)、小倉駅近くのコワーキングスペース秘密基地で、宮城県でオーガニック石けんを作っている厨勝義さんを講師としてお招きし、石けん作りのワークショップを行いました。
厨さんは「震災後の東北の課題であった人口減少を少しでも阻止し、女性の雇用を増やすとともに女性が注目してくれるビジネスをしたい。」という思いから南三陸で石けんビジネスを始めたそうです。
 そこから東日本大震災関連プロジェクトの学生の中で「東北の石けんを北九州でも広めたい!」という思いが生まれ、今回北九州にお招きすることになりました。ワークショップは小学生から社会人の方まで、男女ともに27名が参加し、充実した時間となりました。

 午前の部ではアカモクという海藻入りの石けんを、午後の部では竹炭入りの石けんを作りました。主な原料はオリーブオイルなどの植物油なので肌に優しく、さらにアロマオイル入りなので作業が進むにつれとてもいい香りに包まれました。実際に使用できるのは一ヶ月後という事なので、先が待ち遠しいです。

 東日本大震災から4年7ヶ月経ちました。今回のワークショップへ参加された皆さんが
厨さんの作る石けんや宮城県の魅力を知ることはもちろん、東北を応援し続けるために震災を過去のものにしてはいけないと改めて考える機会になったのではないでしょうか。

(文学部比較文化学科1年 辰本優花)


2015年10月28日(水)
COOLに北九州の魅力発信【学生運営スタッフ】

 10月24日(土)、北九州市立大学にて「発見! COOL KITAKYU!」という番組の公開収録がありました。この番組はNHK北九州放送局と北九州市立大学創立70周年プレイベントとして行われ、コンテストには6つの団体が出場し、学生の視点で発見した「COOL」でカッコイイと思う北九州の魅力を英語で発表するというものです。「エコスタイルカフェ」と「YAHATA “HAHAHA” PROJECT」も421Lab.の代表として出場しました。

 エコスタイルカフェは「cool citizen of Kitakyushu -北九州の市民の力-」   YAHATA  HAHAHA! PROJECTは「HAHAHA! LINKS YAHATA WITH THE WORLD -YAHATAのHAHAHAが世界をつなぐ-」というテーマでプレゼンを行いました。動画を使用したり、オリジナルヒーローが出てきて笑いが起きていたりなど、さまざまなパフォーマンスを行っていました。審査結果では、YAHATA HAHAHA! PROJECTが2位にあたる審査員特別賞を受賞し、トロフィーを授与されました。

 このイベントを通して感じたことは、学生が北九州の魅力を訴えていくことで、周りを引き込む、特に市民の人を巻き込むことができるのではないかと思いました。これからも北九州の魅力をどんどん発信して、地域の方々を巻き込んでいけるような活動をしていってほしいです。

(地域創生学群2年 佐藤優奈)


  

2015年10月28日(水)
初めての大学を探検!徳力小学校6年生の大学訪問【学生運営スタッフ】

 10月21日(水)に徳力小学校の6年生約80名が進路学習の一環として北九州市立大学の北方キャンパスで大学訪問を行いました。

 まず始めに大学について知ってもらうためのプレゼンを行いました。授業で学んだ事を実際に披露しようということで学生が英語、ドイツ語、朝鮮語などで自己紹介やスピーチを行った際にはあちこちで「すごい!」という声が上がっており、驚いている様子でした。

 次に行ったキャンパスツアーでは私達の大学生活や児童達の学校生活についての話をしながら、小学校にはないショップや食堂、小倉の街並みが一望できる本館の13階等を訪れました。

 最後の児童からの言葉では「将来は北九大に通いたい。」という言葉もいただき、この企画の目的のひとつであった大学の魅力を児童に伝えるという目標は達成できたのではないかと思います。これから児童が将来のことについて考える際に、今回の大学訪問が少しでもヒントになればいいなと思います。

(経済学部経営情報学科1年 宮原由佳)


2015年10月26日(月)
YAHATA WALKING TOUR!がありました!!【YAHATA HAHAHA! PROJECT

 10月25日(日)、YAHATA HAHAHA! PROJECTが主催する、国際交流イベント『YAHATA WALKING TOUR!』がありました。今回は、Facebook等で参加者を集い、ひびきのキャンパスのある学研都市の留学生や日本人の学生など、計8カ国17名が参加した大きなイベントになりました。

 午前中は、チームごとに八幡の町を歩き、お宮や、お好み焼き屋など、6カ所に設けられたミッションに挑みました。途中のチェックポイントが見当たらず、道に迷うこともありましたが、近くのお店の方に聞くなどしてチーム内で協力し、どのチームも無事ゴールに辿り着けました。JICA九州内にあるJICAFeで昼食をとった後、午後からは参加していただいた外国の方々を中心に、自己や自国の紹介がありました。国土のことや、日本の好きな食べ物など、興味深いお話を聞くことができました。

 運営スタッフからは、私と1年生2名が参加しましたが、国際交流という、普段の大学の授業ではなかなか味わうことのできない素晴らしい経験になりました。今回は、1年生が中心となり企画されたということや、今までの"まちあるき"と異なり参加者の範囲を限定していないことなど、初めてのことが多く、反省点も多くあったと思います。しかし、プロジェクトの名の通り、終始笑顔の絶えない楽しいイベントになりました。

 次回のイベントでは、今回を超える有意義なものになることを期待しています!

(法学部法律学科3年 吉竹泰地)

  

2015年10月23日(金)
仮装して小倉をパレード!「こくらハロウィン2015」【学生運営スタッフ】

 10月18日(日)に小倉駅前のJAM広場をメイン会場にこくらハロウィン2015が開催されました。「こくらハロウィン」は、小倉都心部の賑わい創出、商店街の活性化、親子のふれあいの場の提供、サブカルチャーの拠点化等を推進するため、そして市民と一緒にまち全体を盛り上げることを目的として開催されるイベントです。

 活動内容は、パレードで使用する備品の準備と後片付けのほか、パレードに同行し参加者を誘導することでした。午前中はキッズパレードがあったため、可愛い仮装をした子供たちの笑顔を見ることができてよかったです。午後からは賞金がかかった仮装コンテストが開催されたため、本格的な仮装の参加者が増え、小倉駅前のJAM広場が非常に賑やかになり、参加者だけでなく通行されていた一般の方まで今回の「こくらハロウィン」を楽しんでいました。


(地域創生学群1年 山口大斗)


2015年10月23日(金)
1年生企画として青嵐祭で出店します!【学生運営スタッフ】

 11月1日(日)から3日(火)の3日間、北方キャンパスで第69回青嵐祭が開催されます。青嵐祭では毎年、多くのサークルなどが出店したり、お笑いライブや著名人の講演会が行われたりといった様々な企画が用意されており、北九州市立大学で行われるイベントの中では最大級の盛り上がりとなっております。
 そして、私たち421Lab.学生運営スタッフは今年、1年生企画と題し、「タピオカドリンク」と「ぜんざい」を販売いたします。特に「ぜんざい」はこれからの寒い季節にぴったりな一品ですので、味わってみてください!
 先輩方にアドバイスをいただきながら1年生全員で協力して準備を進めています。まだまだ至らない点が多い私たちですが、この青嵐祭への出店を通して1年生同士の親睦をより深め、少しでも成長できるように頑張ります。
 青嵐祭当日はぜひ421Lab.の出店ブースへお越しください!
 
(法学部政策科学科1年 植山真理)


2015年10月23日(金)
日帰りツアーの販売が始まっています!
【北九州の魅力を伝える日帰りツアー企画体験プロジェクト】

 8月上旬から今までツアー実施のための準備を進めてきました。計3班が9月におこなったプレゼンの結果、第一弾として私たちC班が提案したツアーが販売されることになりました。10月10日(土)に発行された「トラピックス倶楽部」という雑誌と、10月2日(金)の読売新聞の朝刊にも掲載されました。
 ツアータイトルは『北九大生がおすすめする地元の魅力をおとどけ!日帰り 食観光 お土産 3拍子揃った北九州おもてなし旅』です。
「行ってみたい!」、「興味がある!」という方はぜひお申込みの上、ご参加下さい!

 株式会社 阪急交通社 予約センター<TEL:092-725-9252>
 平日 9:30~17:30 土日祝 9:30~13:30
●11月25日(水)、27日(金)、28日(土)、29(日)、12月3日(木)、4日(金)出発
※募集期間は出発日の3日前までです。それ以前に満席となった場合は、その時点で締め切らせていただきます。
※料金については阪急交通社にお問い合わせください。

(法学部政策科学科1年  植山真理)

 

2015年10月21日(水)
災害ボランティア・フォローアップ研修 【防犯・防災プロジェクトMATE's】

 10月18日 (日) に福岡県八女市星野村で、災害ボランティア・フォローアップ研修に参加しました。私たち大学生から、高齢の方まで幅広い年代の方たちが参加していました。

 まず始めに、一般社団法人九州防災パートナーズ 代表理事 藤澤健児さん、社会福祉法人八女市社会福祉協議会の末継雄司さん、NPO法人がんばりよるよ星野村理事長の山口聖一さんの講演がありました。2012年に起きた九州北部豪雨の影響で星野村は壊滅的な被害を受けました。棚田が浸水し、田植えが出来なくなることだけでなく、離農者、離村者の増加、耕作放棄の出現など星野村全体で課題が山積しているそうです。

 また、星野村の復興は未だ完了していないにも関わらず、年々ボランティアの人数は減少しています。災害ボランティアの業務は多岐に渡り、人材が必要なので、被災地から救援の声を発信していかなければならないことなどをおっしゃっていました。

 午後から、豪雨の影響で倒れた枝木の清掃作業を行いました。日差しが強く、足元が悪い中、慣れない作業に苦戦しました。バケツリレーのように、丸太のように太い木や、枝が絡み合った持ちづらい木などを運びました。木々の運搬は、想像以上にきつかったです。しかし、きれいに片付いた後は達成感を感じました。

 今回のボランティアに参加された方々との協力がなければ、とてもできなかったと思います。良い経験が積めてよかったです。

 (法学部法律学科1年 中村勇斗)

  

2015年10月21日(水)
ギネス記録に挑戦【東日本大震災関連プロジェクト】

 10月18日、絆焼うどんプロジェクトのメンバーが小倉焼うどんでギネス記録に挑戦するというイベントに参加しました。
 
 今回の記録は麺の入ったボウルを繋げて並べた数でギネスに挑戦しようというもの。
台湾で作られた3000食の記録を上回る「小倉焼うどんサイコー!」にかけて3150皿を目指しました。

 私達は焼うどんの焼き手として参加しましたが、本番は多くの方との連携プレーで列を作っていきました。3150食が列に並び、会場に緊張が走ります。その結果、見事ギネス記録を更新することができ、それぞれの所属団体の枠をこえて皆で喜び合いました!

 今回のギネス記録を通じて、一つの目標に対して皆で作り上げていく難しさや、達成した時の嬉しさを感じることができ、貴重な経験になりました。これからも積極的に活動していくので、絆焼うどんプロジェクトを宜しくお願い致します!

(経済学部経済学科1年 福永栞)

 

2015年10月20日(火)
今年最後の地域安全マップ作り 【防犯・防災プロジェクトMATE's】

 10月15日(木)、今年最後の地域安全マップ作りがありました。また、サポートとして来て頂いた4年生にとっても最後の地域安全マップ作りとなりました。
 
 この地域安全マップ作りでは、当日スムーズな進行が行えるよう下準備がとても重要となってきます。下準備には、当日歩くルートの下見や小学校との打ち合わせ・資料作り・パワーポイントの作成などがあり、今回は2年生に引き継ぎをしなければならないという事で、2年生中心で下準備をしてもらいました。地域安全マップ作りが本格化したのは、現在の4年生と私たち3年生が1・2年生の頃からであり、マニュアルなどが無い中で警察や市役所の方のご協力の元で試行錯誤して下準備を行っていたため、これから引き継いでいくには大まかなマニュアルが必要だと実感しました。

 当日も2年生を中心に司会進行と事前学習を行ってもらいましたが、司会進行・事前学習共に普段私たちが接している大人の方とは違った小学生向けの言葉で、且つ分かりやすく説明するのは意外にも大変な事であり、それをこなしていく2年生はとても頼もしかったです。また、小学生も“安全なところ・危険なところ”それぞれ私たち大学生では気付かなかった点に気付いており、私たちが小学生から学ぶことが多々ありました。
 
 地域安全マップ作りでは、小学生とマップを作るだけでなく給食や掃除、昼休みも一緒に過ごします。午後には小学とも打ち解け合い、“よっしー”や“ぐっち”など、あだ名で呼んでもらうほど仲良くなります。一期一会ではあっても、地域安全マップ作りを通して小学生と仲良くなれるのも1つの醍醐味です。

 来年の地域安全マップ作りからは1・2年生中心となり、より良いものにしていけるよう、私たち3年生が大まかなマニュアルを残して引き継いでいきたいと思います。

(法学部法律学科3年 佐々木朝香)



2015年10月19日(月)
みんなでエンジョイダンス!【学生運営スタッフ】

 10月17日(土)に北方市民センターで第4回目の生き生き子供講座が開催されました。今回の講座では月形悠紀子先生を講師にお呼びし、みんなでダンスをしました。参加した児童は北方小学校1年生から6年生までのおよそ30名で、中でも昨年度の月形先生のダンス講座に参加した児童がほとんどでした。

 最初にウォーミングアップとして曲に合わせて簡単に手を挙げたり、ストレッチを行ったりしました。子ども達は体が柔らかく、大学生は驚かされるばかりでした。ウォーミングアップが終わった後は、みんなで輪になってリズムに合わせながら体を動かしました。
ダンスの他にもボールやフラフープを使って、簡単なミニゲームも行いました。ダンスを習っている子やあまりダンスが得意ではない子も、楽しそうに体を動かしていた姿が印象的でした。

 今回も無事、怪我なく講座を終えることが出来たので良かったです。小学生と大学生の距離もますます縮めることが出来ました。次回(11/14)は紫川の川沿いをみんなでウォーキングします。421Lab.では次回の生き生き子供講座のボランティアも募集しておりますので、興味がある学生さんはぜひ421Lab.までお越しください!

(地域創生学群3年 東原詩乃)

 

2015年10月16日(金)
水の大切さを伝えるために~エコライフステージ成功!~【エコスタイルカフェプロジェクト】

 10月10日、11日にかけて北九州市役所周辺広場で開催された西日本最大の環境イベント「エコライフステージ2015」に、私たちエコスタイルカフェPJも出展させていただきました。

 「北九州の水の誇り~知らないからの脱出~」というブース名のように、地域の方々に北九州の水や地産地消についてもっと知ってもらい、北九州の良さを伝えようという目標をもとに、メンバー一同準備してきました。
 釣りゲームを通しての世界の水道水の普及率、スマートフォンの形をしたパネルによる水ビジネスの概要、水道水とミネラルウォーターとの違いを比較するきき水、立体的な模型による井手浦の構造というように4つのコーナーをスタンプラリー形式で回ることにより、子どもから大人まで、楽しみながら北九州独自の水に関する技術、活動、特色を知っていただけたと思います。

 実際に戸畑区で作られているポン菓子や井手浦の水田で作られている紫米のプレゼントもとても喜んでいただけました。

 今回のイベントを通して、今年の「水と地産地消」というテーマをもとに、北九州の水に関する取り組みや水源の保持が地産地消と繋がっていることを私たちも学び、それを発信することで、さらに理解を深めることができました。
 また、地域の方々と交流することができて本当に良い経験になりました。

 私たちのブースに来てくださった地域の皆様、ご協力してくださった皆様、本当にありがとうございました。私たちもとても楽しかったです!!

(文学部比較文化学科1年 山田詩乃)

 

2015年10月16日(金)
性犯罪防止キャンペーン@城野駅【防犯・防災プロジェクトMATE's】

 10月14日(水)午前7時30分すぎから城野駅で性犯罪防止キャンペーンが行われました。私たち防犯・防災プロジェクト(MATE’s)からは5名が参加しました。

 今回は、小倉南警察署の生活安全課の方々と性犯罪防止に関するチラシやメモ帳などを配布して、性犯罪に遭わないように注意するよう呼びかけました。最近、小倉南区では性犯罪が多発しています。帰宅したら玄関の鍵をかけること、就寝時にも玄関や窓の鍵を忘れずにかけること、また、イヤホンで音楽を聴いたり、スマホを操作しながら帰らないことなど犯人に隙を見せないことが大切です。このような点に気をつけるだけでも性犯罪を未然に防ぐことができます。自分は被害に遭わないと思わずに、被害に遭う可能性もあると思って気をつけましょう。

 また、同時にサイバー犯罪に関するチラシも配布しました。パソコンだけでなく、スマートフォンもウイルスに感染する可能性があります。信頼性の低いアプリはインストールしないように注意しましょう。

 このキャンペーンに参加して、防犯意識がより高まったと思います。被害に遭わないために、上に書いたように家にいるときも鍵をかけるなど自分でできる行動を取り、自分の身は自分で守っていこうと思います。

(外国語学部英米学科1年 吉野遥)

 



2015年10月16日(金)
安心・安全市民大会で発表させて頂きました!【防犯・防災プロジェクトMATE's】

 10月13日(火)に、黒崎ひびしんホールで行われた「安全・安心まちづくり市民大会」に参加しました。これは、安全・安心に関して活動するさまざまな団体が一堂に会し、安全・安心に関する意識の高揚及び行動の促進を図るとともに、今後つながりを持って活動するきっかけになることを目的として開催されました。

 はじめに、地域自主防犯活動団体感謝状贈呈式が行われ、10年以上活動されている市内の生活安全パトロール隊61団体、事業者6団体への表彰がありました。自主防犯活動の活動事例紹介では、パトロール隊の代表として若松区の鴨生田校区生活安全パトロール隊の方と、事業者代表として国際興業グループ国際タクシー部の方の活動報告がありました。

 そして、私たち防犯・防災プロジェクトは、学生ボランティア代表として、春・秋の交通安全運動や市内一斉パトロール、ニセ電話詐欺啓発動画撮影、地域安全マップづくりについて、パワーポイントと動画を用いて、これまでの活動を紹介させていただきました。

 最後に、福岡県警察本部生活安全総務課の安全安心まちづくり推進室・佐矢野俊室長の「ニセ電話詐欺の被害防止に向けた取り組み状況について」の防犯講演会が行われ、被害に遭いにくい環境づくりとして、コミュニティポリシングが大切だということを学びました。
今後も、さらにプロジェクトが発展していけるよう、継続して活動したいと思います。


(法学部政策科学科3年 入江由佳)

   

2015年10月14日(水)
災害ボランティアセンターの役割とは!?【防犯・防災プロジェクトMATE's】

 10月11日(日)に博多で開催された災害ボランティアコーディネーター養成研修に参加しました。

 この研修は、県内で大規模災害が発生した場合に備え、災害ボランティアセンターの運営を円滑に行うことができる人材を育成することを目的としています。災害ボランティアセンターは、災害が起きた際に全国から駆けつけてくださるボランティアの方々と支援を必要としている被災者の方々とを繋げる役割を担っています。

 今回は多くの災害現場で災害ボランティアセンターの運営をされてきた宮崎さんから経験談を交えたお話を聞きました。「被災する」ということは、物理的・肉体的・精神的・経済的な側面、また社会関係や情報などの様々な側面に問題が生じてきます。被災者にはその問題解決に向けた様々なニーズがあるため、ボランティアの内容は多岐にわたります。

 今回はボランティアセンターを運営するにあたっての知識を座学で学ぶことができました。今後もこの研修に参加して、多くのことを学びたいです。

 (法学部法律学科1年 森茂梨萌)

   

2015年10月9日(金)
秋号発行に向けて【キャリアーナ】

 今回は秋号の発行へ向けて活動をしました。秋号は「今、動け!」・「先輩に学ぶ 2015年就活 変わったこと、変わらないこと」を特集名として掲げ、内定者やOBの方に取材を行い、どのような就活をしたかなど詳しくお聞きしました。就活の内容はまさに十人十色。早くから就活について意識を高く持ち、インターンシップにも積極的に参加した人や、3年生の秋頃から準備を始めた人など、様々な人からお話を伺いました。
 
 実際にお話を伺うと、就活に対しての漠然とした不安がなくなり、具体的に何をすべきなのか考えることが出来ました。

 就活に対して誰でも不安はあると思いますが、企業側の視点や内定者の就活の様子など様々な情報を皆さんにお届けしています。より多くの人に読んでいただけるように、これからも試行錯誤しながら、キャリアーナを作成していきます。

(経済学部経営情報学科2年 東花奈)



2015年10月7日(水)
エコライフステージ予告!【エコスタイルカフェプロジェクト】

 いよいよ、今週10月10日(土)、11日(日)にエコライフステージが開催されます。

 私たちエコスタイルカフェPJはエコライフステージに向けて5月から企画づくりを行ってきました。

 今年の企画タイトルは「北九州、水の誇り~知らないからの脱出~」です!

 あまり知られていないけど、実はスゴイ北九州の水。
一体何がスゴイのか?北九州の水道水はおいしく安全なのか?

 おもしろいしかけやゲーム、紫米やぽん菓子など北九州産の食べ物のプレゼントもあります。

 もっと自分の住んでいる地域を見つめてみませんか?
今まで知らなかった北九州のいいところが見つかるかもしれませんよ!

 ご来場お待ちしています!

(地域創生学群2年 米村捺月)

   

2015年10月6日(火)
青空学KICK OFF!at 北九州市環境ミュージアム【環境ESDプロジェクト】

 10月3日(土)、八幡東区の環境ミュージアムにて「青空学」が始動しました。このプロジェクトは、戦後公害に苦しんだ北九州市が、環境都市と呼ばれるまでに至った経緯を記録として体系的にまとめ、保存していく活動です。当時様々な想いを抱きながら公害克服に尽力してきた方々に直接お話を伺い、その語り手の方々の想いを文字として残し、未来の世代に伝えていくことを目的としています。

 午後は近くのエコハウスに移動し、簡単なグループワークや、新聞記者の方による模擬取材を通して、取材をする際に必要なノウハウを勉強しました。
私は、終始真剣に活動に取り組むメンバーの姿勢を見て、とても嬉しく感じ、これから回を重ねる毎に良いチームが築けるだろうと実感しました。

 この「青空学」は3年に渡って活動していく予定です。まずは今年のゴールである12月5日の成果発表に向けて、これから本格的に動いていきます。当プロジェクトに関わる全員が一丸となり、良いものを作っていきたいと思っています。

(外国語学部中国学科2年 押川昌弘)


2015年10月2日(金)
歩くって素晴らしい!「北九州無法松ツーデーマーチ」【学生運営スタッフ】

 9月26日(土)、27日(日)に小倉北区の勝山公園で第9回北九州無法松ツーデーマーチが開催されました。北九州無法松ツーデーマーチとは「国際市民スポーツ連盟公認のウオーキング大会」の1つで、ウオーキング普及活動を通して「生活習慣病の予防」、「健康寿命の延伸」、「子どもの歩育推進」を目指しています。今年で9回目となるこのイベントでは、2日間合わせて1万人以上の方々が参加しました。ウオーキングコースは関門海峡沿いや歴史街道を通るコースで、北九州の自然と歴史を感じながらウオーキングをすることが出来ます。

 私は2日間ボランティアスタッフとして活動しました。活動内容は午前7時から10時半まで当日受付を行い、午前11時半から午後5時まで完歩した人に記念品を渡しました。当日受付では、幼稚園児から80歳代の方まで幅広い世代の方々が申し込みを行っていました。特に、飼い主と一緒に参加している犬たちにゼッケンがついているのを見たときは驚きました。そして記念品を渡したときには、完歩した参加者たちの達成感で満ち溢れた笑顔を見ることが出来ました。

 私は活動を行っていくうちに、北九州無法松ツーデーマーチが健康を目的とした活動であると同時に地域の人々の交流の機会となっていることに気が付きました。参加者の中には前の大会で知り合った方と一緒に参加している人や、久々に会った参加者どうしで近況報告しあっている光景が見えました。私は、そのようなイベントの雰囲気づくりに携わることが出来て、とても良い経験をすることが出来ました。ぜひ、次は参加者として歩いてみたいと思いました。

(経済学部経済学科1年 佐藤優香)

        

2015年10月1日(木)
小学校地域安全マップ作りの下見1回目を実施!【防犯・防災プロジェクト MATE's】

 9月28日(火)、小学生に行う地域安全マップ学習のためのルート下見1回目を実施しました(本番は10月です)。チェックしておきたい安全・危険ポイント、歩く距離、時間などを考慮しながらルートを決めていきます。子どもたちが安全に、かつ、楽しく学習の理解を進められるようにするためにも、このルートの下見は非常に重要な準備の1つです。

 今回は1回目ということで、交通量や人通りなど、小学校周辺の街の様子も気にしながら下見を行いました。途中、商店街にいらした地域の方々にお話を伺うこともできました。地域の方々の声は、そのまちをより詳しく知ることができる貴重な情報だとつくづく実感します。

 これからは、1回目の下見で収集した情報をもとに再度ミーティングを行い、2回目の下見を行っていきます。この繰り返しにより、最終的なルートを決定していきます。

 今年度の地域安全マップ学習はこれが最後の小学校となります。
 そして、今回の活動は1、2年生が主体となって準備を行い、3、4年生は後輩たちへアドバイスをしながら少しずつ活動を引継いでいます。

 私たちが卒業しても、今後プロジェクトを盛り上げていく後輩たちには、地域の防犯・防災活動の内容、その中身に対してこだわりを持ち続け、自分たちの活動に自信と誇りを持てるプロジェクトを築いて欲しいです。

(法学部法律学科4年 吉井裕城)

 
  

2015年10月1日(木)
地域の安全を守りたい 一斉パトロールに参戦しました!【防犯・防災プロジェクト MATE's】

 9月25日(金)に北九州市内各地で一斉に行われる、「1万人の防犯パトロール大作戦」が一斉に行われました。私たち防犯・防災プロジェクトは小倉南区の城野エリアのパトロールに参加させていただきました。

  昨年の10月以来2回目となるこの「一万人の防犯パトロール大作戦」は、市民や事業者等、より多くの方々が地域の自主防犯活動に参加し、安心安全なまちづくりを推進するために行われたものです。北九州市内全域を171ヶ所に分け、同日、同時間に警察官や市民の方々と共に一時間程度地域をパトロールしました。後日の市の発表によると計約1万4千人が参加したとのことです。

 私がここで感じたのは、今回このパトロールに参加されていた地域の方々はとても温かく、安心・安全なまちづくりのために、これからの北九州市のことをしっかりと考えていらっしゃるということです。このような経験をさせていただき、私自身もまちづくりに貢献出来ればと思うようになりました。

(法学部法律学科2年 富田和樹)

  

2015年9月29日(火)
地域の結束力!防災訓練in二島地区 【防犯・防災プロジェクト MATE's】

 9月26日土曜日、若松区二島校区での防災訓練に参加しました。

 9時に、「避難してください」という合図のもと、まず、緊急避難場所に避難し、そのあと、避難場所であるニ島小学校に歩いて向かいました。
ニ島小学校の校庭に地域ごとに並び、話を聞いた後、ニ島小学校で防災訓練をしていたニ島小学生と一緒に地震体験、消火器使用の練習、人の運び方を教わりました。

 天気もとてもよく、日差しが照り注いでおり、9月とは思えないほど暑かったですが、実際に地震、火事など災害が起こった時、どうしたらいいか考えたり、人をどのようにしたら楽に運べるかなど学ぶことができ、とても勉強になりました。
今回学んだことを自分の中で終わらせず、多くの人に伝えていきたいと思います。

(文学部人間関係学科1年  大原瑞萌)

   

2015年9月29日(火)
後期キックオフミーティングが行われました!【学生運営スタッフ】

 9月25日(金)、学生運営スタッフでキックオフミーティングを行いました。前期の振り返り会の時に立てた各学年の目標について最初に発表し合い、後期からどう行動すべきかについて再確認することができました。
 そのあとに、「大学ボランティアセンター 学生スタッフセミナー2015」に参加したメンバーが研修で学び得たことについて全体の前で共有してくれました。そもそもボランティアとは何か?についてや、ラボに来てくれた方にどのように接したらよいか、またミーティングを円滑に行う上でどうすべきかについて知ることができました。さっそく後期からの活動に活かしていきたいです。

(法学部政策科学科1年 植山真理)

  

2015年9月24日(木)
グリーンバード間もなく一周年!【環境ESDプロジェクト】

 昨年10月9日に活動開始したグリーンバード北方チームですが、9月18日で今年度前期の活動を終えました!

 元々、北方で清掃活動をしたいと思っていたグリーンバード北方チームリーダーの野口さんと、北方をもっと良くしたいと思っていた市民センター館長の思いが偶然重なり、グリーンバード北方チームは発足しました。ゼロからのスタートでしたが、ここまで続けることができたのは、とても嬉しいことだと思います。

 前期の活動を終えた時点で、グリーンバード北方チームの総参加者は317人。北九大生はもちろんのこと、北方の小学生なども積極的に参加してくれています。また今年7月3日から計量を始めた、拾ったゴミの総量は、9月18日までで75.78㎏。惜しくも100㎏には届きませんでしたが、たくさんのゴミを拾うことができました。


 これからも、私たちが生活する北方のために、楽しくグリーンバードを続けていきたいです。


(地域創生学群地域創生学類1年 清水悠)



2015年9月28日(月)
地域安全マップ作り~大里柳小学校編~ 【防犯・防災プロジェクトMATE’s】

 9月15日(火)に門司区にある大里柳小学校で、地域安全マップ作りを行いました。今回の地域安全マップ作りでは、市役所や警察の方々、地域のパトロール隊、そして保護者の方々に協力を頂き、充実した活動を行うことが出来ました。
 
 地域安全マップ作りは、子供たち自身が犯罪や危ない目に遭わない力を身に付けることを目的とします。午前中にまち歩きをし、午後からはマップ作り、そして発表会を行いました。まち歩きでは、子供たちが危険な場所や安全な場所を積極的に見つけていました。私たちが下見で見つけられなかったところを見つけていて、私たち自身勉強になりました。マップ作りでは、子供たちが協力しながらマップ作りをしていました。発表会においても、堂々と発表をしていて、感心させられるばかりでした。

 今回の活動では、子供たちの積極性に感心すると同時に、自分自身の力不足を感じました。次回の活動をより良いものにするため、改善していきたいです。

 (法学部法律学科2年 酒井悠也)
 
  


2015年9月28日(月)
ほんまもんの体験、街頭紙芝居!!【学生運営スタッフ】

 9月26日(土)に、北方市民センターで第3回目の生き生き子供講座がありました。今回は紙芝居師の田中先生をお呼びし、街頭紙芝居を28名の小学生と体験しました。街頭紙芝居とは、公園にやって来た紙芝居屋さんが子どもを集めてお菓子を売り、そのお菓子を買った子どもだけが紙芝居を見ることができる有料紙芝居です。

実演中、子供たちは話に引き込まれ、主人公に「がんばれ!」というように声援を送っていました。話が終わると次の展開が気になるようで「次が気になる」「早く見たい!」などの声を聞くこともでき、盛り上がっていました。

 また先生のご厚意により、子どもたち一人一人に水あめを配って下さいました。水あめを食べたことのない子供たちが多く、楽しそうに練って食べていました。

 今回の講座では、実演中に子供たちと一緒に座って話を聞いたり、水あめをもらうために一緒に並んだりしたことで子供たちと距離を縮めることができたと思います。次回も子供たちがたくさん楽しめるよう頑張っていきたいです。

(地域創生学群2年 佐藤優奈)

  

2015年9月25日(金)
焼うどんギネス登録へ向けての練習会!【東日本大震災関連プロジェクト】

 9月17日(木)に井筒屋前のクロスロードにて焼うどんの練習会を行いました。これは10月18日(日)に行われるギネス登録のイベントに向けたもので、作った焼うどんは市民の皆様に無料配布し、約500食を味わっていただきました。

 今回は釜石のイカは入っていませんが、絆焼うどんについても広報活動を行い、多くの方に興味関心を持っていただきました。次回は27日(日)に北九州空港まつりに参加し、絆焼うどんを販売します。ギネス世界記録挑戦イベントはもちろん、空港まつりにもぜひ足をお運びください。


(地域創生学群3年 矢ヶ井那津)


2015年9月11日(金)
ボランティアってなに?ボラセンスタッフセミナー【学生運営スタッフ】

 9月7日~8日に「大学ボランティアセンター 学生スタッフセミナー2015」へ参加するため、運営スタッフの代表4人で大阪へ行ってきました。このセミナーには全国16大学、約40名の学生が参加しました。

 1日目はそれぞれのセンターの紹介から始まりました。
その後、全体会では「ボランティアとは何か?」というテーマで、ボランティアについてとことん考え、学生同士でディスカッションを行いました。午後からは、「ミーティングをもっと効果的に」「コーディネーション力を磨く」の二班に分かれ、それぞれのセミナーからたくさんの知識を吸収しました。

 2日目は、ボランティアセンターがある意味や、運営スタッフの役割についてを考えました。午後にはセンター別の振り返りとその発表を行い、各センターの目標や気づきを共有することで多くの学びを得ることができました。

 2日間という短い期間でしたが、普段関わることがない全国の学生スタッフの皆さんと交流し、繋がりを持つことができました。このセミナーで得た学びを活かし、421Lab.がよりよい場所になるように努力していきたいと思います。

(地域創生学群1年 藤野更)


2015年9月11日(金)
いざ出陣!!馬島清掃団 【環境ESDプロジェクト】

 9月6日(日)に北九州市小倉北区に位置する「馬島」という島で、清掃活動に参加しました。
 
 この「馬島」という島は、小倉から船で約20分で到着する人口40人の島です。ここでは定期的に「馬島清掃団」という清掃団体の方々が活動されています。数年にわたる漂着ゴミが生態系に支障をきたすようになり、それをなんとかしたい!という思いから昨年5月に結成されたそうです。企業の方や、地元の漁師の方、立ち上げに関わった方のご家族、学生など、多くの方が参加されています。

 海岸には、台風後という事もあり、非常に多くの漂着ゴミがありました。漁業のブイの発砲スチロールや、洗剤などの空き容器、ペットボトルなど、人々の日常生活の中で発生するゴミが非常に多かったです。また海外から流れ着いたゴミもありました。この大量のゴミが生態系を脅かしていたり、島の景観を悪くしているのが事実です。

 私はこの活動に参加して、こんなに大量のゴミが島にあるとは思いませんでした。しかし島の漂着ゴミが溜まっていかないよう、団体の方が立ち上がっていることを知り、その活動に参加できたのは貴重な体験でした。また、参加者の方々とお話ししたり、小学生とも活動できたのでとても楽しく活動できました。次回の活動は、より多くの人を誘って参加したいです。

(地域創生学群2年 野口愛海)

    

2015年9月9日(水)
夏祭り!【ハッピーバースデープロジェクト】

 8月26日(水)に東朽網放課後児童クラブで夏祭りを行いました。今回は毎月行っているバースデーと違い、子ども達に夏祭りを楽しんでもらえるようゲームコーナーを設置しました。ゲームコーナーではヨーヨー釣り・スーパーボールすくい・わなげ・クジを用意し、夏祭りならではのゲームに子ども達も大はしゃぎで楽しんでいました。

 私は、4ヶ月ぶりに児童クラブに行ったのですが、以前よく先生に注意を受けているのを目にしていた子がまるでリーダーのように皆を引き連れて夏祭りのゲームを楽しんでいました。その様子からも子ども達の成長を感じることができ、次はどんな成長がみられるだろうと心から楽しみになりました。
 夏祭りの最後には、子ども達からサプライズプレゼントがあり風船を使ったマジックや皆でダンスを披露してくれました。夏休みの間に一生懸命に練習していたのが伝わってきて大学生の私達も思わず拍手をしていました。

 今回は夏祭りといういつもと違う企画だったので普段のバースデーではない出来事もありました。その経験を次のバースデーの方にも活かし、より子どもたちが喜んでくれるようなバースデーを作っていきたいと思います。


(文学部人間関係学科2年 黒田修次)

  

2015年9月7日(月)
阪急交通社にてバスツアーのプレゼンテーション!
【北九州の魅力を伝える日帰りツアー企画体験プロジェクト】

 9月2日(水)に、福岡市の阪急交通社にてそれぞれの班が企画した日帰りバスツアーのプレゼンテーションを行いました。

 プレゼンテーションの前に阪急交通社の社内を案内していただき、仕事内容などを説明していただきました。学生からの質問も沢山飛び交っていて、大変貴重なお話を聞くことができました。

 今回のプレゼンテーションでは、それぞれの班の企画が商品として採用されるかどうかまでは発表されませんでしたが、プレゼンテーション終了後に阪急交通社のツアーの広告を制作している、(株)バドインターナショナルのスタッフ様よりサポートを受けながら広告の制作を行いました。実際に旅行会社がツアーを販売するまでの仕事を体験することができ、貴重な経験になりました。

 今後は今回のプレゼンテーションでご指摘やアドバイスをいただいた箇所を修正するとともに、ツアーの広告原稿の作成を行います。企画したツアーが採用されるかどうかは、9月10日(木)頃に発表されるのでそれまで採用されるように頑張りたいと思います。

(地域創生学群1年 山口大斗)

  

2015年9月7日(月)
第9次学生ボランティア派遣を行いました!【東日本大震災関連プロジェクト】

 半年に1度行われている学生ボランティア派遣も今回で9回目となりました。今回は8月23日から8月31日までの9日間、宮城県南三陸町、女川町、石巻市、仙台市にて活動を行いました。

 今回の目的は
①普段仮設住宅からなかなか外に出ることの出来ない方に外に出てきてもらう
②スターフライヤーの機内誌に載せていただく記事の取材
③現地の方のお話を聞き現状を把握する
の3つに分けられています。

 3つの目的を達成するために活動をしていく中で、共通して感じたことがあります。
 それは、目に見える復興が進む一方で、目には見えない人の思いが隠れがちになっているということです。そこで目を凝らして人の思いを汲み取ることが大事だということを学びました。

 また、私たちにお話をして下さった方々が口を揃えておっしゃっていた事があります。
 それは「出来ることを、無理の無い範囲で細く長く続けて欲しい。」という事です。

 今後活動を行っていく中で、自分たちのできること、すべきこと、やらなければならないことを考えながら活動して行こうと思います。

(地域創生学群1年 坂本あゆ未)

 

2015年9月3日(木)
テーマ決定!~当たり前の素晴らしさを知ろう~【エコスタイルカフェプロジェクト】

 私たちエコスタイルカフェプロジェクトは、10月10日(土)・11日(日)に行われる西日本最大の環境イベント「エコライフステージ」に向けて準備を重ねてきました。

今年度は前年から引き続き「食と環境」を中心に、そこからさらに「水」に着目して様々なフィールドワークを行ってきました。

そして、ついに!今年度のテーマが決定しました!
今年のテーマは『北九州、水の誇り~知らないからの脱出~』です!

このテーマだけ見ても、なんのことやら?と思われるかもしれません…。

皆さんは生活の中で水道水に意識を向けたことはありますか?
当たり前にあるものとして、何気なく使っていると思います。

しかし、あまり知られていないけど実はとてもすごい、北九州市の水への取組みがあったのです。
いったいどんな取り組みを行っているのか?
北九州の水道水ははたして本当に安全なのか?

私達エコスタイルカフェのブースでは、様々なミニゲームを通して知られざる北九州の水について学んでいきたいと思います。
10月10、11日はぜひ北九州市役所前の広場に遊びに来て下さい!

(地域創生学群2年 米村捺月)

2015年9月1日(火)
「まちあるき」を取材しました!!【学生運営スタッフ】

 8月30日(土)、YAHATA “HAHAHA!” PROJECTの「まちあるき」が行われました。今回は、様々な国から日本に来ているJICA九州の研修員や、日本人の社会人の方など10名の方々に参加していただきました。

 プロジェクトのメンバーは今年度最初の「まちあるき」ということで少し緊張している様子でしたが、2年生を中心に徐々に打ち解け、いつのまにか国を超えた雰囲気になっていました。集合場所に集まるとすぐに、「Good morning, Nice to meet you!」という会話が聞こえてきてどこの国から来たのか、どれくらい日本にいるのか、などと言う話で盛り上がっていました。参加してくださった研修員の方々も好意的で柔和な雰囲気の中、「まちあるき」がスタートしました。

 「まちあるき」では、八幡の町並みを歩き、近くのお宮で参拝の方法など、日本の慣習を感じてもらいました。また、交流企画では、鬼ごっこや、出身地のことなどのお話をして親睦を深めました。参加者が少数だったということもあり、全員の学生に研修員の方と話す機会があり、お宮に行く道や、帰り道、鬼ごっこでも話し込んでいる姿が見られました。「お互い、何も知らない同志だからこそ近づきあえるし、知りたいと思える。」そんな関係が多くの場面で見受けられ、リーダーの前田くんもそのようにおっしゃっていました。

 私がこのイベントに帯同させていただくのは、今回が初めてでしたが、興味深い発見や多くの驚き、そして、たくさんの“HAHAHA!”という笑顔に出会うことができました。それとともに、このイベントのさらなる可能性を見つけることもでき、少しでも協力していけたらいいなと感じました。

(外国語学部英米学科2年 松本拓哉)

 

2015年8月28日(金)
阪急交通社の方にアドバイスをいただきました!
【北九州の魅力を伝える日帰りツアー企画体験プロジェクト】

 8月19日(水)に、阪急交通社の方に各班の進捗状況について見ていただき、その上で様々なアドバイスをいただきました。
 
 現在、3つの班に分かれてそれぞれツアーを企画しています。発表前は、自分たちの今の進捗状況に満足していたのですが、天候が悪い日の想定や施設を見学させていただける日程が合うかどうかなど、まだまだなんだな、ということが分りました。9月2日(水)に阪急交通社の方の前でプレゼンテーションを行うので、それまでにご指摘いただいたところを直していきたいです。このプレゼンテーションで実際にツアーとして採用していただけるかどうかが決まります。プレゼンテーションまであまり時間がありませんが、ツアー商品として採用していただけるようにいいものを作って阪急交通社の方の前で発表できるように頑張ります。

(法学部政策科学科1年 植山真理)

  

2015年8月27日(木)
園田学園女子大学の北九大訪問【学生運営スタッフ】

 8月18日(火)に、兵庫県尼崎市の園田学園女子大学の皆さんを、北九大にお迎えしました!

 はじめに全体でお互いの県や大学の説明、大学で行っている活動の説明をし、次に少人数のグループで、お互いの大学のことなどについての意見交換を行いました。また急遽大学案内をすることにもなり、園田学園女子大学の皆さんに、しっかりと北九大の魅力を伝えることのできる、良い機会となりました。

 短い時間でしたが、お互いの大学の活動についての情報共有や、意見交換を十分に行うことができました。
 園田学園女子大学の皆さん、遠いところお越しいただき、ありがとうございました。

(地域創生学群1年 清水悠)

   

2015年8月27日(木)
8月誕生日会!【ハッピーバースデープロジェクト】

 8月19日(水)に東朽網放課後児童クラブで8月のお誕生日会を行いました。これまでのお誕生日会ではゲームをして楽しんでいましたが、今回は夏休みと言うこともあり、子ども達の自由研究にも活かせるようにスライム作りをしました。試作の段階から期待していた通り、子ども達は大変喜んでおり、とても盛り上がる誕生日会になりました。またスライムもそれぞれで出来上がりが異なり、子ども達は色や感触を比較して楽しんでいました。
 
 今回は子ども達が我々大学生や先生方が話す際には、よく話を聞いてくれたので、進行が比較的円滑でした。スライムづくりは新しい試みだったので、反省も沢山見えてきました。それらを次に活かしつつ、次回のお誕生日会の準備を進めていきたいと思います。

(外国語学部国際関係学科2年 合田啓一郎)

  

2015年8月26日(水)
ニセ電話詐欺防止啓発動画 第二弾制作決定!【防犯・防災プロジェクトMATE’s】

 8月21日(金)B-202教室にて、私たちMATE'sは小倉南警察署の方と共同でニセ電話詐欺防止啓発動画CMの製作について打ち合わせを行いました。

 “ニセ電話詐欺”とは、振り込め詐欺のことであり、“オレオレ詐欺”という呼称で聞いたことがある方のほうが多いのではないでしょうか。この振り込め詐欺の呼称は各県で異なり、福岡県では“ニセ電話詐欺”という呼称が付けられています。そして、福岡県内では昨年だけで約6万件の被害が出ており、今年は現時点で約9万件の被害が出ているそうです。

 打ち合わせでは、南警察署の方々とMATE’sのメンバーで動画の趣旨や配役決めなど具体的な内容を決めることができ、さっそく動画の作成に向け動き出しています。
また今回の打ち合わせでは、テレビ西日本の取材が入り、MATE’sのメンバーも若干緊張気味でした。

 動画では学生らしさを活かしたものにしたいと思います。また、今回の打ち合わせの様子は今週以降、夕方18:00からのテレビ西日本8ch「TNC6時のニュース」で放送される予定だそうです。

 テレビ西日本での放送や動画CMの完成を楽しみにしておいて下さい!!

(地域創生学群2年 塩津茉那)


2015年8月10日(月)
わっしょい百万夏祭りに出店しました!【東日本大震災関連プロジェクト】

 8月1日(土)、2日(日)に行われたわっしょい百万夏祭りに絆焼うどんを出店しました。絆焼うどんとは北九州市の姉妹都市である岩手県釜石市名産のイカと小倉発祥焼うどんをコラボさせたオリジナル商品です。また、今回は釜石のイカを一杯丸ごと使用したイカ焼きも販売し、多くの方に味わっていただきました。

 今回の売り上げの一部は東北に義援金として直接お渡しする予定になっています。ちなみに絆焼うどんは市内の店舗でも味わうことができます。ぜひ、ご賞味ください!

(地域創生学群地域創生学類3年 矢ヶ井那津)

  

2015年8月3日(月)
3か月間のプロジェクトを通してオープンキャンパスプロジェクト

 私がこのプロジェクトに加入して3年目となり、いよいよ私たちの代が主役となって2015年度のオープンキャンパスをつくりあげる年となりました。

 オープンキャンパスプロジェクトには4つの班があり、私は今年のオペレーション班のリーダーを務め、さらにプロジェクト全体の統括リーダーも務めることとなりました。統括リーダーとオペレーション班のリーダーを同時に受け持つ上では先生方や広報入試課の職員さんなど、目上の方とのコンタクトも大切で、もちろん自分の班のことも考えなければなりません。また40人近い人をまとめるという経験は初めてで、4年生に頼りながら、一歩一歩進めていきました。

 オペレーション班は準備期間のスケジューリングや当日の全体の運営など、来場者とスタッフがスムーズにいくように様々なことを考える班です。また当日スタッフが持つとても重要なマニュアルや来場者をナビゲーションする案内グッズを作成したりもします。今年も班員全員が協力的で、スムーズに仕事をこなしてくれたので、私もとても助かりました。

 当日は暑い中、たくさんの方に来ていただき、来場者数は過去最高の4730名となりました。私は本部からスタッフたちのことを見ていましたが、みんな楽しそうに笑顔で接する姿を見て、この3か月やってきたことは間違いじゃなかったと感じとてもうれしく感じました。このプロジェクトを通して学んだことを今後の人生に役立てたいと心から思いました。

(文学部比較文化学科3年 木村夏来)


2015年7月31日(金)
小倉祇園太鼓に出店しました!【ハッピーバースデープロジェクト】

 私達のプロジェクトは、7月19日(日)に小倉祇園太鼓に子ども達に向けてヨーヨー釣り、スーパーボールすくい、輪投げコーナーを出店しました。

 私達は毎月小学生の子ども達と活動していることもあり、今回の出店も、「来てくれる子ども達が100%楽しめる遊び場にしよう!」と企画しました。ヨーヨー釣りやスーパーボールすくいをする子ども達はたくさんの笑顔を見せてくれて、私達も楽しんで活動することができました。

 最初はあまり人気のなかった輪投げコーナーも、大学1年生メンバーの一生懸命な宣伝もあり、最後にはヨーヨー釣りやスーパーボールすくいに匹敵するほど大人気になりました。

 普段は、1つの小学校の中だけの活動ですが、今回お祭りに出店させていただくことで、小学校以外の地域の子ども達とも交流をすることができました。次回は小学校の中で夏祭りを行う予定なので、今回の経験を活かして頑張りたいと思います。

(法学部政策科学科2年 黒木渚)


2015年7月29日(水)
ふれあいの夕べ大成功!!【学生運営スタッフ】

 7月25日(土)に、北方校区のお祭り「ふれあいの夕べ」が開催され、さくら公園(北方市民センターの隣)にて、出店をさせていただきました。

 私たち学生運営スタッフは、タピオカドリンクを販売しました。また、子供たち向けに輪投げコーナーも設けさせていただきました。多くの方に足を運んでいただき、とても嬉しかったです!!

 今回の私たちの目標は、~北方校区の皆さんとより深く継続的な関係を築く~ということだったのですが、出店した中で、「タピオカって何なの?」「北九大の学生さん?」などと様々な年代の方々に声をかけていただいたり、輪投げコーナーにたくさんの子供たちが遊びに来てくれたりなど、“地域とのつながり”をとても感じることができました。

 学生運営スタッフとして出店することはあまりないので、まだまだ反省点も多いのですが、今回の経験を次につなげて、より良いものを作り上げていけるよう、今後も努力していきたいと思います。

(地域創生学群1年 波多野冴紀)



2015年7月29日(水)
421Lab.の魅力発信!~地域活動ってなんだろう~【学生運営スタッフ】

 7月19日(日)・20日(月)に北九州市立大学でオープンキャンパスが開催されました。
私たちはD -203教室で、高校生を主に、一緒に来られた保護者のみなさんを対象に地域共生教育センター(421Lab.)の説明をさせていただきました。

 5分という限られた時間の中で、421Lab .のことを理解してもらうのは大変でしたが、高校生のみなさんが真剣に話を聞いてくれたので、発表した運営スタッフも発表のしがいがありました。質問コーナーでは、活動の説明後に疑問に思ったことを質問してくれた高校生に対し、運営スタッフが答える等コミュニケーションの場を設けたことで、より一層充実した時間を過ごせました。

 また説明するにあたり、421Lab.の各プロジェクトの目的や意義を再確認できたので良かったと思います。私自身、企画段階からこのプロジェクトに携わらせていただきましたが、サポートする側になって、これまでこのような企画をしてくださっていた方たちの大変さを身に染みて感じました。今回学んだことをこれからの活動に活かして頑張っていきたいです。

(地域創生学群1年 河野真佑子)


 
 

2015年7月29日(水)
日帰りツアープロジェクト始動!!
【北九州の魅力を伝える日帰りツアー企画体験プロジェクト】

 このプロジェクトは阪急交通社と北九州市立大学の学生が連携し、日帰りバスツアーを企画するプロジェクトです。北九州の新たな魅力を発信して交流人口のきっかけを作り、地域活性に繋げることを目的にまだ広く知られていない北九州の地域資源を地元に住む学生ならではの視点で発掘し、日帰りバスツアーとして商品化します。今年は昨年よりも参加者が増え、17人の学生がプロジェクトに参加します。
 
 7月8日(水)には電話のかけ方や名刺の渡し方などのマナー講習を行いました。今まで、学外の方に電話をかけたことがあまりなかったのですが、マナー講座で改めて電話のかけ方を学ぶことができました。今回学んだ事を企業や施設の方とやり取りする際に活かしていきたいと思います。また、阪急交通社の方から旅行業界の説明やプロジェクトを進めていく上でのレクチャーをしていただきました。3つの班に分かれて目標設定を行い、大まかなツアー案を発表しましたが自分たちでは考えていなっかた部分を旅行業界の現場の視点からご指導いただき、とても勉強になりました。これから初めて経験することも多いと思いますが、班で協力して頑張っていきたいと思います。

(地域創生学群1年 工藤裕太郎)


2015年7月24日(金)
食べるサプリ!?海藻クッキー販売しました!【東日本大震災関連プロジェクト】

 7月19日(日)に「福岡県の祇園祭の一つ」と言われている小倉祇園太鼓の最終日が行われ、みかげ通りにて出店をさせていただきました。
 今回は東北の海藻(ひじき、ひのり)入りクッキーの販売をさせていただきました。

 私たちがこだわったのは「身体に良いこと尽くしの東北の海藻を、気軽に皆さんに食べていただくこと」だったので、クッキーの中に小さく切った海藻を入れ、呼び込みの際にも美肌効果など、具体的な効能をお伝えできるように心がけました。

 今回の祇園出店では、様々な年代の方々や「私も東北へボランティアに行ったのよ。」と東北支援に関わっている方と触れ合うことができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。

 ありがたいことにクッキーは完売になり、プロジェクト全員で協力した成果だと感じました。これからもプロジェクト全員で力を合わせて活動に取り組んでいきたいと思います。

(地域創生学群1年 坂本あゆ未)


2015年7月22日(水)
我が事感を忘れない。防災教育のあり方とは【防犯・防災プロジェクト MATE's】

 7月18日(土)に、小倉北区にある北九州市立商工貿易会館で、みんなde Bousaiプロジェクトの一環である、「地域防災への招待」公開講座に参加させていただきました。市内の大学生を対象とした地域での防災活動についての講演、意見交換会が行われました。

 第一部では、北九州市防災アドバイザーの片田教授による講演を聴きました。行政による避難勧告の仕組みが崩壊していることや、一人一人の主体的判断の大切さを主張されていました。私にとって特に印象に残ったのは、広島の土砂災害の話で、当時の被害の状況などを改めて知り、心が痛みました。

 第二部では、まず始めに九州防災パートナーの藤澤さんから、地域協同によるまちづくりに関するお話を聞きました。そのあとに、ワールドカフェという、カフェのようなオープンで自由な意見交換会がありました。地域の人々の防犯意識を高めるにはどうしたらよいのか、地域のコミュニティを深める方法はないか、などについて、グループになって活発な話し合いをしました。多種多様な意見が飛び交う中で、様々な視点から、地域防災のありかたについて見直すことができました。

 公開講座に参加して、自然災害の恐ろしさを改めて感じるとともに、防災活動には、地域の連携が不可欠であると学びました。今回の経験をこれからの防災活動に生かしていきたいです。

(法学部法律学科1年 中村勇斗 )

   

2015年7月21日(火)
北方校区夏祭り“ふれあいの夕べ”【学生運営スタッフ】

 7月25日(土)17時30分~21時00分に北方さくら公園にて、北方校区夏祭り“ふれあいの夕べ”が開催されます。

 お祭り当日には吹奏楽やよさこい踊りをはじめ、カラオケ大会や景品抽選会など様々なステージ企画があります。その他にもゲームや食べ物などの出店があります。

 その中で、私ども地域共生教育センター学生運営スタッフは、もちもちとした食感が楽しめて美味しい「タピオカドリンク」を販売させていただきます。子ども達も楽しめるよう、タピオカドリンクを販売するブースの横に輪投げコーナーもあります。

 是非、北方校区のお祭りに参加して、北九州市立大学地域共生教育センター421Lab.の出店ブースに足を運んでください!

(地域創生学群1年 山口大斗)

2015年7月17日(金)
北九州の自然にふれる、子ども達との田植え体験【エコスタイルカフェプロジェクト】

 私たちエコスタイルカフェプロジェクトは現在10月10日(土)・11日(日)に行われる環境イベント、エコライフステージに向けて企画作りをしています。

 そして水と環境について学ぶために6月6日(土)に、子供たちとの農業体験の田植えのお手伝いをしました。
 子供たちは田んぼに入ったとき泥の感触に驚いていたのですが、動きはぎこちないながらも頑張ってくれました。

 今回の体験の開催者であるシニアネットの林さん達にお話を聞くことができましたが、井手浦の水のきれいさだけでなく、地球温暖化によると思われるお米の収穫時期の早まっている現状を知ることができ、環境問題は私たちの身近なところで影響が起こっていることを感じました。

(経済学部経済学科2年 壹岐真優子)

    

2015年7月16日(木)
7月誕生日会!【ハッピーバースデープロジェクト】

 7月15日(水)に東朽網放課後児童クラブで7月のお誕生日会を行いました。七夕の季節だったので、児童クラブの天井にお星さまの飾りを付けたり、バースデーカードには夏らしく太陽の折り紙を貼ったりしました。

 みんなでお誕生日ケーキを食べ、歌を歌い、プレゼントを渡します。お誕生月の子の中には、前に出て祝わってもらうのが少し恥ずかしそうな子もいましたが、徐々に慣れてきてたくさん笑顔を見せてくれました。

 お楽しみタイムではお題当てゲームを行いました。お誕生月の子だけにお題を教えて、6~8人程度のチームに大学生が1人加わり、相談しながら質問を一つ考えます。「それはどんな色ですか?」や「それは小さいですか?」などを質問していき、お誕生日の子はそれに答えます。最後はチームごとに正解だと思うものを紙に書いて、答え合わせをしました。全部で三問でしたが、全チームが全問正解しました。どのチームも喜んでいて、私達も一緒になって楽しむことが出来ました。

 1年生は3回目の活動でしたが、私は今回が初めての参加でした。初めて子ども達と顔を合せましたが、みんなすぐに受け入れてくれて、とても仲良くなることが出来ました。次に会うのが楽しみです。

(地域創生学群1年 藤野更)

 
  

2015年7月16日(木)
浄水場見学!「水道水って安全なの?」【エコスタイルカフェプロジェクト】

 6月3日(水)、エコライフステージ出店に向け、北九州の水に対する知識を深めるため、井手裏浄水場に見学へ行ってきました!

 見学させていただいたのは屋外にある沈殿・濾過施設で、時間をかけて確実に不純物を取り除いており、進むにつれ水の透明度がどんどんあがっていくのが分かりました。

 施設の方のお話の中には「水道水とミネラルウォーターを比べてミネラルウォーターの方が美味しい、安全だと考えられがちだが水道水は安全性とおいしさのために厳しい条件を決めている」というものがありました。
 それらは私たちが考えていたよりずっと厳しい検査を行っているということも分かりました。

 この見学で私たちは浄水場がいかに安全性やおいしさに配慮してきたかということ、またそれにもかかわらずいまだにマイナスのイメージがぬぐい切れていないということを学びました。
 また、原水がきれいであれば浄水のためのエネルギーを削減でき、環境にも良いことから、井手裏のように北九州のきれいな原水を守っていくことが大切なのだと感じました

(経済学部経済学科2年 久保美岬)

       

2015年7月15日(水)
毎年恒例、瞬花祭が行われました!【学生運営スタッフ】

 7月12日(土)に北九州市立大学で、毎年恒例の瞬花祭が行われました。
体育館前ではよさこいサークル灯炎や大道芸によるパフォーマンスや北九州に縁のあるゆるキャラの登場があり、多くの人が集まっていました。
 
 私たち421Lab.は、あげたこ焼きを販売しました。天候のすぐれない中、多くの方に足を運んでいただき、目標販売数到達後も注文をいただくなど大盛況でした。また、テント内には421Lab.の活動を展示したパネルや無料で遊べる輪投げも設けており、多くの子どもたちが遊びに来てくれました。
 
 今回の瞬花祭で運営スタッフの親睦を深めることができたとともに、少しでも多くの方に421Lab.の活動を知っていただけたのではないかと感じています。これからもこのような活動を通して地域とのつながりを深めていけたらと思います。
 
 多くの方々のご来場ありがとうございました。
 
(経済学部経営情報学科1年 宮原由佳)



2015年7月15日(水)
『地域防災への招待』でMATE’sの活動紹介をしました!【防犯・防災プロジェクトMATE’s】

 7月9日(木)に、1学期に開講されている「地域防災への招待」という授業において、大学生にもできる防災・災害ボランティアということでMATE'sの活動紹介をさせていただきました。
紹介するにあたって、MATE'sの活動を災害発生前と災害発生後に分けて紹介しました。

 まず、災害発生前の活動として、「みんな de Bousai 人材育成事業」、「地区 Bousai 会議」、5月に行われた横代校区防災訓練について紹介しました。みんな de Bousai 人材育成事業や地区 Bousai 会議では、自治会やPTAや大学生など様々な立場の人が、自然災害の犠牲者ゼロをめざし、地域の特徴を知ったうえで防災の課題解決策を考えています。

 横代防災訓練については横代の小中学生を対象に実施されたもので、今回は私たちMATE'sがサポートをしたタウンウォッチングと他のプログラムで行われていた新聞紙スリッパづくりを取り上げて紹介したあと、実際に新聞紙スリッパを作りました。

 
 その後、災害発生後にできる活動として、災害ボランティアの紹介をしました。昨年、広島で土砂災害が発生した際、MATE'sで活動をしている学生が災害ボランティアとして現地で活動をした時のことを報告しました。


 防災や災害発生の際に、大学生にもできることは多くあります。今後も災害について学び、出来る範囲で積極的に活動して行きたいと思いました。

(法学部法律学科1年 森茂梨萌)
 
  
 

2015年7月15日(水)
地域安全マップ作り~吉田小学校編~ 【防犯・防災プロジェクトMATE’s】

 7月8日(水)に小倉南区にある吉田小学校で、地域安全マップづくりを行いました。私たちMATE'sのメンバー以外にも、市役所や小倉南警察署の方々をはじめ、小学校に通っている生徒の保護者、地域の方々にご協力頂き、活動を行いました。

 地域安全マップ作りとは、まち歩きとマップづくりを通して、どこに行っても安全な場所・危険な場所を判断できる力を身に付けるためのものです。今回私は初めての安全マップづくりだったので、安全マップの完成まで子供たちをを上手く導けるかが、とても不安でした。

 この日は朝から曇りだったため、まち歩きの際には雨が降り、私がルートを完璧に把握していなかったこともあり設定された時間ぎりぎりになってしまったりと、大変な一日でした。しかし子供たちは、私より先にどこが危険か安全かを見つけてきて、各々の役割で情報を整理する、この一連の作業を自ら率先して行っていたので、まち歩きでは沢山の情報を得られました。

 小学校に帰ってきてからのマップ作りでは、それぞれが気づいたことを積極的に地図に書き込み、余白のところには折り紙折って張るなどして、子供たちは楽しそうに作っていました。お昼ご飯には子供たちといっしょに給食を頂き、最後には発表会をしました。練習で見せてくれなかった子供たちの表現方法には心底驚かされました。


 今回の活動で、子供たちはなぜこの場所が安全・危険なのかが理由をつけて説明することが出来ていたため、私たちが伝えたかった事が伝わっていてよかったです。また友達同士で意見を出し合っている姿も印象的でした。
次の活動では、まち歩きのルートを完璧に理解し、子供たちが、よりたくさんの危険・安全な場所を見つけられるように導きたいと思います!

(法学部政策科学科1年 浦山泰都)

  

2015年7月15日(水)
知らなかった「北九州の水」!【エコスタイルカフェプロジェクト】

 私たちエコスタイルカフェPJは「食と環境」をテーマに活動しています。今年は「食と環境」から、さらに「水」に着目し、これまで「水」についての知識を深めるために、様々なフィールドワークを行ってきました。

 今回は5月30日(土)に門司港にて開催された水わくわくフェスタ2015の様子をお伝えします!
 水わくわくフェスタには、浄水の仕組みを説明したパネルや浄水の過程を実験できるブースがあったり、水源涵養林についてのブースがあったりと、水に関する様々なブースがありました。利き水コーナーでは、水道水、ミネラルウォーター、高度浄水の3種類の水を飲み比べできるようになっており、日頃意識していない水そのものの味を感じることができました。また、スタンプラリーもありどのブースにも足がはこべるようになっており、大人も子供も楽しみながら水のことを学べるイベントだったと思います。

 今回のフィールドワークを通して、飲料水や水道水に限らず「水」そのものをあらゆる角度から見ることができました。私たちの生活における「水」の存在は大きくかかせないものだと改めて思いました。その分、もっと水という資源を大事にしなければならないなと感じました。以上のことをふまえて今後のプロジェクトに活かしていきたいと思います!

(文学部比較文化学科1年 山田詩乃)

            

2015年7月14日(火)
手作り楽器を作って大合奏!【学生運営スタッフ】

 7月12日(土)に、北方市民センターで今年度2回目の生き生き子供講座がありました。今回は、出口先生という講師の方にお越し頂き、空き缶やチラシを使って手作り楽器を作成しました。私たち大学生は、子どもたちが怪我をしないように見守ったり、難しい作業のお手伝いをしたりしました。

 出口先生は、中学・高校時代に吹奏楽部に所属されていて、長年音楽に携わられています。講座のはじめには、子どもたちに「音楽とは何か」「どんな楽器があるのか」といった紙芝居をして頂きました。子どもたちは初めて聞く楽器や演奏方法に驚きが隠せない様子で、とても楽しそうに紙芝居を見ていました。

 紙芝居の後は、自分たちで楽器を作りました。空き缶にストローを差して吹いたり、チラシを丸めてリコーダーのように吹いたりしました。「本当に音が鳴るの?」と最初は疑問に思っていた子どもたちも、次第に上手に音を鳴らしてリズムに合わせて演奏出来るようになりました。最後には全員で大合奏をして大盛り上がりでした。

 今回の講座では空き缶で手を切ったり、はさみで怪我をする子どもがいなかったので本当に良かったです。子どもたちとも回を重ねるたびに仲良くなることが出来ているように思います。

 次回(9/26)も子どもたちが楽しく活動できるようにお手伝いをしたいと思います! 

(地域創生学群3年 東原詩乃)
 
    

2015年7月13日(月)
Share The ring ~Milky Way~ 【ファッションネットワークプロジェクト mArs】

 7月8日(水)にShare The ringが行われました。今回は、12星座をコンセプトとしたファッションショーをメインに、七夕に因んだイベントをホワイトハウスにて開催しました。準備期間は、約1か月半と短く、その期間の中で、イベントの企画から始まり、モデルの決定、衣装やヘアメイクの決定、音源やフライヤー制作などの仕事を各セクションに分かれて行いました。

 今回のショーは、アイテムを手作りしたり、アートメイクをしたりして、新しいことに挑戦することができ、引き出しが増えたように思います。1つの作品が出来上がる喜びを、一人ひとりが感じ取ってくれたと思います。今回、イベントに携わってくださったスタッフの皆様や、足を運んでくださったお客様へ感謝とともに、今度もmArsの活動を見守って頂きたいと思っています。

(法学部
政策科学科3年 阿部実咲

   

2015年7月13日(月)
夏号を振り返って【キャリアーナ】

 北九大生のための就活情報誌『キャリアーナ』の夏号が、本日発行されました。

 『キャリアーナ』では学生の視点から就職活動をサポートすることを目的に、
企画から取材、編集から発行に至るまで、全て学生が主体となって取り組んでいます。

 今回は、今年の夏をいかに充実させたものにするかをテーマに、新メンバーを加えた新体制で臨みました。

 普段のキャリアーナは読者層を就活生に絞っていることが多いですが、今回は1年生から4年生までの全学年を対象に書きました。4年生の先輩に取材した「後悔しない夏休みの過ごし方」の記事と、マイナビなど企業や団体に取材した「ガッツリ充実させる方法」の記事がオススメです。

 内容も盛りだくさんの夏号ですが、メンバー内でも好評なのが表紙です。正直、今まではパッとしないイメージのキャリアーナ…。それを払拭するようなお洒落な表紙の写真は、メンバーが門司港まで行って撮ってきました。気軽に手に取ってもらえると思うので、友人同士で楽しく読んでもらえると嬉しいです。

 去年からのメンバーの集大成でもあり、新メンバーの初参加の夏号。北九大生の暑い夏を熱く充実させられるものになったと思いますので、よろしくお願いします。

(法学部法律科学科3年 船津瑞季)

 

2015年7月7日(火)
近づく本番!!【オープンキャンパスプロジェクト】

 いよいよオープンキャンパス当日が迫ってきました。オープンキャンパスプロジェクトは7月19日(日)、20日(祝)に行われますが、私たちは4月から準備を進めてきました。

 オープンキャンパスプロジェクトの組織体制は、当日のオペレーション業務を行うオペレーション班、広報活動を行うプロモーション班、当日の企画を考えるイベント班、デザイン性に特化したものを担当するクリエイティブ班の4班に分かれて活動しています。毎週水曜日に全体ミーティングが行われ、各班の進捗状況などを報告しています。

 私が所属するプロモーション班では、メディアに出演依頼を行ったり、実際に高校を訪問してオープンキャンパスのご案内をさせていただいたり広報活動を行っています。また、今年から大学訪問していただいた高校生に大学の授業を体験していただこうという企画で、キャリアデザインという、大学のキャリアに関する授業を30分間に短縮してオープンキャンパススタッフの学生が講義を行いました。実際に北九大生が受ける授業を私たち自身が行うことで、北九大を身近に感じてもらい、魅力を感じてもらえたと思います。私たちが行っている広報活動がひとりでも多くの来場者数に繋がればいいなと思います。本番まであともう少しですが、メンバーが一丸となり活動していきたいと思います。

(法学部法律学科3年 森迫愛)

 

2015年7月3日(金)
エコスタイルカフェプロジェクトです!!【エコスタイルカフェプロジェクト】

 皆さん、こんにちは!エコスタイルカフェプロジェクトです。

 私達、エコスタイルカフェプロジェクトは環境に対する若者の意識を高めることを目的に発足されたプロジェクトです。

 現在は10月に開催される西日本最大の環境イベント・エコライフステージへの参加を目標に活動を行っています。
今年度も昨年からの継続テーマである「食と環境」を中心に新しい企画を考案中です。
今年は「食と環境」というテーマからさらに「水」に着目してフィールドワークを重ねてきました。

 私達エコスタイルカフェプロジェクトの活動から、今まで知らなかった北九州市の魅力をお届けし、環境について考えるきっかけになれるよう頑張っていきます!

 今後もフィールドワークやミーティングなど、活動の様子をお伝えしていきます。
よろしくお願いします!

(地域創生学群2年 米村捺月)


2015年7月3日(金)
もうすぐ、瞬花祭!!【学生運営スタッフ】

 7月12日(日)に北九州市立大学で瞬花祭が開催されます。

 瞬花祭とは、北九州市立大学で行われる大学祭です。当日は、フリーマーケットやステージ企画などの野外イベントのほか、キャンパス本館などでは文化系サークルが主催する教室企画などが盛りだくさんとなっています。

 その中で、421Lab.学生運営スタッフでは、「あげたこ焼き」を販売します。また、421Lab.のプロジェクトを宣伝するボードや看板などを作成して展示するほか、お子様も参加できる楽しいゲームなども用意しています。

 今回の瞬花祭では、「421Lab.を知らない方に421Lab.の活動を知ってもらう」という目的を持って、準備してきました。1年生にとっては大学での初めてのイベントになるので、大変なこともありましたが、メンバー同士の中を深めることができいい機会になりました。

 瞬花祭ではぜひ、421Lab.の出店ブースにお越しください。たくさんの皆様のご来店お待ちしております。

(文学部人間関係学科1年 藤本有希)


2015年7月3日(金)
ニセ電話詐欺防止啓発動画作成中!【防犯・防災プロジェクト MATE’s】

 現在、私たちは小倉南警察署の方と共同でニセ電話詐欺防止啓発動画を作成しています。

“ニセ電話詐欺”とは、振り込め詐欺のことであり、“オレオレ詐欺”という呼称で聞いたことがある方のほうが多いのではないでしょうか。この振り込め詐欺の呼称は各県で異なり、福岡県では“ニセ電話詐欺”という呼称が付けられています。そして、福岡県内では昨年だけで約6万件の被害が出ており、今年は現時点で約9万件の被害が出ているそうです。

 こういった被害を受ける多くはお年寄りですが、実はお年寄りだけが被害を受けているわけではありません。私たちのような大学生でも、高自給という口実により、被害者となる方の銀行口座から現金を引き落とす役や、お年寄りの家まで取りに行く「受け子」に気付かないうちになってしまい、犯罪に巻き込まれる若者も多くいます。

 そこで、このように多発している被害を少しでも減らそうと、私たちは小倉南警察署の作成するニセ電話詐欺防止啓発動画に参加させて頂いています。お年寄りだけに呼びかける動画ではなく、若者向けの動画や、家族とのこまめな連絡により3世代でニセ電話詐欺による被害の防止を呼び掛ける動画も作成する予定です。
 動画の完成を楽しみにしていてください!

(法学部法律学科3年 佐々木朝香)

  

2015年7月1日(水)
子供達と消防署見学に行って来ました!【学生運営スタッフ】

 6月27日(土)に北方市民センターで「生き生き子供講座」が行われ、北方校区に住む小学生36名と保護者の方も少数参加され、一緒に小倉南消防署に見学に行って来ました。この講座は、子ども会が減ってきている現在、いろいろな学年との関わりを持てるように、といった世代交流を目的としており、子ども会のような役割を果たしています。

 朝10時過ぎに子供達とその保護者が室内で市民センターの方から注意事項を聞き、皆で歩いて消防署に向かいました。あいにくの雨に見舞われましたが、子供たちは元気いっぱいでした。消防署に着くと消防士の方が出迎えてくださいました。消防士の方からタンク車の中にある道具の説明を受けたり、座席を見せてもらったりしました。続いての放水体験は防火服を実際に着ての体験でした。当初は10人の予定でしたが、消防署の方の御厚意によって体験してみたい人全員が体験できることになりました。子供達からは「楽しかった」という声を多く聞いたのと同時に、多くの笑顔で溢れていました。

 こうした活動を通して他の小学校の児童との交流が図れるということは、子供たちにとっていい機会だと思いました。私は今回初めて参加しました。子供達との交流や消防車の中を見せていただくという、普段はなかなか体験できないことができて、とても貴重な経験になったのと同時に、とても楽しい時間を過ごすことができました。参加してよかったと思える1日になりました。

 北方市民センター、小倉南消防署の皆さん、お忙しいところありがとうございました。

(法学部政策科学科1年 植山真理)

   

2015年6月30日(火)
6月誕生日会!【ハッピーバースデープロジェクト】

 6月17日(水)に東朽網放課後児童クラブで6月のお誕生日会を行いました。梅雨の季節だったので、児童クラブの天井にてるてる坊主の飾りを付けたり、バースデーカードにも紫陽花の折り紙を貼ったりしました。

 みんなでお誕生日ケーキを食べ、歌を歌い、プレゼントを渡します。やはりお誕生日会はお誕生日の子が年に1度主役になれる特別な日なんだと感じました。私たちはその特別な日をより一層良いものにしていこうと思っています。

 お楽しみタイムではチーム対抗のビンゴゲームを行いました。
お題は「フルーツ」で、6~8人程度のチームに大学生が1人加わり、チームで相談しながら25個のマスに思いつくフルーツを書いていき、チーム毎に1つずつ発表していき、ビンゴを目指すゲームです。スターフルーツやパッションフルーツなど、私たちが予想していたより子どもたちがフルーツの名前を知っていて驚きました。小学1年生から6年生までみんなが本気で取り組み、チーム一体となって「ビンゴ!」と嬉しそうに叫んでいて、私たちも嬉しかったです。

 1年生は2回目の活動となりましたが、子どもたちが名前を覚えていてくれて嬉しかったという声もありました。子どもとの距離も縮まったみたいです。

 夏には夏祭りもあるので子どもたちに楽しんでもらえるように準備していこうと考えています。


(外国語学部中国学科3年 山田理加)

 

2015年6月26日(金)
地域の意識が結束した志井地区!!具体化した防災計画【防犯・防災プロジェクトMATE’s】

 6月20日(土)に小倉南区志井にて、地区bousai会議が行われました。この地区bousai会議とは地域の住民の方や学校関係の方、行政の方が一緒になって、その地区の地形の特徴に合わせ、もし災害が起こった際に迅速に動ける様に防災計画を立てていく、というものです。この志井地区の会議は今年で二年目になりました。ファシリテーターであるANGELWINGSの藤沢健児さんは昨年までに決まった事を復習して下さり、更に深い内容まで決めていくことが今年の志井地区の課題だとおっしゃっていました。

 昨年までに決まったのが、もしもの際の連絡手段でした。そこで今回の会議では、どんな災害の兆しがあれば連絡をするのか、その連絡手段は何か、もしその兆しがあればその地区はどういった行動を起こさなければならないのか、と具体的な内容となりました。
私の入らせて頂いたグループでは、マンションが多く建つ地区で、避難する際に橋を渡らなければならないため、水害の際は避難しないのが安全、地震の際は震度5度以上なら指定避難場に行く、という事が決定しました。

 私は去年1年間、志井地区の会議に参加させて頂きました。初めは「防災計画って何?」という感じで地域の方は集まっていました。しかし、今の志井地区は当たり前のように、それぞれの地区の方が防災について熱く議論されています。この一年会議に参加させて頂くことで、地域の方の意識が変わっていくのが目に見えて感動しました。次回から私は別の地区の会議に参加させて頂きます。志井地区のように一人一人の意識が変わり、その地区の防災計画が具体的に立つよう更に知識を蓄えて参加させて頂きたいです。


(地域創生学群2年 野口愛海)

  

2015年6月25日(木)
まずは身近な場所から!学内清掃に参加しました【環境ESDプロジェクト】

 6月19日(金)に、毎月、地域創生学群の各実習が行っている学内清掃に参加しました。この日は、天候に恵まれず雨が降り始めたため、途中で中止になってしまい、あまりゴミを拾えなかったことが残念でしたが、わずかな時間でもプロジェクトのメンバーと二人一組となって清掃活動をしたことで、メンバー同士の良い交流の場になりました。

 参加してみて一番気になったことは、学内の駐輪スペースに落ちているゴミが多かったということです。私は普段、駐輪スペースをあまり利用しないので、今まで気に掛けていなかったのですが、思いの外落ちているゴミが多く、驚きました。

 落ちていたゴミはペットボトルや空き缶、紙くずなど、分別できる物が多く、一人一人が気をつければ、少しずつでもゴミを減らすことができます。「ポイ捨てをしない」「きちんと分別をする」などを心がけ、身近な場所の環境かを整えることから始めることで一人一人の環境に対する意識は変わるはずです。

 環境ESDプロジェクトでは、学内清掃の他に、定例活動として北方校区内で「グリーンバード」という清掃活動を行っています。「環境問題に興味がある!」「何かしてみたい!」という方は、毎月第1・3・5金曜日に北方市民センターにて16:30~17:30に活動しているのでぜひ気軽にご参加下さい。

(地域創生学群1年 波多野冴紀)

  

2015年6月23日(火)
活動プレゼン大会&JICA九州出前講座【YAHATA HAHAHA! PROJECT】

 6月20日(土)に、プロジェクトメンバー自身による「今年度実現させたい活動案のプレゼン大会」を行ないました。

 プレゼン大会では、審査員として、日頃からお世話になっている八幡駅前開発株式会社の井上社長・澤野様・杉本様、また本学の村江先生に加え、JICA九州より米村淳平様をお招きいたしました。プロジェクトを3つのグループに分けて、それぞれプレゼンを行いましたが、「YAHATAの街をより良くしたい!」という強い想いのこもった提案ができたと思います。審査員の皆様からいただいた叱咤激励を踏まえ、今年度の活動に活かしていきます。

 プレゼン大会後には、現在JICA九州に勤務されている米村様にご講演いただきました。青年海外協力隊としてポンペイ島への派遣体験談、さらには、私たち日本人の立場から考えると「異文化」をバックグラウンドとする方々と接する際のアドバイスもしていただきました。

 プレゼン大会・米村様からの貴重な講座。総じて、大変有意義な時間を過ごすことができました。

YAHATA “HAHAHA!” PROJECTのホームページ、Facebookもぜひご覧ください。
ホームページ http://yahatahahaha.main.jp
Facebook https://www.facebook.com/yahatahahaha

(文学部比較文化学科2年 前田謙)

  

2015年6月23日(火)
クラシックで繋がるボランティア【学生運営スタッフ】
 6月21日に(日)に八幡東区の響ホールで「アコルデ3周年コンサート」が行われ、学生8名がお手伝いに参加してきました。音楽ボランティア「アコルデ」とは、北九州のクラシック音楽を中心とした音楽文化を普及させ、市民文化の発展に寄与することを目的とする団体です。

 私たちは、プログラムの中にいろんな公演のチラシを挟む“折り込み”という作業や開演前の会場設営、入場者の券もぎり・ドアマンなどのたくさんの仕事をさせていただきました。出演者の方をはじめ、コンサートを聴きに来た方々は年齢層が幅広く、その中で楽しそうに交流をしていらっしゃいました。また、花束やプレゼントをお持ちになる方もいらっしゃって、出演者の方は沢山の方々に慕われているのだと感じました。 アコルデ3周年ということもあり、打ち上げも大盛り上がり。音楽の枠を超えた、個性豊かな出演者の方々とのお話は大変面白く、興味深かったです。貴重な体験をさせていただきました。

 アコルデの方々には今回のボランティアを通して、会場のサポートの方法や笑顔を忘れずに活動することの大切さ、音楽に対する熱い想いを教えていただきました。この先も5周年、10周年と、アコルデが末長く続き、北九州の音楽文化が発展していく事を楽しみにしています。

 アコルデの皆さん、ありがとうございました!

(地域創生学群1年 藤野更)

  
2015年6月22日(月)
防犯教室~不審者は見た目では分からない!~【防犯・防災プロジェクト MATE's】
 6月13日(土)に、小倉南区横代にある児童館で防犯教室が開かれました。私たち防犯・防災プロジェクトからは1年生3人が参加しました。小学生に防犯に関する知識を身につけてもらうために、「いかのおすし」・「危険な場所」・「安全な場所」について警察の方と一緒に話をしました。

 不審者は見た目でわかるでしょうか?サングラスやマスク、帽子を身に着けているからといって不審者とは限りません。周りにはそれらを身に着けている人はたくさんいます。不審者は見た目では分からないのです。そこで、「いかのおすし」を覚えておくことが大切です。

 いか・・・知らない人にはついていかない
 の・・・他人の車に乗らない
 お・・・大声を出す
 す・・・すぐ逃げる
 し・・・何かあったらすぐ知らせる

 また、場所に注目することも大切です。どこが危険でどこが安全なのかを知っていれば、危険な場所を避けて、安全な場所を通ることができます。自分が住んでいる地域で探してみましょう。落書きが多いところや、窓ガラスが割れている家がある場所などには気を付けましょう。

 今回が初めての1年生だけでの活動だったため、いつもより緊張しました。小学生に話すためわかりやすい言葉で、かつ、ゆっくり話すように気を付けましたが、危険な場所や安全な場所については、もっと分かりやすく伝えられればと思いました。今日の経験を活かして次回からの活動も頑張りたいと思います。

(外国語学部英米学科1年 吉野遥)

 
2015年6月19日(金)
電話対応はもう怖くない!勉強会を開催しました【学生運営スタッフ】

 6月18日(木)に勉強会を開催しました。この勉強会は学生運営スタッフ向けに、地域で活動する際の最低限のマナーを身に付ける目的で開催されました。普段地域の方と関わる機会が多いにも関わらず、マナーを全体で確認する場は少ないので今回の開催に至りました。

 学生運営スタッフの中から選ばれた4人の学生が授業の1コマ(90分間)を時間いっぱい使い、電話対応・メールマナー・名刺の交換・お客様へのお茶の出しかたをレクチャーしました。

 電話対応では、一通りのマナーを理解してもらったところで、実際に電話をしている場面を想定して抜き打ちのやりとりを行いました。3年生の学生運営スタッフを指名すると、
長年の経験を生かし、後輩の模範になるような対応ができていました。入って間もない1年生も、直前に習ったことを確認しながら堂々と対応することができました。

 その他にもメールの正しい書き方、名刺交換の際にやってはいけない行動、スマートなお茶の出しかたなど、実践的で充実した内容で時間があっという間に過ぎました。習ったことを普段の活動にしっかり活かして欲しいと思います。

(地域創生学群2年 泉響太)


2015年6月17日(水)
第3回南三陸町物産市を開きました【東日本大震災関連プロジェクト】

 5月23日(土)に小倉の魚町商店街にあるビッコロ三番街で南三陸町東北物産市を開きました。今回は、商品の魅力をわかりやすく多くの方にお伝えするための工夫として、“ふのり”のお味噌汁の試食を行いました。この“ふのり”には、東北の魅力を感じてもらいたいという生産者の方の思いがこめられています。

 福岡では、“ふのり”を食べるということが珍しく、食べる習慣があまり定着していませんが、実際に“ふのり”のお味噌汁を飲んだ方から、「美味しい」という感想をいただきました。“ふのり”が美味しいこと、簡単な調理で手軽に栄養素がとれるということを伝えられたのと同時に、東北の名産に接することにより、現地を身近に感じていただけたのではないかと思います。小さい子から、ご年配の方まで幅広い年齢の方たちに試食いただき、お話を聞いていただくなかで、「お味噌汁美味しかったよ」や「がんばってね」という言葉をいただいて、私たちが活動していくにあたり、とても励みになります。

 学群生のメンバーだけでなく、学部生の人たちとも力を合わせて呼び込みをし、プロジェクト内での結束が強くなったと思います。今年は学部生が7人参加し、プロジェクトメンバー総勢13名となりました。人数が多くなり、活動の幅が広がるので、全員で協力して頑張っていこうと思います。
  
(地域創生学群1年 有馬夕乃)

 

2015年6月10日(水)
女性と子どもの安全を考えるフォーラムに参加して【防犯・防災プロジェクト MATE's】

 私たちMATE'sは5月30日(土)に北九州芸術劇場で行われた「女性と子どもの安全を考える県民フォーラム」に参加しました。

 平成26年度の福岡県の性犯罪の認知件数は、499件と全国2位となっており、特に10代と20代の被害者が8割を占めています。今回のフォーラムは、このような現状をふまえて、女性や子どもが日常生活の中で安全に暮らすコツや、インターネットを利用する際の安全策につて考えることを目的に開催されました。

 フォーラムでは、(うさぎママのパトロール教室主宰)安全インストラクターの武田信彦氏の講演と、SNSを通じて性被害に遭った実際の事例を説明しながらのパネルディスカッションが行われました。自分で自分の身を守る為には日頃からの心構えが重要であるいうことを学んだほか、ネットやSNSから情報が漏れてしまい、その個人情報の漏れから性犯罪に繋がってしまう恐れがあるということを学びました。

 今回参加して私たちの身近にあるインターネットは便利なものである一方で、使い方を間違えれば、私たちを犯罪に巻き込んでしまう恐ろしいものに変わってしまうということがよく分かりました。今後MATE'sの活動で、周囲の人の防犯に対する意識向上とSNS被害の現状を伝える取り組みを行っていきたいと考えています。


(法学部政策科学科2年 柿添成美)

  

2015年6月8日(月)
横代小学校校区タウンウォッチング 【防犯・防災プロジェクト MATE's】

 5月30日(土)に横代小学校で行われた横代校区防災体験学習に参加しました。今回で3回目となるこの活動は、災害時に避難所となる横代小・中学校の生徒が災害時の自分たちの役割を考える目的で行われています。横代小・中学校の生徒の他に、地域住民の方々をはじめ福岡県警や北九州市消防局、防災啓発活動を行っているNPO法人の方々も参加され、参加総数は約2,000人ほどになりました。

 私たちMATE'sは小学校5年生と中学校1年生の生徒の皆さんと一緒に活動しました。全部で9つのコースに分かれて横代校区の通学路を歩き、通学時に注意すべき点をチェックして、地図にまとめました。横代小学校の通学路には、狭くて見通しの悪い道があったり、大雨が降ったときに氾濫の恐れがある小さな川があったりといくつか危険なポイントがありました。普段から通学路として利用している小・中学生と一緒に確認できたことは大変有意義であったと思います。

 今年度は他の小学校でも地域安全マップを作成する予定ですが、次回以降の小学校で今回の経験を活かせればと思います。

(法学部政策科学科2年 栗原万誉)


2015年6月2日(火)
春の交通安全運動 ~ニセ電話詐欺にご注意を!~【防犯・防災プロジェクト MATE's】

 5月20日(水)の朝7時から1時間程、自衛隊正門前で、自衛隊の方や警察官の方、警友会の方々とともに、通勤や通学中の方へ自転車通勤街頭指導や、ニセ電話詐欺についてのチラシ配りなどを行いました。

 改正道路交通法の施行に伴い、平成27年6月1日から自転車運転中に危険行為を繰り返すと、自転車運転者講習を受けることになります。信号無視や一時不停止、酒酔い運転、ブレーキ不良自転車運転などが講習の対象となる危険行為です。夜間はライトを点灯する、交差点では信号を守るなど、ルールを守って安全運転をしましょう。

 また、ニセ電話詐欺の啓発も同時に行いました。昨年度は県内だけでも、なんと129,188万円もの被害が出たそうです。その為、大人の方や高齢者の方はもちろん、通学途中の学生にもニセ電話詐欺について家族に伝えるよう呼びかけました。

 私たちは今後、小倉南警察署がニセ電話詐欺対策として、作成する動画に出演させて頂く予定です。こちらも完成次第お知らせしたいと思っています。

 ニセ電話詐欺に合わないよう、皆さんも身近な人に呼びかけをお願い致します。

 不審な電話がかかってきたら、はっきりと断り、電話を切りましょう。

(法学部政策科学科3年 入江由佳)

  

2015年6月1日(月)
cafe.mA 【mArs】

 今回、1年生が入って新体制になって初のイベント〝cafe.mA〟を5月27日(水)開催しました。カフェとリユースイベントを同じ空間で行うことは初の試みでした。限られた空間をどのように利用するか、メンバー全員で話し合い、来てくださるお客さんに憩の場を提供できるような、居心地の良さを重視した空間、雰囲気作りに励みました。
 
 場所は北九大校内にあるホワイトハウスで、白を基調とした空間の真ん中に机を六角形に置いて、そこでリユースイベントを、デッキに長机や白の椅子をまばらに置いてカフェを行いました。
 
 カフェでは、3種のパンケーキやクッキーやチョコレートなどのお菓子のセットを用意し、おしゃべりを楽しみながらそれらを食して頂きました。お客さんがイベントに来てくださるか不安でしたが、たくさんの方にお越しいただき、楽しんでいただけたのでよかったです。メンバー自身も楽しくイベントに参加することができました。今回のイベントを通して見つかった良かった点や課題を、更に今後のイベントに活かしていけるように頑張りたいと思います。


(法学部政策科学科3年 阿部実咲)

咲  
            

2015年5月27日(水)
北九州市安全・安心ボランティア連絡会議に参加しました 【防犯・防災プロジェクト MATE's】

 5月23日(土)に九州国際大学で行われた防犯に関する活動に参加しました。防犯・防災プロジェクトから22名の学生が参加したほか、九州国際大学や西日本工業大学などの学生ボランティアも参加しました。

 午前中は今年度から始まった「北九州市学生安全・安心ボランティア連絡会議」が行われました。これは市内の防犯に関係している学生ボランティアが集まり、一体となって活動していこうというものです。各学生ボランティア団体の活動報告やワールドカフェ形式の意見交換会が行われ、そこでは北九州市のイメージや今後やってみたいことを話し合いました。具体的には北九州の人は温かいといった声や広い世代を対象とした活動をしてみたいという声があがりました。

 午後からは市内の校区で防犯パトロールなどを行っている地域の方も加わり「防犯力向上セミナー」という地域安全マップづくりに向けた研修会が行われました。この地域安全マップづくりは、安全な場所や危険な場所をマップ化することを通して、小学生に犯罪に巻き込まれにくくする力を身に付けてもらう目的があります。講義を受け、実際にまちを歩いた後、マップ作成まで行うことで私たちが活動を行うにあたっての、一連の流れやポイントを学ぶことが出来ました。

 今年度は市内3校の小学生を対象に地域安全マップづくりの授業を行う予定なので今回の経験から学んだことを活かしていきたいです。また市内の学生ボランティアが集まった機会をきっかけに、活動の幅を広げていきたいです。

(法律学部法律学科2年 近藤涼太)

  

2015年5月26日(火)
5月誕生日会!【ハッピーバースデープロジェクト】

 ハッピーバースデープロジェクトは、毎月1回東朽網小学校放課後児童クラブを訪れ、「手作り」を重視した温かみある誕生日会を開催するプロジェクトです。

 今年度は新たに8名の1年生が加わり、21名で活動していくことになりました。

 5月20日(水)には今年度最初の誕生日会を行いました。
 

 初めての誕生日会だったこともあり、1年生は緊張していましたが、誕生日会が進むにつれて次第に子ども達と打ち解けていました。誕生日会の最後に行う『お楽しみタイム』では、ドッチビー(ドッチボールの球がフリスビー)をしました。風が強く、フリスビーを上手くなげるのは大変そうでしたが、盛り上がってよかったです。

 最初の誕生日会と言うことで多くの課題も見つかりましたが、これからどんどん良い誕生日会にしていこうと思います。

(地域創生学群3年 下田康之)

 

2015年5月20日(水)
新しい仲間と共に!!【学生運営スタッフ】

 5月16日(土)に北方キャンパスにて421Lab.オリエンテーションが開催されました。このオリエンテーションは各プロジェクトに所属するメンバー同士の交流、プロジェクトの目的を理解し、今後の活動の目標設定をすることを目的に102人の仲間が参加しました。

 午前中はアイスブレイクや各プロジェクトに分かれて自己紹介を行いました。プロジェクトによっては初の顔合わせをするプロジェクトもありましたが、どのプロジェクトも非常に盛り上がっていました。
 
 午後からはプロジェクトのメンバー同士で、プロジェクトの活動の現状の課題を洗い出し、これからの目標設定を行いました。午前に比べて少し真面目な雰囲気でしたが、メンバー同士で共有しながら話し合うことができました。各プロジェクトで話し合ったあとは全体での共有も行い、自分の所属していないプロジェクトの目的やこれからの活動について知ることが出来ました。

 研修に参加した学生からは「プロジェクト間の仲を深めることが出来た」「プロジェクトの目的が再確認できてよかった」「これからの活動が楽しみ!!」という声を聞くことができました。この研修で共有したことを忘れずに、日々の活動に取り組んでいきたいです。

(地域創生学群2年 佐藤優奈)

  

2015年4月23日(木)
「南三陸町物産市」を行いました!【東日本大震災関連プロジェクト】


 先日の4月11日、18日に小倉の魚町商店街にあるビッコロ三番街で「南三陸町物産市」を行いました。今回は東日本大震災関連プロジェクトの新しい企画「PROJECT laso &」として参加しました。「PROJECT laso &」とは今まで継続してきた東北でのボランティア活動をする中で学んだ「ホスピタリティ」という観点を北九州でもっと発展させ、北九州のまちづくりに活かしていこうという取り組みです。その第一歩として物産市を行いました。出店での対面販売を通じて市民の方とコミュニケーションをとることや商品を通じて東北に興味を持っていただくことで「私も何かしたいな!」という気持ちを共有してもらいたいと思っています。また、今後は物産市と並行して実際に「何かしたい!」を実行できるワークショップも行い、よりホスピタリティの向上に繋げていくことを予定しています。

 
 さらに、今回の出店では改めて対面販売で市民の皆様の声を直接聞くことができたので今後の活動に反映し、より多くの方と繋がる活動にしていきますので楽しみにしていてください。


(地域創生学群3年 矢ヶ井那津)

 

2015年4月22日(水)
新規プロジェクト参加者募集中!!【学生運営スタッフ】

 415日(水)3限・4限、20日(月)3限、21日(火)3限に地域活動説明会を開催しました。
 
 このイベントは、新年度から新たにプロジェクトに参加する学生を募るため、421Lab.に所属する10のプロジェクトがそれぞれの活動を紹介する合同説明会です。各プロジェクト5分という短い持ち時間の中で、活動の内容や魅力が少しでも伝わるプレゼンになるように、それぞれ3月から準備を行ってきました。

 計
4回の説明会で100名もの学生にご参加いただき、また、421Lab.で行った「個別説明会」にも多くの学生にお越しいただきました。

 プロジェクト申し込みの締め切りは4月27日(月)18時です。すでに多くの学生が申し込んでいますが、学部・学年を問わず、まだまだ多くの参加お待ちしております!!
 プロジェクトに参加するか悩んでいる方、もっとお話を聞きたい方、お気軽に2号館1421Lab.にお越しください!!私たち学生がご相談に乗ります!!

(法学部法律学科3年 吉竹泰地)

  

2015年4月20日(月)
≪FULL No.08≫を発行しました。【学生運営スタッフ】

「FULL」とは、1年に一度発行する421Lab.の広報誌です。
今回の「REGION×STUDENT」では、『YAHATA “HAHAHA” PROJECT』について取り上げています。
また、「北九大地域活動 プロジェクトカタログ2015」では、421Lab.に所属する12個のプロジェクトについて紹介しています。

「FULL」を発行するにあたって、たくさんの事を学ぶ事が出来ました。
また、取材をしていく中でプロジェクトについてよりよく知ることが出来たと思います。

「FULL」を通して、皆様に地域活動に興味を持ってもらえたら幸いです。
「FULL」は2号館1階にある421Lab.に設置していますので、是非お越しください。

(地域創生学群2年 泉響太)

 

2015年4月20日(月)
キャリアーナ春号、本日発行!【キャリアーナ】

 北九大生のための就活情報誌『キャリアーナ』の春号が、本日発行されました。

 『キャリアーナ』では学生の視点から就職活動をサポートすることを目的に、企画から取材、編集から発行に至るまで、全て学生が主体となって取り組んでいます。春号では、3月に解禁された新4年生の採用活動に合わせて、企業の選考における面接やグループディスカッションの対策に特化した内容となっています。

 今回、メンバーが興味を抱いた企業2社に取材を行いました。取材のためには、候補となる企業を数社に絞った上で、取材先にお願いするための企画書を作り、メンバーが電話で直接「御社に取材をさせていただきたい」という交渉をします。電話を掛ける際は大変緊張しましたが、取材OKという快い返事を頂けたときは大変嬉しかったです。もちろんそこで満足するのではなく、メンバーが直接取材に行き、就活生のための記事を書き上げるという大切な活動が3月まで続きました。

 このほかにも、キャリアセンターの方や本学OB・OGにも取材を行い、面接やグループディスカッションを乗り越えて内定を勝ち取るための「極意」を春号に収めました。今まさに就職活動を頑張っていらっしゃる4年生の皆さん、どうか今回のキャリアーナもよろしくお願いします。

(経済学部経済学科3年 石津健行)



2015年4月1日(水)
新年度スタート!【学生運営スタッフ】

みなさん、こんにちは!
本日から新年度になりました。
421Lab.(地域共生教育センター)のつれづれ活動日誌では、所属するプロジェクトの活動や情報について発信していきたいと思います。
新年度も421Lab.をよろしくお願いします。