2012年3月20日(火)
421Lab.が地域貢献活動部門賞受賞!!


 地域共生教育センターが地域貢献活動部門賞を受賞しました!!この賞は福岡県内のNPOや企業、ボランティア団体が応募し、厳選なる審査の結果選ばれたものです。それを受けて3月29日(木)ホテルレガロ福岡で、ふくおか協働ひろば「共助社会づくり表彰・活動報告会」が行われました。

 会場には受賞団体やボランティアに興味を持つ方々がたくさん訪れました。表彰は協働部門賞、地域貢献活動部門賞、共助社会づくり奨励賞の3部門があり60団体以上の応募から29団体が選出されました。地域共生教育センターが受賞した地域貢献活動部門賞には8団体が選出され、代表して親川が檀上で賞状と記念楯をいただきました。最後にはインタビューを受け、大学生だからこそ学べることや大変なこと等を尋ねられました。

 表彰式後には交流会が行われました。活動内容を紹介したり、自分たちが抱える課題をすでに解決している団体に話を聞きに行ったりする様子が見られ、活発な意見交換が行われていました。

 今回、これまでの活動が評価されたことの喜びを感じるとともに、これからも引き続き頑張っていかなければいけないと改めて感じました。新年度を迎え新たな体制に変わっていきますが、「地域につながる、自分をひろげる」ことを忘れずにこれからも努力していきたいと思います。


担当:平




 
2012年3月29日(木)
プロジェクト421~第二次派遣を終えて~


 今月9日~16日まで東日本大震災関連プロジェクトから北九州市立大学の学生19名、福岡県立大学の学生3名、教員3名の総勢25名が、宮城県の南三陸町へ派遣され、ボランティア活動を行ってきました。 
そこで今回はサブリーダー兼記録班リーダーを務めていた田中さんに話を伺いました。 
 
  『私は今年9月の一次派遣に参加させて頂き、その際に、晴れている南三陸町は、海と空の色が同じでキラキラしている、すごく綺麗な町だと感じました。そんな綺麗な町をもう一度見てみたい、また第一次派遣の時に出会った方々にもう一度お会いしたいという思いから、二次派遣に参加しようと考えました。

  派遣中、第一次派遣で出会った方々と再会でき、また、前回のボランティアに伺った時のことを覚えていて下さる方もいて、とても嬉しかったです。 また、仮設の商店街やカフェなどが出来ていて、前回訪れた時からのポジティブな変化も見ることができました。  今回参加させて頂いて感じたことは、震災から一年たって被災地から遠く離れた北九州では、商店街が復活したなど、明るいニュースが多く取り上げられています。しかし、実際のボランティア活動の内容は瓦礫撤去や側溝掃除など、一次派遣の時とあまり変わらず、復興にはまだまだ時間がかかるのが現状だということが一番大きいです。テレビなどでは、「震災から一年」と過ぎてしまったことのように扱われてしまいますが、被災した方々にとっては「震災中一年」と、まだ震災は終わっていないのだと感じました。』

  お話を伺う中で、非常に有意義な活動であったこと、思っていた以上にまだまだ復興途中であることなどを感じました。 詳細な活動内容や全体としてどのような活動をしてきたのか、たくさんの学びを伝えてくれる機会があることを期待しています。


担当:篠原




 



2012年3月17日(土)
北九大の芽がでたよ、地域の愛で育ちます in 北九州ソーシャルビジネスメッセ


 今月17日、西日本総合展示場AIMで北九州ソーシャルビジネスメッセ2012が開催されました。北九州ソーシャルビジネスメッセとは、ソーシャルビジネスを広く紹介するためのイベントです。今回は、地域で活動する約70団体が参加し、ブース形式で活動紹介や物品の販売、セミナーが行われました。

 どのブースからも、いきいきと自身の活動を語る出展者から熱い想いが伝わってきて会場はとても賑わっていました。「まちづくり」や「ソーシャルビジネス実践塾」など、それぞれ全国から選りすぐりの講師を集めた6つのセミナーも行われ、ソーシャルビジネスのプロの貴重な講演を聴くことが出来ました。

 421Lab.からも、「まちづくり」という分野から出店させて頂き、「北九大の芽がでたよ、地域の愛で育ちます」をキャッチフレーズに、本学の地域活動の取り組みを紹介しました。地元の大学生ということもあり、たくさんの社会人の方々に関心を持って頂けた様子で、「やる気や若いパワーのある学生たちとコラボしてみたい」などと、嬉しいお言葉も多く頂くことができました。

 一日掛かりで行われた北九州ソーシャルビジネスメッセでは、北九州市内だけでなく県外で活動されている方と交流を持つことができ、人の輪が広がっていくのを感じました。お互いに、今後の活動にwin-winな関係を築くきっかけになれたらと思います。


担当:佐藤

2012年3月22日(木)
卒業生の門出を祝うために~卒業生祝賀会

324日に卒業生祝賀会が開催されます。

 卒業生祝賀会は、北九大を卒業される卒業生を祝福し、激励するために毎年開催されており(昨年までの名称は卒業生激励会)、企画から運営まで学生が中心となって行います。

 今年の実行委員のメンバーは5人。全員、昨年までの会には携わっていません。そのため、「いったいどれくらいの人が来るのか」「食事はどれくらい必要か」「学生スタッフはどうするのか」など分からないことだらけでした。しかし、メンバー全員でひとつひとつ取り組んでいき、業者の方などの協力も得ながら3か月間手探りで準備をしてきました。いままでになかった、新たな企画にも挑戦します。

必ずや楽しんでいただけるはずです。卒業生の皆さん、ぜひお越しください!

平成23年度卒業生祝賀会

日時:32413:0017:0012:45開場)

場所:体育館


担当 : 香月
2012年3月12日(月)
3.11から1年~私たちにできること~

311日(日)小倉北区にある勝山橋にて、6名の学生が募金活動を行いました。これは東日本大震災関連プロジェクト(通称:プロジェクト421)が被災地の小学校に送る義援金を集めるために行ったものです。

今回の募金活動は、現在宮城県南三陸町にてボランティア活動をしている学生から代表者2名が、紫川特設ブースcrossFM公開生放送『Riverside Radio~僕らの街のいつもの時間~』に電話で出演するのに合わせて行われました。現地からは活動内容や現在の様子を伝えていました。

当日の勝山橋では、1011日の二日間にわたって「小倉ふたりの日」と題したイベントで賑わっていて、目の前を通る人たちが学生の呼びかけに耳を傾けてくださったり募金に協力してくださったりしました。30分間という短い時間ではありましたが、19360円もの募金が集まりました。今回集まった募金は、夏に被災地に派遣されるメンバーが、義援金として3つの小学校に直接渡す予定です。

あの3.11からちょうど1年。一つの大きな節目を迎えましたが、被災地にはまだまだたくさんの支援が必要です。遠く離れた北九州からでもできることをこれからも取り組んでいきます。被災地の一日も早い復興を心から願っております。募金に協力してくださった皆様、本当にありがとうございました。

担当 : 平




2012年3月12日(月)
「アート」とは~ひまわりアート通信2号が発行予定~







「ひまわりアート通信 2号」が今月中に発行されます!

 これはひまわりアートプロジェクトがひまわり実行委員会を中心として作成しているものです。2号は昨年の116日に行われた、第5回アート研究会での内容を中心に作成されています。アート研究会とは、子どもの見えない学力を高めるために、「創造する」という作業について学んだり考えたりする場で、これまでに4回行われています。今回のアート研究会には幼稚園の先生や大学生が数名参加し、ひまわり実行委員長の方とキュレーターの方の2名が「アートとはなにか」についてそれぞれお話をされました。子どもにとっての絵を描くことの意味や、空間や出来事を作ることもアートの一部分である、などといった内容でした。ひまわりアート通信ではそのお話のまとめを学生が記事にしており、一人一人が作成に携わっています。

 発行されればラボにも設置される予定です。アートに興味がある人はより深く知ることができ、興味がない人でも「アート」が持つ様々な側面を知ることで関心を持つきっかけになるかもしれません。ラボにお立ち寄りの際にはぜひご覧ください。

※キュレーター・・・博物館・美術館などの、展覧会の企画・構成・運営などをつかさどる専門職のこと。

担当 : 平

2012年3月12日(月)
被災者に第二の故郷を~PJ421ツアー~

218日、第5回目のプロジェクト421ツアーが行われました。

このツアーは、東日本大震災に被災され、北九州に避難してこられた方々に、北九州での生活をより良いものにしていただこうと、東日本大震災関連プロジェクトが昨年7月から行っているものです。

 今回のツアーの内容は小倉町歩きと、自衛隊が主催する音楽まつりの観賞でした。

最初に行われた小倉町歩きは、小倉駅を出発点とし、音楽まつりがおこなわれるソレイユホールまでの道のりを散策するというものでした。

この日、小倉の街では北九州を代表する食のイベントである「食市食座」が開催されており、街全体が大変なにぎわいを見せていました。

その中で、参加者は思い思いの食事をとったり、京町のつじりさんというお茶屋さんでぜんざいを特別に無料で提供していただいたりと、グルメな町歩きに思わず口元がゆるんでいる様子でした。

また、昼食後は小倉城にも行ったのですがそこでは展示物を見るだけではなく、飛脚と足の速さを競争できたり武士の刀の重さを体験できたりなど、面白いものもたくさんありました。一緒に見たり体験したりすることによって、自然と学生と参加者の方との距離が縮んだように感じました。

そして、「もっとここで遊びたい!」という声が聞かれる中、最終目的地である音楽まつりの行われるソレイユホールに向けて出発しました。

この音楽まつりでは、クラシックのみならず、ポップスやジャズ、琉球音楽など様々なジャンルのものが演奏され、参加者の心をつかんでいました。また、参加者の中には演奏を聴いて、涙を流される方もおり、音楽のもつ力はすごいと感じました

雪が降る中行われた4時間半にわたるツアーでしたが、参加者には笑いあり涙ありの良い思い出となったことと思います。また、このツアーの目的である、第二の故郷「北九州」に少しでも近づけたのではないでしょうか。

担当 : 石川

2012年3月12日(月)
the walking tour last in 2011.

225日、第五回目・今年度最後のYAHATA HAHAHA PROJECTによるまちあるきが行われました。

このまちあるきとは、JICA九州に研修に来ている外国の方に、日本での生活をより良いものにしていただくために行っているものです。

今回のまちあるきでは、JICAの研修員と100円均一に行って買い物をしたり、和菓子屋さんでかしわもちをいただいたりしました。

学生スタッフの中には、今回が初参加の方もいたのですが、ほとんど緊張も感じられず、外国の方から流暢な英語を褒められるといったシーンも見られるほどでした。

また、横断歩道を渡るときや椅子に座るときに研修員が、「お先にどうぞ」というジェスチャーをするなど、日本にはあまりない「レディーファースト」の風習に学生が驚かせられるといったシーンもありました 

また、まちあるきのあとの交流会でかるた遊びをしました。

最初、ルールがわからずに戸惑う研修員もいたのですが慣れてくると全力でかるたを取り合い、学生顔負けの素早さを見せていました。

2時間という短い時間でしたが、最後にはそれぞれ別れを惜しんでいる様子で、今回のまちあるきが学生にとっても研修員にとってもとてもいい思い出になったのではないかと感じることができました。

最高の形で今年度のラストを飾ることができたのではないでしょうか。

担当 : 石川

2012年3月8日(木)
第二次震災派遣への意気込み

今月9日~16日まで東日本大震災派遣プロジェクトから19名の派遣メンバーが派遣班として宮城県の南三陸町へ派遣されます。

東日本大震災プロジェクトは、昨年の311日におきた大震災に対して、大学として組織的かつ継続的に支援を行っていくために立ち上がったプロジェクトです。

そこで派遣班のリーダーである秋山さんに話を伺いました。

「私はこのプロジェクトで、今しか学ぶことができないものを学ぼうと参加しました。派遣に向けて準備を進めていく中で、人数が多いことによる共通の意識を持つことの難しさや、チーム作りの大変さを感じたりするなど、何度も失敗することや、うまくいかないことなどもあり、リーダーとしての自信が持てないこともありました。しかし、ただリーダーとしてみんなを引っ張るのではなく、全員で頑張り、その中でリーダーとしての仕事をするなどして改善に努めてきました。派遣に行く前にいつもお世話になっている地域の方々が、派遣へ向かう激励をしてくださいました。いつも支えてくださる方々のお心遣いに、改めて感謝をし、支えられていることを実感して非常にうれしく思いました。今の私はみんなを引っ張るリーダーではなく、みんなに支えられるリーダーだと思っています。一緒に頑張ってくれている仲間のためにも最後まで全力で活動に取り組み、たくさんの学びを得たいと思います。」

お話を伺う中で活動を通して学ぼうとする姿勢を強く感じ、私も見習わなければならないと思いました。

南三陸町の様子や復興の進んでいる状況、どんなことを見てきたのかを聞けることを期待して、北九州から待っています。

担当 : 篠原
2012年2月29日(水)
行ってきました、「第12回小倉食市食座」。

217日金曜日のオープニングイベントを皮切りに、26日の日曜日まで、北九州・小倉のまちでは「第12回小倉食市食座」が開催されました。まちなかにコスプレ喫茶がオープンしたり、ラーメンを絡めたバトルが繰り広げられたり、最終日には、新鮮な野菜や果物、海産物、自慢の品物を軽トラの荷台に乗せて直接販売をするという、小倉初の「軽トラ市」が行われました。

私たち、障がい者パティシエ育成サポートプロジェクトのメンバーは京町通りを抜けたところにある紫川沿いの広場で、「知覧茶シフォンケーキ」を販売させていただきました。北九州市の姉妹都市、南九州市のお茶、知覧茶。パンフレットに情報が載っていたということもあり、このシフォンケーキをお目当てにテントに足を運んでくださるお客さまもいれば、おいしそうだと言っていっぱい買って行ってくれる方がいたり、多くの皆さまにご購入いただいて、とても楽しく活動させていただきました。

「食」を通じたこのイベントの開催により、いつも以上に活気のある小倉。おいしいものを食べれば、きっと皆が幸せな気持ちになれて、まちに笑顔が増えます。「食」というものの持つパワーを改めて感じることのできたイベントであったし、10月に決まった「B-1グランプリin小倉」に向けても「北九州らしさ」を自慢できるような「何か」をこれから考えていきたいなあと思いました。人と人とをつなぐ「食の力」。次なる企画に向け、また、皆でがんばります。

 担当 : 木村

2012年2月22日(水)
夢を伝えよう~城南中学校 立志会~

215日に城南中学校で3年生の立志会が行われ、城南中学校学力向上サポートプロジェクトのメンバー6名が参加しました。これは「志を立てる会」ということで一年間お世話になった大学生への感謝と、自分たちの夢を伝え合うことを目的に開催されました。

立志会は中学生と大学生がそれぞれ4グループに分かれて自己紹介を行い、一人ずつ夢を発表しました。中学生の夢はプロ野球選手や薬剤師、お嫁さんなど様々なものがあり、笑顔で、または少し照れながらも明るく話す姿に、グループの大学生は「プロ野球選手になったら君のおごりでご飯に行こうな」など楽しそうにコメントをしていました。

その後、夢を短冊に書いて凧に乗せ、叶うようにと校庭であげました。残念なことに天気は薄曇りでしたが凧は空高く揚がり、いまどき珍しい凧揚げに中学生は大盛り上がりでした。

落ちて絡まった凧紐をほどくとき、頼りにされている大学生の姿を見て、友達のような態度ではあるけれども、やっぱり一目置かれているのだなと感じました。

凧揚げも終わり、今までお世話になった大学生へのお礼を中学生全員で述べた後、会は締めくくられました。

帰り際にバレンタインチョコの数を自慢に来る中学生や、校門を出る時に声をかけてくれる中学生など、今までの活動の中で信頼関係が育まれていることを感じられる一日になりました。

担当 : 篠原



2012年2月17日(金)
いざ、振り返ろう! 421Lab.学生運営スタッフ



学期末試験も終わりに近づき、北方キャンパスの人影もだんだん少なくなってきました。今学期を終えるにあたり、学生運営スタッフ一同は「これからの421Lab.を考えてみよう」と題した振り返り会を10日午後、学内で開きました。振り返り会は421Lab.の組織的課題を洗い出し、次期に改善を活かすことを目的に毎学期終えるごとに行う、学生運営スタッフにとって大切な場です。今回は学年、役割をばらばらにしたチームを4つ作り二巡のグループワークを行いました。

 一巡目は課題を浮き彫りにさせる時間です。まずは自分自身で課題点と向き合います。ひとりひとりに付箋紙10枚を配りましたが、中には10枚ではまったく足りない人も!時間の許す限り思うままに書き出しました。グループ内で共有した後、「セブンクロス」という緊急性の高いものから順に並べていく手法で分類を行いました。この手法を用いることで、何から手をつけるべきかが一目で分かります。最後に全体で発表を行い一巡目は終了です。

 二巡目は解決策を考える時間です。そもそもなぜ問題なのだろうかと、原因から見つめあうことで、深く掘り下げていきます。その上でミッションと具体的な解決方法まで提案をします。今回は一巡目で多く声の上がった「シフト」「セクション」「各プロジェクトの学生との関わり」「ミーティング」という点に絞って議論をしました。「つれづれ日誌を紙面上にして、手渡しで広めていこうよ!シフトの時間も有意義になる」「そもそもシフトは何のための時間?」など活発な意見交換が教室内を飛び交っていました。

 時間はあっという間に過ぎ、気がつけば4時間経っていました。長い時間を割いたため、少々疲れた表情も見えましたが、話し足りないという声が続出!「そもそも論」から考えることで活動の本質が見え、よりよい行動に結び付くのであれば、このような場をもっと定期的に設けることも必要なのだろうと感じました。二巡目の各班のまとめは来週にはメンバーそれぞれの手元に届きます。3度目の春を迎えようとしている421Lab.。新体制としてデビューするにはこの2ヶ月間が勝負です。

担当 : 図師

2012年2月16日(木)
FULL4号、完成!!

皆さんお待たせしました!421Lab.広報誌「FULL」4号の完成です!

特集ページは、「Regional VOICE」というタイトルで、学生が地域活動に参加したことによる変化を、プロジェクトの受け入れ先の方々にお話しいただきました。普段はなかなかお聞きすることのできない受け入れ先の方の声は、学生のみならず地域の方も必見です。対談ページでは、「ボランティア活動に必要なこと」をテーマに、防犯・防災プロジェクトを取り上げました。プロジェクト図鑑は、新たにプロジェクトの活動分類の項目を増やし、プロジェクトをより分かりやすく紹介しています。地域の皆様、プロジェクト参加学生、421Lab.運営スタッフ、たくさんの想いが詰まったFULL4号をぜひ手に取って見て下さい!

最後になりましたが、取材、作成にご協力くださったすべての皆様、本当にありがとうございました。

担当 : 工藤
2012年2月3日(金)
猪倉サテライト1周年記念親睦会

1月21日に高槻市民センターで新年会を兼ねて「猪倉サテライト1周年記念親睦会」が行われました。この親睦会は昨年の11月で猪倉サテライトが1周年を迎え、高槻地区の皆さんや里山の会の皆さんに感謝の気持ちを伝えたいという学生の想いから開催されました。
 

学生は朝から高槻市民センターに集合し、料理を作ったり、看板の設置や会場の飾り付けなどをしました。地域の方々も朝早くから集合いただいて、学生と一緒に準備をしてくださっていました。13時になり、本大学の近藤学長の挨拶とともに親睦会がスタートしました。机には、手巻き寿司や春巻き、サラダ、学生の作った白菜の漬け物など、愛情の詰まった料理が並べられており、どの料理もとても美味しかったです。そして、地域の皆さんと学生の和気あいあいとした雰囲気のなか出し物が始まりました。1年生のダンスは会場全体が一つになるほど盛り上がりました。また2年生の手作りムービーや3年生からの手紙では涙を流して下さる方もいました。そして最後のピアノ演奏では、全員がその演奏に聴き入っており、アンコールも起こるほどでした。

親睦会は始終笑顔の絶えない会となりました。1年間、一緒に活動させていただいたからこそ生まれた仲の良さというものを垣間見ることができ、高槻地区は暖かい人がたくさんいる場所だなと感じることができました。

担当 : 新田


2012年1月30日(月)
就活情報誌キャリアーナ、最新号発行!

131日に、就活情報誌『キャリアーナ』の冬号が発行されます!!

キャリアーナは、企画から記事の作成や編集までを全て学生が行っている、学生目線で作った「北九大生の為の就職活動情報誌」です。

今号では、特に面接に関しての記事を多く取り扱っています。また、前号までとは少し趣を変えて、インタビュー以外にも就活に役立つアプリの紹介記事を入れてバラエティに富んだ内容になっています。その他にも、この時期、就活に役立つ内容を多く記載しています。加えて、デザインも前号までの反省を生かし、色を多く使ったり枠で囲ったりして読みやすいものになっています。

見どころは、面接に関する質問や就活生へのメッセージなどを企業に直接アンケートを行った特集です。20111217日に北九大で開催された合同企業説明会・JOB×HUNTER2013にて、メンバーで一つ一つの企業に依頼し収集しました。ぜひ面接の際の参考にしてほしいと思います。もちろん、北九大の先輩方への貴重なインタビューも必見です 

就活生のみならず12年生にも読んで頂けるように試行錯誤しながら作りました。ぜひ今後の就職活動の参考にしてください。

担当 : 宮脇
2012年1月30日(月)
地域連携学校支援報告会

1月25日(水)4限に本館C-303教室で地域共生教育センター主催の地域連携学校支援報告会が行われました。教育委員会の方をはじめ、学校長や小学校中学校の教員の方々、北九大の生徒など70名以上の方に参加していただきました。

この報告会では、スクールボランティアから法学部3年弘中さん、地域創生学群1年石川さん、北村さんの3名と城南中学校学力向上サポートプロジェクトから外国語学部2年江口さんが発表者として活動内容を報告しました。

学生発表は、学生が発表し、受け入れ先の教員からコメントをいただくという形式で行われました。学生は活動していく中で気づいたこと、小学校を核とした連携、アシスタントティーチャーとしての仕事内容、受け入れる側の学校が大学生に求めていることなどをひとつひとつ丁寧に説明していました。桜ケ丘小学校で活動している弘中さんは、「挑戦することの喜びや教えることの難しさを学び、教師に挑戦する決意がついた」と発表し、桜ケ丘小学校の教員の方は「学生の今後のスキルアップに良い」とコメントされていました。参加者も食い入るように見ていて、会場全体が真剣な雰囲気でした。

報告会の最後に伊野センター長は「大学が地域に貢献しているのではなく、地域が大学に貢献していただいている」ということをおっしゃっていました。このセンター長の言葉を忘れず、これからも活動していくことが大切だと思います。

担当 : 小川
2012年1月27日(金)
辛いものを食べて温まろう

122日、コレット10Cross FM YUYU HOMEのスタジオで、北九スピリットプロジェクトの放送が行われました。

今回の放送テーマは「北九州であったまりたい!」。学生たちは、このテーマに沿って自分達で企画から放送までを行います。

 この日の担当は文学部2年生の南さんと、法学部1年生の毛利さん。本番前の心境についてそれぞれに伺うと、「とても緊張している」とのことでした。そしていよいよ本番です。南さん達は、「辛い物を食べて温まろう」という内容に要点を絞り、学生らしさを出すために、北九大の留学生と辛い食べ物の早食い競争をして、どれだけ体温が上がるかという内容で放送していました。他にも辛い食べ物が有名な韓国や四川料理の中国、イタリアなど、さまざまな国の留学生に辛い食べ物についてのインタビューを行ったことや、辛い物を辛く感じずに食べるコツなど、盛りだくさんの話題で放送中も終始笑い声の絶えない和やかな放送になっていました。

 放送終了後の感想について2人に聞くと、「2ヶ月に1度しか順番が周ってこないので、何度やっても緊張する。今日も噛んでしまって悔しかった。」と南さん。「原稿を読むのではなくて会話を楽しむのがコツ。緊張したけど今日も楽しい放送だった。」と毛利さん。無事放送を終え2人は満足そうな表情で話してくれました。

担当 : 合田

2012年1月27日(金)
HAPPY NEW YEAR!


115日、YAHATA HAHAHA  PROJECT の最初のまちあるきは、4名の新メンバーを加えて行われました。今回は、JICA研修員の皆さんに日本のお正月について知ってもらおうと、もちつきや書初めを体験するプログラムにしました。

 もちつき見学では、威勢のよい掛け声でもちつきをする姿に皆さん興味津々でした。また、自分からもちをついてみたいと実際にもちつきをする研修員の方もいらっしゃいました。

書初め体験では、お手本を見ながら緊張しながら書いていました。学生も書初めをして自分の書いた言葉の説明をし、研修員の方に日本語に触れていただくいい機会になりました。

 また日本のお正月の行事、研修員の皆さんの出身国の紹介のプレゼンでは、それぞれの国について学ぶことのできるプレゼンを聞くことができました。またプレゼンを聞いて個別に研修員の方に質問する学生もいました。

 そして最後に研修員の皆さんが書いた書初めをプレゼントし、今回の思い出を残すことができ、皆さん大変喜ばれていました。

今回のプロジェクトの反省会では準備段階、当日の振り返りをすることができました。次のまちあるきでも今回の経験を生かし、さらに海外の方との交流を通して楽しいイベントができるといいです。

担当 : 湯田

2012年1月27日(金)
百瀬ミュージックプロジェクトの交流会

121日に北九州市立大学の4号館で百瀬ミュージックプロジェクトの交流会が行われました。今回の交流会では、429日に開催されるハートフルコンサート(下記のURL参照)の練習でした。

交流会では主に「WAになって踊ろう」の手話、「マルマルモリモリ」のダンス、「翼をください」の歌、またハートフルコンサートのパフォーマンスの一環で行われる皿回し芸の復習でした。参加者は約20人で子どもから高齢者まで幅広く参加していました。

そのプロジェクトに参加している学生の村上さんと渡辺さんにこのプロジェクトに携わっていて良かったと思う点を聞くと、「普段障害のある方とコミュニケーションを取って理解し合うということは困難な時もあるけど、音楽を通すことによって楽しい気持ちなどを共有できる」と答えてくれました。

今回の取材では参加している方達の仲がとても良くて、アットホームな雰囲気が感じられました。プロジェクト参加者みんなが一緒に手を繋いで仲よく歌ったり、皿回し芸の練習の時には上手な人が苦手な人に一生懸命教えていたりとすごく心が温まるような場面が何度もありました。みなさんもぜひハートフルコンサートにいらしてください。

ハートフルコンサート:http://www.momose-music.jp/activity/heartful.html

担当 : 鈴榮


2012年1月23日(月)
カルタ大会~豚汁であったまろう~


118日(水)東朽網放課後児童クラブで誕生日会が行われました。今回はラボの運営スタッフも2名お手伝いさせていただきました。

今年最初の誕生日会のゲームは、「カルタ大会」でした。ゲームの内容が発表されると子どもたちから「やったー!」と言う声が上がり、始まる前から盛り上がっていました。ゲームは大学生も交じった8班に分かれて、班対抗戦で行われました。最初はなかなか静かにならず進みませんでしたが、学生や先生の声掛け、子どもたちの中から「静かに!」という声が上がると真剣モードに。カードを取ると全身で喜び、逆に取られると悔しがり、と終始盛り上がっていました。多くのカードを取った13位の班の発表でカルタ大会は終了しました。

ゲームの後は「豚汁であったまろう」という事で、誕生日会の前に先生と学生が作った野菜たっぷりの豚汁をいただきました。この日、初対面だった学生も豚汁を食べる頃にはすっかり子どもたちの輪の中に。心も体もあったかくなっていました。

次回は222日に行われます。また子どもたちの元気な声が響き渡るのが楽しみです。

担当 : 平
2012年1月19日(木)
今年度の活動を振り返って 環境修学旅行案内ガイド

7月に始動した、環境修学旅行案内ガイドプロジェクトは、予定されていた本年度最後のガイドを12月に終え、今月13日、プロジェクトに参加した学生と修学旅行誘致を担当している市役所職員による振り返り会が本庁舎にて行われました。

同席された観光部長からは、活動に対する率直な意見を聞きたいという質問が上がり「対象学年に合わせ、言葉一つにも悩むことがあった。知識を吸収する座学や実地の時間はたくさんいただけてありがたかったが、伝える練習をしたかった。」などの意見が学生から出ていました。一方、市役所担当者からは「来年度は交通局観光ガイドの任務の見学機会も作ろうと考えている。みなさんはプロのガイドに引き目を感じる必要は全くなく、自分のバックグラウンドも活かした、自身ならではのオリジナルの項目もぜひ盛り込で欲しい。」というご意見をいただいていました。今回出た意見をお互いに確かめあうことで、より来年度の活動が充実していくことと思います。

また途中、プロジェクトへの参加動機や、活動に対する自己の反省点などを堂々と語る姿に「以前よりも発言する声量が大きくなったね、自信を持って自分の意見を述べているんだと感じるよ。」という激励のお言葉もいただくことができ、学生は顔を見合せて大変喜んでいました。

今年度、九州の小中学校を中心に13校、約1000人の修学旅行生が本市を訪れたといいます。今後、他大学にも声をかけ、ガイドメンバーを増やしていく予定ということですが、北九大生が新メンバーの手本となることを期待したいですね。案内に磨きをかけた彼らの再挑戦を421Lab.も応援します。

担当 : 図師



2012年1月10日(火)
明けましておめでとうございます!

明けましておめでとうございます!

新年初のつれづれ活動日誌です。

冬休みも終わり、学校も始まりましたが、皆さまいかがお過ごしですか?

生活のリズムを崩していませんか?

421Lab.は、年末に模様替えを行いました。今までよりずいぶん広々として、とっても快適になっています。また、入り口の一番近い場所に、今までなかった学生運営スタッフの席も設けてあるので、分らないことがあれば一番に声をかけて下さい。昨年以上にどんどん遊びにきてくださいね。

2012年も「東日本大震災関連プロジェクト(プロジェクト421)」の第二次派遣や、「YAHATA  HAHAHAプロジェクト」のまち歩きなど各プロジェクトの活動が目白押しです。このつれづれ活動日誌も、昨年以上に更新していく予定ですので、皆さまお楽しみに!

昨年も大変お世話になりましたが、今年も運営スタッフ全員で421Lab.の活動を盛り上げていきたいと思っているので、一年よろしくお願いします。

 担当 :  佐藤

2011年12月28日(水)
2011年を振り返って


今年も1年の終わり、そして新たな始まりの時期が近づいています。そこで2011年の421Lab.を振り返ってみたいと思います。

2011年の421Lab.で、特に注目を集めた活動となったのが「東日本大震災関連プロジェクト(プロジェクト421)」です。311日に起きた東日本大震災により被災された方の支援を目的として始動し、参加学生が南三陸町でのがれきの撤去などのボランティア活動をしました。また、421Lab.のいくつかのプロジェクトと協力して義援金を集めたり、市内の小学校と連携して応援うちわを作成しました。プロジェクト421の活動によって、421Lab.全体が被災された方の支援に向かって活動を広げていけたと思います。

 活動が広がっていくことで私たち421Lab.広報班の取材も多くなりました。当サイト「つれづれ活動日誌」の更新も頻繁になり、昨年と比べ2倍以上に記事が増え、サイトを見ている方からは「記事の更新が増えてサイトを見る機会が多くなった。」「記事が充実している。」といった感想も頂いています。421Lab.広報班として多くの記事をあげることが出来たのも地域の方とプロジェクトに参加している学生の協力あってのことでした。

今年もつれづれ活動日誌を見ていただき、ありがとうございました。来年も多くのプロジェクト活動を紹介していけるよう421Lab.広報班一同頑張っていきたいと思います。それでは、よいお年を。

担当 : 工藤
2011年12月28日(水)
ありがとうたかつき

1217日、高槻市民センターで、地域交流会「ありがとうたかつき」が行われ、猪倉農業関連プロジェクトの学生7名が参加しました。この会は、高槻地区の8自治町会の方々が集まり皆で楽しく交流して1年を締めくくるものです。

会場には地域のお母さん方が腕を振るった盛大な料理が並び、ステージでは各自治町会からの歌や踊りなどの出し物が披露されました。中には、本格的な衣装まで用意されて出演される方もいらっしゃいます。今年は学生も1枠いただき、「名産地当てクイズ」を出題させていただきました。

参加メンバーの出身地を3つのキーワードをもとに当ててもらうクイズで、少し難易度の高いヒントを用意していたつもりでしたが、あっさりと答えられてしまいました。しかし、会場の皆さんが私たちのクイズに興味を持って下さり、皆さんと一緒に私たちも盛り上がることができたのではないかと思います。

「ありがとうたかつき」には高槻地区の全自治町会の方が集まってきているので、多くの方との交流の機会となりました。そして、私達の活動を地域の方たちに知っていただくいい機会になったのではないかと思います。

 

担当 : 菊田

2011年12月27日(火)
今年もお疲れ様でした!



12月で今シーズンが終了したJリーグ。今年のギラヴァンツ北九州は去年の19チーム中19位の成績から今年は8位という好成績を残しました。ギラヴァンツ北九州応援プロジェクトNavyWavy の新リーダーである2年生の秋山さんに、今年の1年を振り返っての感想をお聞きしました。

今年のギラヴァンツ北九州はサッカー素人だという秋山さんの目から見てもパス回しが「うまい」と思う場面がたくさんあり、去年よりも試合に臨む選手の姿から前に出て行こうという気持ちが感じられたそうです。  

今年のNavyWavyの大きな活動は1112() に行われた"そうだ、ギラ観に行こう!"と題した、北九州の大学生限定でギラヴァンツ北九州VSロアッソ熊本戦の試合観戦バスツアーでした。このバスツアーは500円でギラヴァンツの試合を観に行けるというもので、50名ほどの学生に参加していただきました。(20111121日の記事参照) 

「学生が参加してくれるかという不安もありましたが、試合を初めて観に来たという人たちから"楽しかった"という言葉をもらうことができ、やって良かったです。」という秋山さんの顔から達成感を感じることが出来ました。

去年はビッグフラッグ、今年はバスツアーと大きな企画を行ってきたNavyWavy12月に3年生も抜け、新体制となった活動はまだ始まったばかりです。秋山さんは「今までのリーダーが積極的に動く人たちでとても尊敬できる人たちだったし、来年の活動も1から考えていかないといけないので、自分にリーダーが務まるかとても不安です。でも今までのリーダーに追いつけるように頑張らないとなって思ってます。」と笑顔で話していました。今後のNavyWavyの活動が楽しみです。

担当 : 新田

2011年12月26日(月)
メリークリスマス!!

「メリークリスマス!みんないい子にしていたかな?」

1223日の夜、黒崎周辺の家や児童施設に、サンタクロースとヤングサンタが現れました。これは学生や社会人がサンタに扮して子供たちにプレセントを渡すイベントで、北九州青年経営者会議が主催し、今年で13回目になります。北九大からは3名の学生が参加しました。

家庭班と施設班に分かれてセリフや段取りを班で打ち合わせをし、プレゼントを配りに行きます。サンタの出陣式には市長や区長が訪れ激励の言葉をいただきました。移動中は期待と不安でいっぱいでした。

施設班の私たちは児童施設を2か所とご家庭を1か所訪れました。児童施設の子供たちは元気いっぱい。自分達からサンタのもとへ集まってきます。子供たちの前でバルーンアートをつくったり、抱っこしたりして素敵な時間を過ごしました。次に訪れたご家庭には男の子と女の子がいました。突然のサンタの登場に少々驚き気味。しかし、プレセントやキャンディーを渡すと「ありがとう!」と笑顔で言ってくれました。男の子からはサンタの絵をいただき嬉しかったです。

児童施設も家庭もそれぞれ違った楽しさがあり、良い思い出ができました。子どもの頃の気持ちも思い出し、心が温まる時間でした。

担当 : 平

2011年12月26日(月)
JOB×HUNTER2013

北九州最大の就活イベント「学内合同業界研究会JOB×HUNTER2013」(ジョブハンター)が、1217日に北九州市立大学で開催され、67の企業が参加しました。

これは北九大生のための合同企業説明会で、学生が、営業・イベント・プロモーション・オペレーションの4つの班に分かれて企画から運営まで行います。それぞれ、企業団体の誘致、事前イベントの企画、学生への広報活動と冊子作成、当日の運営や会場設営企画を行いました。

「形になるのは当日の数時間だけですが、体育館がスーツでいっぱいになるのを見て、集まってくれた人の数に感動しました。参加者と企業をつなぐイベントですが、一つ一つが自分のことのように嬉しく、終わったときの達成感は本当に凄かったです」

と話してくれた営業班リーダーの井上さん。失敗もあったようですが、周囲の支えもあり、大変だからこそトコトンこだわろうという思いで、納得のいくまで取り組むことができたそうです。

就活生はもちろんプロジェクトメンバーのいきいきとした顔からも、ジョブハンターがとても実りがあったことが伺えました。

みなさんにとって就職活動が充実したものになることを願います。

担当 : 澤木

2011年12月20日(火)
防犯・防災からまちを元気に

1217日(土)ウェルとばたにて、まちづくりセミナーが行われました。これは地域を元気にする学生の取り組みからまちづくりを考える全5回のセミナーで、毎回いろいろな団体が発表しています。最終回となる今回は、「自分たちのまちを守る」をテーマに、北九大の防犯・防災ボランティアプロジェクトと九州国際大学がそれぞれ発表しました。

防犯・防災ボランティアプロジェクトとは、学生や地域の方々にも防犯・防災に対する意識の向上をはかることを目的としたプロジェクトです。警察署や地域の方々と協力しながら活動しています。

発表では、活動のひとつである安全マップについての説明や活動を通して学んだことを話されていました。発表の間にはクイズを入れたり、知らない人に襲われた時の護身実演を盛り込んだり、終始聞いている人を飽きさせない工夫がされていました。

受講者の方から「クイズがあって分かりやすかった」という言葉をいただいて、発表した北九大3年の坂井さんはホッとした様子。緊張のあまり資料を忘れたというハプニングもありましたが、無事に終えることができました。

広報誌FULL4号(来年2月発行)には、防犯防災ボランティアの学生と警察署の方の対談を載せる予定です。学生とともにプロジェクトを始めた理由などのお話を掲載しますので、ぜひご覧ください。

担当 : 平

2011年12月20日(火)
クリスマスファッションショー



1216日、北九大の学生交流スペースで、学内ファッションショー「Share the ring 2nd fashion show」が開催されました。これはファッションネットワークプロジェクトのmArs(マーズ)が今年の夏から始めたファッションショーで、今回はクリスマスカラーの赤・緑・白がテーマ。観客のドレスコードはニットのファッションショーでした。

今年初めての雪が舞う中、司会の合図とともに赤を取り入れたファッションのモデルさんが登場。メインステージ前で決めポーズをすると、集まった観客からは「かわいい~!」という歓声が沸き起こりました。続いて緑を取り入れたたファッションのモデルさんが登場し、最後は白を取り入れたファッションのモデルさんで締めくくりました。さまざまなファッションを目の前に、寒さを忘れて会場は大盛りあがり。最後は全員で記念撮影を行い、全員が満面の笑顔でショーは幕を閉じました。

3年生が引退し、新体制で行われた今回のファッションショー。「初めてで不十分な点もありましたが、たくさんの方に集まっていただき楽しかったです」と新リーダーの高倉さん。終わった後もたくさんの人に話しかけられて、ひときわまぶしい笑顔が輝いていました。

mArsのこれからの活動を楽しみにしています。

担当 : 平

 

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ブログ http://ameblo.jp/mars-ktq/

2011年12月20日(火)
第二回「WA~和~輪~縁会」

1214日北九州市立大学学生交流スペースで第二回WA~和~輪~縁会」を開催しました。このイベントは421Lab.の学生運営スタッフが定期的に開催しているもので、ラボに登録している各プロジェクト参加者同士が学んだことや感じたことを共有し合いました。

第一部では東日本大震災関連PJ、キャリアーナ、障がい者パティシエ育成PJ 421Lab.学生運営スタッフの4つのプロジェクト紹介があり、各プロジェクトでどんな苦労がありどんなやりがいがあるかなどを発表していました。「先生との深い付き合いも増えました」など冗談っぽく言う発表もあり和やかに進んでいきました。

第二部ではアイスブレーキングを行いました。各班対抗で北九大生が行きたいデートスポットランキングクイズや、各班から一人ずつ選んでのシュークリームロシアンルーレットを行いました。はずれを引いた人はシュークリームの中のワサビのあまりの多さに涙目になっていました。

ラボにどんな活動があり、またお互いにどんな人が活動に参加しているかなどを知ることができ、今回の「WA~和~輪~縁会」は各プロジェクトに参加している学生同士がお互いのことをより知ることのできる良い一日になったようでした。

担当 : 篠原

2011年12月16日(金)
エコスタイルカフェを終えて

1012日に行われた日本最大の環境イベント「エコライフステージ2011」では、今までのエコライフステージで最も多い来場者数を記録しました。その人数は2日間で158000人。出展団体においても過去最多の103団体が出展し、106のブースが設置されました。

エコスタイルカフェプロジェクトでは、メンバーがガイドとなって各出展ブースを案内する「エコトラベル」と、エコライフ宣言を風船に書き、空に飛ばす「エコライフメッセージ」という企画を行いました。エコトラベルでは2日間で88人の方を案内し、エコライフメッセージでも準備していた風船が無くなるほどの盛況ぶりだったそうです。

 リーダーの岩瀬さんにプロジェクト全体を通して自身の評価をお聞きすると、70点という答えが返ってきました。岩瀬さんは「去年の反省であるメンバー間のコミュニケーションを意識的に行い、企画を十分に練ることが出来た。ただスケジュール管理がうまくいかず、当日の詳細な業務マニュアルがなかった為、1日目のアンケート回収が出来なかった。その反省は来年の活動に活かしたい。」と話して下さいました。さらに「リーダーをさせていただいて全体を俯瞰して見る力が付いた。地域活動から身に付いた力はサークルや他の活動にも活かせ、自分を成長させる機会になった。」ともおっしゃっていました。

 エコスタイルカフェプロジェクトでは報告書を作成していて、もうすぐ完成します。来年のメンバーがこの報告書を読むことで、今年の課題を克服し、よりよいエコスタイルカフェを作っていくことが出来ればと思います。今回の活動を通して学んだコミュニケーションやスケジュール管理の大切さは、今後も様々な場面において、彼らの助けになってくれると感じました。

担当 : 工藤

2011年12月16日(金)
東日本大震災関連プロジェクト学生ボランティア派遣 報告会【取材日2011.11.26】

11月26日()に東日本大震災学生ボランティア派遣の報告会が本学北方キャンパスで開かれました。会場の前には派遣団がボランティアに行った宮城県南三陸町の町の風景やがれきなどの写真が展示してあり、来場者はとても興味深く見ていました。報告会では南三陸町で行った側溝掃除などの活動を通して、人間の強さ、自然の厳しさ、地域の人との関わりを学び、さらに今後の課題を発表し、動画を活用しながら事細かに報告していました。動画では南三陸町と北九州市の絆を実感することができました。

また、報告会後には来年3月に行われる第2次学生ボランティア派遣の説明会が行われ、ひびきのキャンパスの学生も参加していました。 

報告をした学生リーダーの土田栞さんは、「学生や一般の方がきてくれたのがうれしかった。また、ボランティアに行ったことや現地の状況を写真やビデオで見て、震災の傷跡がまだ残っている場所で生活している人がいるということを半年以上たった今も忘れないでいてほしい。」と話してくれました。

報告会には西日本新聞、朝日新聞、毎日新聞、テレビ西日本が取材に来ており、122日にはTNCのニュース番組で放送され、このプロジェクトに対する関心の大きさがうかがえました。

 今後の活動としては1218日に避難者を対象とした門司港ツアーを予定しています。

担当 : 篠原 ・ 髙松 

2011年12月16日(金)
ドキドキなキャリアーナ報告会





北九州市社会福祉ボランティア大学校のまちづくりセミナーが開催されました。

このセミナーは第5回で構成されているもので、地域で様々な活動をしている人たちが受講されています。

今回のテーマは「地域社会とつながる」です。今どきの大学生がキャリアを考える上で、どのように情報を集め、それを発信しているのかというのを知って頂くことが目的です。発表大学は西日本工業大学と北九大の2校で、北九大は"キャリアーナ"プロジェクトが発表を行いました。

"キャリアーナ"とは年に4回発行しているキャリアセンターの広報紙で、企画から取材、記事制作、編集まですべて学生が行うことで、より学生視点で構成されています。

今回発表したのは、編集長の宮脇彩花さん(文1年)、記事班の北島香織さん(経2年)、デザイン班の渡邊真未さん(経2年)の3名です。発表の内容は、取材や編集を通しての失敗談やそこからの学びの話でした。最初はとても緊張している様子でしたが、熱心に聴いて下さる受講生のお陰で和やかに話す事ができたようです。特に印象的だったのは、このプロジェクトに参加したことで自分の中で変化を感じているという言葉で、

・自分から積極的に動くようになった。

・さらに良いものを制作したいという向上心が出てきた。

・1つの物をメンバーと協力して作り上げていくことの楽しさに気付いた。

という3点でした。

"キャリアーナ"の活動内容は今まで、人前で発表することが今までありませんでしたが、とてもいい機会となったようです。

このような発表のチャンスを与えて頂きました北九州社会福祉協議会様に感謝申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

担当 : 石谷

2011年12月6日(火)
Welcome to 北九州! 環境修学旅行プロジェクト

今月2日、「北九州市・環境修学旅行」案内ガイドプロジェクトの活動がありました。今回は、嘉穂東高校英語科(飯塚市)の2年生の皆さんが来られ、大学生が英語でのガイドを行いました。

今回は、プロジェクトを新聞で知った嘉穂東高校の先生から、ぜひ英語で案内してほしいとのオファーを受け、英語学習の一環として実現しました。ガイドを担当したのは、外国語学部3年生の串間さんです。

八幡東区の環境ミュージアムから出発し、TOTOやシャボン玉石けんを回り、最後にいのちの旅博物館を見学しました。車内では、車窓から煙突が立ち並ぶ工業地帯を眺めながら、北九州市の公害の歴史や、北九州市が環境モデル都市となった経緯を串間さんの流暢な英語で聞くことが出来ました。高校生の皆さんも、ガイド中には真剣に串間さんの言葉に耳を傾けていました。

バスを降りると、高校生は串間さんに寄って来て、英語の勉強の仕方や将来の夢について質問をしていて、串間さんに慕っているようでした。

案内ガイド自体は、今回で4回目になるという串間さん。英語でガイドするという初の挑戦にも関わらず、さすが、英語が大好き!というだけあって「いつもより緊張していない」と笑顔でした。

ですが、ちょっとした空き時間でも、念入りに英文を確認し、打ち合わせを行う姿に、北九州を知ってほしいという熱い思いを感じることが出来ました。嘉穂東高校の皆さんにも、その思いが十分に伝わったことでしょう。

担当:佐藤



2011年12月1日(木)
スイーツ好き、プリン好き「一丁目の元気」へレッツゴー!!

「障がい者パティシエ育成プロジェクト」では、障がい者商品だから買っていただくのではなく、美味しいと評判になるお菓子作りを学生らしく支援しています。プロのパティシエの方の指導の元、美味しいスイーツ作り、障がい者にもわかりやすいレシピ作りを行うとともに、京町銀天街にある障害者自立支援アンテナショップ「一丁目の元気」を盛り上げる活動をも行っています。

今週、123日(土)の午前10時から午後15時まで「一丁目の元気」にてクリスマスマルシェが開催されます。障がい者パティシエ育成プロジェクトは2ヶ月の月日をかけて、どのようなスイーツでクリスマスらしさを演出できるか、そのスイーツをどのようにしたらおいしく作れるのか考えていきました。そして新たな商品『プリン』を開発し、販売が決定しました。 

12月に入り、小倉の街はクリスマス一色となっています。「一丁目の元気」で販売されるプリンもクリスマスカラーを連想させるようなプレーン・知覧茶・リンゴミルク・黒ごま・白ごまプリンとなっています。目でクリスマス気分にひたり、プリンを口にいれて幸せな一時を感じてみてはいかがですか。みなさんのご来店お待ちしております。


担当 :  木村

2011年11月22日(火)
高槻文化祭への出店 猪倉関連プロジェクト

111213日の朝10時~14時まで、八幡東区にある高槻市民センターで年に1回の行事である高槻文化祭が行われました。高槻市民センターは両日とも朝から多くの方で賑わいをみせていました。

市民センター1階ではからあげ、シフォンケーキ、マドレーヌ、地域の方お手製の万能酢、ちらし寿司が販売されており、2階では地域の方々の日ごろの発表場として短歌や生け花などの展示が行われていました。

私たち、猪倉農業関連プロジェクトは、13日(日)に販売をさせていただけることになり、採れたての大根、白菜、水菜に加え、大根の甘酢漬け、高菜の漬物、梅干しなどを販売させていただきました。

地域の方に教えていただいて初めて育て、特に立派に育った大根、白菜を販売致しました。

漬物に関しても、漬け方や塩や酢の分量を丁寧に教えていただきながら作ったものを販売致しました。

どちらも好評で完売することができました。

高槻文化祭への出店は初めてだったということもあり、高槻まちづくり協議会の会長さんや、高槻市民センターの館長さんをはじめ、里山の会の皆様に大変お世話になりました。地域の方々の協力があり、私たちは活動をさせていただいています。

私たちはその協力あってこそ活動できているのだと感じ、地域の方々への感謝の思いを抱きます。

このような人とのつながりの中で私たちは学ばせて頂き、より良い活動に向けて勉強させて頂いています。

これからも常に感謝の思いを抱くとともに農作業を通じて地域の方と関わらせて頂こうとおもいます。

ありがとうございました。

担当 : 大田




2011年11月22日(火)
被災地を伝える。




11月26日、「東日本大震災関連プロジェクト 学生ボランティア派遣報告会」を北九大北方キャンパスにて開催します。

東日本大震災関連プロジェクト(PJ421)では、17名の学生が9月16日~24日に南三陸町へボランティア活動に行きました。報告会は、被災地や現地での活動の様子、学生がボランティア派遣を通して学んだこと感じたことを多くの方に知っていただきたく、開催させていただきます。

また、報告会に合わせて、11月18日~26日まで、北九大本館生協前で、現地での活動の様子などを収めた写真を展示しています。事前に行われた講演会や被災地での瓦礫の撤去活動、町長さんを訪問した様子、現地の状況などを知っていただけたらと思います。

学生が被災地での活動を通して、何を見て、何を感じてきたのか、そして、そこから何を学んだのか。学生の報告を聞きに、ぜひ、お越しください。

「東日本大震災関連プロジェクト学生ボランティア派遣報告会」

日時:11月26日(土)10:00~12:00(9:30開場)

場所:北九州市立大学北方キャンパス本館A-101教室

参加費:無料

申込み:不要

報告会の詳細は下記URLにて。

http://www.kitakyu-u.ac.jp/research/files/2011-1108-1340.pdf
担当 : 工藤
2011年11月21日(月)
ようこそ!環境モデル都市北九州へ(環境修学旅行案内ガイド)

環境モデル都市である北九州市では、環境学習を取り入れた「環境修学旅行」を他県の学校に提案しています。今年度からは北九大生がバスの中にて案内ガイドに挑戦し、公害を克服した歴史や環境への取り組みを紹介しています。

大学生たちは環境に配慮した企業や環境学習施設を何度も訪れ、学んだことだけでなく感じたことも交えながら、各個人がオリジナルのシナリオを作成してきました。案内校の特色や巡るルートに応じて対応していきます。

1117日は鹿児島市内より訪れた中学生約200名が二手に分かれ、北九州エコタウンとシャボン玉石けん株式会社で学習をしました。その後、産業廃棄物処分場跡地で合流し、植樹体験を行うという日程でした。

バスの中は長旅の最終日ということもあってか、ほとんどの生徒が瞼の重い様子。しかし、予定はしていなかったアイスブレイククイズを冒頭に盛りこむことで、大学生と生徒との距離は近づいたように見えました。また、問いかける形での案内にすることで、恥ずかしがる中学生でもバスの中は次第に盛り上がりが増していきました。

交通事情によって話す時間は変わりますし、車窓の風景は一定ではありません。その環境の中で行う案内は「伝えたいこと」の優先順を明確にしておくことや、臨機応変さなどの力が求められるプロジェクトであると感じました。

移動時間も北九州を全開に楽しんでいただきたいという想いは、中学生にきっと届いたことでしょう。

環境修学旅行の詳しい内容はぜひこちらをご覧ください。

http://www.kcta.or.jp/shugaku/

担当 : 図師

2011年11月21日(月)
小学生がやってきた!in北九大

1117日(木)に徳力小学校の6年生の皆さん、約70名が北九大に大学訪問に来て下さいました。小学生のキャリア教育の一環として行われている大学訪問は、今年で5回目になり、小学生にも人気の行事の一つだそうです。今回大学内を案内したのは、421Lab.を通して集まった15名の北九大学生です。

まず、大学生の自己紹介や学生による大学紹介のプレゼンテーションを受けたあと、学生スタッフ率いる6つの班に分かれ、学長室や食堂、サークル会館など、学内の9つの場所を1時間半にわたり見学しました。

小学生はとにかく元気で、大学生が訪問先にちなんだクイズを出すと、ハキハキと大きな声で答えていました。食堂では、ちょうど料理長さんとお会いすることができ、「これは何?あれは何?」と次々に質問をしていて、いろんなものに好奇心旺盛な姿が小学生らしく微笑ましかったです。

学校でもキャリア教育を行っているというだけあり、私自身も小学生に「将来の夢はなに?」と尋ねられ、驚かされました。お互いの夢について語り合い、小学生も将来のために努力していると知り、私にとっても今回小学生と交流できたことは良い刺激になりました。

担当:佐藤


2011年11月21日(月)
そうだ、ギラ観に行こう!

1112日(土)に"そうだ、ギラ観に行こう!"と題して、北九州の大学生限定でギラヴァンツ北九州VSロアッソ熊本戦の試合観戦バスツアー(参加費500円)を行いました。                                                             

宣伝班と企画班に分かれて準備をし、参加者を集めるのに苦労しましたが、試合当日は約50人の大学生が参加をしてくれました。試合もギラヴァンツ北九州が2-0で勝利したということもあり、参加した学生からは「楽しかった」「また来たい」「また企画をしてほしい」といった声を聞くことができました。

初めてのバスツアー企画で反省点も山ほどありますが、「学生層のサポーターを増やす」「リピーターになってもらう」といった私達の目標に少しずつ近付けていると肌身で感じることができました。企画をしていく上でのチームワークの大切さと、企画をして実行に移すまでの難しさややりがいを再認識でき、メンバー一人ひとりが成長したように思います。何より、参加者をはじめ、主催した私達も楽しむことができ、心に残る1日になりました。

ギラヴァンツ北九州応援プロジェクト、

NavyWavyのブログはこちら→ http://ameblo.jp/navywavy0910/

ツイッターアカウント @NavyWavy_11

担当 : 先田
2011年11月17日(木)
Share the ring 「Girls be happy!!」



mArs1014日(金)にShare the ringGirls be happy!!」と題し、北九大の女の子を集めたガールズパーティーを行いました。今回のドレスコードはwhiteribbon!みなさんおしゃれに取り入れていました。

イベントでは、北方キャンパスの男の子100人にアンケートを取って行ったランキングゲーム、ちょっとルールを変えたmArs恒例のビンゴ、ファッションショーも行いました。ファッションショーでは、北九州出身で2012 S/S Mercedes-Benz Fashion Week TOKYOにも出場した「atlier.Ta.a.Na」というブランドに衣装協力をして頂きました。ありがとうございました。

お客さんもショーのモデルもmArsのメンバーも…みんなが笑顔で楽しんでいる姿はとても素敵で、きらきらしていました。「めっちゃ楽しかった」「誘ってくれてありがとう」「新しい友達できたよ」「ショー素敵だった」などと言って頂き、とても嬉しかったです。これからもmArsは皆さんに楽しんでいただけるように、そして、ファッションをツールに、学生が盛り上がり、まちが盛り上がっていけるように、活動をしていきます。今後とも宜しくお願い致します。

mArs代表 平野

http://www.mars-ktq.com/

http://ameblo.jp/mars-ktq/

atlier.Ta.a.Na」 http://www.atlier-taana.com/
2011年11月15日(火)
青嵐祭終わりました!

11月3日から6日までの4日間、北九大の大学祭である青嵐祭(せいらんさい)が開催されました。

東日本大震災関連プロジェクト

芋煮を出店して、多くの方に食べていただけて嬉しかったです。中には、安くて美味しいということで何度も買いに来てくれる人もいました。こちらに避難されていらっしゃる方に芋煮の作り方を教えて頂きながら、東北の味を届けると共に、私たちのプロジェクトの第一弾学生ボランティア派遣活動の写真を展示することで現地のことを1人でも多くの人に伝えることが出来たのではと思います。今回の収益の全額は、3月の第二弾学生ボランティア派遣で、被災地の小学校へ届けます。(梅田さん)

421Lab.学生運営スタッフ

今回の大学祭の目的の一つであるメンバー内の友好関係を築くということは達成できたのではないかと思います。私自身、これまであまり話したことのないメンバーと接することができました。また、小額ではありますが活動資金も増えたので、これを基によりメンバーの中を深める活動、プロジェクト間の中を深める活動を行っていきたいです。(菊田さん) 猪倉農業関連プロジェクト猪倉農業関連プロジェクトでは、いのくラボ鍋(猪鍋)、梅酒やびわ酒、ビールなどを販売させていただきました。いのくラボ鍋、梅酒、びわ酒は大変ご好評を頂き、皆さんに味わっていただくと共に、私たちの活動を少しでも知っていただけたのではないかと思います。 収益の1割を義援金としてプロジェクト421にお渡しします。今後ますます頑張って活動していきますので応援よろしくお願いします。

各プロジェクトがそれぞれの目的を持ち、その達成に向けて努力したお祭りになったのではないかと思います。地域の方々にもご来場いただき、普段は学外で行われる世代を越えた交流が学内で見られるなどいつもと違う風景を見ることができ、嬉しかったです。 今後とも、「地域につながる、自分をひろげる」を合言葉に、学生一同、がんばっていきたいと思います。

担当 : 親川 ・ 篠原

2011年11月14日(月)
小倉のグルメを楽しく紹介!~北スピプロジェクト~

1113日(日)にI'm10階にあるCross FM YUYU HOME スタジオにて北九スピリットプロジェクトの放送が行われました。

今回の担当者は、2年生の玉谷さんと1年生の福崎さんでした。

打ち合わせの前に心境をうかがったところ、「もう何度も経験しているのであまり緊張はしていません。頑張ります!」と語ってくれました。

その言葉の通り、パーソナリティの鶴田さんとの打ち合わせも非常になごやかなムードで行われ、時折雑談を挟むなどの余裕もうかがえました。

本番では、取材したうどん屋久兵衛さんで食べた「肉ごぼう天うどん」の美味しさや裏話などをテンポ良く語り、見学にいらしていたリスナーの方々も楽しまれていました。

10分間という限られた時間の中での放送でしたが、自分も肉うどんを食べてみたいと思いました。

放送終了後、「久しぶりの放送で楽しむことができました。」と玉谷さん、「緊張してしまい、噛んでしまいましたが楽しめました。」と福崎さん。

それぞれ、自分たちの放送を楽しめたようです。

次回の北九スピリットプロジェクトの放送は1127日です。

 担当 : 石川

2011年11月14日(月)
Mr.シンデレラ誕生?(まつり起業祭)





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5日(土)、北九大が大学祭で盛り上がっている頃、八幡東区の大谷球場一帯では市民のお祭り「まつり起業祭」が行われ、会場は多くの人で賑わっていました。その数は11/4-6の3日間で63万人!この大きなお祭りのステージ企画を担当させていただいたのが、「まつり起業祭プロジェクト」です。

このプロジェクトには5名の学生が関わり、女装コンテスト「Mr.シンデレラ」を企画しました。北九州・福岡から7チームの応募があったのですが、朝から雨が降り続き、衣装や道具など雨に弱いものが多いステージ企画は中止となってしまいました。

そこで内容を変更して、ステージの周りに出店している店舗紹介を、RKBラジオの方にサポートしていただきながら行いしました。緊急出演で緊張していましたが、最後は、「Mr.シンデレラ」に出場予定だった起業祭チームが応援に駆けつけ、ステージを盛り上げて下さいました。

残念ながら「Mr.シンデレラ」はできませんでしたが、次は雨でも実施できる形に工夫をしながら企画を考えたいと、学生の気持ちは来年に向けて動き出していました。

2011年11月14日(月)
百瀬ミュージックハートフルコンサート

今月6日(日)小倉南区生涯学習センターで、百瀬ミュージックプロジェクトのハートフルコンサートが行われました。百瀬ミュージックプロジェクトとは、百瀬先生を中心に一般の方を含める約10名のボランティアが、音楽を通じて障がい者の方々と交流し、共に年2回のコンサートに向けて毎月サロンや交流会を行い、音楽の楽しさを伝えています。 

今回のハートフルコンサートの様子を、司会として活躍した1年生の村上さんにお話を伺ってきました。「原稿を作るところから始まり、3時間にわたるコンサートの司会という大役を任され、かなり充実した一日となりました。出演者も客層も小学生から高齢者までと幅広く、とてもアットホームなコンサートでした。」と語ってくれた村上さんは、中学・高校時代に管弦楽部と音楽の経験者で、大学入学時から百瀬ミュージックプロジェクトに参加しています。大学入学以前は、ボランティアに興味はあったもののなかなか参加する機会がなかったが、"音楽"がきっかけになってくれたといいます。音楽の力とは素晴らしいですね。

今年の7月に行われたワンコインコンサート、今回のハートフルコンサートの2つのコンサートの経験を踏まえ、来年度の活動では周りを見る余裕を持ち、自ら積極的にアイディアを提案していきたいとおっしゃっていました。百瀬先生の活動は、来年で30周年を迎えます。来年のコンサートも楽しみです。

担当 : 佐藤
2011年11月11日(金)
「WA~和~輪~縁会」~第一回~

1021日、北九州市立大学学生交流スペースで421Lab.(ラボ)学生スタッフが企画したイベント「WA~和~輪~縁会」が開かれました。このイベントはラボに登録している人やラボの各プロジェクトの参加者が集まって交友を深め、普段はなかなか聞くことのできないお互いの活動を紹介し、自分の参加しているプロジェクトで学んだことや感じたことを共有し合いました。

縁会は二部構成で行われ、第一部では各プロジェクトの紹介があり、今どんな問題で悩んでおり問題を解消するために何をしているかを発表しあいました。発表中に「ギラヴァンツ北九州の試合を見に行こう」と呼びかけるプロジェクトもあり和やかに進んでいきました。

第二部ではアイスブレーキングゲームを行いました。ゲームは班ごとに魚の漢字を書き出してその数を競い合ったり、お互いの名前を覚えるために班員の名前を伝言ゲーム形式で隣に座っている参加者に伝えあったりしました。

ラボにどんな活動があり、またお互いの活動で共感できるところがあるなど話題を知ることができ、今回の「WA~和~輪~縁会」はラボの学生同士が交友を深めるいい一日になったようでした。

担当 : 篠原

2011年11月9日(水)
ひまわりアート通信ついに完成!!!




ひまわりの種植えに始まり、ひまわりのスケッチ会、そしてひまわり絵画展を開催した『ひまわりアートプロジェクト』。その集大成である「ひまわりアート通信」がついに完成しました。

 今年の活動は幼稚園や保育園の先生方も実行委員として加わり、共に作り上げていく絵画展をして運営していました。そして、「ひまわりアート通信」は、このプロジェクトと参加園がより近くなり、よい関係をきずいていくツールとして、今年から創刊されました。

 8月に開催した「ひまわり絵画展」の内容を中心に、参加した園の紹介やこれまでの6年間の活動などが紹介されています。明るくてかわいいひまわりが誌面を彩っています。写真が多く掲載されて、読んでいて飽きない内容になっている「ひまわりアート通信」。皆さんも是非読んでみて下さい。

 担当 : 久富 ・ 平

2011年11月1日(火)
青嵐祭宣伝記事

 113日から6日までの4日間に北九大の文化祭である青嵐祭(せいらんさい)が開催されます。そこで今回は、いつも421Lab.で活動している3つのプロジェクトからお店の宣伝をさせていただきます。各プロジェクトで違う雰囲気をぜひお楽しみください。

☆東日本大震災関連プロジェクト☆(11/3.4

 私たち東日本大震災関連プロジェクトでは、東北の郷土料理である「芋煮」を販売します。こちらにいらっしゃる東北の方に教えていただいた、本格的な味噌ベースの味です。収益の全額は、義援金として、3月の学生ボランティア派遣で南三陸町へ行く際、現地の小学校へ直接届けます。一人でも多くの方に食べていただきたいです。
体育館前のテントでお待ちしております。(梅田さん)

☆猪倉農業関連プロジェクト☆(11/5.6

 猪倉農業関連プロジェクトではいのくラボ鍋(猪鍋)、梅酒、びわ酒、ビールやノンアルコールビール、発泡酒を販売します!鍋に使われている大根はもちろん、猪肉、味噌、梅、びわも猪倉産!ぜひお召し上がりください♪(丸岡さん) 

421Lab.学生運営スタッフ☆(11/3.4.5.6

 地域共生教育センターでは今年の青嵐祭でも昨年も大好評だったおもちとぜんざいの販売を行います。

 「おもちでのびる、つながる人の『わ』」をテーマに皆様に心と身体の温まるぜんざいを食べていただきたいと考えています!(菊田さん)

 3日と4日が東日本大震災関連プロジェクト、5日と6日が猪倉農業関連プロジェクトと2日間限定で出店するお店もありますので、ぜひ全日程でお越しください。

担当:篠原

2011年10月27日(木)
ギラヴァンツ☆試合観戦バスツアー参加者募集中

 今回は、北九州のプロサッカーチーム「ギラヴァンツ北九州」を応援しているプロジェクト、Navy Wavyの企画するお得なイベントをご紹介します。 

ずばり、【そうだ、ギラ観に行こう!~大学生限定ギラヴァンツ北九州応援バスツアー~】です!

北九州市内の大学に通う大学生を対象に、本城陸上競技場までのバス代・チケット代込みで、なんと、ワンコイン(500円)で観戦できます! 

NavyWavyの今年度の活動目標「学生層のサポーターを増やす!」を達成するために、前々からこの企画を温めてきたというプロジェクトリーダーの先田さん。「バスツアーは初の試み。バス内ではゲーム企画や参加者同士の交流を、会場では自由時間も設けています。観戦しやすく、盛り上がる席なので楽しめるはず。ぜひ、一人でも多くの人に参加してもらいたい」と満面の笑みで語ってくれました。定員になり次第締め切り終了です。急げ! 

 詳細は以下の通りです。

 11月12日(土) 14:00

 ギラヴァンツ北九州 VS ロアッソ熊本

 <バス停車予定場所>

 北九大北方キャンパス、小倉駅、戸畑駅、黒崎駅

 ※北方キャンパスを12:00前後に出発予定 

 参加希望者は、「名前、年齢、学校名、学年、電話番号、希望乗車駅」を明記のうえ
  
nw_bustour2011@yahoo.co.jpまで。

2011年10月26日(水)
キャリアーナ 秋号発行!

 1021日、北九大生がつくる北九大生のための就活情報誌『career-na(キャリアーナ)』の秋号が発行されました。

 今号では「『企業』を知る」と題して、いよいよ本格的な就活を迎える就活生のために、企業研究や企業説明会、エントリーシートの書き方などについて企業の方や先輩の方へのインタビューを交えながら詳しく掲載されています。

 編集長の宮脇さんにお話を伺うと、製作は簡単ではなかったそうです。製作に使用するソフトウェアや機器が日常で使うものと勝手が違うことに戸惑ったり、これで大丈夫と思える原稿が完成しても指導してくださる先生や印刷業者の方からダメ出しを受けてしまったり・・・。しかし、そのような指摘や注意から反省と同時に自分たちも成長できたといいます。次号の製作はもう始まっていますが、今号での反省点などを活かして、よりよいものを作りたいそうです。

 就活生はもちろん12年生にとっても役立つ情報誌ですので、ぜひみなさん読んでみてください!

担当:香月、吉野
2011年10月19日(水)
ハッピーバースデープロジェクト  少人数編成の対抗戦

1019日、東朽網放課後児童クラブで『ハッピーバースデイープロジェクト』が行われました。このプロジェクトは児童クラブで毎月行う『誕生日会』を大学生が企画・実施するものです。

今回の誕生日会では『ドッチビー』をしました。ゲームが始まると子どもたちは夢中でフリスビーを追いかけ、コートいっぱいに走り回っていました。大学生も一緒に走って、日ごろの運動不足は一気に解消されそうです。実はこのゲームを行うのは今回が二回目で、大学生たちは前回子どもたちに出来なかった"みんながフリスビーを投げる"を達成させるために、20人編成から10人編成の少人数制にしてチーム数を増やし、4チームの対抗戦をしました。大学生は、「ルール変更などの工夫をして、子どもたちがより仲良くなり、楽しんでくれたことがとても嬉しい。」と、話していました。大成功の裏には大学生の"子ども目線に立った考え"があったからなのですね。

次回、大学生は子どもたちのどんな表情を引き出すことが出来るのでしょうか。子どもたちも次回の企画を楽しみにしていることでしょう。

※「ドッチビー」…ドッチボールのような遊びでボールの代わりにフリスビーを使います。フリスビーは当たっても痛くない物で年齢を問わず遊べます。

担当:藤原
2011年10月16日(日)
KDS2011DREAM 夢こそすべて」

10月16日、北九州ドリームサミット(KDS)の活動の締めくくりである「本会議」と「発信会議」が、市議会棟と北九州国際会議場で行われました。「本会議」は、市政に対して活動を報告する目的があり、「発信会議」は、広く市民の方に活動を知っていただき、多くの賛同を得て活動を広げる目的があります。

午前中に行われた本会議では、水深30センチしか見えなかったお堀を60センチまで見えるようにしたお堀浄化プロジェクトや伝える力を身につける為のプレゼンテーション講座など8つの活動について報告が行われました。また、午後からの発信会議では、活動発表に加えて活動記録の上映もありました。活動発表が終わるたびに大きな拍手が起こり、中学生議員が将来の夢を一人一人語る場面では、会場全体が彼らの一言一言に聞き入っているようでした。

北九大生は運営スタッフとして、会場受付や中学生の誘導、発表道具の準備などを青年会議所の方々と一緒にしました。最後は全員で写真を撮り、半年間の活動を終了しました。

 中国から留学に来た文学部1年の慮青松(ロセイショウ)さんは、「中学生の夢を聞いて、自分も夢を持って留学に来ているのでがんばりたい、そしてこのプロジェクトの経験から、さらに他の活動もやってみたい」と思ったそうです。

担当 : 工藤

2011年10月7日(金)
エコスタイルカフェ

1012日に「エコライフステージ2011」が行われました。エコライフステージでは、市民団体や学校、企業・行政が協働して、様々な環境活動に取り組み、多くの市民とエコライフを提案しています。

今年で10年目になる西日本最大級であるこの環境イベントに、エコスタイルカフェプロジェクトも参加しました。 

エコスタイルカフェのメンバーは、昨年の反省を活かし、今年は参加者も学生も共にエコを学ぶことができるようにしようと考え、メンバーがガ イドとなって各出展ブースを案内する「エコトラベル」、そして各々のエコライフ宣言を風船に書き、空に放つ「エコライフメッセージ」の企画で出展しまし た。

『どうすれば参加者の方に楽しくエコとふれあうことが出来るかを常に考え、プラン作成や出展者の選定に多くの時間を割きました。

本番は両日とも天候に恵まれて、多くの方に足を運んでいただきました。若い方にも参加していただくことができ、エコライフの輪の広がりを感じることができました。』

というリーダーの岩瀬さんからの言葉からも、当日の参加者の楽しそうな様子からも今回の成功が伺えます。 

エコが求められている時代だからこそ、広がりつつあるこの輪が大きくなっていってほしいです。

担当 : 澤木



2011年9月20日(火)
祝☆FULL3号完成

祝☆FULL3号完成                                   

421Lab.の広報誌FULL3号が完成しました!

年二回発行されているFULLですが、今回は今までの倍のサイズ(A)になってさらにパワーアップしたものになっています。

新しく加わった特集では、東日本大震災を機に発足した「東日本大震災関連プロジェクト(通称プロジェクト421)」を取り上げています。421プロジェクトのメンバーは、現在南三陸町で活動中です。新企画ではみなさんにラボをもっと身近に感じてもらえるよう、ラボをわかりやすく紹介しています。

そのほか、対談ページでは「コミュニケーション」をカギにエコスタイルカフェプロジェクトを、プロジェクト図鑑では活動中の学生やプロジェクトについて取り上げています。

プロジェクト参加者や421Lab.学生運営スタッフの想い、広報班の頑張りが詰まったFULL3号をぜひ手に取って読んでみてください♪

最後になりましたが、取材や写真撮影にご協力くださったすべての方に感謝申し上げます。

担当 : 広報

2011年8月12日(金)
夏の教室に向けて【取材日 2011.8.9】

816日~18日の夏の教室に向けて、城南中プロジェクトのメンバーは910日の二日間、勉強会を行いました。勉強会は、教え方や心構えを学ぶためのもので、教材研究の一環として、実際に中学生の宿題を解いてみたり、教える練習としてロールプレイングを行ったりしました。今回の夏の教室での指導科目は、数学と英語です。

ロールプレイング後の意見交換では、

「丸をいっぱいつけてあげて、カラフルにするとやる気が上がるんじゃない?」「生徒を平等にみるって大変だね」「英語が苦手な子をペアにして教えた方がいいかも」

など、たくさんの良かった点や改善点、感想について話し合われました。

大学生が中学生の役をしていたため大変そうな部分もありましたが、みんな真剣に勉強会に臨んでいて、とても充実したものになりそうです。

中学生にとっても大学生にとっても、素敵な夏休みになるでしょう。

担当 : 澤木

2011年8月12日(金)
祝☆2011年度初放送!【取材日 2011.7.24 】

7月24日、コレットの10階にあるcrossFMスタジオにて、北スピの今年度初めての放送が行われました。今回の放送の番組テーマは、「博物館・美術館に行きたい」というこ とで、いのちのたび博物館で現在開催されている、「夏の特別展 世界の両生類・爬虫類大集合!」について取り上げました。放送に出演したのは、二年生の北 島さん、ラジオ出演が初めてとなる一年生の花田さん、中野さんの三人です。花田さんと、中野さんは打ち合わせが終わり、放送の最終練習をしているときも終 始緊張していて、何度も放送原稿を読み直していました。

しかし放送では、初めてとは思えないほどスムーズな話し方で、取材で蛇を首に巻いた話では、内容にとても気持ちがこもっていて、放送を聞きに来ていた人からも笑い声が聞こえてくるほど楽しい放送でした。実際に放送を聞いてみて、私も是非行ってみたいと思いました。

放送後、お話を聞くと、すでに次の放送の企画書は提出済みで、取材の準備に入っているとのことです。彼女たちの次回の放送は8月21日、どのような放送になるのか今から楽しみです

担当 : 工藤・ 久富

2011年8月11日(木)
漫画ミュージアム開館に向けて~地元ゆかりの漫画家の展覧会【取材日 2011.08.06】




82日から6日にかけて「地元ゆかり少女漫画家3人展」がリバーウォーク北九州5階のアートラウンジにて開催され、北九州漫画ミュージアムプロジェクト(k.m.p.)の学生が参加しました。

この展覧会は、2012年度に開館予定の(仮称)北九州市漫画ミュージアム開館に向けてのプレイベントとして北九州市が主催したものです。北九州にゆかりのある3人の漫画家の複製原画や使っている道具などが多数展示され、最終日の86日には漫画家3人によるトークショーとサイン会が行われました。

北九州漫画ミュージアムプロジェクトは、漫画ミュージアムの開館を様々な企画で盛り上げてサポートしていくプロジェクトで、今回の展覧会ではガイドブックの製作などを行いました。ガイドブックは、3人の漫画家それぞれの作品について、あらすじや見どころなどが実際の 作品を載せながら丁寧に詳しく解説されていました。ガイドブックを作成する際、製作期間にあまり余裕がなく、また、漫画家の作品を載せるために著作権など に配慮して制作しなければならなかったため苦労したとのことです。各作品の良さが伝わってきて、読んでみたいと思わされるガイドブックでした。

プロジェクトでは、他にも広報誌『Comi9!(こみきゅー!)』の発行やブログなどを行っています。皆さんもぜひ手に見てみてください。

 

北九州漫画ミュージアムプロジェクトのブログ

http://kmp2010.blog20.fc2.com/

(仮称)北九州市漫画ミュージアムについて(北九州市)

http://www.city.kitakyushu.lg.jp/kanko/menu02_0032.html

担当 : 香月
2011年7月26日(火)
東日本大震災関連プロジェクト~講演会取材日:2011.7.10

710日、北九州市立大学にて、東日本大震災関連プロジェクト(プロジェクト421)講演会が行われました。東日本大震災関連プロジェクトは、被災地の現状を知り、学生に何が出来るのかを考え、実行に移していくプロジェクトとして立ち上がりました。

講演会には、本学に隣接する小倉駐屯地から陸上自衛隊第40普通科連隊長 兼 小倉駐屯地司令 1等陸佐の中村裕亮氏をお招きして、自衛隊の活動から被災地の状況、被災者の方々の心情や現状を細かく教えていただきました。

その後、北九大生と南三陸町で実際に災害派遣活動を行った自衛隊の方々でパネルディスカッションが行われました。ディスカッ ションを通じて、プロジェクトを進めていく上でのアドバイスも自衛隊の方々からいただきました。派遣班のリーダーである土田さんが派遣時における心構えを 尋ねると、自衛隊の方々は「してあげるではなく、させてもらっているという心構えでいくこと」「グループでの意思疎通をきちんとすること」の大切さを力説 しておられました。また、中村連隊長さんからは、「リーダーは全責任を負う覚悟が必要だ」「事前に何が起こるのかを想定して行動する必要がある」という貴重なアドバイスをいただくことができました。

講演会は、プロジェクトに参加している学生たちだけでなく、会場にいた多くの人々それぞれが考えさせられるものになったと思います。

担当 : 香月 ・ 前田




2011年7月26日(火)
キャリアーナ(career-na)2011年夏号、発行!【取材日:2011.7.8

78日に、キャリアーナ(career-na2011年夏号が発行されました。

発行にあたって、編集長の小方さんからコメントをいただきました。

"今年度から就活スタートの時期が変わり、例年よりこの夏の過ごし方が重要となります。そこで、今回のキャリアーナ夏号では「自己分析」「企業研究」「インターンシップ」を中心に特集しました。キャリアーナ夏号を読んで、この夏に備えましょう!"

キャリアーナは、全て学生だけで作る北九大生の就職活動を応援する情報誌で、年4回発行されています。4月に発行された春号では、本学を卒業した社会人1年目の先輩方へのインタビューなど、「働く自分をイメージすること」がテーマでしたが、夏号には、「就活の成功のために、この夏、実際に何をすればいいか」が詳しく載っています。自己分析の方法や実際の就活への活かし方、新卒者求人をする約7万社からエントリーする会社を選ぶ方法、インターンシップの今年の状況や形態、経験談などが特集されています。その他にも企業訪問やSPI対策についてなども載っています。

この夏のための情報満載のキャリアーナ2011年夏号は、キャリアセンターなど学内の様々なところに置いてあります(421Lab.にもあります)。ぜひ手に取ってみてください。

担当:  香月

2011年7月20日(水)
HAHAHA:) 【取材日 2011年 7月 16日】




My name is・・・」英語での自己紹介から始まった、YAHATA HAHAHA PROJECTのまち歩き。このプロジェクトでは、国際色豊かな八幡で外国人が暮らしやすまちづくりを進める一環として、まち歩きを行っています。

今回は、JICA研修員の方々と駅に行って切符の買い方を勉強したり、和菓子屋さんやスーパー、電化製品店を見てまわったりました。

最初は表情が硬かった学生たちでしたが、外国の方の明るさと積極性に後押しされて徐々に慣れていき、会話もはずみ、笑顔の絶えない一日になりました。

まち歩き後のお菓子会や、北九大や研修員の出身国(マレーシア、ネパールなど)についてのプレゼンテーションを通じて、さらな る交流を図ることができました。クイズでは、外国人の方が初めてけん玉に挑戦してみたり、本物のこんにゃくに触ったり、実際に日本の文化に触れることがで き、とても楽しそうでした。

"実践"という形で国際交流ができる魅力的なプロジェクトなので、よりよいものにしていくことで、外国人にとっても学生にとってもプラスにしていってほしいです。

次回のまち歩きは、93日を予定しています。

プロジェクトBlog(http://yahaha.exblog.jp)

担当 : 澤木

2011年7月13日(水)
菌で水質浄化大作戦

710日、小倉城のお堀で北九州ドリームサミット(略称:KDS)の活動が行われました。KDSとは、北九州市内 から集まった中学生が、北九州市について考え、主体的に行動することを体験するもので、社団法人北九州青年会議所が取り組む中学生会議のことです。その中 で大学生は、中学生の行う話し合いが円滑に進むために助言をするファシリテーターとしての役割を担っています。

 今回のKDSの活動は、中学生の会議の中で、小倉のシンボルである小倉城のお堀をきれいにしようという提案がでたことから始まりました。その名も「小倉城お堀の水質浄化プロジェクト」です。小倉城のお堀に、EM菌という水質浄化を手助けしてくれる菌を土と混ぜて、固めた団子を投げ込み、お堀をきれいにするという活動です。当日、取材の ために小倉城に行くと、多くの中学生が、たくさんの方に活動に参加してもらうために、チラシ配りと声かけをしていました。開会式には北橋市長をはじめとす る来賓の方だけでなく、100名以上の一般の方が集まってくださり、団子を投げ入れる時には1200個の団子が数分でなくなるほどでした。また、大学生が裏方として、社会人の指示を中学生に伝達したり、中学生が大学生に質問をしている姿がよく見られ、中学生が常に笑顔だったことが印象的でした。

 10月中旬にはKDSの活動報告が行われます。その時にはお堀もきれいになっていると思うので、ぜひ足を運んでみてください。

担当 : 工藤
2011年7月13日(水)
いよいよあと一週間!

今年度、北九大では716日(土)、17日(日)の二日間にわたり、オープンキャンパスが開催されます。私たち学生スタッフは現在オープンキャンパス開催に向けて、来てくれた方々に北九大の良さを伝え、満足してもらえるようミーティングを重ねています。

今回のオープンキャンパスでも様々な企画があり、私たち学生スタッフが主体となって行う企画もたくさんあります。

大学生と会話をし ながらキャンパス内を歩き回り大学の雰囲気を楽しむ「キャンパス探検」。受験に関するお悩み、不安などを大学生が体験談を交えて相談に乗り、解消する「受 験のお悩み相談室」。短冊に願いを書いてもらい、受験に対して夢や目標を持ってもらう「七夕企画」。大学生の醍醐味であるサークルを実際に所属している大 学生がパフォーマンスを行う「サークル紹介」。北九大の職員と学生が連携して保護者の方々に説明を行う「保護者説明会」。

そのほかにも大学生の実生活などをまとめた展示を行います。ぜひ北九大のオープンキャンパスに足を運んで北九大の雰囲気を体験してください。

担当 : 柳武 ・ 福永
2011年7月13日(水)
421Lab.×プロジェクト

73日に北九大の文化祭、紫陽祭(あじさい)が開催されました。421Lab.の学生スタッフとプロジェクトが合同で行った出店も、無事盛況に終えることができました。

今回は、協力して頂いた3つのプロジェクトと学生スタッフの感想を紹介していきます。

☆東日本大震災関連プロジェクト☆

「午前中から盛況で、心を込めて、エールや絵をうちわに描いて下さいました。描いているときの表情は、年齢を問わず一人一人が 真剣で、圧倒されました。想いをたくさんお預かりしましたので、きちんと現地に届けられる様、関係各所との調整を頑張ります。ご参加頂いた皆さん、ご協力 ありがとうございました!」(柴田さん)

☆エコスタイルカフェプロジェクト☆

「たくさんの方に展示を見ていただくことが出来たことは、これからプロジェクトが始動する私たちにとって、大きな自信となりました。今日得たアイデアや課題を、10月にあるエコスタイルカフェの本番に向けて活かしていきたいです。」(岩瀬さん)

☆障害者パティシエプロジェクト☆
「初 めはすべて売り切れるか不安でしたが、お子様からご年配の方まで幅広い世代の方にご購入いただき、また予想以上に早く完売し非常に嬉しかったです。知覧茶 をアピールすることで、おすすめもしやすかったです。さらに多くの方にプロジェクトの周知をしていこうと思いました。」(本田さん・山崎さん)

421Lab.

紫陽祭が無事に終わりました。予想よりも遥かにたくさんの方に来ていただけて良かったです。

今回初の試みとして、各プロジェクトと連携をしていくということをしました。情報共有という点で課題が残る結果にはなりましたが、結果としてはとても充実したものになりました。これからも新しい試みを続けていく、421lab(イベント班)を宜しくお願いします。(宮田さん)

参加、協力していただいた皆さん、ありがとうございました。

11月に行われる大学祭「青嵐祭」でも出店を予定していますので、楽しみにしていて下さい。

担当 : 広報班
2011年7月13日(水)
北九大おしゃれさん大集合!【取材日 2011年 7月 1日】





7月1日(金)に北九大の交流スペースにてファッションショー「share the ring first show」が行われました。このイベントは、mArs(マーズ)という「ファッションネットワークプロジェクト」の学生団体が行っています。mArsは、ファッションを通じた人と人との繋がりを広げて、北九州を盛り上げる活動をしています。

今回のファッショ ンショーのテーマは「夏のおしゃれを楽しもう!」ということで、北九大のおしゃれさんが、それぞれ夏をテーマにファッションを披露しました。まず最初に出 てきたのは、ブルーの服で統一されたモデルたち。最後には真鍋先生も登場し、会場は大盛り上がりでした。次に出てきたのはひまわりをもったホワイトの服の モデルたち!最後はドット柄で統一された服のモデルたちで、ダンスを披露しました。

ボーダーの服を着てくるようにとのチラシの呼びかけにより、たくさんのお客さんがボーダーの服を着ていて、お客さんも一緒にファッションショーに参加しているようでした。モデルさんも笑顔、お客さんも笑顔、ファッションと笑顔でつながった、いるだけで楽しくなれる空間が広がっていました。

「わくわくした、楽しかったと言ってくれるのが嬉しい!イベントを行うことで、色々な人が繋がってほしい」と笑顔で話してくれたリーダーの平野さん。

mArsはこれからもたくさんイベントを行っていく予定です。そこでできたつながりを、北九大から北九州全土へと広げていき、ファッションを通じて北九州を盛り上げて元気にしてほしいです!!

 HPhttp://www.mars-ktq.com/

Twitter mars_ktq

アメーバブログ http://m.ameba.jp/m

担当  澤木 ・ 豊田
2011年6月29日(水)
みんなで歌うバースデーソング【取材日 2011年6月15日】

6月15日、東朽網小学校の放課後児童クラブで、東朽網ハッピーバースデープロジェクトの活動が行われました。このプロジェクトは小学校の放課後児童クラブで行われている誕生日会に大学生が参加し、レクリエーションの企画をするものです。

 今回の企画は「クバーラ」というチームで対戦する遊びです。子どもたちは最初、チームに分かれて高学年の子が低学年の子にア ドバイスをしたり、作戦を考えながらみんなで遊んでいました。ですが時間が進むと、お迎えが来て帰る子がいたので、どんどん人数が減りました。そこで今回 は、いつもゲームの進行役をやっている大学生も一緒にゲームをしました。(ちなみに取材に行った自分も参加しました!)一緒になって遊ぶと、子どもたちの 元気がすごく伝わってきます。みんな真剣で、負けたら悔しがり、勝ったら大喜びしてくれます。楽しんでくれていることが伝わってくるので、企画した大学生 も真剣になって遊びました。

 リーダーの小原さんは、今回初めて一緒に遊んで、子どもたちがとても楽しんでくれたことを感じたので、これを今後の活動に生かしていきたいと思ったそうです。そして、子どもたちともっと仲良くなって、楽しんでもらえるように頑張っていきたいと言ってました。

誕生日会は来月もあります。また子どもたちと大学生の元気な声が聞こえるでしょう。

 担当 工藤




2011年6月27日(月)
紫陽祭に向けて【取材日 2011年6月21日】



来月の73日に北九州市立大学で行われる紫陽祭に向けて、現在、421Lab.学生運営スタッフのイベント班は、着々と準備を進めています。

今年は、421Lab.PRだけでなく、「東日本大震災関連プロジェクト」、「障害者パティシエ育成プロジェクト」、「エコスタイルカフェプロジェクト」の3つのプロジェクトと連携して、1つの場を作ることで、プロジェクト同士を繋ぐことを目指しています。

「東日本大震災プロジェクト」では、うちわに絵を描いてもらうブースを設け、そのうちわを被災地の方々に届けます。

「障害者パティシエ育成プロジェクト」では、活動のPRや震災の義援金を募ることを目的に、シフォンケーキの販売を行います。

「エコスタイルカフェプロジェクト」は、環境を題材にした展示で問題提起を行い、エコライフの提案をしていきます。

421Lab.自身、プロジェクトと合同で出店を行うのは初めての試みです。プロジェクトとの連絡を徹底し、繋がりを意識できるよう、一目で421Lab.と分かってもらえるような統一感あるテント作りを心掛けていきます。大人から子どもまで楽しめる企画になると思いますので、ぜひお越しください。

担当 澤木 ・ 佐藤
2011年6月27日(月)
シフォンケーキの学内販売、みごと完売! 【取材日 2011年6月6日】

6月6日の昼休み、北九大の地下パーラーで障がい者パティシエ育成サポートプロジェクトの学生が手作りのシフォンケーキを販売しました。

このプロジェクト は障がいを持った人がケーキなどを作り、それを販売していくことで社会進出を手助けするというものです。目標は障がい者が作ったからではなく、作ったもの が美味しいから買ってもらうことです。学生のメンバーは15人おり、お菓子作りを指導してくださるパティシエの方など多くの社会人と協力しながら活動を 行っています。

今回は知覧茶とプ レーンの試作品を販売し、買ってくれたお客さんの反応を聞くために行いました。この活動について何も知らない人たちにこそ買ってほしいという思いから、あ えて告知は行わず販売しましたが、それにも関わらずシフォンケーキは見事完売して、たくさんの意見をいただきました。

2年生の本田くん は活動に参加して社会人の方と接する機会が多く、障がいに対する理解が深いことに驚いたそうです。また2年生の親川さんは活動の中で、福祉に関する知識が 必要になると考えていましたが、今回の学内販売のようにお客さんのニーズを調べる活動もありマネジメントに関する知識も必要で、一つの分野にとどまらない 多くの学びを得ているそうです。

7月3日にある北九大の文化祭「紫陽祭(あじさい)」にも出店しで、売り上げの一部は震災の義援金にするようです。ぜひ文化祭にも足を運んでみてください。

担当  工藤 ・ 久富

2011年6月22日(水)
学生による学生のための…in北九大 【取材日 2011年6月8日】


68日、オープンキャンパス2011年学生スタッフの第五回ミーティングが行われました。

このプロジェクトは、学生が主体となって71617日に行われるオー プンキャンパスを企画、運営するというプロジェクトです。ミーティングの前には仲良くなるためにジェスチャーゲームなどを行い、チームの絆を深めていまし た。みなさんとても楽しそうで和気あいあいとした雰囲気でしたが、ミーティングが始まるとガラリと変わり、とても真剣な表情でテキパキと進んでいきまし た。

ミーティングでは 3つに分かれた担当班ごとに報告を行いました。イベントプランニング班は、キャンパスツアーとダンスや大道芸などのサークルの発表のタイムスケジュールな どについて報告しました。プロモーション班は、県内の高校33校に訪問して宣伝をすることやテレビ・ラジオのメディアに出演する予定などを報告し、ツール オペレーション班は学生スタッフが当日着るTシャツ、チラシやうちわのデザインが発表されました。

学生スタッフ3年 生の肥田さんは一年生の頃から毎年このプロジェクトに参加していて、その理由は、成長することが実感でき、なにより、大変なこともあるが楽しく活動がで き、やりがいがあるということでした。肥田さんは「北九大のオープンキャンパスを日本一にしたい!」と意気込んでいました。

オープンキャンパスまであと一カ月!チームワークと気合で日本一のオープンキャンパスにしてほしいです。

担当 工藤 ・ 豊田

2011年6月20日(月)
新スタジアム!!【取材日 2011年 6月 15日 】

今回、都市政策研究所の南先生主催による新スタジアム討論を取材してきました。ご存知の方も多いと思いますが、現在、小倉駅北口方面にサッカーやラグビー等の新スタジアムの建設計画が進められています。参加したのは、ギラヴァンツを応援している学生グループ「Navy Wavy」のメンバーです。今回の討論会では、市役所のスポーツ振興課の方に来ていただき、「スポーツを通じてまちに活力を!」と、これまでの取り組みや施設のイメージ、経済効果などについて、丁寧に説明をして下さった後で、学生との意見交換が行われました。

「ギラヴァンツを小倉駅からPRしていくべき」「市民が誇れるスタジアムを作って欲しい」「雨天時に滑りやすいベンチの改善は?」「アウェーのお客さんも楽しめるスタジアムにしたい」など、意見を言う学生の顔は真剣で、サッカーや北九州への思い入れが感じられ、熱心に語る姿はきらきらと輝いていました。

「学生が多いまちだからこそスチューデンシートな どがあると嬉しい」といった、学生ならではの意見もでました。なるほどと頷きながら、市役所の方も楽しそうに学生の意見を聞いていました。時間が来てしま い、意見を伝えきれていないという感じで学生たちは少し残念そうでしたが、充実した話し合いになりました。今シーズンは、好成績を残しているギラヴァンツ の活躍が新スタジアムの建設進展のきっかけになることを願います。

担当  佐藤 ・ 澤木
2011年6月17日(金)
猪倉農業関連プロジェクト - ほたる祭りに参加 【取材日 2011年6月4日】

64日、八幡東区高槻小学校のグラウンドで「ほたる祭り」が行われ、猪倉農業関連プロジェクトの学生13名が当日スタッフとして参加しました。
今年で第八回目となるこのほたる祭りは、高槻まちづくり協議会が主催となって開催しており、多くの子どもたちが集まるだけでなく、幅広い世代の方々が毎回参加している祭りです。

学生たちは会場の設営に始まり、蕎麦づくりをしたり、蛇踊りを高槻まちづくり協議会の方々と踊ったりしました。蕎麦づくりには5名の学生が地域の方々に指示を受け、汗を流しながら真剣に取り組んでいました。蛇踊りに参加していた北川君は、「打ち合わせなどに参加するだけでも市民の方の熱い想いがひしひしと伝わってくる。地区外のものとして手伝わせてもらっているが、この祭りを成功させるためにも頑張ろうと思う。」と言っていました。

17時から始まったほたる祭りには会場が狭く感じるほどとても多くの人が集まり、最後の総踊会場の人たちが一つとなって踊っていました。学生たちは、最初はうまく踊れていませんでしたが、終盤になると楽しそうに踊れていました。
今回のこのほたる祭りが高槻まちづくり協議会の方々交流していくうえでのいい一日になったように見えました。

担当   前田 ・ 香月
2011年6月16日(木)
学 び の 場 【取材日 2011年6月9日】

"夢を与えることから始まりました"

という校長先生の言葉がとても印象的だった、城南中学校学力向上サポートプロジェクトのレクチャー取材。

この言葉からも伝 わってくるように、このプロジェクトは、単に中学生に勉強を教えることを目的としたものではありません。「厳しい家庭環境におかれていても、豊かな進路選 択を出来るように子供たちを育成していく」という目標に向けて、先生方の熱い想いが込められたプロジェクトなのです。そのため、メンバーは、勉強を教える のはもちろん、学習環境を作ることや信頼を築くことを大切にしながら活動していきます。大学生には、中学生や先生方から多くのことを学べる貴重な機会にも なります 

レクチャーでは、校長先生と担当の先生が、学校の概要や生徒の様子、プロジェクトの目的やねらいなど、活動をしていく上で大切になってくることを説明しました。

昨年からプロジェクトに参加しているリーダーの江口さんは、「上手に気持ちを伝えられないだけで、素直な子たちです。大学生が関わることで子
供たちのビジョンを変更させていけたらいいです。」と話してくれました。

先生方の想いと学生の意欲で動いている、とても素敵なこのプロジェクト。手さぐりの部分もまだありますが、これからが楽しみです。夏休みには、塾形式の教室も行う予定です。

担当 前田・佐藤・澤木
2011年5月27日(金)
ひまわりプロジェクト

5月27日、スペースワールドにて,『ひまわりを咲かせよう 種まき体験イベント』が行われました。今回は、このイベントを取 材している『ひまわりアートプロジェクト』参加者の坂本さんの取材についてです。『ひまわりアートプロジェクト』は、園児のひまわりの種まきから、スケッ チまでの様子をまとめて『ひまわり新聞』を作成するためのプロジェクトです。今回は種まきの段階で、参加者は、八幡東さくら保育所、先心保育園の園児計 58人でした。天気が心配されていましたが、園児たちの元気な声のおかげかわかりませんが、雨も降ることなく種まきは終了しました。坂本さんは、園児達に 負けないくらいの笑顔で活動していて、園児達と一緒に種まきをしたり、各保育園の先生に取材したりと、とても熱心でした。7月下旬にはひまわりが咲き、ス ケッチが行われるそうなので楽しみです。


担当:久富 前田

2011年6月7日(火)
企画への第一歩

531日(火)に北九スピリットプロジェクトのミーティングが行われました。

このプロジェクトは、CROSS FMの番組「北九魂-KITAKYU SPIRIT -」の1コーナーで、北九州の魅力を学生の視点から紹介していくものです。

今回のミーティングでは、企画書作成の第一歩として、ブレインストーミング※ を実施しました。11人が3チームにわかれ、それぞれ「北九州のおいしいパン屋さん特集」「平尾台の冬の花火大会」「魚町商店街」について考えました。 

集めてきた情報を基に、真剣に、話が途切れることなく意見を出し合っていました。テーマについて熱く語っており、思わず混ざりたくなりました。

「冬に花火って珍しいよね」「若い人の参加も多いし、成功の秘訣ってなんだろう?」「小倉の商店街はお店の種類が多いよね」「魚町と京町の境目ってどこ?」

アイディアを書き留めた付箋で、机の上はいっぱいです。 

「情報発信することで、人に影響を与えられることが実感できるのが魅力」と、嬉しそうに話してくれたリーダーの北島さん。そんな北九スピリットメンバーの第1回目の放送は724日です!

※ブレインストーミング…自由な雰囲気で、他を批判せずにアイディアを出し合い、最終的に一定の課題によりよい解決を得ようとする方法のこと。(デジタル大辞泉より)

担当:久富・澤木
2011年5月22日(日)
【猪倉農業関連プロジェクト】大里こだわり食市2回目の参加

522日、門司赤煉瓦プレイスにて「大里こだわり食市」が行われました。私たち猪倉農業関連プロジェクトは、猪倉の畑で取れたラディッシュやチンゲン菜の他、地域の方に頂いた梅干しや小松菜の漬物、ゆがきたけのこなどの加工品を販売しました。

朝から雨が降っていたため、お客さんが来てくださるか心配していたのですが、昼からは晴れてとても賑わって、私たちの商品も完売することができました。

今回の販売では、 私たちの活動を知っていただき、「食卓の話題に猪倉をだしていただく!」というテーマをたてました。そこで、商品と一緒に猪倉ラボ通信を配らせていただき ました。私たちの活動を知って『大学生が農業しよっとね?!』と驚かれる方もいらっしゃいました。それとともに『がんばってね!』と温かい声を掛けていた だきとても嬉しかったです。これからは、猪倉でとれたおいしい野菜をもっと積極的に広げていきたいと思っています。

421Lab.も開設2年目。これからもがんばって行きます。
2010年度の活動日誌は、ここをクリックしてください。