学部学科・大学院

黎 暁紅/ リ シャオホン / LI Xiaohong

所属 【学部】循環エネルギー化学科
【大学院】環境システム専攻環境化学プロセスコース
役職/職名 教授
学位(授与機関) 工学博士(東京大学)
担当科目 学部
入門ゼミ(1年前期)、物理化学実験(2年前期)、構造化学(3年前期)、
エネルギー化学プロセス(3年後期)、卒論研究
大学院
固体材料化学(博士前期)、固体材料化学特論(博士後期)、
特別研究(博士前期・後期指導)
略歴 1982年- 中国・遼寧師範大学助手、講師
1991年- 日本・東京大学へ留学
1996年  工学博士
1997年- NEDO研究員
2000年- 北九州市立大学助教授、教授
専門分野 触媒化学、構造化学、エネルギー化学

研究活動

バイオマス

 スーパークリーンディーゼル燃料の合成(Fischer-Tropsch合成)

 高品位ガソリン合成

 LPG合成

 メタノール合成

 エッグシェル触媒

 ナノ構造触媒

受験生向けメッセージ

 私たちの住んでいる地球は、だれが守ってくれますか?私たち人間以外にはいません!しかし、あと何年かわかりませんが,私たちの生活に無くてはならない大切な資源「石油」は必ずなくなります。特に日本は,大部分を輸入に頼っているわけで資源を長期的かつ安定的に確保するには代替燃料の合成は急務なのです。一方世界は、アジア地域など急速な工業化をとげつつある諸国を中心に、ますます経済活動の規模が拡大しています。それに伴って、交通需要は増大し、浮遊粒子状物質(SPM)、窒素酸化物(NOx)、二酸化炭素(CO2)等の大気汚染物質の排出量が増大し、地球温暖化などの地球環境問題は、私達の子孫が生存の基盤を失うほど深刻なものになりつつあります。
これに対して、私たちができることの一つは再生可能の炭素資源或いは廃棄物からスーパークリーンの代替燃料を作ることでしょう。
 本研究室では、石炭、天然ガス、バイオマスなど炭素資源を合成ガス(COとH2)経由して、スーパークリーンの燃料(ガソリン、LPガス、ディーゼルなど)を人工的に合成する研究を行っています。

企業メッセージ

 私の研究は、石油代替燃料の開発を目指して、バイオマス、石炭、天然ガスなど炭素資源からガソリン、LPG, ディーゼルオイル、混合アルコールなどを合成する触媒およびプロセスの開発で、更に、いくつかのテーマで中国との共同研究も進めています。中国でベンチャー企業の立ち上げ、あるいは共同開発などのコンサルティング、サポートができます。

研究内容・所属研究室紹介

 バイオマス、天然ガス、重質油(アスファルト)、石炭、廃棄物などの様々な有機エネルギー資源は、ガス化・改質することにより合成ガス(一酸化炭素と水素の混合ガス)へ変換することができます。この合成ガスはその製造過程で硫黄や窒素、ハロゲンなどの有害成分を除去しているため、これから製造される合成燃料は環境負荷が低く、超クリーン燃料と呼ばれます。本研究室では、様々な用途にあったクリーン燃料を合成ガスから製造する触媒プロセスの開発を行っています。

リンク集

黎研究室紹介
(公財)北九州産業学術推進機構(研究者情報)

その他

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