学部学科・大学院

鈴木 拓/スズキ タクヤ/Takuya Suzuki

所属 【学部】エネルギー循環化学科
【大学院】環境システム専攻環境化学プロセスコース
suzuki takuya
役職/職名 准教授
学位(授与機関) 博士(理学)東京大学
担当科目 学部:基礎無機化学(1年後期)、機器分析(3年前期)、エネルギー循環化学実習(3年後期、分担)

大学院:分光分析論(博士前期課程)/分光分析特論(博士後期課程)
略歴 S62/04- 筑波大学第一学群自然学類化学専攻 
H03/04- 筑波大学大学院修士課程  環境科学研究科(環境科学修士) 
H05/04- 東京大学大学院理学系研究科 博士(理学) 
H08/04-H10/03 福井大学 工学部 生物化学工学科 (現在は生物応用化学科)助手
H10/04-H13/04 高輝度光科学研究センター実験部門生物・化学研究グループ  研究協力員 
H13/04-H15/12 北九州市立大学国際環境工学部環境化学プロセス工学科 講師 
H12/05-H17/03 理化学研究所播磨研究所放射光物性研究室共同研究員(併任) 
H13/06-H16/03 高輝度光科学研究センター外来研究員(併任) 
H14/12-H17/03 東京大学物性研究所 嘱託研究員(併任) 
H16/01-H19/03 北九州市立大学 国際環境工学部環境化学プロセス工学科准教授
H19/01-現在 北九州市立大学 国際環境工学部エネルギー循環化学科准教授
専門分野 スピネル構造やペロブスカイト構造を用いた新規環境光触媒の合成と評価
TEM及び粉末X線回折法を用いた無機材料の構造解析と物性評価

最近の投稿論文

Interrelation Between Speckle Images in X-Ray Diffraction Spots of YBa2Cu3O7-x and Its Superconductive Phase Transition
T. SUZUKI, H.TAKANO, A.TAKEUCHI, K.UESUGI, H.ASAOKA and Y.SUZUKI, Adv. X-Ray. Chem. Anal., Japan 36, pp.249-257 (2005)

Image observation of diffraction spots using FZP and coherent X-ray beam., SYNCHROTRON RADIATION INSTRUMENTATION: Eighth International Conference on Synchrotron Radiation Instrumentation, AIP, P1332-, (2004)

Selective Recovery of Lithium from Seawater Using a Novel MnO2 
Type Adsorbent II Enhancement of Lithium Ion Selectivity of the Adsorbent., Ayuko Kitajou, Takuya Suzuki, Syouhei Nishihama, and Kazuharu Yoshizuka, Ars Separatoria Acta, 2, 97-106 (2003) 

Total reflection x-ray fluorescence analysis of Cisplatin platinum in human cancerous tissues obtained by biopsy, Journal of Trace and Microprobe Technique, Vol.19,(2001) No.4, p547-561. Takuya Suzuki, Akira Sasaki and Izumi Nakai.

States of thin filament regulatory proteins as rebealed by combined croos-linking Xray diffraction techniques. Journal of Molecular Biology, Vol.317(5), (2002) , p711-723. Hiroyuki Iwamoto, Kazuhiro Oiwa, Takuya Suzuki and Tetsuro Fujisawa.

Feasibility studies of the 3-Dimensional detector for the Soft X-ray Emission Spectroscopy, Surface Review and Letters, Vol.9, No 1 (Feb 2002) in press. Masaki Oura, Keisuke Kobayashi, Masamitsu Watanabe, Yoshihisa Harada, Takuya Suzuki, Shin Shi and O.Jagutzki.

企業メッセージ

蛍光X線分析・粉末X線回折・TEM・固体NMR・ESCA・EXAFSX線干渉顕微鏡などをツールとして、材料物性と構造との相関に興味をもって研究を行っております。

研究内容・所属研究室紹介

スピネル構造やペロブスカイト構造を利用した新規高機能光触媒の研究開発と評価
酸化チタンは広く光触媒として利用されていますが、近年アーバン・メタボリズムが問題となるなか、人間の移動/居住空間で使え、弱い光でも高い分解能力を有する光機能性材料が求められています。酸化チタンがこの分野では有名ですが、酸化チタンは基本として紫外線で動作し、色もほぼ白に限られることから、可視光領域の吸収領域拡張および各種の色が都市デザイン・環境デザイン上求められるようになってきています。
 当研究室では低温水熱合成や物理混合・焼結法、共沈法などによる前駆体合成などを用いて、高純度な光触媒材料の新規開発を目指しています。ペロブスカイト構造、スピネル構造、デラフォサイト構造を利用した2成分系・3成分系酸化物光触媒の開発は、いくつかの点で酸化チタンを上回る可能性を秘めています。合成された試料はTEM等による精密構造解析、ESCA等による電子状態分析を行い、物性と構造との相関を明らかにしつつ、有用な物性が何によって発現しているのかを調べてゆきたいと思っています。

リンク集

材料物性分析研究室
(公財)北九州産業学術推進機構(研究者情報ページ)